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面取りカッターのおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

ネコ5匹の飼い主

K.K

趣味はPCパーツ探しと改造。ゲーミングチェアの上で猫と毎日椅子取りゲームを行う。

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面取りカッターは穴あけ後のバリやフチを取り、滑らかにすることができる切削工具で、旋盤機械や電動工具の先に装着し使用します。ネジの頭が出ないように加工する目的でも使われおり、国内メーカーの新潟精機やスターエムの製品が人気を得ています。

木材やステンレス材などの加工したい材質や、面取りの加工の種類によって適した製品は異なります。そこで今回は、面取りカッターの使い方や用途、選び方からおすすめの人気商品を10選ご紹介します。

この記事でおすすめする商品

面取りカッターの用途

出典:amazon.co.jp

木材・ステンレス材に穴をあけると、穴のフチは直角に鋭くなり、バリと呼ばれる削りカスも付着します。このフチ・バリをなくすために使うのが面取りカッターです。

面取りカッターはビット形式になっていて、電動工具に取り付けて使います。先端金具は穴もしくは溝がついていて、この切れ刃が回転することで穴の面取りをする仕組みです。

フチ・バリは手触りを悪くするだけでなく、金具を取り付けた時にグラつきを起こす原因です。面取りを行うことで素材表面から穴まで緩い角度がつくため、先の工程を行いやすくなります。また、ネジ頭が出ないように収納空間を作る皿取り・皿モミにも用いられます。

面取りカッターの選び方

面取りカッターを選ぶ際には、まず刃の材質と加工素材の相性を見てみましょう。次に加工する穴のサイズや手持ちの電動工具に装着できるか等を考えてみてください。

また、面取りカッターは小さいサイズから大きいサイズまで分かれています。どれか1つだけを選ぶよりも、サイズ違いを数本持っておくのがおすすめです。

材質で選ぶ

面取りカッターは刃の材質によって加工できる対象が限定されるケースがあります。適合しない刃で削ると消耗・破損を招くので注意してください。

使われている材質は3種類に大別できます。幅広いラインナップが見られるハイス、専用のカッター刃が取り付けられた超硬チップ製、そして鋼製です。

主流で対応幅の広い「ハイス・超硬チップ製」

出典:amazon.co.jp

材質がハイス・超硬チップのカッターは、柔らかい木材から硬い木材・金属まで面取りができます。ビット自体の硬度が高いため、硬い素材に使っても摩耗しづらいのが特徴です。

面取りカッターの材質としては、高速度鋼とも呼ばれるハイス製が主流です。木材からアルミ、薄い鉄板など大体の素材に使える硬度を持っていますが、硬すぎる金属には対応できません。

より硬い素材に向いているのが超硬チップ製です。ビット先端の溝に三角形・ひし形のチップが取り付けられていて、このチップの刃で面取り加工をしていきます。超硬合金を使用した硬度のとても高い刃なので、耐摩耗性にも優れているのが特徴です。

柔らかい木材には「鋼製」

出典:amazon.co.jp

鋼製の面取りカッターは、スギ・キリなどの柔らかい木材に適しています。半面で、硬いカシやカヤ、金属類の加工には向いていません。無理に使用するとカッターの激しい消耗を招くので、こだわりがなければハイスがおすすめです。

ネジの大きさに合わせたサイズで選ぶ

出典:amazon.co.jp

面取りカッターを皿取りに使う場合は、収納したいネジ頭のサイズに合わせて選びましょう。皿ネジの頭部径は、4~16mmと幅広くあり、面取りカッターも対応した大きさが必要です。同じサイズのものか少し大きめのものを選ぶようにいしましょう。ネジ頭のサイズが6mmの場合、面取りカッターのサイズは6mm〜8mmがちょうどよいでしょう。

セット商品がお得

出典:amazon.co.jp

DIYなどでさまざまな大きさのネジ穴をあける方は、数種類のサイズが入った面取りカッターのセット商品がコスパもよくおすすめです。ただ、あまりにも安価なセット商品は材質が脆かったり、きれいに削れなかったりするため、注意して選びましょう。

ビット形状は接続する電動工具から選ぶ

出典:amazon.co.jp

面取りカッターのビット形状は、使用する電動ドリルに装着できるものを選びましょう。ドライバードリルは六角軸・ストレートのどちらのシャンクでも取り付けられるため、選択肢が狭まることはありません。

問題はインパクトドライバーです。ハンマーを内蔵しているインパクトドライバーは、強く固定できる六角軸シャンクのみ装着できます。ストレートシャンクは特殊なアタッチメントがなければ使えません。

面取りの最大深さで選ぶ

出典:amazon.co.jp

面取りの最大深さは、カッター刃の先端角度と関係しています。面取りカッターの角度はおおよそ30~120度の範囲です。角度が30度に近いほど最大深さが大きく、120度に近づけば最大深さは小さくなります。

