アウトドア向けストーブのおすすめ人気ランキング10選

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冬キャンプを楽しむのに欠かせないアウトドア向けストーブ。アウトドアで使用する際は、小型で持ち運びしやすいものがおすすめです。スノーピークやキャプテンスタッグなどのアウトドアブランドや、低価格モデルまで多くの種類が販売されています。

そこで今回は、アウトドア向けストーブの選び方とおすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。熱源による暖かさの違いや、屋内外でも安全に使える機能についても解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

アウトドア向けストーブの選び方

アウトドア向けストーブを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

それぞれ異なる特徴や魅力を理解して、用途に最適な「タイプ」を選ぼう

アウトドア向けストーブは熱源の異なる4つのタイプがラインナップされています。暖まり方や燃料によって、コスパ・使いやすさが異なるので、気になるものをチェックしてくださいね。

ストーブ上部で調理も可能◎反射式と対流式の2種類ある「石油ストーブ」

燃料に灯油を使用する石油ストーブは、高火力で広範囲を暖めたい方におすすめです。雪が降るほどの寒いキャンプ時にもしっかりと暖をとれるでしょう。

またストーブ上部が天板になっているので、やかんや鍋を置いてお湯を沸かしたり煮込み料理もできます。大きいサイズが多いので、持ち運びやすい小型サイズや取っ手の有無を確認しましょう。また灯油の扱いにも注意が必要です。

コンパクトな安価なモデルが多数◎持ち運びしやすい「ガスストーブ」

カセットボンベを使用できるガスストーブは、軽量でコンパクトなのが特徴です。リュックサックなどにも入るほど小さいので、ツーリングやソロキャンプなど荷物を極力少なくしたい方に選ばれています。

暖をとれる範囲は狭く燃料にも限りがあるので、長時間暖めたいなら複数のカセットボンベを用意しましょう。また気温が10度以下になると、着火できない場合があります。

屋外か広い専用テントでの使用が必須！高火力で調理も可能な「薪ストーブ」

冬キャンプの醍醐味を味わいたいなら、薪ストーブがおすすめです。薪の量を調節すれば調理用から広範囲の暖めも可能。最大20畳以上を暖められるモデルもありますよ。火力も強く、薪もキャンプ場や森で手に入るので、家から燃料を持っていく必要がありません。

薪ストーブは多くのモデルでガラス窓を採用しており、炎の揺らぎを見ながら癒し効果も得られます。煙突をオプションで取り付ければ、テント内で使用できるものも。バーベキュー用から本格的な冬場のキャンプまで、幅広く使用できます。

電源のある場所での使用に最適！安全性の高い「電気ストーブ」

燃料不要で周囲を暖められる電気ストーブも人気です。火事や一酸化炭素中毒の危険もないので、子供連れでのキャンプや足元などを局所的に暖めるのに最適です。

ただし、電源の確保が必要なので、オートキャンプ場やコテージでの使用が最適です。コンセントがない場所では、ポータブル電源を使用しましょう。

ソロキャンプやファミリーキャンプなど、使用人数・暖房範囲に応じた「対応畳数」をチェック

4人以上の家族キャンプには、高火力で周囲をしっかり暖めるモデルがおすすめ。ガスストーブや薪ストーブなど、10畳以上の適用畳数のものが最適です。

屋外では暖かくなりにくいので、大人数で使う場合は実際の人数よりも適用畳数の大きいストーブを選んでくださいね。

一酸化炭素中毒に注意！こまめな換気を前提に「安全機能の有無」を確認しよう

テント内でストーブを使う場合はとくに、揺れや衝撃を受けたときに自動で火が消える自動消火機能は必須です。また、テント内での一酸化炭素中毒を防止する不完全燃焼防止装置や、立ち消え安全装置の有無もチェックしましょう。

安全装置に加えて、ストーブの周りにはガス缶など燃えやすいものを置かないように注意してくださいね。

重量やサイズを考慮して「収納のしやすさ・持ち運びやすさ」もチェックしよう

キャンプやアウトドアは荷物が多くなりがちなので、コンパクトに収納できるものや専用の収納バッグが付いているものなど、持ち運びしやすいものを選びましょう。

煙突や天板などパーツを細かく分解してストーブの中にまとめられるものであれば、収納する際にも場所を取らず便利ですよ。

ここからは、アウトドア向けストーブの人気おすすめ商品を10種類ご紹介します。使用するシーンや用途に合わせて、使いやすいものを選んでくださいね。

1位 TOYOTOMI（トヨトミ）レインボーストーブ RR-GE25

4.47 (138件)

