水牛アクセサリーについて | ||
●水牛アクセサリーの特徴 当店の水牛アクセサリーの多くは今では数少なくなった職人が一つ一つ心をこめて彫った手作り品です。 使用部分によって色合いが変わり二つとして同じものがないのも水牛アクセサリーの魅力の一つです。 天然素材のため肌に優しく軽くて丈夫で、ボリュームがあってインパクトのある大振りなネックレスでも肩こりしないなど、着け心地が良いのが特徴です。 べっ甲風の色合いが大人の雰囲気を漂わせ若い世代はもちろん、年齢を重ねたシニア世代の方にもご支持をいただいております。 価格も手ごろでお値段以上の見映えさらに手入れもしやすく、多くの方の心を魅了しております。リピーターファンの方を多く持つアクセサリーです。 | ||
●水牛アクセサリーの保管上注意 べっ甲の製品と同じく衣服につく虫に食われることがありますので保管には防虫剤を一緒に入れるなどの注意が必要です。 | ||
●水牛の原材料について 一般には黒水牛と白水牛の2種類があります。外側は白い皮をかぶったものが多くこの白い皮を削り落とすと、青緑のものや、白っぽいもの、黒っぽいものなどが出てきます。 花などを彫るときはこの白い皮の部分を残して花に抑揚をつけます。 半透明のあめ色のものも中には見受けられますが数は少なく、一般に透明性の高い飴色は熱を加える事によって作り出された物です。 白水牛のことをオランダとも言いますがこれは江戸時代出島のみが開港していた頃、オランダから輸入されたことに由来しているといわれています。 |
水牛の製造工程 | ||
水牛の彫り物は下のようないくえもの行程をえて完成します。 それぞれの行程は熟練した職人が最新の注意をもって制作にあたります。 特にひとつひとつ表情の違う自然素材のそれぞれの特性を最大限生かすよういろいろな工夫がなされています。 |
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材料の板取 材料となる筒状の水牛の角を熱をかけて板状に開きます。 板状になった角から枠の大きさに型を取り切り抜きます。この時材料の色・形状等を考慮にいれて素材を最大限生かすように工夫します。 |
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下絵描き 切り抜いた水牛の板に様々なデザインの下絵をバランスを考えて描きます。 |
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粗彫り 下絵に沿って、全体の輪郭を粗彫りします。 |
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仕上げ彫り レイアウトが彫れたら花びらなど細かい部分に掛かります。細かい線などを付け丁寧に仕上げの彫りを施します。 |
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バフ掛け キャンバス地のバフに砂泥をつけて磨きます。(粗バフ掛け)その後仕上げ用のバフにワックスをつけ、細かい部分まで丁寧に磨きます。(仕上げバフ掛け) |
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