新生活に必要なものはこれ!
家具・家電・日用品別にリストアップ
家具・家電・日用品別にリストアップ


1人暮らしを始める部屋が決まったら、次にやることは新生活に必要なものを揃えること。今使っているものを丸ごと持っていければいいけれど、それでは足りないものもあるはずです。安心して新生活をスタートさせるために必要となる家具や家電、日用品をリストにして紹介します。
新生活に必要な家具リスト

ベッドやテーブルといった家具は、新居になくてはならないもの。新生活を始めるときに必要な家具リストを紹介します。
最低限必要な家具
- ベッド
- テーブル
- 収納家具
新生活スタート時の必需品となる家具は、ベッド(布団)・テーブル・収納家具の3点です。少ないように感じるかもしれませんが、この3点を揃えておけば、あとは段ボールを活用したりすることでなんとかなるでしょう。
ベッド(布団)は毎日、疲れをとるために大切な睡眠の必需品です。寝心地の良いベッド(布団)を用意しましょう。ベッドでなくても、厚手のマットレスを畳や床に直に置き、その上に敷布団を敷く方法もあります。
テーブルは、食事をするとき、自宅で作業をするときに必要な家具。椅子とセットのダイニングテーブルか、ソファと合わせやすい低めのローテーブルのどちらかがあれば、食事にも作業にも困らないでしょう。
収納家具は、日用品や衣類を納めるのに役立ちます。クローゼット付きの物件であれば不要かもしれませんが、収納スペースが極端に少ない物件もあるでしょう。雑貨や毎日使う小物、下着などを納められる収納家具があると部屋もすっきりとするでしょう。
あると便利な家具
部屋のスペースにゆとりがあるようなら、揃えておくと良いのがソファ。帰宅した時に、疲れた体をとりあえず投げ出すこともでき、友だちを招いた時に座ってくつろいでもらうこともできます。2~3人掛けサイズなら、簡易ベッド代わりにもなります。ただ、ソファで部屋のほとんどのスペースが占領されてしまい、足の踏み場がなくなるといったことのないように気を付けてください。部屋に寝具やテーブルなどを置いた後の空きスペースをシミュレーションしてみるとよいでしょう。
新生活に必要な家電リスト

毎日の生活で当たり前のように使っている家電。1人暮らしをスタートする時にも家電は必需品です。最低限揃えておきたい家電と、あると便利な家電に分けて紹介します。
最低限必要な家電
- エアコン
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 照明器具
エアコンは、新生活を快適に過ごすための必需品です。近年は猛暑の期間が長く、熱帯夜となる日も多いですよね。そんな日にエアコンがないと、体調を崩す危険性もあります。エアコン付きの物件でも、快適に動作するかを確認しておきましょう。
冷蔵庫は、食品やドリンク、調味料などを安全に保存するために必須の家電です。自炊をする予定であれば、冷蔵室と冷凍庫のあるタイプがおすすめ。弁当の購入が多い人や外食が多い予定なら冷蔵室だけのタイプでも大丈夫でしょう。
電子レンジは、温めるだけの食事や簡単な調理もしてくれ、自炊の手間を軽くしてくれます。簡単に温めや解凍ができるため、疲れた日でも自宅で温かいご飯が食べられて、食生活の幅も広げてくれる心強い家電です。
意外と忘れてしまいがちですが、物件によっては照明器具が備えられていない場合があります。真っ暗な中で過ごすということにならないように、照明家電も揃えておきましょう。
あると便利な家電
あると便利な家電が洗濯機。なくても、下着やTシャツくらいであれば手洗いで済ませられ、コインランドリーを利用する方法もあります。予算に余裕があれば、洗濯機購入がおすすめ。さまざまなタイプが販売されているので、設置スペースに納まるサイズと洗うもののボリュームに合わせたものを選びましょう。
また、電気ケトルもあると便利な家電です。簡単に1~2人分お湯が沸かせ、忙しい朝にコーヒーやカップスープを飲むといった食生活の潤いにもなるでしょう。
新生活に必要な日用品