詳細情報

重量：約6.2kg
サイズ：(置台含む)高さ474.5×幅388×奥行き388(mm)
熱源：石油
燃焼継続時間：-

炎がレインボーに灯る対流型石油ストーブ

テント内や周囲を暖めるだけでなく、優しく包み込むような光で照らしてくれるストーブです。ガラスに特殊なレインボウ加工を施すことで、7色に光る炎を実現させ幻想的な雰囲気を演出します。

点火つまみを回すだけで簡単に火がつく電子点火方式を採用。断線トラブルや点火時の放電音により、確実に点火したかを確認できて安全です。耐震自動消火装置付きで、地震や強い衝撃を受けたときには自動で消化します。

2位 Aladdin（アラジン）ブルーフレーム BF3911-W

4.4 (175件)

詳細情報

重量：8.5kg
サイズ：H551×W388×D405mm
熱源：灯油（JIS1号灯油）
燃焼継続時間：15時間

燃焼中・点火・消火のときも嫌なニオイを発しない

体だけでなく、心まで暖まるような癒し効果を与えてくれるアラジンの対流式ストーブです。美しい炎が窓から映しだされ、温められた空気がテント内や周囲を包み込みます。8.5kgと軽量で取っ手も付いているので、移動も簡単です。

着火と同時にブルーの炎が発生し燃焼するため、点火や消火時にも灯油独特の嫌なニオイが発生しません。一酸化炭素やニオイの原因となる炭化水素を軽減するので、テント内など狭い空間で使用する場合も安心です。

3位ハピネス NEWalpaca石油ストーブ 585241836

4.76 (1812件)

詳細情報

重量：約6.6kg
サイズ：H405ｘＷ350ｘＤ350ｍｍ
熱源：JIS1号灯油
燃焼継続時間：最長：約10時間

少人数のキャンプにおすすめのコンパクトサイズ

発熱量はほかのアウトドア向けストーブよりも圧倒的に高い3.0kwを実現。コンパクトなサイズでも十分な暖かさを感じられるので、荷物の増えがちなキャンプに最適です。

ストーブの天板はフラットなので、ケトルでお湯を沸かしたり鍋を温めたりと調理も可能です。周囲を暖めながら料理もできるので、光熱費の節約にもつながりますね。

4位 snowpeak タクードストーブ KH-002BK

4.52 (21件)

詳細情報

重量：6kg
サイズ：380×380×340(h)mm
熱源：石油
燃焼継続時間：約15時間

調理用コンロとしても使える万能型

コンパクトなサイズ感が特徴で、狭い車内でも場所をとらずに車載できます。燃料タンクは3.1Lと大型なので、1度の給油で約15時間の連続燃焼が可能です。冬のキャンプにも重宝しますよ。

燃焼部分が鉄板で囲まれているため、風によって炎が吹き消される心配もありません。屋外での使用にも安心ですね。スノーピークから販売されているアイアングリルテーブルと連結すれば、加熱しながら食事ができます。

5位 CORONA（コロナ）ポータブル石油ストーブ SL-6622-W

4.54 (182件)

詳細情報

重量：11.2kg
サイズ：高さ598×幅460×奥行460mm
熱源：石油
燃焼継続時間：-

遠赤外線ストーブで身体の芯から暖まる

燃焼窓から炎の揺らぎを見ながら、暖かく過ごせる対流型ストーブです。温風が苦手な方や、炎独特の柔らかな温もりが好みの方におすすめ。レトロなデザインと、どんな場所にもマッチしやすいホワイトフレームが魅力です。

遠赤外線炎筒を使用しているため、体を芯から温めます。点火スイッチは視認性の高いオレンジ色で、間違うことなく火をつけられるでしょう。誰でも使いやすい簡単設計です。

6位 CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ） KAMADO煙突角型ストーブ UG-51

3.7 (107件)

詳細情報

重量：10キログラム
サイズ：ハイ：幅600×奥行510×高さ1,070・1,415・1,770mm ロー：幅470×奥行360×高さ830・1,180・1530mm
熱源：薪
燃焼継続時間：-

煙突も脚もテントの高さや用途に合わせて調節可能

アウトドアシーンに大活躍する円柱状の薪ストーブです。細部にまでこだわって作られた機能性の高さが特徴で、屋外用のストーブとして暖をとったり調理をしたり多用途で使いこなせます。奥行きも広いので、大きな薪も楽々入れられますよ。

天板部分を網に付け替えれば、バーベキューにも使用できます。上蓋を外せば焚き火台として、暖房効果を高められるでしょう。テント内で使用する場合は、追加で煙突パーツが必須です。

