芦屋ロサブラン

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ロサブランの遮光について

遮光率99.99%と100%の
違いはこんなに!
「遮光率」という言葉をお聞きになられたことはあるでしょうか。

これは太陽光線を遮断する比率を表していて、最近では遮光率99%や98%という日傘をよく見かけられることと思いますが、実はその遮光率の差には大きな違いがあるのです。

このわずかな光線でアレルギーを起こしてしまう光線過敏症の方がたくさんおられます。

アンチエイジングを考える上で、わずかに思えるこの00.1%の遮光率の大きさに気づいたことがこの日傘や帽子を企画するきっかけになりました。

「10年後の素肌は現在の紫外線を浴びる量にかかっている!」といいます。

そのために折角日傘を差したり帽子をかぶっても、これが思った程の役にも立っていないとなると、なんて残念なことでしょう。

美容と健康との両側面に安心して使える完全遮光日傘のどこが素晴しいかをご紹介します!
この1級遮光の内、同じ1級でも完全遮光に近い1級と2級に近い1級、つまり100%と99.99%ではかなり違いがあり、特に直射日光が当たった場合には大きな違いが出るようです。

よって、1級遮光しかも100%の遮光率のものを完全遮光と呼んでいます。

上記でお分かりのように、 99.99%と100%のわずか0.01%でさえも紫外線カットは大きく異なります!

巷で主流の日傘は98%や99%の遮光率を謳っているものが多いですが、一見普通だと「99%」はほぼ完璧に紫外線をカットするのだと安心してしまいます。
私も数年前までそう思っていました。

「たかが0.01%・・・されど0.01%」なのです。
完全遮光日傘の特長
意外と見落とされている、最も重要な「照り返し」を重視しました。 当たると熱となる赤外線、まぶしい可視光線。

完全遮光日傘は上から降り注ぐこれらもカットしてくれる上に、地面や建物など別の角度から反射して入る「照り返し」を内側に施したラミネート加工の黒生地が吸収することで「涼しく」そして「まぶしくない」
そして、紫外線も完全カットしてくれる安心感から「心地いい」のです。

表面がたとえ完全遮光生地でも、内側が通常の素材であれば赤外線・可視光線おろか紫外線をも完全カットとはいえないのです。

しかも裏地がありながら軽い生地に仕上がるよう努力し、重さも通常の傘とかわりません。

シルバーコーティングにより反射することで遮光を謳うものもありますが、それにより完全遮光性があるという定義はなく、しかもそれが傘裏にもなされている場合は照り返しの問題から全く逆効果と言えます。
完全遮光率は落ちないの?
他の日傘や帽子によく使われているUVカット加工処理生地は紫外線吸収剤や反射剤の処理により遮光性を持たせていますが、もともとわずかなカット率の上、使用するごとに低下します。

この完全遮光生地は、生地そのものの素材により100%遮光を実現しているので、雨にぬれて遮光性が落ちるという心配はありません。

また汚れたり摩擦しても遮光率は落ちません。生地が破れない限り半永久的に性能をキープ。
品質とご理解いただきたい点
縫い糸・綴じ糸も日本製を日系の工場に送り込み、日本人の指導の下国内と変わらぬ組立品質で取り組んでいます。

生地は高性能な為普通の傘生地より厚みがありますので、軽量な骨との重みの関係性にてやや閉め止まりにくいですが必ず紐で纏めていただけますようお願いします。

破損や伸縮できなくなるのを防ぐ為、中棒には「あそび」の部分を持たせております。
グラつきと勘違いされることがございますが、ご理解下さいますようにお願いします。

縫製は可能な限りの最善のピッチにより努力をしております。

稀に張りの関係上縫製の針孔を気にされる場合がございますが、 生地自体の加工が一般の日傘比較の上で高遮光率100%の性質を維持している見地から完全遮光日傘とさせていただいております。
その概念で捉えていただきますようお願い致します。

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