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猫缶のおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

machuno

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ドライフードよりも香りがよくて食いつきやすく、水分補給が苦手な子にも便利な、ウェットフードの猫缶。安いものもたくさん売っていますが、猫ちゃんの健康への影響や安全性などを考えると、なにを基準に選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は安全な「猫缶」の選び方と、Amazonや楽天などの通販でも買えるおすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。人間と同様の安全性が確保された品質の高い猫缶などもご紹介していますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

日本のペットフード業界は遅れており規制がゆるいため、海外メーカーの方が安心

出典:amazon.co.jp

猫缶に限らず人間用の食品でも「国産」というと、品質が高く安全なイメージがありますよね。しかし、ペットフードに関してはそうではありません。日本ではペットフードの栄養や添加物に関する研究が遅れており、海外産のほうがじつは安全性が高いので注意が必要です。

日本では最低限必要な栄養素さえ足りていれば、ほかにどんなものが入っていても簡単に「総合栄養食」として販売できてしまいます。海外では栄養バランスや安全性に関する基準が厳しく、ペットフード専門メーカーからでないと販売が難しいため、そのぶん信頼できます。

猫缶の選び方

猫缶を選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

目的にあわせて、「総合栄養食」か「一般食」の2種類から選ぼう

缶詰に入ったウェットフードである「猫缶」には、日常的に食べてもきちんと栄養バランスがとれるとされる「総合栄養食」と、総合栄養食を別であげながらおやつとしてたまにあげる「一般食」の2種類があります。与える目的にあわせてどちらかを選んであげましょう。

主食として与えるなら、1日に必要な栄養素をバランスよく摂取できる「総合栄養食」

出典:amazon.co.jp

毎日食べるごはんのレパートリーとしてあげるなら、栄養バランスが比較的整っている「総合栄養食」の猫缶を選んであげましょう。総合栄養食は新鮮なお水と一緒にあげれば健康を維持できるとされています。

ドライフードと違って水分が多く香りも強いため、食欲があまりない猫ちゃんのごはんとしてあげれば美味しく食べてくれる可能性が高いでしょう。療法食の猫缶も販売されているため、より健康に配慮したい猫ちゃんにもあげられます。

特定の栄養素の補填や、ドライフードなどほかの総合栄養食を食べてくれないときには「一般食」

出典:amazon.co.jp

おやつやごはんへのトッピングなどとしてあげるなら「一般食」の猫缶でもよいでしょう。一般食は栄養バランスが整っていないため、総合栄養食は別であげる必要があります。そのためカロリーや塩分などが過多になってしまわないように、あげすぎには注意が必要です。

また一般食は嗜好性が高いものも多いため、食欲や体重が落ちてしまってとにかく体力をつけさせたい場合などに役立てることもできます。

健康・安全性を重視するなら「原材料」をチェックしよう

猫缶などのペットフードは猫ちゃんの体を作るものなので、健康への影響や安全性を第一に考えて選んであげたいですよね。そういった場合は必ず「原材料」の表記を見て、体によくないものが使われていないかどうかをチェックしましょう。

動物性タンパク質である「チキン(鶏肉)」などが入っているものがベスト

出典:amazon.co.jp

猫ちゃんは肉食動物であり、植物性のタンパク質の消化が苦手です。そのためなるべく、「チキン(鶏肉)」などと記載されている本物のお肉が主原料のものを選んであげましょう。そこで注意してほしいのが「肉類」や「牛肉粉」などとふわっとした表現の原材料です。

肉類や牛肉粉などと表記されているものはお肉そのものが入っているのではなく、肺や腎臓などの内臓を使用しているため、厳密には「肉」とはいえません。質のいいタンパク質をとらせてあげたいなら「鶏肉」や「牛肉」などと表記されているものがおすすめです。

ペットフードへの使用規制がゆるい「添加物」の有無や種類をチェック

出典:amazon.co.jp

猫ちゃんの健康を第一に考えているなら、添加物に注意してあげましょう。とくにウェットフードには安全性の不明な添加物が多く使われています。たとえば「加工でんぷん」は発がん性が指摘されており、ペースト状のフードやおやつのほとんどに入っている添加物です。

ほかにも「増粘多糖類」は人間の食品では約300種類が使用禁止であるのに対して、ペットフードの研究は遅れているため約10種類しかありません。また「植物油脂」は完全に猫ちゃんにとって不要な成分ですが、人間が成分を見て体に良さそうと思わせるために入っています。

猫ちゃんの状態にあわせて、食感や形状の異なる「タイプ」で選ぶ

ひとくちに「猫缶」といっても、中身の形状はさまざまです。猫ちゃんによっては食感が好きではないなどで食べてくれないこともあるため、猫ちゃんの好みや体調にあわせて選んであげましょう。

