ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


その18


クロ・ド・タール グラン・ジュールでのメイン・イヴェントはなんといっても
クロ・ヴージョでのクロ・ヴージョオールスターボトル24本
ブラインドテイスティングと、
同じくモレ・サン・ドニ村オールスター、
クロ・ド・ラロッシュ、
クロ・ド・ランブレィ、
クロ・サンドニ、
クロ・ド・タールという、
試飲前から血圧いきなり200になってしまいそうな、
垂涎のグランクリュの試飲会。
さぁ〜お次はなにかなぁ〜?なぜかお隣のおじさんがカメラ目線。 クロ・ヴージョの方は、もちろん会場はクロ・ド・ヴージョであります。 目隠しなので、自分の気に入ったNOに印を付けながら飲み進みます。 そして、全種試飲がすんだ後、クロ・ド・ヴージョの出口で回答を 配ってくれるので、後から何を飲んだか分る仕組みになっています。

今回気に入ったのは、 2・3・10・12・13・16・18・21・23 の9本が素晴らしい出来栄えでした。

どれどれ、回答によると作り手さんの名前は、え〜っと、

モレサンドニ・グランクリュ勢揃い 2  ジャック・プリウール
3  ダニエル・リオン
10 ジョルジュ・ミニュレ(ミニュレ・ジブール)
12 モンジャール・ミニュレ
13 メオ・カミュゼ
16 グロ・フレール
18 カピタン
21 ベルターニャ
23 シャンタル・レスキュー

また、モレ・サン・ドニグランクリュの方は、 19種、えり抜きのクロ・サン・ドニ、クロ・ド・タール、 クロ・ド・ランブレィ、クロ・ド・ラ・ロシュが並び、 今回特に良かったと感じたものは、

ルイ・レミィ
クロ・ド・ランブレィ
クロ・ド・タール
アルロー

でした。 例年どおり良く出来た蔵と、著名な醸造家やエノログが加わって ぐっとレヴェルアップした蔵などなど、様々ですが、 いずれ劣らぬ、心酔わされる素晴らしいワインたちでした。

ああ、飲めないわが身が呪わしい〜〜っ。 でも思いっきりおいしかったです〜〜〜!@(T-T)@


クロ・ド・タール玄関

クロ・ド・タールのお隣がクロ・ド・ランブレィ
モレ・サン・ドニのグランクリュ試飲会は、 クロ・ド・タールで開催されまして、 クロ・ド・タールからテクテク道をそのまま上がっていくと すぐお隣がクロ・ド・ランブレィ。

そのまままた上っていくと、おおっ、同じ並びの向こうに トープノ・メルムのお屋敷、ウッ、その向いが、 ペロ・ミノ御殿じゃございませんか。 ちょこっと歩くだけでも、とっても楽しい発見がいっぱい。


トープノ御殿

ぺロ・ミノ御殿
ピエール・アミオさん親子とWアミオでゴキゲン♪ これら催しの合い間にもご近所で大きな試飲会をしており、 それぞれの会場でやはり大変有名なもの、これから スターダムにのし上がろうとするものなど、存分に試飲 できます。

問題はこの方たちとお取引できるかどうかです。 古い付き合いをとても大切にしているブルゴーニュの蔵では 少し名の有る蔵なら、もう大抵日本でのインポーターが決まって いて、一旦販売の約束を交わすと、おいやそれとは、 新しいインポーターに門戸を開くことはありません。

ヴェリタスの一番の泣き所、また踏ん張りどころでも あります。
5年でも10年でもしぶとくお百度踏ませていただきます。

新生クロ・ド・タールを牽引する、今をときめく醸造家シルヴァン・ピティオさん とはいうものの名酒を飾る作り手さんに直接お目にかかれる だけでも、それはそれはとても光栄なことですし、 また殆どの生産者さんは、気取りがなく、おおらかで、 優しげな農夫といった風体の人が多いのも ブルゴーニュの特徴。

日に焼けた精悍な赤ら顔にこそ、畑のうまみがぐっと 詰まったよいワインを期待できると思うのは私だけでしょうか。

ニコラ・ロシニョールさんと

ランブレィさんと

ガニャールさんと

ルイ・カリヨンさんと

ユベール・ラミィさんと

バシュレ・ラモネさんと

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