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【2024年】野鳥図鑑の選び方とおすすめ人気ランキング10選【バードウォッチングにも使える】

hayamikomachi

おでかけやショッピング、読書が趣味。2人の男の子がいるワーキングマザー。皆様のショッピングのお役に立てるように丁寧な執筆を心がけます。

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身近な鳥を学んだりバードウォッチングのお供に欠かせない野鳥図鑑。子ども向けやバードウォッチングを始めたばかりの初心者におすすめの見分けがすぐつく図鑑から、上級者向けの詳しい内容のものまで幅広く出版されており、どれを選べばよいか悩まれる方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、野鳥図鑑の選び方とおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ご自身の興味やレベルに合わせて野鳥観察が楽しくなるような、とっておきの1冊を選んでくださいね。

野鳥図鑑の選び方

野鳥図鑑を選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

調べたい鳥の特徴や習性・生息地などにあわせて、それぞれに特化した「図鑑」を選ぼう

網羅的に野鳥が掲載されている「全種図鑑」、特定種の鳥について詳しく載っている「モノグラフ図鑑」、地域ごとの鳥について扱った「ご当地図鑑」などさまざまな種類の野鳥図鑑があります。

野鳥について広く浅く知りたいなら、掲載されている種類が多い「全種図鑑」がベスト

出典:amazon.co.jp

さまざまな野鳥について広く浅く知りたいなら、掲載されている種類が多い「全種図鑑」から始めましょう。日本の鳥だけでなく、世界中の鳥についても掲載されており、鳥類に関する全体的な理解が深まります。

「全種図鑑」を読んでから、興味を持った特定の鳥についての本を読むという方法もおすすめです。

特定の種類の鳥について詳しく学びたいなら「モノグラフ図鑑」がおすすめ

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同じ科に属する鳥の見分けを行う場合や、それぞれの生態について深く学びたいという場合には、「海鳥の仲間」「渡り鳥」など特定の種類の鳥を専門的に扱った「モノグラフ図鑑」がおすすめです。

全種図鑑でカバーできなかった内容を補うような形で読み進めるとよいでしょう。

特定の地域の鳥について詳しく知りたいなら「ご当地図鑑」を活用しよう

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「ご当地図鑑」は「北海道地域」「石垣島」など特定の地域の鳥について専門的に扱っている図鑑です。バードウォッチングに出かける際には、目的地の野鳥ばかりが掲載されているもののほうが読みやすいという利点があります。

その地域にしか生息していない鳥が掲載されているという面白みがありますね。

全体的に把握するなら「写真」、細部まで詳しく把握したいなら「イラスト」を選ぼう

鳥を観察する際の識別のしやすさにあわせて、「写真」と「イラスト」の使い分けをするのがおすすめです。

色やシルエットなど、実際に野外で野鳥を観察するときと同じように学べる「写真」

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実際の野鳥の姿を掲載している「写真入り図鑑」は色やシルエットの形なども本物と同じであるのが特徴です。

野鳥観察に出かけると、光の当たりかたや天候によっても鳥の色合いや見え方が異なるので、イラスト通りに見えない場合があります。自然界での実際の見え方を重視する方は「写真入り図鑑」を選ぶとよいでしょう。

細かい部分も描かれていて、似たもの同士の鳥も判別しやすい「イラスト」

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鳥の細部までを知りたい、似たような鳥同士の違いを学びたいという場合には、「イラストで描かれた図鑑」がおすすめです。

写真では難しい同じ体勢で似た鳥同士を並べるといったことも可能なので、比較も容易にできます。しかし、実際の野鳥観察の中ではイラストと見え方が全く同じではないのでその点は注意が必要です。

子供に与えるなら「身近な鳥が掲載されているもの」、バードウォッチング初心者なら「入門書」

子供が鳥について初めて学ぶ場合はまずは「身近な鳥が掲載されているもの」から入るとよいでしょう。また、バードウォッチングを始めてみたいという方には、バードウォッチングの始め方や基本が掲載されている「入門書」を選ぶことをおすすめします。

子供向けのものを選ぶなら「身近な鳥を扱ったもの」を選べば興味も湧きやすい

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子供が散歩中に見かけた鳥に興味を持った時などは、鳥について楽しく学べるチャンスです!まだ、鳥に詳しくないお子さん用に図鑑を選ぶ場合は、川辺や街中でもよく見かける鳥が掲載されているものを選びましょう。

