Zippo ジッポライター CERAKOTE BULLET セラコート ビュレット 45ACP BLACK 63470598
430996725
商品説明
セラコートは、セラミックを主成分とした「コーティング剤」で元々アメリカ合衆国のNICが開発した米軍採用のコーティングです。過酷な環境でも鉄を錆から守り、信頼できる作動性が保てるので空軍機や攻撃ヘリコプター、戦艦空母の備品など色々な用途に使われています。米軍指定の性能はダテではなく、7H〜9Hの硬度を誇る一方、柔軟性の被膜に「耐摩耗・耐衝撃・耐塩害。耐腐食・耐溶剤・耐薬品・耐候性」などの機能に加え「放熱・断熱・潤滑」に優れ、従来塗装が出来なかった高温になるマフラーやエンジン内部のスピンヘッドなどにも採用されます。
銃弾(ビュレット)デザインを施して登場したZippoは、「NATO・Parabellum・45ACP」の3柄をそれぞれブラックとグレー色で発売です。ミリタリーマニアには、たまらない逸品。
ケース形状:レギュラー・ケース
加工表面処理:セラコートコーティング|レーザー彫刻
このブランドの説明
Zippo(ジッポー)は、1932年に誕生したアメリカ製のオイルライター。耐風性能、耐衝撃性、永久保証精度が特徴。日本ではオイルライターの代名詞的存在で、世界的にもファンが多いグローバルブランドです。ZIPPOの理念「It Works!」
1932年、大不況の真っ只中にあったアメリカ、ペンシルベニア州ブラッドフォード。zippo社創業者のジョージ・G・ブレイズデルはあるパーティーに出席していました。そこで友人の一人から聞いた言葉がジョージ・G・ブレイズデルに衝撃を与えます。パーティーに出席していた友人のディック・ドレッサーはブラッドフォードの名家の息子でした。名家の息子らしく全身をおしゃれにコーディネイトして、おもむろにタバコに火をつけようとポケットから取り出したライターはオーストリア製の安物ライターでした。それは真鍮製で使うたびにキャップをはずさなくてはなりませんでした。それを見たブレイズデルがディック・ドレッサーをからかったところ、彼はこう言い返しました。
「It Works!」(これはちゃんと火がつくんだ!)
それを聞いたブレイズデルは安く、頑丈で使いやすく、確実に火がつくライターがあればきっと売れるに違いないと考え、それはやがてライターを彼自身が開発することになるきっかけとなったのです。
シンプルでタフ。永久保証
1932年、ジョージ・G・ブレイズデルによって、ZIPPOの原型となるライターが作られました。真鍮の角材を輪切りにして溶接したケースは現在の物とは違い角張っていましたが、ライターを構成するカム、フリントホイール、インサイドユニットなど基本的なパーツは現在までほとんど変わっていません。おそらく当時としては画期的な物だったのだろうと思います。構造は非常にシンプルで耐久性に優れ、滅多に壊れることがありませんでした。彼もZIPPOの出来には絶対の自信を持っていたのでしょう。ZIPPOの大きな特徴である永久保証を当時からはじめています。
Zippoの伝説
過酷な戦場でシンプルで頑丈で使いやすく、確実に火がつく、そんなライターは兵士達に愛用されます。兵士達は戦場でタバコに火をつけるために使うだけでなく、暖を取り、ネジを回し、物を打ち付け、サーチライトの代わりにもしました。頑丈なZIPPOで無ければこんなことは出来なかったに違いありません。
有名なエピソードに敵に胸を狙い打たれた兵士が胸のポケットに入れていたZIPPOのおかげで命拾いしたというものがあります。これはZIPPOの頑丈さを示す裏付けと言えるでしょう。
戦場で兵士達は自分の所有するZIPPOに部隊のエンブレムや、思い思いの言葉を刻み、大切にしました。ベトナム戦争では厭戦ムードが世界的に広がり、戦う意義を失った兵士達のメッセージが刻まれました。記憶に新しい湾岸戦争でもZIPPOは兵士達に愛用されました。
いつの時代でもでもZIPPOは兵士達とともにあり、過酷な戦場で兵士達の御墨付きを得たライターとして広く知られるようになったのです。
銃弾(ビュレット)デザインを施して登場したZippoは、「NATO・Parabellum・45ACP」の3柄をそれぞれブラックとグレー色で発売です。ミリタリーマニアには、たまらない逸品。
ケース形状:レギュラー・ケース
加工表面処理:セラコートコーティング|レーザー彫刻