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【2024年】魚群探知機の選び方とおすすめ人気ランキング10選【簡単接続のスマホ連動型も紹介】

フリーライター

徳柴のぞみ

キャッチ&イートがモットーの釣り好き。好きな映画は何度も見るタイプです。お気に入りのアイテムが見つかるよう、読者の方に寄り添った記事を執筆します。

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超音波を使って海底地形や魚の居場所を探知できる魚群探知機。広大な海域を泳ぎ回る、回遊魚を狙う際に活躍します。シマノやガーミンから販売されていますが、種類や最大水深などさまざまで選ぶ際に迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでこの記事では、魚群探知機の選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。携帯しやすいポータブル式から高性能なGPSプロッター機能付きまで、あなたのお気に入り製品を見つけて効率的に釣果アップを目指しましょう。

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魚群探知機の選び方

魚群探知機を選ぶ際に重要な7つのポイントを見ていきましょう。

手軽に使えるポータブル式がおすすめ、釣り方にあわせて「タイプ」を選ぼう

魚群探知機はポータブル式・GPS機能付きタイプ・ワカサギ専用タイプ・取り付け式の4つのタイプにわかれます。種類の違いによって携帯性や機能が異なるので、それぞれの特徴を確認しましょう。

持ち運びしやすく操作も簡単、カヤック・堤防の釣りには「ポータブル式」

出典:amazon.co.jp

カヤックでのボート釣りや堤防釣りには、ポータブル式がおすすめです。リュックにすっぽり収まるサイズ感で持ち運びしやすく、電池式なので電源を探す手間がかからず気軽に利用できます

また、スマホと連動できるモデルが多いのもポイント。海底の地形や水深などをスマホ画面に表示できるので、魚群探知機の操作に慣れていない初心者でも簡単に操作できます。ただし、スマホの電池が切れた場合、使用できないので充電残量には注意してください。

現在位置を把握してより正確に魚の居場所を探知できる、沖釣りには「GPS機能付きタイプ」

出典:amazon.co.jp

ジギングやタイラバなど、沖釣りする方にはGPS機能付きタイプがおすすめです。ほかの魚群探知機と比較して価格は高めですが、現在位置を把握できるのでより正確に魚の居場所を探知できます

なかでも、GPSプロッター機能を搭載したモデルがイチオシ。魚が釣れたポイントを位置情報として記録でき、次回以降の釣りでも同じポイントに入れます。予算をかけて高性能な魚群探知機を購入したい、釣り中級者以上にぴったりでしょう。

ピンポイントで真下の魚の群れを探知可能、氷上の釣りには「ワカサギ専用タイプ」

出典:amazon.co.jp

氷に穴を空けて釣りをする、ワカサギ釣りには専用タイプがおすすめです。超音波の範囲が狭いので、ピンポイントで真下の魚の居場所を探知可能。ほかの釣り人の魚群探知機と混信しづらいので、快適に釣りを楽しめます。

注意点として、潮の流れが強いときは超音波の範囲から仕掛けが外れてしまい、魚を探知できない可能性があります。予算がある方は、探知範囲の広いポータブル式の魚群探知機も用意しておくと、あらゆる状況に対応できるでしょう。

解像度の高い画面で水中の情報を正確に把握、バスボートやプレジャーボートには「取り付け式」

出典:amazon.co.jp

バスボートやプレジャーボートで魚群探知機を使用する方は、取り付け式がおすすめです。船の動力を電源とするため高性能なモデルが多く、解像度の高い映像で水中の情報を正確に把握できます

取り付け式のなかでもブラックバス釣りがメインの方には、バス釣り専用モデルがいいでしょう。浅い水深に適応しており水中の障害物まで鮮明に映し出せるので、ルアーの根掛かりを恐れずタイトに攻められます。

あらゆる釣り場に使えるバッテリー式がおすすめ、使用場所にあわせて「電源方式」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

魚群探知機の電源方式はバッテリー式・外部バッテリー式・電源方式の3つにわかれます。初心者におすすめなのがバッテリー式です。乾電池やUSB充電で使用できるので、場所を選ばずあらゆる状況で利用できます。

