心地よい風が渡る清潔な畑 ヴェリタスは、海外に出かけて、生産者さんとお目にかかりながら、 直接取引をしています。 毎日、リアルタイムで現地とやり取りしているのですが、実は思いがけず、直接取引のお蔭でとても得をすることも多いのです。 いい生産者さんは、お友達もいい生産者さんのグループだったりで、その方の紹介などで、別のいい生産者さんとつながることがあるのです。 海外の生産者さんから、突然お電話がくることもあります。 「 うちは、○○さんと友達なんだけど、美味しいワイン作ってるのでどうですか? 」 お電話やメールでやりとりしたり、そのうち日本に表敬訪問できてくださったり。 その大当たり蔵が本日お目見えの、12代続くアルザスの超老舗蔵、 \ チャールズ・スパ / 昨年秋、可愛いフィアンセを伴い、大阪の事務所まで来てくれたオーガニックワインの名門生産者さん、そのまんま「 チャールズ・スパさん 」。 フランスの最も美しい村に登録されているアルザスのリクヴィール村で、1634年創業した超名門です。 「 どうしてヴェリタスにわざわざフランスから来て下さったんですか? 」 「 僕は、ロワールのフーシエ君と仲良しで、彼が御社の事を僕に紹介してくれたんですよ。」 ああ、ナルホド! あの自然派、超コク旨の目の詰まった極上サンセールの作り手さんで、 パーカー氏異例の絶賛91点を獲得した、フーシエさんのお友達でしたか! こう聞くと、もうスパさんのワインの品質が、ポンッと栓を抜くだけで、そこらじゅうに甘い果実の香りがパ〜ッと広がることが想像に難くありません。 う〜ん、美味しいんだろうなぁ、とワクワクしてきました。 スパは、12世代に渡り、家族経営でワイン作りを営む超老舗蔵ともなれば、その手さばきも半端なく上質なものすごいワインを作ります。 今回、辻は、スパさんに会いに、はるばるアルザスへ出かけました。 アルザスといえばコウノトリが超有名。 町の中心の塔の上に、なんと、コウノトリさんの巣があり、その雄姿が日常風景として見ることができます。 チャールズさんのお父さんのピエールさんに畑とセラーを案内していただいたのですが、眼前に広がる、よく手入れされた絵にかきたくなるほど美しいブドウ畑を拝見して、その手仕事の丁寧さにほれぼれ、大感動。 2日間をかけて、ご家族全員と試飲やお食事をして、普段の苦労話などについてたくさんお話をお伺いしました。 これまで、パリ、ロンドン、リヨンなど有名コンクールで金賞など数々のメダルを保有し、有名ワイン専門誌「 デカンター 」では、世界のワイン賞として見事金メダルを獲得。 実力はすでにお墨付きなのですが、お爺ちゃんスパさんと一緒に試飲した、テーブルワインの白から、特級畑まで、全21アイテムは、 \ 一糸乱れぬブドウ果実のエキス分の濃さには驚きの連続 !/ 上級のものは、醸しも熟成もフレンチオークに入れて行い贅を尽くした極上の作りです。 色々価格のレンジがありますが、ブドウから抽出される果実味の濃さは、いずれ劣らぬ非常にコクや丸みを楽しめるもので、現在、日本で大変有名なオーガニック蔵などにいずれ引けを取らない大物ぶりでした。 畑の向こうに町が広がっています 危険な急傾斜から最高品質のブドウが 約30ヘクタールの自社畑で育つブドウは、オーガニックで栽培され、収穫は全て手摘み。 樹齢20〜70年のブドウから、テロワールの個性を反映させた素晴らしいワインが作られます。 21アイテム全部入れたいところですが、今回は、ひとまずいくつか厳選し、 リースリングやピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールなど、アルザスを代表するセパージュ・ワインをはじめ、 収穫を遅らせ糖度の高いブドウから作られる甘美な甘口白「 ヴァンダンジュ・タルディヴ 」や、本格シャンパン製法の「 クレマン・ダルザス 」など、 普段の「 家飲みワイン 」〜 超贅沢な「 特級畑 」まで、信じられないほど超お求め安いミラクルプライス! いずれも、アルザスならではの華やかな香りと口当たりの良さで女性にも絶対にオススメ! 普段使いと記念日特別仕様との両方で、大プッシュしたい極上のアルザスワインです。 フランス国内のみならず、欧米各国、北米などでも販売され、非常に高い評価と信頼を得る秀逸蔵です。 ぜひ、この機会にお試しください。 |
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