食べ応えのある食感と素材の香りが楽しめる、バリエーション豊富な「フレークタイプ」

出典:amazon.co.jp

もっとも素材そのものの食感を味わえるのが、ツナ缶のように程よく身がほぐされている「フレークタイプ」です。猫缶のなかでもっとも食べ応えがあるので、食いしん坊な猫ちゃんも満足しやすいでしょう。

ただしこのタイプは総合栄養食ではなく一般食であることがほとんどです。食欲が落ちてしまったときのトッピングとして使うとよいでしょう。バリエーションが豊富なので、好みの商品も見つかりやすいです。

ペースト・ムース状になっていて、歯が弱い子猫や高齢猫におすすめな「パテタイプ」

出典:amazon.co.jp

素材の原型がなくペースト状になっているのが「パテタイプ」です。ほとんど噛む必要がないため、噛むことが難しい子でも食べやすいでしょう。投薬を嫌がる子には、この中に薬を隠してあげることもできます。粉末状の薬も混ぜやすいですね。

人間でいうとおかゆのようなものなので、消化がいいこともメリットです。ドライフードに混ぜて食べさせてあげることもできます。

温めれば香りが際立ち、食欲不振な猫ちゃんに最適な「スープ・シチュータイプ」

出典:amazon.co.jp

具材が大きめで水分が多く、素材を煮込んで作られているのが「スープ・シチュータイプ」の猫缶です。温めると美味しそうな香りが強くなります。食欲が落ちてしまった猫ちゃんのドライフードをふやかすことに使ったり、お湯に少量を混ぜて水分補給に使うのもおすすめです。

植物性タンパク質を分解することが苦手なため、穀物を使用していない「グレインフリー」がベスト

出典:amazon.co.jp

猫ちゃんの体は穀物などの植物性タンパク質を消化するようにできていないため、なるべく負担をかけないためには「グレインフリー」の商品がよいでしょう。猫ちゃんによっては、日常的にあげつづけると穀物のアレルギーを引き起こしてしまうこともあります

「対象年齢」をしっかり確認することで、肥満や病気のリスクをおさえることが出来る

出典:amazon.co.jp

猫ちゃんのライフステージにあわせて、適したものを選んであげましょう。たとえば子猫なら成猫よりも消費エネルギーが多いため、高カロリーで消化のよいものがおすすめです。シニア期の猫ちゃんには腎臓に配慮してタンパク質やリンの量を調整したものもよいでしょう。

1歳から6歳までの健康な猫ちゃんなら成猫用の栄養バランスがいいものがおすすめです。成猫用はもっともバリエーションが豊富。とくに年齢に関する表記がない場合は成猫用の猫缶とみなして大丈夫です。

猫缶のおすすめ人気ランキング10選

それではここから「猫缶」のおすすめ人気ランキングを発表していきます。原材料にきちんとお肉や魚そのものが使用されていて、現時点で危険とされている添加物の記載がないものを厳選しました。増粘多糖類の種類が気になる方はメーカーへお問い合わせくださいね。

1位 たまの伝説 何も入れないまぐろだけのたまの伝説

詳細情報
内容量:70g
主原料:まぐろ、ビタミンE
対象年齢:-
種別:-
原産国:日本

原材料は焼津の新鮮なまぐろとビタミンEだけで安心

「たまの伝説」は猫ちゃんの健康と安全を第一に考えて、余計な添加物を入れずに、なるべく素材そのものだけを使用した商品を販売しているメーカーです。そのなかでも「何も入れない」シリーズは、たまの伝説シリーズのなかでもっとも原材料がシンプル。

こちらは新鮮なまぐろの白身を使った贅沢な猫缶なので、ほかにはビタミンEしか入っていません。まるでツナ缶のような仕上がりで、まぐろ好きの猫ちゃんにぴったりです。

2位 アイシア 焼津のまぐろ アソート

詳細情報
サイズ:70g x 8種類
主原料:●サーモン入り まぐろ、鶏ささみ、サーモン、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●カニカマ入り まぐろ、鶏ささみ、カニカマ、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●コシヒカリ入り まぐろ、鶏ささみ、コシヒカリ、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●カツオ節入り まぐろ、鶏ささみ、かつお節、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●ホタテ風味かまぼこ入り まぐろ、鶏ささみ、ホタテ風味かまぼこ、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●本ガツオ入り まぐろ、鶏ささみ、本ガツオ、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●牛肉入り まぐろ、鶏ささみ、牛肉、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●しらす入り まぐろ、鶏ささみ、しらす、フィッシュエキス、たんぱく加水分解物、 オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE
対象年齢:成猫
種別:一般食
原産国:日本

焼津のまぐろにカニカマなどをミックス!オリゴ糖入り

静岡県焼津のまぐろに、鶏ささみ・カニカマ・しらす・サーモン・コシヒカリ・かつお・牛肉などがミックスされているフレークタイプの一般食です。いつも食べている総合栄養食に少量をトッピングして、食欲減少時の対策や飽きの予防などに使えます。

