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【2024年】クーベルチュールチョコレートの選び方とおすすめ人気ランキング10選【板チョコタイプも紹介】

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歌舞伎と読書とボルダリングが趣味です。 興味があるジャンルは、家電・美容・ヘアケアなど。 自分が好きなものや興味のあるものを深くご紹介できるライターを目指し……

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製菓用のチョコレートとして高い人気を誇っているクーベルチュールチョコレート。一般的なチョコレートよりもカカオの香りが強く濃厚な味わいが特徴で、製菓用としてだけではなく、おやつとして楽しんだりお酒といっしょに味わうのもおすすめです。

しかしクーベルチュールチョコレートはカカオの含有量や産地によって味が大きく異なり、さまざまなメーカーが展開していることからどれを選べば良いか悩んでしまう方も少なくありません。そこで今回はクーベルチュールチョコレートの選び方を解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

この記事でおすすめする商品

手作りお菓子をワンランクアップ!「クーベルチュールチョコレート」とは

出典:Amazon.co.jp

クーベルチュールチョコレートは、お菓子作りをするときによく用いられるチョコレートです。日本では製菓用のチョコレートを総じてクーベルチュールチョコレートと表すことがありますが、厳密には総カカオ固形分35%以上・カカオバターが31%以上・無脂カカオ固形分2.5%以上のものをクーベルチュールチョコレートと呼びます。

カカオの含有量が多いため、チョコレート本来の香りや風味が楽しめるのがクーベルチュールチョコレートの特徴です。テンパリングがしやすい、口溶けがなめらかなどの特徴から製菓用として親しまれています。お菓子作りに板チョコを使用している方は、ぜひ一度クーベルチュールチョコレートを使用してみてください。いつものお菓子がワンランク上の味わいになりますよ。

クーベルチュールチョコレートの選び方

クーベルチュールチョコレートを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

作るお菓子や好みにあわせて、チョコレートの「種類・カカオ含有量」を選ぼう

クーベルチュールチョコレートを選ぶにあたってまず確認したいのが、カカオの含有量とチョコレートの種類です。作るお菓子に最適なクーベルチュールチョコレートを選びましょう。

甘さ控えめのお菓子を作るなら、苦味が強い「カカオ40~60%程度のビターチョコレート」

出典:Amazon.co.jp

甘さ控えめのお菓子を作りたいなら、ビターチョコレートがおすすめです。ビターチョコレートは乳製品を使用せず、カカオマスと砂糖を主成分にしたチョコレートのこと。カカオ成分は全体の40~60%程度含まれており、カカオ本来の苦味が強く出ているのが特徴です。

ビターチョコレートは焼き菓子に使用するのがとくにおすすめ。カカオの香りを強く感じる香り高いお菓子に仕上がります。お菓子は好きだけど甘すぎるのは苦手、という方はぜひビターチョコレートを使ってみてください。

焼き菓子には、カカオの香りが強い「カカオ50%前後のスイートチョコレート」

出典:Amazon.co.jp

カカオの香りもしっかり感じたいけどある程度の甘さもほしいという方には、スイートチョコレートがおすすめです。スイートチョコレートは、乳成分をほぼ使用せずにカカオ成分と糖分で作られています。カカオ成分は50%前後含まれており、ビターよりも苦味を抑えながらカカオの風味も感じられるというバランスの良さが特徴です。

スイートチョコレートは砂糖が含まれているものの甘さがそこまで強くないので、ビターチョコレートと同様にダイエット中の方や糖質制限をしている方にも適しています。焼き菓子に使用することでカカオの香りが引き立つため、ガトーショコラなどに使用するのがおすすめです。

生チョコやトリュフには、乳成分入りで口溶けが良い「30~40%のミルクチョコレート」

出典:Amazon.co.jp

スイートチョコレートに乳成分を加えたものをミルクチョコレートといいます。乳成分を加えている分カカオの総含有量は少なくなり、色味も淡くなっているのが特徴です。味わいもビターやスイートに比べると、カカオの香りは劣りますが甘さとミルキーな味が強まることで食べやすくなっています。

ミルクチョコレートは乳成分が入ることで、口溶けがなめらかになっているのも大きな特徴です。そのため生チョコやトリュフなどの、チョコレートをそのまま味わう製菓に用いるのが最適。まろやかな味わいなので、お子さんが食べるおやつに使うのもおすすめですよ。