7位 Mt.SUMI（マウントスミ） Woodstove Aura

4.39 (24件)

詳細情報

重量：・（本体のみ）18.4kg ・（付属品込）22.4kg
サイズ：外寸（展開時・煙突含まず）W55 × D40.2 × H48.1cm ・外寸（脚＆グリッド＆煙突立ち上げ含む）W74.7 × D40.2 × H53.5
熱源：薪
燃焼継続時間：-

3面ガラスタイプで炎をみながら過ごせる

炎の揺らぎを存分に楽しめる3面ガラスタイプの薪ストーブです。40cmの薪が楽々入るほどの大型サイズで、天板も広く使えます。煙は煙突を通して抜けるので、煙や煤を気にせず思いのまま料理を楽しめますよ。

オプションで専用ピザストーンを追加すれば、ピザやオーブン料理も可能です。煙突などの付属パーツは、オーブン本体内に格納できます。専用キャリーバッグに入れて持ち運べば、周囲も汚れません。

8位 PASECO（パセコ）対流型石油ストーブ WKH-3100G

4.5 (238件)

詳細情報

重量：5.3kg
サイズ：Φ317 x 466mm
熱源：石油
燃焼継続時間：約18時間

連続18時間燃焼で高コスパに使用可能

コンパクトサイズで、優れたスペックが特徴の韓国製石油ストーブです。暖房・調理に特化したスタイルで、コンパクトにまとめたいアウトドア用ストーブとして活躍するでしょう。重量も1.3kgと非常に軽いので、持ち運びも簡単です。

従来モデルより天板の位置が近くなったため、調理スピードが約40%向上しました。トップ部分にはくぼみがあり、どんな調理器具でもフィットしやすいのもポイントです。冬キャンプならではのストーブの使い方を楽しめます。

9位ホンマ製作所クッキングストーブ RS-41

4.41 (1001件)

詳細情報

重量：約6kg
サイズ：φ350×H425(煙突含:940)mm
熱源：薪
燃焼継続時間：-

持ち運びしやすい取っ手付きストーブ

重厚感のある黒耐熱塗装を施した薪ストーブです。遠赤外線効果も高く、体を芯から暖めます。燃焼窓は透明ガラス製なので、炎の様子を眺めながら癒し効果も得られますよ。

ストーブとして暖がとれるだけでなく、天板を外せば羽釜を使用できます。フライパンや鍋など調理器具を選ばず使用できるのは嬉しいですね。取っ手がついた小型タイプなので、持ち運びしやすいのもポイントです。

10位 IRIS OYAMA（アイリスオーヤマ）電気ヒーター IEHD-800

4.55 (2617件)

詳細情報

重量：2300g
サイズ：40×15.6×37.7cm
熱源：コード付き電気
燃焼継続時間：-

安心・安全機能付きで家でも外でも使いやすい

簡易的な電気ストーブをテント内で使用したいなら、このヒーターがおすすめです。持ち運びしやすい軽量さが特徴で、取っ手を使えば女性でも軽々移動できるでしょう。

転倒や高温から製品を守る安全装置も搭載。下部のスタンドがテント床や地面が熱くなるのを防いで、本体をしっかり支えます。

製品	最安値	評価
TOYOTOMI（トヨトミ）レインボー…… 1	29,900円	4.47
Aladdin（アラジン）ブルーフレー…… 2	49,800円	4.4
ハピネス NEWalpaca石油ストーブ 5…… 3	31,900円	4.76
snowpeak タクードストーブ KH-002BK 4	41,430円	4.52
CORONA（コロナ）ポータブル石油…… 5	18,478円	4.54
CAPTAIN STAG（キャプテンスタッグ…… 6	9,000円	3.7
Mt.SUMI（マウントスミ） Woodstov…… 7	59,400円	4.39
PASECO（パセコ）対流型石油スト…… 8	35,000円	4.5
ホンマ製作所クッキングストーブ …… 9	11,156円	4.41
IRIS OYAMA（アイリスオーヤマ） …… 10	5,280円	4.55

まとめ

アウトドア向けストーブを選ぶ際は、持ち運びのしやすさや適応畳数を考慮しましょう。コンパクトで持ち運びやすいものであれば、車に積み込むときや自宅で収納するときも邪魔になりません。大人数で広い範囲をしっかり暖めるなら、石油ストーブや薪ストーブもおすすめです。

炎の揺らぎを見ながら、心も身体も同時に暖められますよ。ぜひ、これからの季節にぴったりなアウトドアストーブを見つけてくださいね。

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