新しい部屋に家具と家電を揃えるだけではなく、日用品も忘れてはなりません。最低限揃えて欲しいものと、あると便利なものとに分けて紹介します。
最低限必要な日用品
- カーテン
- タオル
- トイレットペーパー、ティッシュペーパー
賃貸物件では、入居時にカーテンやブラインドが備えられていないのが基本。日差しや周囲からの視線を遮るためにもカーテンは必須です。カーテンを購入する時には、色や柄だけでなく、幅と長さのサイズも要チェック。日差しの強い部屋に住むようなら、遮光性の高い厚手のカーテンがおすすめ。室温の上昇もおさえられるでしょう。
タオルは複数枚を揃えておくと、洗い替えもできて安心です。できればバスタオルとフェイスタオルと分けて揃えると、シャワーの後、手洗いの後などの使い分けもできます。
そして、あまりに頻繁に使うものであるのが当たり前になっているのがペーパー類。トイレットペーパーとティッシュペーパーは少量だけでも、新居への入居日から使えるように準備しておきましょう。
あると便利な日用品
なくても生活はできますが、あると快適な暮らしになるのがシャンプーや石けん、洗剤類などの日用品です。シャワーを浴びて、自分好みのシャンプーや石けんがあれば、それだけで安心感と気持ちにゆとりがもてるもの。今暮らしている実家などで使用しているものを持って行けば、費用削減もできます。加えて、台所洗剤やトイレ洗剤などがあれば、毎日使うものを清潔に保てて快適な暮らしになるでしょう。
自炊を考えているなら、包丁・まな板・フライパンくらいは揃えておくと、簡単な料理ならすぐに作れます。深さのあるフライパンは、炒めるだけでなく、鍋の代わりにもなる優れた調理器具です。
さらに余裕があれば、衣類をサッとかけておけるハンガー、掃除機の代わりにもなるコロコロと呼ばれる粘着式のクリーナーを揃えておきましょう。気持ち良く暮らせる上に、友だちを招いた時にも心地よく過ごしてもらえる日用品です。
購入前にしておくべきこと

新生活に向けて、あれもこれも揃えておきたいと思うもの。せっかく買ったのに部屋に合わない、収まらない、無駄だったといったことがないように、購入前にチェックしておくべきポイントをあげます。
予算を決めておく
あれがあると便利、これはもしもの場合に、と手当たり次第に日用品や家電などを思いつくまま購入していくのはやめてください。あらかじめ家具と家電で10万円、日用品は3万円以内というように総額での予算を決めておきましょう。予算オーバーになる場合は、リサイクル家電や今使っているものを持って行くといった工夫をして費用を抑える工夫が必要です。
部屋のレイアウトをイメージする
新生活に家具を持ち込んだ時に失敗しやすいのが家具のサイズ。家具売り場ではおしゃれに見えて、このくらいのソファなら置けるだろうと思って購入しても、実際に置いてみるとベッドと収納家具に挟まれて置けなかったということもありがちです。そんな失敗を防ぐために、まず部屋の広さに必須の家具家電を置いてみたときをイメージをしてみましょう。その後で、余裕のスペースがどのくらいあるかを考えた上で設置できるものを購入するようにしてください。
設置スペースを採寸する
部屋のレイアウトをイメージするものに続いて、事前にして欲しいことが採寸です。冷蔵庫や洗濯機の設置場所は電源の位置などから自然と決まっていますが、その設置場所の実寸を測っておきましょう。合わせて、玄関の幅と高さも採寸しておくと、搬入可能かどうかもわかります。
また、窓のサイズと位置の採寸も引っ越し前に済ませておきましょう。カーテンを選ぶ際の必須事項でもあり、家具などを配置した時に窓が隠れてしまわないかというイメージがしやすくなります。
まとめ
新生活に必要なものを、家具・家電・日用品に分けて紹介しました。あると便利なものはまだまだありますが、一度に揃えると費用もかさみますので、新生活が始まってお金に余裕のある時に買い足していくのもおすすめです。
- 本記事は、au PAY マーケットによって企画・制作されています。各店舗へのお問い合わせはご遠慮ください。
- 写真はイメージとなります。