甘さを強めたい場合やデコレーションなどには、カカオバターを使用した「ホワイトチョコレート」

出典:Amazon.co.jp

ホワイトチョコレートはココアバターに乳成分や砂糖を加えたチョコレートです。ほかのチョコレートと違いカカオマスを使用していないため、チョコレート独特の濃い色味がなく白~淡黄色をしているのが特徴。味もカカオ独特の苦味や渋味がなく、甘さが引き立っています。

ホワイトチョコレートはクリーミーな甘さが特徴なので、甘さを強く出したい場合に使用するのがおすすめ。また色合いを活かしてデコレーションに使用するのにも適しています。ただしホワイトチョコレートはカカオマス2.5%以上という基準を満たしていないため、厳密にはクーベルチュールチョコレートではありません。

製菓用なら溶けやすいタブレットやフレークタイプがおすすめ!「形状」を選ぼう

出典:Amazon.co.jp

クーベルチュールチョコレートにはタブレットやフレーク、板などの形状があります。製菓用として使用するなら、細かく加工されている方が溶けやすいため手間がかかりません。ただしフレークやタブレットは、内容量が少なめなので大量にチョコレートを使用したいお菓子を作るにはコスパが悪いのが難点です。

また、容量もしっかりチェックしておきたいところ。クーベルチュールチョコレートの流動性を活かして、薄いコーティングに用いる場合は少量タイプでも問題ありません。しかしたっぷりチョコレートを使用したい場合や頻繁に使う場合は、1kg程度の大容量パックがおすすめです。使用頻度や使用量を考えて選ぶようにしましょう。

苦味や酸味、香りの違いも!カカオの「産地」もチェック

クーベルチュールチョコレートの主原料であるカカオ豆は生産地によって味や風味や異なります。こだわり派の方はぜひ生産国をチェックしてみましょう。

安定した風味とバランスの良い味わいが特徴で、日本でも人気が高い「アフリカ産」

出典:Amazon.co.jp

日本が輸入しているカカオ豆の多くはアフリカ、ガーナで生産されています。ガーナ産のカカオ豆はフォラステロ種の豆で、酸味・苦味・渋味のバランスに優れているのが特徴。豊かなコクに加えて香ばしさも感じる万人受けする味わいで、日本人にとっては馴染み深い味でもあります。

そのほかにも、フルーティーな香りと酸味が特徴のマダガスカル産や香ばしさと苦味が強いコートジボワール産などの豆もあります。アフリカ産の豆は比較的品質が安定しているのも大きな特徴です。

芳醇なカカオ感や香りをしっかり感じたいなら、エクアドルやベネズエラなどの「南アメリカ産」

出典:Amazon.co.jp

エクアドル産の豆は、独特な香りが特徴。カカオの香りや味わいが強く、品質に優れているのがメリットです。花のような豊かな香りあり、口の中に華やかな香りと程よい渋味が広がります。これらの特徴からフレーバービーンズとしてよく活用されています。

ベネズエラでは、希少なカカオ豆であるクリオロ種という豆を多く生産。クリオロ種は雑味が少ないのが特徴で、ローストしたナッツに似た香ばしい香りを感じます。酸味や渋味のバランスにも優れ、銘菓にもよく使用されているので味わったことがある方も多いでしょう。

ウィスキーといっしょに楽しむなら、スモーキーな香りが特徴の「東南アジア産」

出典:Amazon.co.jp

東南アジアの南部に位置するインドネシアが生産しているカカオは、草や木を燻したようなスモーキーな香りが特徴。発酵乾燥させたものは酸味が強く出ることもあります。クセの強い味わいなので、ウィスキーなどといっしょに楽しむ用途としておすすめです。

同じく東南アジアのベトナムでは多種多様なカカオ豆が生産されています。ベトナム産は酸味が強い豆が多く、果実酢のような味わいが広がるのが特徴です。そのほかにもスパイシーなものやナッツ感が強いものなど、一風変わった味のカカオ豆が生産されています。チョコレートの新しい味を試してみたい方におすすめです。

