ラピスラズリは単一の鉱物ではなく、「ラズライト」「アウィン」「ソーダライト」「ノーゼライト」が混合した鉱物です。
深い青色をしており、黄金色の「パイライト」と白色の「カルサイト」「長石」が斑点模様として現れます。
水晶と並び、古くから霊石として大切にされてきたパワーストーンで、強力な邪気払いとしてや神につながる石として、儀式や呪術などに用いられてきました。
和名を「瑠璃」と言い、仏教において七宝の一つに数えられています。
ラピスラズリは「真実」「崇高」「幸運」を象徴し、脳の働きの活性化、知恵・知性を与え、洞察力や直感力を養う力があるとされています。