この角度は購入後に変更できないので、製品情報をしっかり調べましょう。たとえばネジのための皿取りなら、ネジ頭角度の90度以上のカッターを選ぶ必要があります。

なお、安価な製品には最大深さが書かれていないケースがあります。角度が90度であれば、カッター部直径の半分がおおよその深さです。あとは角度に合わせて目測をつけてみてください。

面取りと穴あけが同時にできて便利な「皿取り錐」

出典:amazon.co.jp

普通の面取りカッターは、ドリルで穴があけられた後に面取りをしていきます。この穴あけ・面取りを1本でやってしまえるのが皿取り錐です。センタードリルの根元に面取りカッターがついていて、穴をあけながら面取りができます

ネジ穴作りにとても便利な工具ですが、センタードリルの長さ・太さによって穴のサイズが決まります。センタードリルを交換できる皿取り錐もありますので、そういった製品の方が便利です。

面取りカッターおすすめ人気ランキング10選

ここからは各メーカーが販売している面取りカッターの中でも、人気の製品を10個ご紹介します。便利な皿取り錐から小型の面取りカッター、セット商品までピックアップしましたので、使ってみたいものがないかを探してみましょう。

1位 V-amater 面取りカッター 六本組

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:約3-10mm
シャンク:六角軸

価格・切れ味・耐久性のバランスがいい

ハイスを使用した面取りカッターで、切れ味・耐久性ともに十分な力を持っています。表面にはチタンコーティングもされているので、切れ味を長く保ってくれるでしょう。

鉄板やPVCボード、木材などの硬度25以下の素材に対応しているとのことなので、使用する際には素材の硬さを確認してください。金属板でも厚すぎなければ使えるはずです。刃の角度は90度なので皿取りにもピッタリです。

なお、出荷時には表面にサビ防止のためのオイルが塗布されています。そのままではベタつくので、布でオイルを拭き取ってから使ってください。手頃な価格と性能を両立させた、おすすめの面取りカッターです。

2位 面取りカッター チタンコーティング 6本セット

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:約3-10mm
シャンク:六角軸

切れ味がよく幅広い素材の面取りができる

削りカスの排出を高める5枚刃で、6~19mmまでの6本がセットになっています。対応素材は鉄・アルミなど金属、プラスチック、真空管シャーシケースにまで使えます。刃の切れ味がよいと評価が高く、面取り・皿取りの作業効率を高めてくれるでしょう。

材質はハイスを採用し、表面には耐熱のためにチタンコーティングがされています。連続して回転切削する面取りカッターにとって、刃の溶けを防いでくれる耐熱性はとても重要です。

なお、工具によっては取り付けできない可能性があるとのことです。お手持ちの電動工具のチャック形状をよく確認してください。

3位 E.Durable 面取りカッター 6本セット

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:約3-10mm
シャンク:六角軸

DIYが趣味の方向けの6本セット

5枚刃の面取りカッターが6本セットになった商品です。刃幅は6~19mmと広く、さまざまな穴の面取り加工に使えます。ハイス使用なので耐久性も期待できます。

適用素材は木材・繊維板・樹脂・アルミ板などです。ただし、切れ味はバラつきがあるとの評価も見られるので、なるべく柔らかい素材に使った方がよいでしょう。

刃の角度は90度なので、皿ネジの皿取り用途に使えます。幅広いサイズの面取りカッターを安価に揃えたい、木材加工をよく行うDIY好きの方向けの製品です。

4位 面取りカッター チゼルドリルビット 4サイズ

詳細情報
材質:チタン
最大深さ:2-20mm
シャンク:ストレート軸

面取りの負荷を考えられた耐久性が魅力

5位の製品とサイズ・形状ともに同じですが、こちらは材質に耐久性・耐食性に優れたチタンを使用しています。さらに耐久性を上げるためのホワイトダイヤモンド加工も施されました。長く使える面取りカッターを選びたい方にはピッタリではないでしょうか。

木材からステンレス・アルミなどの金属、プラスチックと幅広い素材に使えます。ビットシャンクはこちらもストレート軸です。ドライバードリルか、ストレート用アタッチメントを付けたインパクトドライバーで使うことになります。

5位 面取りカッター 穴開タイプ 4本セット

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:2-20mm
シャンク:ストレート軸

排出性の高い穴あきの面取りカッター

最小2mm~最大20mmまでの穴に使える4本セットで、ぽっかりあいた穴が特徴です。通常の溝型よりも削りカスの排出性が高く、穴底にカスを落としにくい構造となっています。

材質はハイスで、対応素材はアルミなど硬度28度以下のものまでです。ステンレス鋼は焼き入れされていない、厚さ3mm以下に限ります。なお、シャンクはストレート軸なのでインパクトドライバーには使えません。