また腸内環境を整えてくれるオリゴ糖が入っているので、お腹の健康が気になる猫ちゃんにもおすすめです。お魚が好きな猫ちゃんは喜んでくれるでしょう。

3位 ヒルズ プリスクリプション・ダイエット a/d チキン 0052742012292

詳細情報
内容量:156gx2個
主原料:ターキー、ポーク、チキン、トウモロコシ、魚油、チキンエキス、ミネラル類、ビタミン類(ビタミンE、ビタミンC、ベータカロテン、他)、増粘着安定剤(グァーガム)、アミノ酸類(タウリン)
対象年齢:-
種別:-
原産国:

病気・衰弱からの回復に役立つと科学的に証明済の缶詰

こちらは療法食なので獣医さんとの相談のうえで使用する必要がありますが、病気・手術後・けがなどでいつもよりもたくさん栄養が必要な猫ちゃんにおすすめの缶詰です。

ヒルズは世界のペットフード業界のなかでもとくに、科学的根拠に基づいたペットフードの栄養成分を追求しているメーカー。そのままでもシリンジでもどんな給与法でも使えるパテタイプなので、かき混ぜると液状になり、消化・吸収がしやすいことも特徴です。

4位 たまの伝説 何も入れないささみだけのたまの伝説

詳細情報
サイズ:70g
主原料:ささみ
対象年齢:-
種別:-
原産国:日本

新鮮な鶏ささみを贅沢に使用し、余計な添加物はなし

1位のたまの伝説シリーズの、ささみバージョンです。こちらもフレークタイプの一般食ですが水分も多めなので、いつもあまり水を飲んでくれない子などは水の中に少量混ぜてあげれば風味が付いて飲んでくれやすくなります。

原材料は、新鮮な鶏ささみの白肉にビタミンEのみです。余計な添加物は使用されていないため、おやつのなかでも比較的質が高く、安心してあげられます。

5位 クバラ 愛情猫家族 全3種類6パック(18缶) お試しセット 10004703

詳細情報
サイズ:170x18缶
主原料:かつお、ビタミンE
対象年齢:-
種別:-
原産国:タイ

増粘多糖類なし・タイ産のかつおの細かめフレーク

タイ産のかつおの肉を使用、記載されている添加物はビタミンEのみで、増粘多糖類が使用されていない一般食です。かなりパテタイプに近い、細かめのフレークタイプ。かつお・かつおとチキン・かつおと白身のせの3種類が、3缶ずつセットになっています。

1缶が170gとたっぷり入っているので、多頭飼いのおうちで少量ずつあげるといった使い方がおすすめです。

6位 シシア ツナ&ビーフフィレ

詳細情報
内容量:50g x 6
主原料:ツナ52%※、ビーフフィレ6%、ビタミンA1325IU、ビタミンE15mg、タウリン160mg
対象年齢:-
種別:-
原産国:タイ

人間の食品同様「HACCP」認証取得!塩分も低く安心

シシアは人間の食品と同様に、原材料の入手・製造・検査のすべての工程で食品の安全性が認められた「HACCP(ハサップ)」認証を取得している、珍しい猫缶です。

原材料は天然のマグロを使用したツナと、自然飼料で育てられたホルモンフリーの牛肉、そしてビタミン類のみ。加工のときに塩分も使用されておらず、100%ナチュラルの無添加で質が高く安心です。ビーフのうま味で嗜好性も高く仕上げられています。

7位 アイシア 純缶ミニ3P 7種各1缶

詳細情報
内容量:65g x 3缶x7種類
主原料:●フレーク、あらけずり:マグロ、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●ささみ入り:マグロ、鶏ささみ、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●しらす入り:マグロ、しらす、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●かつお節入り:マグロ、かつお節、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●サーモン入り:マグロ、サーモン、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE ●牛肉入り:マグロ、牛肉、オリゴ糖、増粘多糖類、ビタミンE
対象年齢:全年齢
種別:-
原産国:タイ

まぐろの白身と赤身とベースに、全7種類の味が試せる

タイ産のまぐろをベースに、鶏ささみ・しらす・かつお節・サーモン・牛肉などがそれぞれミックスされた一般食です。まぐろは白身と赤身の両方が使われています。ゼリータイプなのであげるときにほぐしやすいことも特徴です。

