ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


その11





廬さんがヴェリタスにやってきた〜!
こんにちは。 皆様お元気でいらっしゃいますか。

さぁて、今年ロンドンで大きなワインコンクールがありました。 サザビーズなどから専門家が集まってブラインドテイスティングをしました。

世界の6大陸からそれぞれベスト10を選出し、世界のベスト60蔵の ワインをブラインドテイスティングし、優勝蔵を決定する。 という趣旨で、優れもののワインが予選を目指し多数出展をしました。 そして、な、な、なんと、本日そのロンドンの本選まで勝ち残った蔵が わがヴェリタスのワインの中から出ました!

どれ?どのワイン?アレ?コレ?それともソレ? フフッ、これですよこれ!


そしてそして、なんと今日、その栄えある世界のベスト60蔵に選ばれた ワインを作っているワインメーカーさんが突然ヴェリタスの事務所に 突撃訪問にこられました〜!! うぉ〜〜っ!!

いきなり盛り上がりまくるヴェリタス事務所とスタッフ。 梱包中と事務処理中の全員、3階の倉庫に集合! そのお客様と一緒にバッチリ記念写真をとりました〜っ!!

こんなにマイナーな条件で世界の60に入るとは本当に驚きです。
今日ご一緒しながら印象に残ったお話は、 今同じようなコンセプトでワインを作るところが12も増えたそうです。
しかし各々見込みが甘く、大抵はうまくいかなくなって、 原料をよそから買って、それに酸や甘みやその他香料など足して、 もはや蔵が工場化してしまってるとか。
驚くべきことですが、世界中でそんなことはよくあることのようです。
ワインを作った蔵が国に納める税金はなんと、50%もかかるそうで、 エーーーーーッ!

「だから工場にして儲けようなんて安易な蔵がドンドン出てくるん だと思います。 ワインは数字のことを考えていたら、絶対いいものはできません。 それについては私の実体験からはっきり申しあげられることです。」 う〜ん、これって誰かと同じセリフだよね。
それは、

Q :いいワインを作るために一番いいことはなんだったのでしょう?
エリ:投資を決して惜しまないこと、今やるべきことはすべてやると堅く心に決めたことでした。
   随分前ですが、コルク業者にコルクを安くして欲しいと要求しました。すると彼はOKといって、
    価格を10%下げてくれました。それからわたしの元に品質も10%落としたコルクが送られてきた
    のです。わたしはこれに深く懲りました。
   ワイン作りとは自分のすべてを捧げる覚悟が必要なのです。すべてに時間とお金をかけること、
    これを守らなければ、この短期間でここまでくることはできなかったと思います。

そうなんです。11月14日配信のメルマガでのカステルのエリさんの インタヴューに答えた言葉と全く同じです。

ワインの品質はお金と時間という大変な投資と引き換えなのです。 儲けは後から付いてくる。 でも、もっといいものを作るためにもっと投資をしてしまうので、 質は更に上がって、儲けはもしかしたら残らないんじゃないのでしょうか。
でもきっとお二人とも笑ってこうおっしゃると思います。 「だって、お客様に喜んでもらいたくて作っているのですから。」
素晴らしい。


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