ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


その43


この6月、おいしくってコストパフォーマンスのいいワインを探しに ボルドーのワイン大博覧会に出かけたことは、早くにご報告しておりますが この博覧会に出展している企業数たるや、生産者、仲介業者などなど ひきこもごも合わせますと、4500以上。

その中に供出されるワインはボルドー、ブルゴーニュものの世界最高峰 ワインはもちろん、その他スペイン、イタリア、オセアニア、南米、 南アフリカなど、幾多の競合ワインがところ狭しと並べられました。

5日間のこの2年に一回の大博覧会は終幕を迎え、私も荷物をまとめて シャルル・ドゴールに向かいましたところ、なんとはじめて気が付いたのですが、 フランス国内のいろんな新聞が無料配布されていたのです。











登場口のロビーやそこのカフェにもうふんだんに並べられています。 そうか、無料なんだ、一部いただいて帰ろうかなぁ。。。。 やっぱり持って帰るなら大有名紙『フィガロ』だよね。

と一部手にとり、パラパラパラと中を見てみますと、オ!! さすが、VINEXPOは天下の大博覧会。 特集記事が組まれていました。

なになに、来場者が過去最高の記録的人数とな。 前回の2003年に比べると4%増加し、うち3%は海外からの訪問者。

その横は、、、エエエエ〜〜〜ッ!!!! な、なんんということでしょう!? フィガロの紙面中央に、ドッカ〜〜〜ンッと、うちの「カステル2000」が 特集コラムで取り上げられているではありませんか〜!

『 秘蔵の一品 / ドメーヌ・ド・カステル2000』

ともすればニューワールドワインが陥りがちな類似のスタイルを 見事に回避し、まったく新しい創造世界というものを発見させた といっても過言ではない、非常に個性的で幸運な道を辿った イスラエルワインが紹介され、ヴィネクスポは閉幕した。

セパージュ(メルロー、カベルネ、プチヴェルドなど)や セガン・モローの樽で熟成させるなど、巧みにボルドーの方式を取り込み 融合させ、ボルドーを彷彿とさせる印象深くも大変洗練された芳香。

精巧さと狂いのない精度の高さは、このワインをワインが本来あるべき 姿の真芯にすえつけており、重すぎる、過美すぎるといったものは 何もない。

スパイスチップの複雑さ、涼やかな赤い果実のすがすがしい香りの べースが備わり、エレガントな舌触りとシルキーさはこのワインの 調和の素晴らしさを生み出している。 イスラエルの蔵としては異例の、様々な微調整の妙がこの栄光をもたらした。

うわ〜〜〜、べた褒め、大絶賛ですよ、これは。
フランスの代表紙が手放しでこれほど、自国以外の無名の、しかも イスラエルのワインを誉めるというのは、ものすごい栄誉なことです。

お値段は、45ユーロ(約6300円)じゃありませんか!
もちろん、ヴェリタスではこのヴィンテージはフランス価格の 3分の2以下の4125円!!

あの大有名なイギリスのワイン評論家、日本でも人気者のヒュー・ジョンソン氏も

『われわれイギリス人の財布にもっとも貢献するボルドースタイルのワイン』

と絶賛したぐらいの大物カステル、ますます絶好調、高評価!

そして最新のヒュー・ジョンソンの2005年版ポケット・ワインブックでは、 イスラエルでトップの★★★評価はもちろんのこと、 その高評価はトップキュヴェのグランヴァンだけではなく、 ‘C’シャルドネは「傑出したシャルドネ」、 プティ・カステルは「極めてお値打ちのセカンド・ラベル」 と、最大級のお褒めの言葉をいただいています。

さぁさぁ皆様、もうこうなったら、そのうち奪い合いの大変なことに なるやも知れません。
これは今あるうちに一本内緒で絶対手に入れてお手元に 置いてくださることをお薦めしたい一品です!




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