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発酵バターのおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

主婦ライター

kai-mama

カフェラテとパンが好きな、2歳児子育て中の主婦ライターです。丁寧でわかりやすい記事を心がけています。

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ヨーロッパでおなじみの、普通のバターとは一味違う発酵バター。日本でもトーストに塗るほか、パンやお菓子作り用にも広まってきています。有塩・無塩の違いや、四つ葉などの国内メーカーやエシレなどの海外メーカーもあり、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、発酵バターの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。おすすめの用途や風味の特徴もご紹介していますので、お気に入りの発酵バターを見つけてくださいね。

この記事でおすすめする商品

普通のバターと発酵バターの違いは、風味と製造の過程

出典:amazon.co.jp

日本のスーパーでよく見かける市販のバターは、ほとんどが「非発酵バター」で、クセがなく甘みがあることが特徴です。一方で、ヨーロッパでは古くから「発酵バター」が主流でした。普通のバターより芳醇な香りやコクの深さ、後味のさわやかさが感じられることが特徴です。

発酵バターは、原料の生クリームに乳酸菌を加えて発酵して作られています。ヨーロッパのバターには長い歴史があり、殺菌する技術が発達する以前は、バターを作る過程で自然に発酵してしまっていたのが発酵バターのはじまりです。

普通のバターは生乳のみで作られており、発酵の過程がありません。発酵バターは製造過程で乳酸菌を加えることで、バターの風味がより強くなり、特有の香りやさわやかな後味が感じられます

発酵バターの選び方

発酵バターを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

用途にあわせて「食塩使用・不使用」で選ぶ

発酵バターには、食塩を加えず作られる「無塩バター」と食塩を加えた「有塩バター」があります。作るものや用途にあわせて選びましょう。

お菓子・パン作りにおすすめ!風味を活かして塩加減も調節できる「無塩バター」

出典:amazon.co.jp

お菓子作りやパン作りの材料に使うなら、食塩不使用の無塩バターがおすすめです。バター自体に塩分が入っていないので、有塩バターより保存期間は短くなりますが、自分で塩加減を調節できます。またバター本来のコクが楽しめるので、バターコーヒーに使うのも人気です。

トーストにおすすめ!バターの塩気が甘み・うま味を引き立たせる「有塩バター」

出典:amazon.co.jp

トーストやパンに塗って楽しむなら、有塩バターがおすすめです。製造過程でバターに塩分が練りこまれ、塩気がパン本来の甘みやうま味を引き立たせます。調味料として味をつけるのにも活用できるので、マッシュポテトなどのじゃがいも料理や、肉・魚料理にマッチしますよ。

特徴が異なる2つの「製法」で選ぶ

発酵バターには、「生クリーム」に乳酸菌を加えて作る製法と、完成した「バター」に乳酸菌を加える二種類の製法があります。それぞれの特徴を理解して選びましょう。

発酵バター特有の芳醇な香りが楽しめる、乳酸菌と「生クリーム」を発酵させる製法

出典:amazon.co.jp

原料となる生クリームに乳酸菌を加えて発酵させる製法は、紀元前からヨーロッパ作られる発酵バターの伝統的な製法です。発酵の工程には半日以上もの時間がかかりますが、手間と時間がかかった分、発酵バター特有の風味がうまれ、香りも高く仕上がります

安い価格でも手に入る、乳酸菌と「バター」を発酵させる製法

出典:amazon.co.jp

完成したバターに乳酸菌を練り込み、発酵させる製法です。技術の発展によって、製造時間を短縮、それによって大量生産が可能になったので、生クリームを発酵させる製法の発酵バターよりも安く販売されています。乳酸菌を練り込むことで、あっさりとした味わいが特徴です。

香りや味わい・価格が異なる「産地」もチェックしよう

発酵バターは産地によって香りや味わい、価格も変わってきます。「国産」と「海外産」の発酵バターの違いについてご紹介します。

日常使いには、比較的リーズナブルで日本人好みの味わいが特徴の「国産」

出典:amazon.co.jp

国産の発酵バターは、まだそれほど出回ってはいませんが、海外産の発酵バターと比べて、輸入コストがかからない分、比較的リーズナブルな価格で販売されています。北海道産の生乳で作られたものなど、日本人好みの味わいが人気です。

トーストなどのパンに塗ったり、調味料として毎日のように使うなら、スーパーでも手に入る国産の発酵バターがおすすめです

コクとクリーミーさで選ぶなら、高級で贅沢感も味わえる「海外産」

出典:amazon.co.jp

海外産の発酵バターはヨーロッパで作られたものが主流です。国産の発酵バターより香り高く、コクの深さやクリーミーな味わいが特徴となります。伝統的な製法や原料にもこだわっているうえに、輸入コストもかかるので国産の発酵バターにくらべて価格が高くなる傾向です。