電動リールの電源から供給するのが外部バッテリー式です。低価格ながら性能に優れているのがポイント、本格的に船釣りやボート釣りを楽しみたい方にぴったりでしょう。

電源方式は船の動力から電源を供給します。船に設置して使うプロ仕様のモデルが多く、マイボートを所有している方など釣り上級者におすすめです。

最大100m対応ならオールラウンドに使用できる、狙う魚種にあわせて「最大水深」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

魚群探知機の最大水深は釣りたい魚にあわせて選びましょう。堤防や漁港でアジやアオリイカなどを狙いたい方には30m~50m対応モデルがおすすめ。ワカサギ専用タイプは水深の浅い湖で使用するので、最大水深45mあれば十分です。

さまざまな魚種に使用したい方には、最大水深100m以上がよいでしょう。おかっぱりの小物釣りから沖釣りの大物狙いまでオールラウンドに使用できます。

複合型なら低周波・高周波を組み合わせて扱える、探知できる範囲に関わる「周波数」を確認しよう

出典:amazon.co.jp

魚群探知機の周波数の違いによって、探知できる範囲と水深が異なります。50kHzの低周波は100m以上の水深に対応し、広範囲を探知できるのが特徴。ただし、高周波に比べて魚の位置把握など情報精度が低いのが難点です。

200kHzの高周波は探知できる水深・範囲ともに低周波に劣りますが、正確に魚の居場所を探知できます。なかには低周波・高周波をどちらも扱える複合型もあり、2つの周波数のメリットをあわせ持ちます。価格が高めなので予算がある方におすすめです。

2画面表示なら機能をわけて表示できる、見やすさに関わる「ディスプレイ表示」を確認しよう

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水中の情報や魚の居場所を正確に知るために、ディスプレイ表示を確認するのも重要です。おすすめなのが2画面表示できるモデル。周波数をわけて表示したり、地図や水中の映像を同時に表示したりできるので、一度に多くの情報を得られます。

また、タッチパネル操作に対応しているモデルもよいでしょう。地図に魚が釣れたポイントをマークするなど、直感的に操作ができるので魚群探知機を使いなれていない初心者にもぴったりです。

詳細な情報を画面に表示して釣り場の状況を簡単に把握「スマホ接続」できるか確認しよう

出典:amazon.co.jp

魚群探知機のなかには、スマホと接続できるモデルもあります。普段使いのスマホで魚の居場所や水中の地形を確認できるので、効率的に釣り場の状況を把握できるでしょう。

注意点としてスマホ経由でしか操作できないモデルが多く、充電切れした場合使用不可になる恐れがあります。釣りに出かける前には、充電の確認や予備のバッテリーの準備をするようにしましょう。

国産モデルなら使いやすく手厚いサポートが受けられる、予算にあわせて「製造地」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

魚群探知機は予算にあわせて製造地を選びましょう。海外製の魚群探知機は高性能ながらお手頃価格で購入できるのがメリット。取扱説明書などが英語で表記されているので、魚群探知機を扱いなれた中級者以上におすすめです。

日本製は価格が高めですが、故障したときなどに手厚いサポートが受けられます。万が一不良品だった場合でも、すぐに返品処理ができるので初心者でも安心して購入できるでしょう。

魚群探知機のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、魚群探知機のおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。楽天で人気の魚探や高性能なGPS機能搭載モデルまで紹介しているので、ぜひ購入の際に参考にしてくださいね。

1位 LUCKYLAKER(ラッキーレイカー) 魚群探知機

詳細情報
商品寸法:‎20.6 x 13 x 7.7 cm
周波数:-

万能に使えるポータブル式、初めての魚群探知機に

LUCKYLAKERの魚群探知機です。手軽に持ち運びできるポータブル式で、船釣りやカヤックフィッシングはもちろん堤防釣りにも使用可能。ひとつの製品であらゆる釣り場に対応したい方におすすめです。

完全防水なのも嬉しいポイント。雨の日や水に濡れた手で操作しても、浸水して故障する心配がありません。また、フローティングデザインで、万が一水に落としても簡単に回収できるので初心者でも安心して利用できるでしょう。