家に帰って散歩中に見た鳥について調べたり、ポケットサイズの図鑑を携帯して鳥の観察に出かけるのもおすすめです。また、鳥の鳴き声や暮らしぶりがよくわかるCDやDVD付きのものを選んで五感を刺激してあげるのもよいでしょう。

野鳥観察を始めたいなら「バードウォッチングの入門書」から手に取ってみよう

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バードウォッチングや野鳥の撮影を始めたいという方には「バードウォッチングの入門書」がおすすめです。双眼鏡や記録ノートの使い方、観察の際のマナーなどの基本や、まずは見分けられるようになりたい鳥の解説が組み合わさったものがあります。

自宅で鑑賞用か持ち運び用、目的に応じて「適したサイズ・形態」を選ぼう

詳しい内容の図鑑はたくさんの鳥についてしっかりと学べる一方で、重たくて持ち運びには向かない場合があります。「鑑賞用」か「持ち運び用」かにあわせて、適したサイズのものを選びましょう。

自宅で野鳥についてじっくり学びたいなら、詳細な内容が記載されている「大型サイズ」

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自宅で野鳥についてじっくり学ぶ際には、大型で見やすく詳しい解説や詳細な内容が記載されているものを選びましょう。フィールド観察に出かけた時に、調べきれなかった疑問や見た鳥に関する詳しい内容などを読み込んでおくと、次にバードウォッチングに出かける際に役立ちます。

バードウォッチングに持参するなら、軽量で持ち運びやすい「ハンディタイプ」や「電子書籍版」

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バードウォッチングに出かける際は、軽量で持ち運びやすい「ハンディタイプ」や「電子書籍版」があるものを選ぶのがおすすめです。

電子書籍版はマーカーを引いたり検索機能がついているものもあります。ご自身の好みや使いやすさに合わせて選ぶようにしましょう。

CD付きやQRコードを読み込んで鳥の鳴き声が聞けるものなどの「付録」もチェックしておこう

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野鳥観察の醍醐味は見て楽しむだけでなく「耳」でも聞き分けを楽しめることです。鳥の鳴き声は同じ種類であっても、さえずりや地鳴き、警告音など場面によって違います。

CDやスマートフォンでQRコードを読み取って音声が再生できるものは聴き分けの勉強に最適です。音声も活用して楽しく野鳥について学ぶとよいでしょう。

野鳥図鑑のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、Amazonや楽天などのECサイトで購入できる、野鳥図鑑をランキング形式でご紹介します。

1位 ナツメ社 ぱっと見わけ観察を楽しむ 野鳥図鑑

鳥の見分け方がよくわかる!バードウォッチングに

日本国内で観察できる代表的な野鳥324種を掲載し、見分ける際のポイントをわかりやすく解説した1冊です。鳥の鳴き声が聞けるQRコードつきでさえずりや警戒声、地鳴きなどさまざまな種類の声も聞くことができます。

雌雄や夏と冬、ヒナと見た目が異なる場合は、それらの違いについても解説されておりバードウォッチングのお供に最適な図鑑です。

2位 文一総合出版 ♪鳥くんの比べて識別!野鳥図鑑670 第3版

フィールドで識別が難しい鳥も見分けられるように

似ている鳥の写真を並べて比べることで、見分けがつきにくい鳥もすっきり理解できるように構成された図鑑です。3,400枚以上の写真を掲載することで、雌雄や夏と冬の季節による違いなども比較して学べるようになっています。

イラストでは学べないような細かな点まで写真で知ることができるので、バードウォッチングの際に役立つ1冊です。

3位 文一総合出版 フィールド図鑑 日本の野鳥 第2版

日本で見られる野鳥をイラストで識別できるように

日本の鳥を中心に外来種とあわせて計658種を美しくわかりやすいイラストで紹介している図鑑です。充実の詳しい内容ながらフィールドに持っていく際に重くないように工夫されています。