迷ったら人気メーカー「ヴァローナ」や「大東カカオ」のものがおすすめ

出典:Amazon.co.jp

クーベルチュールチョコレート選びに迷ったら、メーカーで選ぶのもおすすめ。クーベルチュールチョコレートを展開しているメーカーはいくつかありますが、国内の代表的なメーカーでおすすめなのが大東カカオです。厳選したカカオ豆を使用し、一貫生産で製造することで高い品質のチョコレートを実現しています。

一方海外のメーカーではフランスのヴァローナがおすすめ。ヴァローナは歴史あるメーカーでカカオ豆の栽培からこだわっており、質の高いカカオ豆を使ったチョコレートを製造しています。そのほかにもベルギーのカレボーや国内の不二製油などクーベルチュールチョコレートを製造しているメーカーは多々あるので、自分好みのチョコレートを製造しているメーカーを見つけてください。

クーベルチュールチョコレートのおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方を踏まえた上でおすすめのクーベルチュールチョコレートをランキング形式でご紹介します。

1位 大東カカオ スペリオール エクアトゥール 1kg

詳細情報
種類(カカオ含有量):ビターチョコレート(カカオ70%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:エクアドル産

力強くピュアなアロマが香るビターなチョコレート

大東カカオのスペリオール エクアトゥールはエクアドル産のカカオをメインに香料を使用せずに作られたチョコレートです。カカオが持つピュアなアルマが力強く香り、チョコレート本来の味わいを堪能できます。

お菓子作りにはもちろん、そのまま食べても濃いビター感で飽きずに食べられますよ。またホットミルクに数粒入れれば上質なホットチョコレートが味わえます。ビターな味わいが好みの方におすすめです。

2位 東京 自由が丘 チュべ・ド・ショコラ 訳あり 割れチョコミックス1kg

詳細情報
種類(カカオ含有量):12種類アソート(ミルク・ビター・ホワイト)
形状:タブレット
容量:1kg
原産国:日本

多種類のクーベルチュールチョコレートを食べ比べ

チュべ・ド・ショコラの人気割れチョコを12種類セットにしたお得な商品です。セット内容のチョコレートは全て国際規格のクーベルチュール条件をクリアしています。

ミルクやビターはもちろん、ティラミスやビターワッフルなど一風変わったチョコレートがセットになっているのも大きな特徴。さまざまな味を試してみたい方におすすめです。ミルクが多めのセットなので、まろやかな味わいが好みの方に適していますよ。

3位 大東カカオ クーベルチュール スイートチョコレート

詳細情報
種類(カカオ含有量):スイートチョコレート
形状:タブレット
容量:2kg
原産国:日本

溶かしやすいからお菓子作りに便利

大東カカオのクーベルチュール スイートチョコレートは、カカオ含有量57%で苦味と甘味のバランスが良い製菓用チョコレートです。正方形に近い形状が特徴で、刻みやすく溶かしやすいので大量にチョコレートを使うお菓子用として適しています。

2kgという大容量サイズもおすすめのポイント。バレンタインなど、大量にお菓子を作るときに活用するのもおすすめです。

4位 VANHOUTEN プロフェッショナル エキストラダークチョコレート 70.4%

詳細情報
種類(カカオ含有量) :ビターチョコレート(カカオ70.4%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:日本

カカオの華やかな香りが残る

180年以上続くバンホーテンのレシピを基に、バリーカレボー社が製造している高品質なクーベルチュールチョコレートです。厳選した高品質なカカオ原料を使用し、独自の製法を用いて日本国内で製造されています。

カカオの華やかな香りが特徴で、口の中に香りが長く残るのも特徴のひとつ。カカオ成分70.4%のダークなチョコレートなので、甘すぎるチョコレートが苦手という方にもおすすめです。

5位 蒲屋忠兵衛商店 カカオが香るローカーボチョコレート

詳細情報
種類(カカオ含有量):ミルク(カカオ32%)・ビター(カカオ56%)
形状:フレーク
容量:800g
原産国:日本

低糖質だからダイエット中でも食べられる

ダイエット中だけどチョコレートが食べたいという方におすすめなのが、蒲屋忠兵衛商店のカカオが香るローカーボチョコレートです。カカオが香る本格的な味わいながら、糖質を70%もカット。おいしさとヘルシーを両立させています。

低糖質のチョコレートながら、極上の口溶けを楽しめるのも利点のひとつ。糖質が体内で吸収されないエリスリトールを使用しているので、甘さもしっかり感じられます。罪悪感なくチョコレートが食べたい方はぜひ試してみてください。

