エピドートは緑色や黄色、褐色をした天然石で、「ゾイサイト」や「タンザナイト」、「ピーモンタイト」などを含む鉱物グループ名です。
1方向に幅広く結晶が並ぶことから、ギリシア語の「Epidiosis(増加する)」を語源としてこの名前が付きました。
和名では「緑簾石」と呼ばれており、こちらもその見た目をもとに「緑の簾(すだれ)」という名前が付けられました。
また、ピスタチオの実の色に似ていることから、「ピスタサイト」とも呼ばれています。
持ち主の今後の可能性を広げる効果があるとされ、小さな一歩を大きな成功に繋げてくれる石と言われています。