通販サイトや輸入食料品を扱うお店で販売されています。なかでもフランス産のエシレバターのように、ブランドとして知られているものもあり、贅沢感が味わえるのでお土産やギフトとして貰ってもうれしいですね。

フランス産の発酵バターなら、品質が保証された「A.O.P.認証」を確認しておこう

出典:amazon.co.jp

フランス産の発酵バターには、「A.O.P.(アーオーペー)」という原産地名称保護制度があります。こちらはチーズやワインにも取り入れられている、EU加盟国共通の原料の産地・製法・品質に関する規定です。

熟成期間や乳脂肪分まで細かく設定された基準をクリアするのが難しいことでも知られており、A.O.P.認証の発酵バターは、品質が保証された一流品となります。A.O.P.認証の発酵バターのなかでは、エシレやボルディエなどが有名です。

通常の発酵バターだけでなく、「グラスフェッドバター」や「フレーバーバター」もおすすめ

出典:amazon.co.jp

牧草のみを食べて育った牛の生乳を原料とするグラスフェッドバターは、あっさりした味わいで上品なコクが人気です。ほかのバターより黄色味をおびているのが特徴で、カロテンやオメガ3が豊富に含まれています。

トリュフ・はちみつ・海藻などが発酵バターにプラスされた、フレーバーバターもさまざまな種類が販売されています。フレーバーの味わいを楽しめるうえに、バリエーションも豊富なので、料理に使うのもおすすめです

発酵バターのおすすめ人ランキング10選

ここからは、通販サイトで人気の発酵バター10選をランキング形式でご紹介します。国産・海外産の人気商品やフレーバーバターなども紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

1位 エシレバター ブロック有塩(発酵) 100g

詳細情報
内容量:100 グラム
原産国:フランス
A.O.Pマーク:○

A.O.P.認定の香り高いフランス産伝統発酵バター

フランス中西部・エシレ村で生産されるエシレバターは、1894年から代々伝わる伝統的な製法で作られる発酵バターです。クリーミーな口あたりと芳醇な香りが特徴で、さわやかな後味も楽しめます。

エシレバターはA.O.P.認定を受けたバターでもあり、生産地や製法・品質が保証されています。バゲットに塗るのはもちろん、焼き菓子や料理の仕上げに使うのもおすすめです。

2位 高千穂 発酵バター(無塩) 450g 

詳細情報
内容量:‎450 g
原産国:日本 九州
A.O.Pマーク:☓

お菓子作りやパン作りに焼き上がりの香りが長く続く

高千穂発酵バターは、南九州霧島山麓産の生乳を使い、ヨーロッパの伝統的な製法で作られた発酵バターです。大切に育てられた牛の新鮮な生乳を使用しており、深い味わいとさわやかな風味のバターに仕上がっています。

無塩タイプなのでお菓子やパン作りに使いやすく、焼き菓子やパンの焼き上がりにバターの香りが長く続くと評判があります。

3位 よつ葉 パンにおいしい発酵バター 100g

詳細情報
内容量:100g
原産国:日本 北海道
A.O.Pマーク:☓

パンに塗りやすいかたさですっきりとさわやかな後味

北海道産の生乳を100%使用した、ミルクの風味と発酵バター特有のすっきりとした後味が楽しめる発酵バターです。ホイップタイプの発酵バターなので、柔らかくパンに塗りやすいかたさに仕上がっています。 

コンパクトな卓上サイズで、容器ごと冷蔵庫に保管できます。軽い口どけなので、バゲットなどのパンに合わせるのがおすすめです。

4位 イヴ ボルディエ 無塩バター 125g

詳細情報
内容量:125g
原産地:フランス/ブルターニュ産
A.O.Pマーク:☓

フランス産ミシュラン星付きレストラン採用のバター

イヴ・ボルディエは、フランス・ブルターニュ地方で作られる最高品質バターとして有名です。原料の乳牛の品質を高めるために、餌や牛を育てる環境にまで気を配り、ほかにはない口溶けとミルクの甘みが楽しめます。

ツゲ材の木べらで職人自ら手作業で成形するこのバターは、フランスのミシュラン三ツ星レストランや一流ホテルでも使われています。ご家庭でも高級レストランの贅沢感が味わえておすすめです。

5位 よつ葉 発酵バター(食塩不使用) 450g

詳細情報
内容量:450g
原産国:日本 北海道
A.O.Pマーク:☓

ミルクの優しい風味とヨーグルトのようなさわやかさ

新鮮な北海道産生乳を100%使用した発酵バターで、ミルクの優しい風味とヨーグルトのようなさわやかさを感じられます。そのまま食べるとすっきりとした味わいが楽しめて、加熱するとバターのコクが増すのが特徴です。