6位 VALRHONA フェーブ カラク

詳細情報
種類(カカオ含有量):ビターチョコレート(カカオ56%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:フランス

ナッツのような風味が楽しめる

VALRHONAのフェーブ カラクはカカオ分56%で、甘味と苦味のバランスが良いクーベルチュールチョコレートです。ナッツのような香ばしさとカカオがバランス良く香り、クセになる味わいを叶えています。

形状にも工夫がされており、本来厚みが出る中心部分を薄くすることで溶けやすさを実現。さっと溶かしてお菓子作りやコーティングに使用できる便利なチョコレートです。もちろんそのまま食べてもおいしいですよ。

7位 大東カカオ スペリオール プラティーク 1kg

詳細情報
種類(カカオ含有量) :ビターチョコレート(カカオ56%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:日本

すっきりとしたクーベルチュールスタンダードスイート

大東カカオのスペリオール プラティークは中南米産のフレーバービーンズをブレンドした、クーベルチュールチョコレートです。最新の設備環境で製造されており、安心・安全の高品質を実現しています。

カカオの香りは徐々に薄まっていくものですが、独自の製法によって鮮度と香りをキープしているのも特徴。香りがしっかりと感じられる良質なチョコレートに仕上がっています。

8位 VALRHONA フェーブ ジヴァラ ラクテ

詳細情報
種類(カカオ含有量):ミルクチョコレート(カカオ40%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:フランス

バニラが香るミルクチョコレート

VALRHONAのフェーブ ジヴァラ ラクテは、カカオ分40%のまろやかなクーベルチュールチョコレートです。バニラの香りが特徴で、甘い香りが好みの方におすすめ。

甘さが強めのチョコレートなので、製菓用にするよりもそのまま食べる方が適しているかもしれません。お菓子作りに使用する際は、ハイカカオのチョコレートとミックスして使用するのもおすすめです。

9位 mamapan ベルギー産ダークチョコレート

詳細情報
種類(カカオ含有量):ダークチョコレート(カカオ60%)
形状:フレーク
容量:1kg
原産国:ベルギー

代用油脂不使用でカカオの香りが強い

Mamapanのベルギー産ダークチョコレートは、豊かなカカオの風味と滑らかな口溶けが特徴のクーベルチュールチョコレートです。代用油脂を一切使用せずに作ることで、風味を損なわずに上質な口溶けを実現しています。

カカオの香りにはスモーキーさも感じ、苦味と甘味の絶妙なバランスが楽しめます。製造工場は食品の安全性を守るための世界基準の認証を受けており、安心・安全かつ高品質なチョコレートを求める方におすすめです。

10位 チョコ屋 糖類ゼロ ノンシュガークーベルチュールチョコレート

詳細情報
種類(カカオ含有量):ミルクチョコレート
形状:タブレット
容量:50枚(500g)
原産国:日本

砂糖不使用なのにしっかり甘い

チョコ屋の糖類ゼロ ノンシュガークーベルチュールチョコレートは、チョコレート専門店が作るノンシュガーチョコレートです。マルチトールという天然の甘味料を使用することで、砂糖不使用ながらしっかりと甘さを備えたチョコレートになっています。

1枚10gで軽量しやすいのも特徴のひとつ。カロリーを抑えたお菓子を作りたい方におすすめです。ノンシュガーチョコレートは一度に大量摂取するとお腹が緩くなることがあるため、カロリーが低いからといって大量に食べるのは控えてくださいね。

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4.23

まとめ

いつもの手作りお菓子をワンランクアップさせてくれるクーベルチュールチョコレートは、カカオの含有量で味わいが大きく変化します。甘さを求める方はカカオが少なめのもの、しっかりと苦味を感じたい方はカカオが多く含まれているものを選びましょう。

クーベルチュールチョコレートは、メーカーによっても味が違います。迷ったら日本人好みのチョコレートを製造している国内メーカーのものを選ぶのがおすすめです。残ったチョコレートはジップがついた袋などに入れて保管するとカカオの香りが薄まりにくいので、チョコレートが余った場合は参考にしてくださいね。

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歌舞伎と読書とボルダリングが趣味です。 興味があるジャンルは、家電・美容・ヘアケアなど。 自分が好きなものや興味のあるものを深くご紹介できるライターを目指し……