今年初めてVINEXPOで大きな集合ブースを借りたイスラエル。
そう、イスラエルといえば、その最高峰、4月のパリのグルメ晩餐会で、
シュヴァル・ブランやマルゴーと一緒にその素晴らしさを競った
「カステルグランヴァン」の生みの親、エリ・ベンザケンさんを忘れることはできません。
エエッとエリさんのブースって一体どっちなの?
ウオォ〜〜ッこう広くっちゃ、それでなくても強烈な方向音痴な
私なのに、どっちに向かえばいいのか・・・・。
固まる足と目線の向こうに、ブンブ〜ンと手を振りまくっている
人が見えました。
ワッ!らっきーーーーーっ!!
エリさんが先に私を見つけてくれました。
神様大感謝!!
これまた2年ぶり、駆け寄る二人、ヒシッと抱き合う二人。
長年生き別れになっていた親子のように、会った嬉さは感動でいっぱいです。
今回は10蔵の新進気鋭のブティックワイナリーばかりが旗揚げ公演。
VINEXPOに乗り込み、各人瞳は爛々と輝いています。
やる気十分、気合はいっぱいいっぱいといったところ。
まずは、エリさんをカメラでパチリ。
実はこの日スミソーラフィットでディナーに招かれていたのですが、
哀しいかな、色々つもる話も多く、会った人優先で、ついに見逃す
ことになってしまいました。
まぁ、いいさ。
スミソーラフィットは来年も再来年も逃げずに待っててくれる。
でも今日出会えた人はこの次は保証がないから、今が大切。
6月19日、VINEXPOのこけら落としの初日からエリさんと
会う事ができ、本当に嬉しさでいっぱい、明日から頑張るぞー!
自分に気合を入れ直し、場内の位置関係を確認してクーデロンに戻りました。
明日はビッグな試飲会がふたつも私を待っています。
ワクワクしながら早々に布団に入ったのでした。
カタログにはアルファベット順の出展者リストが28ページに渡って載っています。
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