2位 本田電子 5型ワイド液晶ポータブルプロッター魚探 PS-611CNⅡ

詳細情報
商品寸法:W173×D191×H173
周波数:200kHz

50kHzのディープモードで、深い水深も探知可能

本田電子のポータブル式魚群探知機です。高周波と低周波を扱える複合型で、水深によって周波数を切り替えられるのがメリット。50kHzのディープモードでは、200mの深い水深にも対応しており、ボトムに潜む大物を狙う際に活躍するでしょう。

ボンディング液晶を搭載しているのも見逃せません。光の反射を低減してくれるため太陽の下でも視認性抜群、クリアな画面で釣り場の状況をしっかり把握できます。偏光サングラス装着しても色ずれが起こらないので、快適に操作したい方におすすめです。

3位 本田電子 8.4型液晶プロッターデジタル魚探 HE-8S

詳細情報
商品寸法:W242.5×D108×H228
周波数:50/200kHz

GPS機能搭載の高性能、中級者以上におすすめ

本田電子のGPS機能搭載の魚群探知機です。GPSの位置情報を利用したデプスマッピング機能を採用しており、海底地形を把握しやすいのが特徴。魚が潜んでいる場所を予測しやすいので、効率的にポイント移動できます。

また、左右2画面表示もメリットです。海上の地図と海中の状況を同時に画面に表示できるので、魚を探知しながら移動できます。高性能な魚群探知機を購入したい中級者以上におすすめです。

4位 シマノ(SHIMANO) 探見丸 CV フィッシュ

詳細情報
商品寸法:L130×W140×53mm
周波数:-

遊漁船の魚探情報と連動、水洗いOKでお手入れも簡単

遊漁船の親機と接続して使用する魚群探知機です。仕掛け軌跡表示を搭載しており、仕掛けの流れたコースを画面で確認可能。魚が釣れたタイミングを視覚情報として把握できるので、アタリパターンを再現しやすく効率的に釣果アップできるでしょう。

防水性に優れているのも見逃せないポイントです。遊漁船では波をかぶって釣り道具が汚れがち。シャワー洗浄など簡単に水洗いできるので、お手入れの時間を短縮したい方にもおすすめです。

5位 Baltic Vision Deeper CHIRP+ 2

詳細情報
商品寸法:高さ6.5cm
周波数:675 kHz(7° )、290 kHz (16° )、100 kHz (47°)

最大15時間のバッテリー、おかっぱりの釣りに最適

持ち運びやすいポータブル式の魚群探知機です。最大15時間使用できるバッテリーが魅力で、長時間の釣りに対応できます。本体を水に浮かせて使用するのであらゆる釣り場に対応可能。とくに、渓流釣りなど障害物の多いおかっぱりの釣りする方におすすめです。

ターゲット識別能力が高いのもポイント。最小識別サイズは1cmで、大きな魚のエサとなるベイトフィッシュまで確認できます。大物狙いの方でも小物の数釣り狙いの方でも、状況にあわせて魚の釣りわけができるでしょう。

6位 サカイトレーディング 大漁くんデラックス

詳細情報
商品寸法:-
周波数:-

お手頃価格の入門機、コンパクトで携帯性も抜群

サカイトレーディングのポータブル式魚群探知機です。ポケットにもすっぽり収まるコンパクトなボディで、携帯性に優れているのがポイント。ボート釣りはもちろん堤防や漁港などのおかっぱりの釣りにも気軽に使用できます。

また、実売6000円前後とほかの魚群探知機と比較してお手頃価格なのもメリット。最大水深99m対応していたり、魚探知アラームが搭載されていたりと価格以上の性能を備えているので、お試しで魚群探知機を購入したい方におすすめです。

7位 ガーミン(GARMIN) STRIKER Cast GPS

詳細情報
商品寸法:7.6 x 7.6 x 6 cm
周波数:-

海釣り・川釣り両対応、スマホ連動で操作性も◎

ガーミンのポータブル式の魚群探知機です。スマートフォンと連動させて使用するため、魚群探知機を扱いなれていない初心者の方でも操作性抜群。海水・淡水どちらでも使えるので、さまざまな魚種を狙いたい方におすすめです。

