ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


その38


VINEXPO会場入り口 → パレ・デ・コングレス → VINEXPO会場にて昼食 → ホテルソフィテル(パレ・デ・コングレスの隣)→ VINEXPO会場

と超バタバタの日程をこなした私が、ホテルソフィテルで行われた グランクリュ、シャトーオーブリオンを含めるペサック・レオニャン地区 のワインの試飲会に行った時の続きのお話です。


会場はもう人もまばら、あれ?どうしてこんなに人が少ないの? 閉場するまであと小一時間はあるというのに・・・!

分かりました。

この場内の大目玉商品、シャトー・オーブリオンが早々に試飲ボトルが 空になり引き上げてしまったせいです。 そ、そんなぁ、しまった、もっと早くに来るべきであった。

が、しかし、オーブリオン以外のグラーヴの格付け特級ものは まだまだ沢山試飲ボトルを出しています。

白の名門、

クーアン・リュルトン
ドメーヌ・ド・シュバリエ
フューザル
カルボニュー
スミソーラフィット
ラトゥール・マルティヤック

その他垂涎のぺサックレオニャンがまだまだ置いてあるので、 急ぎ試飲にかかりました。


出品シャトーの住所、畑の面積、
セパージュなどが書かれたノートを
貰います。



試飲コメントを書き込んでいきます。


お、これはあんまり聞いたことないけど、いいバランス、いい酒だ。

あちこち、色々試していると、

「オオーーーッ!!」

なんと、なんと、なんと!! こ、これは、・・・・。
オーブリオンには悪いですが、オーブリオンに負けない珍品、 超稀少品がなんと一本鎮座ましましているではありませんか!!!



このワインはグラーヴの幻の特級格付け。 しかしかつて市場に売りに出された事はありません。 従って、日本の消費者に販売されたこともないもの。 でも特級格付けなのです。

実はこの幻の格付け白ワインのシャトーは赤も作っているのです。 赤は5年前、私はさるルートから秘密裏に入手し飲んだ事があります。 もちろん非売品です。

味わいの純粋さ、正当性、血筋の高貴さ、こ、こ、これは噂に 聞いたことはあるが、さすがにさすが、素晴らしい出来栄えでした。

あまりに銘酒で、その後、格ネゴシアンを捜し歩きましたが、 とうとうそのワインはどこでも取り扱いがありませんでた。

で、その同じシャトーの格付けされている白をいよいよ飲む 瞬間がやってきたのです。 さぁ、その手に汗握るすごものワインとは一体何でしょうか?


この中に、その幻の銘酒が・・・




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