ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


2004年3月16日開催セミナーその1


『それは大変な熱気でした。』

この日のセミナーの内容について打ち合わせをする予定時刻が
開宴6時30分の2時間前、4時30分。
待てど暮らせど、グロさん達の姿は現れず、
時計は刻々5時を過ぎ、5時15分、ようやく懐かしい長身のグロさんを筆頭に、
アンヌ・パランさん、ヴェロニク・ミュレさん、ジャン・ピエール・ギュイヨンさん。 とうとう現れました。


ライトアップされて日本一贅沢なお庭

会場風景
通訳の賀田さんと店長はもうヒヤヒヤで、このセミナー無事すむんでしょうか。。。。
心細いまま、打ち合わせに入りました。
質問に熱心に耳を傾けるみなさん 速やかにセミナーが進むように、
レジメや簡単なお話してほしい内容など 資料を充分お渡ししていたにも関わらず、 いざ打ち合わせになると、1週間も前に既にお渡ししている資料を持ってきたのは、ギュイヨンさんのみ。

タイムスケジュールの突合せも困難な中、4人はフムフムと少しづつ 真剣にお話を聞く態勢に入りました。 しかしヴェロニク・ミュレさん以外、メモを取る様子もありません。 できるだけ詳細に説明をし終えたのが6時前、ミーティングが終わると、 さっきまで弛緩しきっていた4人がいきなり それぞれ草稿に夢中になり始めました。

おのおの部屋の好きなところに散らばって、(フランス人だから決して まとまることはない?)
ブツブツとつぶやいたり、 メモを取り出したり、目的に向かってダッシュを始めました。 これでなんとかなるのでしょうか。 後は神様にお祈りをするしかない辻と通訳さんでした。

通常セミナーといえば、ゲストがばっちり原稿を作って、通訳さんは それを見ながら棒読みするだけで楽なのですが、今回、 グロさん達からは何もいただくことができなかった為(←面倒くさいとの理由)、 嘘もいえないぶっつけ本番、ワイントークライブとなりました。


お客様からのご質問に答えるミシェル・グロさん

アンヌ・パランさん

ヴェロニク・ミュレさん

ジャン・ピエール・ギヨンさん
歌い出したギヨンさんに合わせて皆で踊る図 これは嵐の予感だ。 トークライブは荒れるぞ。 辻は密かに覚悟を決めました。

そして6時32分、いよいよ開宴となり、
さぁ始めよう、と思ってマイクに近づいた瞬間、
隣にスタンバっていた藤田社長が 私のイントロを待たずに、突然マイクを握り締め、

「え〜〜〜っ、本日はお忙しい中、誠にぃ〜
・・・・以下前回に同じ。」

のおやじ節が始まり、早くもド肝を抜かれる辻。

お〜〜〜っと、!火の手が見方陣営からいきなり上がった〜〜!! 古館イ○ローの実況が頭にこだましました。
この痛烈な先制パンチのお陰で、この後は何が起きても 落ちついて司会進行ができました。(涙)


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