ヴェリタス〜輸入直販ワイン専門店


その7


辻テンチョー、ローヌ出張ご報告
生産者さん大弱りの泣き落とし作戦、開始ッ!!
フランス入りをしてはや4日が経ち、ローヌワインの奥深さに感動する毎日でございます。
コート・ロティではついにギガルのハンサムお父さんにワインをついでもらい、エルミタージュでは今をときめくシャーブのご令息とまじかにお話をし、 アポとりをあっさりかわされ、それもまた嬉しかったりして。

ずっと心に残っているワインで、その作り手さんにじかにあえることは 本当に感動する一瞬ですね。


超満員のコート・ロティー会場
マルク・ソレルのおじいちゃんが、 ちょっと頑固そうで素朴な感じはやっぱりマルク・ソレルの味わいそのもの。
きれいな酸と果実のふくらみと押しの強さ。 う〜ん、マルクソレル〜。

そしてアンドレ・フランソワ
もぉ、フランソワさんはシャイでシャイで、人見知りで人見知りで、 何回合っても、ひゅるる〜〜〜って引いていっちゃう。

こんなに人見知りな性格であれだけ主義主張の立派で雄弁なワインを 作れるものだとこのアンバランスにまた感動。
ワインは人なりです。

マルク・ソレルさんと・・・   アンドレ・フランソワさん

ガイヤールさんと コートロティー会場にて

ベルナール・シャーヴご夫妻と
クローズ・エルミタージュ会場にて

毎日日替わりで名だたる名人にワインを注いでもらい、その傑作を試飲しながら そしてやっぱりアルコール弱くって飲めない私。悲しいのぉ〜。

昨日は今飛ぶ鳥をおとす勢いのドメーヌ・ガイヤールのピエールさんの蔵と アラン・デュカスやタイユヴァン、あのトロワグロでもご用達のヤン・シャーヴ さんの蔵へお邪魔してきました。

まだ日本ではなじみのない蔵ですが、世界中ですでにその実力を認められつつあるお二人 のワインは、現在日本で出回っている有名ローヌワインを超えてしまうような、更に 新しさと奥の深さを備えたすごいものでした。

あまりにすてきでおいしいコート・ロティとエルミタージュに、 テンチョー、シャチョーは例によって、早速いつもの泣き落とし作戦を開始。

コンドリューの畑にて(ピエール・ガイヤール)

お代官様〜、お願げぇでごぜぇますだ、ほんのちょびっとでええ、わしらこのまま手ぶらで村に帰るわけいかねぇだ、お願げぇでごぜぇますだ〜〜〜〜〜!!を半日ほど 繰り返しごねました。

お陰様で、またしてもほんの少しですが、この方たちの珠玉のローヌワインを ゲットできそうです。

まったくお気の毒としかいいようがございませんが、 本当にありがとうございました。ガイヤールさんとシャーブさん。

まだまだたくさんたくさん生産者さんに泣きを入れて、どんどん おみやげもって帰りますのでご期待くださいね〜。

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