芦屋ロサブラン

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日傘の開き方・閉じ方について

完全遮光日傘の
開き方・閉じ方・お手入れ
について
開き方について
●ゆっくりと斜め下向きに開いてください。
日傘を開く際は日光を遮るように上を向けて広げがちですが、 上向きに開くことは骨に想像以上の負担を与えます。

勢いよく上向きに開くと、骨中央辺りに相当の力が加わり 使用回数を問わず破損の原因に。
一般的な日傘とは全く異なる完全遮光の生地ですので、 傘を開かれる際はゆっくりと斜め下向きに開いてください。
●ショートタイプや折りたたみタイプ等は、スライド部分を伸ばさないままで傘を開くと、開いている途中で伸びてしまい、その際に骨に負荷がかかってしまいますので必ずスライド部分は伸ばしてから開いてください。

また、折りたたみ傘は骨をポキポキとある程度整えてから開いてくださいね。

完全遮光生地がしっかりしている分繊細な造りとなっていますので 長くお使いいただけるよう、優しくお取扱いくださいませ。
※完全遮光日傘の生地は遮光性が高い分生地がやや厚く伸縮が無い為、開く際にUV加工程度の生地に比べ、ほんの若干ですが力が必要な場合があります。 (特に3段折りたたみ)

※スライドさせる際のコツとして安全カバーを右側にした角度にし、親指と人差し指でロクロ(安全カバーが付いている筒の部分)を 上下に挟むように持ち押し上げるとカチッと開き止まります。
ショートサイズの
スライド式について
※完全遮光日傘の生地は遮光性が高い分生地がやや厚く伸縮が無い為、開く際にUV加工程度の生地に比べ、ほんの若干ですが力が必要な場合があります。 (特に3段折りたたみ)

※スライドさせる際のコツとして安全カバーを右側にした角度にし、親指と人差し指でロクロ(安全カバーが付いている筒の部分)を 上下に挟むように持ち押し上げるとカチッと開き止まります。
・まず柄を引っ張ってスライド部分を伸ばしてから開いてください。

以前に一度「閉じなくなって壊れた!」と苦情がありましたが、スライドさせずに開いてから、その後で無理やりスライド部分を引っ張ったことが原因でした。
是非ともご注意下さいませ!
閉じ方について
初めて当店の傘をご使用されるお客様は、 他の傘との違いに驚かれるかもしれません。

当店の傘はその完全遮光生地の厚みから少し慣れが必要かと思いますが 慣れて頂きましたらスムーズに畳んでいただけるかと思います。

到着時に癖付いている折り癖に沿って毎回丁寧に畳んでいただくのがおすすめです。
よろしければ当店スタッフが実演しております下記動画も参照ください。
【折りたたみ日傘-閉じ方のポイント-】
・内側のバンドのボタンを外す。
・ロクロの押しボタンを押して、
 上はじきのロックを解除
・1本1本骨を畳む。
・手元を優しく押さえ、中棒を縮める。
・折り目に沿って生地を一枚一枚整える。
・生地をまとめてバンドを留める。
日傘のお手入れについて
● 濡れたあとは「陰干し」に
急な雨の後など、濡れたままや乾燥が十分でない状態を放置しておきますと、生地の変色や骨部分のサビの原因になります。

ご使用後は、タオル等で軽く叩くように水分を取っていただき、傘を開いた状態で陰干しにして乾燥した場所で保管してください。
※強い力で拭きますと生地が伸びてしまうことがありますので、やさしく拭いてください。
※※色褪せや変形の原因になるため、必ず陰干しをお願いいたします。
● 汚れた場合
普段より出来る限り手汗、手垢や油などが付かないよう、こまめに拭き取ってください。

傘が汚れてしまった場合は、中性洗剤をぬるま湯に薄めて、汚れている箇所をスポンジ等で優しくなでるように拭いてください。

拭いたあとは、できるだけ水気や洗剤を残さないように、柔らかい布等で優しく拭き取ったあと(生地や骨部分も)、陰干しにしてください。
● 保管方法
日傘を使わない期間が長くなる場合は、生地の変色・褪色を防ぐため、日光や蛍光灯などの光が当たらない乾燥した場所で保管してください。

※サビや変形の原因にもなりますので、自動車の車内やトランクルームに置いたままもお止めください。

このお店について

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