飛翔体の様子も前から見たものと横から見たものを合わせて掲載するなど、さまざまな角度からの鳥の様子を描いている点でもおすすめの1冊といえるでしょう。

4位 小学館 小学館の図鑑NEO〔新版〕 鳥

ドラえもんのDVD付きで子供が鳥に興味を持てる

日本だけでなく世界中の鳥を地域ごとに分けて掲載した「鳥の全集図鑑」です。鳥の行動や鳴き声などを映像で理解できるドラえもんのDVD付きで、鳥に詳しくない小さなお子さんが見ても楽しめるように工夫されています。

さまざまな鳥について広く掲載しているので、子どもはもちろん、鳥観察初心者の大人の方にもおすすめです。

5位 メイツ出版 日本の野鳥 さえずり・地鳴き図鑑 増補改訂版 スマホ・PCで鳴き声を聴き分ける全192種

鳥のさえずりや地鳴きがどこでも聞ける

スマートフォンなどを使って図鑑に掲載されているQRコードを読み込むだけで、簡単に鳥の鳴き声が再生できる図鑑です。鳴き声も「さえずり」「地鳴き」などいくつかのパターンが収録されており、同じ鳥であっても違う声を出すことがわかります。

「デデーポッポ」など、カタカナでも参考の鳴き声が書いてあるので音と合わせて読むことで理解がしやすい点でもおすすめです。

6位 山と渓谷社 新版 日本の野鳥 (山溪ハンディ図鑑)

写真も解説も豊富なハンディブック

日本で観察できる野鳥520種を約2300点もの写真と詳しい解説で紹介している図鑑です。豊富な写真が掲載されていることで、野鳥観察の時の参考にしやすく重宝します。

図鑑の厚みはありますがハンディサイズなので野鳥観察に持っていけるサイズです。電子書籍版も発売されているので、本のタイプと使い分けるのもよいでしょう。

7位 成美堂出版 見わけがすぐつく 野鳥図鑑

充実の解説にも関わらず軽くて持ち歩きに便利

大きな写真とあわせて鳥の見分け方が紹介されており、ひと目で理解できるように工夫がされた1冊です。

似たような種類の識別が難しい種類については図解で説明されており、鳥の不思議な生態や豆知識が学べるひとくちコラムも楽しめます。ハンディサイズなので持ち運びにも便利で、バードウォッチングのお供として活躍するでしょう。

8位 日本文芸社 街・野山・水辺で見かける 野鳥図鑑

バードウォッチングを始めたばかりの人にも

国内でよく観察できる330種類の鳥を生息環境別に紹介している初心者バーダーにもおすすめの1冊です。

鳥の見分けがつきやすいように、鳥の姿勢や行動範囲、鳴き声、似たものの種類など複数の見分けるポイントがまとめられており非常に分かりやすい内容です。持ち運びやすいように軽量化もされており、観察のお供にも利用できます。

9位 誠文堂新光社 世界で一番美しい鳥図鑑:大空を舞い、 木々に水辺に佇む

世界の美しい鳥たちの姿に癒される

「羽をつくろう」「水浴びする」「眠る」などさまざまな鳥たちの美しいシーンを集めた写真集のような図鑑です。

一般的な図鑑のように鳥の代表的な姿勢の写真と解説が載っているわけではなく、鳥の愛くるしい様子とそのシーンの解説を眺めて楽しむという内容となっています。著者のオーストラリア探鳥紀も掲載されているのであわせて楽しむとよいでしょう。

10位 ジェイティビィパブリッシング 図鑑と探鳥地ガイドでまるごとわかる バードウォッチング

バードウォッチングを始める最初の1冊に

バードウォッチングの歴史やマナーから、各地域で見られる鳥の紹介までバードウォッチング初心者の最初の1冊におすすめの図鑑です。

関東や関西など各地域ごとに観察できる鳥の紹介ページでは、その地域の有名な公園や観察スポットも掲載されており非常に参考になります。バードウォッチングを趣味にしてみたいけれど、始め方がわからないという方にぜひ読んでいただきたい本です。

まとめ

野鳥について広く浅く掲載されている「全種図鑑」から特定の種類や地域に限定した「モノグラフ図鑑」、「ご当地図鑑」などさまざまな種類の野鳥図鑑についてご紹介しました。子どもやバードウォッチング初心者など対象によっても、おすすめの図鑑は異なります。

調べたい鳥の種類や、利用の目的に合わせてご自身にピッタリのものを選びましょう。お気に入りの1冊を持って野鳥観察を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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