Zippo ジッポライター 新潮社オリジナルZIPPO 歴史シリーズ 平家 メール便可
352661725
商品説明
平清盛(たいらのきよもり)は、武士として初の太政大臣になり、初の武家政権を打ち立てた平安時代末期の武将・公卿。そんな清盛直筆『平』の新潮社オリジナルZIPPOとして製品化が実現しました。まず目を引くのは全体を包み込むのは平家を象徴する鮮烈な「赤」。赤旗を掲げて戦っていた風景を彷彿とさせてくれます。表面には、専門家により『真筆』鑑定済みの清盛直筆「平」の文字をエッチングし、その肩には平家の家紋である『揚羽蝶』がプリント。裏面は、平家の繁栄を今に伝える世界遺産・厳島神社の大鳥居と、『祇園精舎の鐘の声・・・』で有名な平家物語冒頭部分がデザインされています。特に冒頭部分の文字は、現存する最古の「平家物語」写本、『延慶本』(重文)の陰影をそのまま再現し、諸行無常という日本の美学をフルに体感できる渾身の逸品に仕上がっています。
ケース形状:レギュラー・ケース
加工表面処理:塗装|エッチング
その他:新潮社オリジナルZIPPO
このブランドの説明
Zippo(ジッポー)は、1932年に誕生したアメリカ製のオイルライター。耐風性能、耐衝撃性、永久保証精度が特徴。日本ではオイルライターの代名詞的存在で、世界的にもファンが多いグローバルブランドです。ZIPPOの理念「It Works!」
1932年、大不況の真っ只中にあったアメリカ、ペンシルベニア州ブラッドフォード。zippo社創業者のジョージ・G・ブレイズデルはあるパーティーに出席していました。そこで友人の一人から聞いた言葉がジョージ・G・ブレイズデルに衝撃を与えます。パーティーに出席していた友人のディック・ドレッサーはブラッドフォードの名家の息子でした。名家の息子らしく全身をおしゃれにコーディネイトして、おもむろにタバコに火をつけようとポケットから取り出したライターはオーストリア製の安物ライターでした。それは真鍮製で使うたびにキャップをはずさなくてはなりませんでした。それを見たブレイズデルがディック・ドレッサーをからかったところ、彼はこう言い返しました。
「It Works!」(これはちゃんと火がつくんだ!)
それを聞いたブレイズデルは安く、頑丈で使いやすく、確実に火がつくライターがあればきっと売れるに違いないと考え、それはやがてライターを彼自身が開発することになるきっかけとなったのです。
シンプルでタフ。永久保証
1932年、ジョージ・G・ブレイズデルによって、ZIPPOの原型となるライターが作られました。真鍮の角材を輪切りにして溶接したケースは現在の物とは違い角張っていましたが、ライターを構成するカム、フリントホイール、インサイドユニットなど基本的なパーツは現在までほとんど変わっていません。おそらく当時としては画期的な物だったのだろうと思います。構造は非常にシンプルで耐久性に優れ、滅多に壊れることがありませんでした。彼もZIPPOの出来には絶対の自信を持っていたのでしょう。ZIPPOの大きな特徴である永久保証を当時からはじめています。
Zippoの伝説
過酷な戦場でシンプルで頑丈で使いやすく、確実に火がつく、そんなライターは兵士達に愛用されます。兵士達は戦場でタバコに火をつけるために使うだけでなく、暖を取り、ネジを回し、物を打ち付け、サーチライトの代わりにもしました。頑丈なZIPPOで無ければこんなことは出来なかったに違いありません。
有名なエピソードに敵に胸を狙い打たれた兵士が胸のポケットに入れていたZIPPOのおかげで命拾いしたというものがあります。これはZIPPOの頑丈さを示す裏付けと言えるでしょう。
戦場で兵士達は自分の所有するZIPPOに部隊のエンブレムや、思い思いの言葉を刻み、大切にしました。ベトナム戦争では厭戦ムードが世界的に広がり、戦う意義を失った兵士達のメッセージが刻まれました。記憶に新しい湾岸戦争でもZIPPOは兵士達に愛用されました。
いつの時代でもでもZIPPOは兵士達とともにあり、過酷な戦場で兵士達の御墨付きを得たライターとして広く知られるようになったのです。
ケース形状:レギュラー・ケース
加工表面処理:塗装|エッチング
その他:新潮社オリジナルZIPPO