大容量サイズの食塩不使用タイプなので、焼き菓子などのお菓子作りやホームベーカリーでパン作りをする方にもおすすめです。

6位 トラピスト バター 200g

詳細情報
内容量:‎200 g
原産国:日本 北海道
A.O.Pマーク:☓

独特な香りとコクのある甘みが特徴の北海道産バター

北海道・函館にあるトラピスト修道院で作られた発酵バターです。国産の発酵バターではめずらしい、生きた乳酸菌を使用して作られており、香りとコクのある甘みが味わえます。

赤レンガのトラピスト修道院のイラストが描かれた缶入りなので、ギフト用にもおすすめです。いつものパンやお菓子がよりいっそう風味豊かになると人気があります。

7位 イヴ ボルディエ 海藻入りバター 125g

詳細情報
内容量:125g
原産国:フランス/ブルターニュ産
A.O.Pマーク:☓

魚介類の美味しさを引き立てる濃厚な味わい

こちらは、フランス・ブルターニュ地方で品質・製法にこだわって作られるイヴ・ボルディエのフレーバータイプです。有塩バターの塩気にあわせて海藻の風味も楽しめるので、魚介類の美味しさをよりいっそう引き立てます。

調味料やソースとして、ジャガイモ料理や肉料理・魚料理などの仕上げに使うのもおすすめの発酵バターです。

8位 カルピス 発酵バター(食塩不使用) 450g

詳細情報
内容量:‎450 g
原産国:日本
A.O.Pマーク:☓

日本人好みのさわやかなコクと香りの発酵バター

日本のカルピス社で作られる、日本人好みのさわやかなコクと香りが特徴の発酵バターです。厳選した乳酸菌とこだわりの生乳を原料としており、バター臭さを抑えたコクとすっきりした後味が味わえます。

食塩不使用タイプの発酵バターなので、普段のトーストや料理に合わせるだけでなく、クロワッサンやパイ生地の材料に使うのもおすすめです。

9位 シャラントポワトゥ パムプリー 無塩発酵バター 250g

詳細情報
内容量:‎250 g
原産国:フランス
A.O.Pマーク:○

フランスの最高峰熟成士も認めるコクの深さ

こちらは、フランス中西部・パムプリー村産の良質なミルクで作られる発酵バターです。フランス最高峰の熟成士も認めるこちらのバターは、一流ホテルやレストランでも使用されており、味わい深いミルクの香り、コクの深さが楽しめます。

パムプリーバターはフランスのA.O.P.にも認定されており、品質の高さは保証されています。

10位 なかほら牧場 発酵グラスフェッドバター

詳細情報
内容量:‎100 g
原産国:日本 岩手県
A.O.Pマーク:☓

バターコーヒーに合う希少な国産グラスフェッドバター

岩手県のなかほら牧場で作られるこちらの発酵バターは、完全放牧で育てられているジャージー牛のグラスフェッドミルクを原料としています。これまでに多数のメディアでも紹介されてきました。

国産のグラスフェッドバターは数が少なく、オーガニック志向の方にもおすすめです。ほのかな酸味と口の中に広がる芳醇な香りが特徴で、お菓子作りやバターコーヒーにもよく合います。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

エシレバター ブロック有塩(発酵……

1

1,286円

4.27

高千穂 発酵バター(無塩) 450g 

2

1,056円

4.44

よつ葉 パンにおいしい発酵バター ……

3

313円

4.66

イヴ ボルディエ 無塩バター 125g

4

1,580円

4.1

よつ葉 発酵バター(食塩不使用) ……

5

828円

4.6

トラピスト バター 200g

6

1,188円

4.44

イヴ ボルディエ 海藻入りバター 1……

7

1,880円

4.45

カルピス 発酵バター(食塩不使用……

8

1,119円

4.58

シャラントポワトゥ パムプリー 無……

9

1,564円

4.45

なかほら牧場 発酵グラスフェッド……

10

2,700円

4.01

まとめ

発酵バターを選ぶときには、製法や産地をチェックして選びましょう。有塩か無塩かなど、お菓子作りやパン作りの用途にあわせて選ぶのも重要なポイントです。

普通のバターより風味が強く、芳醇な香りやさわやかな後味が楽しめる「発酵バター」。この記事を参考に、ぜひお気に入りの発酵バターを見つけてくださいね。

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主婦ライター

kai-mama

カフェラテとパンが好きな、2歳児子育て中の主婦ライターです。丁寧でわかりやすい記事を心がけています。