カスタムマップ用のGPSが搭載されているのも見逃せません。よく行く釣り場を記録するだけでなく共有もできるので、釣り仲間に釣れるポイントを紹介するときにも役立つでしょう。

8位 本田電子 5型ポータブル魚探 PS-610C-WP ワカサギパック

詳細情報
商品寸法:W173×D191×H173
周波数:150~300kHz

ワカサギ専用振動子で、真下の群れをピンポイント探知

本田電子のポータブル式の魚群探知機です。ワカサギ釣り用の専用振動子、TD08が搭載されているのが特徴。超音波の範囲が狭いので、氷の下に潜むピンポイントの魚の群れを探知できます。

また、150kHz~300kHzのなかから周波数を選択できるのもメリットです。ほかの釣り客との距離が近くても、さまざまな周波数を選択できるので、混線を避けて快適に釣りを楽しめます。

9位 マグクルーズ(Mag Cruise) ぎょぎょウォッチ ウェアラブルスマート 魚群探知機

詳細情報
商品寸法:-
周波数:429Mhz

結んで投げるだけの簡単操作、腕時計式で両手も自由に

マグクルーズの魚群探知機です。探知機をルアーのように結んで、狙ったポイントにキャストするだけで設置可能。腕時計式の本体端末は、両手が自由になるので仕掛けを準備しながらでも画面の確認ができます。釣り場の変化を見逃したくない方におすすめです。

魚影だけでなく、水深や水温まで確認できるのもメリット。カケ上がりや落ち込みなど、魚が潜みやすい場所を把握してピンポイントに攻略できます。戦略的に釣りを楽しみたい中級者以上の方でも満足できる性能でしょう。

10位 ガーミン(GARMIN) STRIKER4

詳細情報
商品寸法:9.1 x 4.1 x 15 cm
周波数:195205kHz/7282kHz

マーク機能で釣れた場所を記録、低価格でコスパも◎

ガーミンの魚群探知機です。高性能なGPSを搭載しており、魚が釣れたポイントを位置情報として記録可能。次回以降の釣りでも簡単ナビゲート機能で同じ釣り場に入れます。

また、実売価格3万円前後とほかのGPS機能搭載のモデルと比較して、コスパに優れているのもメリットです。海外製のため取扱説明書が英語で書かれているのが難点、魚群探知機を扱いなれた中級者以上におすすめです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

LUCKYLAKER(ラッキーレイカー) ……

1

17,899円

3.3

本田電子 5型ワイド液晶ポータブル……

2

45,000円

4.63

本田電子 8.4型液晶プロッターデジ……

3

129,450円

4.66

シマノ(SHIMANO) 探見丸 CV フィ……

4

43,336円

4.64

Baltic Vision Deeper CHIRP+ 2

5

52,990円

4.33

サカイトレーディング 大漁くんデ……

6

3,757円

3.78

ガーミン(GARMIN) STRIKER Cast ……

7

25,013円

4.32

本田電子 5型ポータブル魚探 PS-61……

8

59,300円

4.59

マグクルーズ(Mag Cruise) ぎょ……

9

14,613円

3.73

ガーミン(GARMIN) STRIKER4

10

15,660円

4.47

まとめ

魚群探知機を選ぶ際には、タイプや最大水深など釣りをする場所にあわせて選びましょう。なにを選べばよいか迷ってしまう方には、ポータブル式・最大水深100m対応のモデルがおすすめです。

予算がある方は機能面も重視しましょう。GPSプロッターを搭載したモデルなら、魚が釣れたポイントを記録できるので次回以降の釣りでも同じ釣り場に入れます。この記事の選び方を参考に、ぜひあなたにぴったりの魚群探知機を見つけてください。

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フリーライター

徳柴のぞみ

キャッチ&イートがモットーの釣り好き。好きな映画は何度も見るタイプです。お気に入りのアイテムが見つかるよう、読者の方に寄り添った記事を執筆します。