それぞれの味がすべて試せるセット商品になっており、どの味が好きかわからない場合にもおすすめ。オリゴ糖も入っているので、腸の健康が気になる子にも最適です。

8位 ペロッティ かつおまぐろしらす入り 4906295069097

詳細情報
サイズ:400g
主原料:かつお、まぐろ、しらす、増粘多糖類ビタミン
対象年齢:全年齢
種別:一般食
原産国:-

貧血対策に◎かつおとまぐろの血合い部分だけを使用

こちらはかつおとまぐろの血合い部分を使用、しらすとビタミンEが入っているタイプの一般食です。おもにしっぽのほうに多い血合いの部分には「ミオグロビン」というタンパク質が豊富で、酸素を貯蔵する役割もあり、貧血対策にいい栄養素といわれています。

原材料にはビタミンE以外の添加物の記載がなく、増粘多糖類が入っていないと思われるため比較的安心です。レビューでは食いつきがいいと好評な声が多くあります。

9位 たまの伝説 まぐろとかつおぶし ファミリー缶

詳細情報
内容量:405g x 24缶
主原料:まぐろ、鶏肉(ささみ)、ビタミンE
対象年齢:全年齢
種別:-
原産国:日本

新鮮な焼津のまぐろに上質な本鰹の削り節をミックス

1位・4位・10位とランキング内に多く登場している大人気「たまの伝説」の、大容量ファミリー缶シリーズです。こちらは単にたっぷり入っていてお得なだけでなく、新鮮なまぐろに、上質な本かつおの削り節をサックリと混ぜ込んだミックスタイプ。

添加物もビタミンEのみで、加工でんぷんや増粘多糖類は使用されていないため品質も安心です。量が多く新鮮なうちに食べ切るのが難しいため、多頭飼いのおうちにぴったりでしょう。

10位 たまの伝説 何も入れないかつおだけのたまの伝説

詳細情報
サイズ:70g x 48缶
主原料:かつお、ビタミンE
対象年齢:-
種別:-
原産国:

かつおはまぐろより噛みごたえがあって味がしっかり!

1位と4位にランクインしているたまの伝説シリーズの、かつおバージョンです。かつおはまぐろよりも食感が硬めで、味がしっかりしていることが特徴。人間が食べるツナ缶でもまぐろだけでなくかつおもよく使われているので、気になる方は食べ比べてみてください。

こちらも原材料は、焼津港で水揚げした新鮮なかつおと、ビタミンEのみです。獲れたての魚を自社工場でまるごと加工して作られています。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

たまの伝説 何も入れないまぐろだ……

1

99円

4.36

アイシア 焼津のまぐろ アソート

2

882円

4.51

ヒルズ プリスクリプション・ダイ……

3

836円

4.5

たまの伝説 何も入れないささみだ……

4

99円

4.63

クバラ 愛情猫家族 全3種類6パック……

5

3,915円

3.7

シシア ツナ&ビーフフィレ

6

360円

4.54

アイシア 純缶ミニ3P 7種各1缶

7

1,674円

4.26

ペロッティ かつおまぐろしらす入……

8

135円

4.12

たまの伝説 まぐろとかつおぶし フ……

9

4,793円

4.03

たまの伝説 何も入れないかつおだ……

10

116円

4.8

ウェットフードや柔らかいおやつは想像以上に塩分が含まれているため、与えすぎに注意

出典:amazon.co.jp

猫缶に限らずウェットフードやおやつ全般にいえますが、原材料の「鶏肉(チキン)」などお肉の部分には、じつは鶏肉以外にも添加物が使用されています。原材料を加工するために使用した添加物は記載しなくてもいいとされているため、ほとんどの場合記載されません。

火を入れたお肉はふつう固くなりますが、やわらかいまま保存できるようにナトリウム(塩分)を使って加工しています。「塩漬け」をイメージするとわかりやすいかもしれません。水分摂取を目的に猫缶を与える飼い主さんが多いですが、同時に塩分も多いため注意が必要です。

「食事療法食」は飼い主の独断で与えるのではなく、獣医師に相談してから

出典:amazon.co.jp

持病や病気などをもっている猫ちゃんにあげる場合は、尿ケア・腎臓ケア・消化ケア・皮膚ケアなど猫ちゃんの体調に適した栄養バランスの「食事療法食」が販売されていますが、これらは飼い主の独断ではなく獣医さんとしっかり相談してからあげるようにしてください。

獣医さんと相談してフードを決めて、それと同じものがホームセンターなどで売っている場合は購入するのもアリです。栄養バランスの偏りはそのまま猫ちゃんの体調に反映されてしまうため、わからないことはなるべくかかりつけの獣医さんに聞くことをおすすめします。

まとめ

猫缶を選ぶ際には、原材料をみて安心できるものかどうかをしっかりとチェックしたうえで、猫ちゃんの好きなお肉の種類を選んであげるとよいでしょう。猫ちゃんによっては食感も好き嫌いを左右するため、タイプや形状もいろいろ試してみてくださいね。

この記事でご紹介した選び方を参考にして、ぜひあなたの猫ちゃんにぴったりのおいしくて安全な猫缶を見つけてあげてくださいね。

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