6位 MOHOO 面取りカッター 6-19mm 5本セット 収納ケース付き

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:約11-4mm
シャンク:六角軸

収納ケース付きの5本セットでリーズナブル

6~19mmまでの幅に対応できる5本セットです。材質はハイスなので硬度があり、表面には耐熱のためのチタンコーティングがされています。収納ケースつきなので、なくす心配なく持ち運び可能です。

刃の角度は82度とクセがあります。この角度は一部のユニファイねじ向けで、90度を基本とする日本のJIS規格ネジでは上手く入りません。アメリカ製金具を多く扱うなら一考の価値があります。

7位 スターエム ハイス六角軸面取カッター NO.5007 8MM

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:約4mm
シャンク:六角軸

さまざまな素材に使えるハイス使用カッター

軸・刃ともにハイスを使用した、硬さが魅力の製品です。適用材は木材から樹脂・アルミ・鉄と幅広く、1つあれば色々な素材の面取りに使えるでしょう。ただし、厚い鋼板やカーボン板には刃がもたない可能性があるため、使用は避けてください。

なお、分あたり3000回転以下の電動工具で使用するように、と注意書きがされています。お手持ちの工具が該当しているかをチェックしてみましょう。

8位 H&H 六角軸面取カッター CS6-06

詳細情報
材質:高級炭素工具鋼
最大深さ:不明
シャンク:六角軸

価格が安くDIY初心者向け

炭素工具鋼使用の面取りカッターで、木材だけでなく、アルミや焼き入れされていない軟鋼材にも使えます。ネジ穴の面取り用に1本だけ欲しい場合には便利な製品です。

刃の深さ・角度ともに表示されていないため、正確な作業をしたい場合には信頼性に欠けます。刃幅は6mmなので、仮に角度が90度であれば深さ約3mmということになるでしょう。

9位 スターエム 普通鋼皿取錐&埋木錐セット 58S-S3080

詳細情報
材質:普通鋼
最大深さ:約4mm
シャンク:六角軸

信頼できるメーカー製で安心して使える

木工用ドリルメーカーのスターエム製皿取り錐です。使用可能な電動工具の情報もインパクトドライバ・ドリルドライバが14.4V以上と、メーカーサイトでしっかり情報が出ています。材質は普通鋼なので、柔らかめの木材にのみ使用した方が無難です。

錐部分の径は3mmと、やはり小型ビス用です。埋木錐も付属されているので、セットで使うとよいでしょう。

10位 皿取錐(デッキ用) 内錐2本・外錐1本セット

詳細情報
材質:ハイス
最大深さ:不明
シャンク:六角軸

穴の深さを変えられる便利なアイテム

穴あけと面取りを同時に行える皿取り錐で、替え用の錐がついています。錐部分は付属レンチで長さ調整ができて、70~90mmまで働き長さを変えられます。穴あけ・面取りはヒノキのウッドデッキ用ぐらいの硬さなら使えるとのことです。

錐幅は3.5mmなので、小型ビス用です。性能からすると、普通~柔らかめの木材で家具作成をする用途に限定されてしまいます。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

V-amater 面取りカッター 六本組

1

1,299円

3

面取りカッター チタンコーティン……

2

780円

E.Durable 面取りカッター 6本セット

3

890円

2.3

面取りカッター チゼルドリルビッ……

4

3,190円

3

面取りカッター 穴開タイプ 4本セ……

5

1,024円

MOHOO 面取りカッター 6-19mm 5……

6

1,699円

2.8

スターエム ハイス六角軸面取カッ……

7

634円

4.35

H&H 六角軸面取カッター CS6-06

8

353円

スターエム 普通鋼皿取錐&埋木錐セ……

9

2,504円

4.43

皿取錐(デッキ用) 内錐2本・外錐1……

10

1,078円

まとめ

穴の面取り・バリ取りができる面取りカッターは、作業・製造品の仕上がりを一層よくするために欠かせません。加工する素材によって適したタイプがあるので、選ぶ際には刃の材質をよく見てください。

おすすめは、工具用材質として主流であるハイス(高速度鋼)を使用した製品です。より硬い素材なら超硬チップ製のカッターも選択肢に入るでしょう。他にもネジ穴の大きさやシャンク形状、面取りできる最大深さなど、選ぶポイントはいくつかあります。

ただ、面取りカッターはドリルであけた穴の加工のために使うものなので、穴への適合が第一です。製品によっては面取りが粗くなる、綺麗な円形にならないこともありますから、慎重に選択しましょう。

なお、面取りカッターは切削工具なので、削りカスが飛ぶ可能性もあります。使用時には保護ゴーグルと手袋、防塵マスクを着用して安全に作業を行いましょう。

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