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【2024年】スノーシューの選び方とおすすめ人気ランキング10選【北海道での登山などにも最適】

Mao

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深雪での登山やバックカントリーを楽しむ際に欠かせないスノーシュー。モンベルなどの国内外のメーカーから、さまざまな機能を持った製品が販売されています。

そこで今回は、初心者向けにスノーシューの基本的な知識や扱い方をはじめ、コスパに優れたおすすめの商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

深雪が多い雪山でも、浮力によって足が雪に埋もれず快適に登山を楽しめるスノーシュー

出典:amazon.co.jp

スノーシューは雪の上でも浮力を与えてくれるため、まるで雪の上に浮いているような感覚を味わえます。また、トレッキングシューズや登山用ブーツの上に装着できるのも特徴です。起伏の少ないなだらかな地形だけでなく、バックカントリーや本格的な登山でも重宝しますよ。

スノーシューの選び方

スノーシューを選ぶ際に重要な4つのポイントをみていきましょう。

目的のアクティビティに応じた「タイプ」で選ぼう

雪山でのトレッキングや登山・ランニングなど、アクティビティに応じて最適なタイプを選ぶことで、最大限のパフォーマンスを発揮できるだけでなく、足の疲れやケガも防ぎます。

軽量で着脱しやすく、長時間の雪山トレッキングにも最適な「平坦地タイプ」

出典:amazon.co.jp

底面がシンプルな作りで引っ掛かりが少ないため、雪上で長時間歩くのに適しています。また、軽量で着脱しやすく比較的お手頃な価格のものが多いので、初心者でトレッキングを体験する程度であれば平坦地タイプで十分でしょう。

グランポンやヒールリフターなど、足元を守る機能で傾斜の急な雪上にも対応する「登山タイプ」

出典:amazon.co.jp

雪面にスノーシューをしっかり食い込ませてスリップするのを防ぐ「グランポン」という金属製の爪がついているのが特徴。このグランポンの数や深さ・大きさが登山をするうえで重要な機能のひとつとなります。

また、かかとの位置を固定する「ヒールリフター(テレペーター)」は、足元が雪に沈み込まないように水平を保つことで、ふくらはぎへの負担を軽減します。このように登山タイプにはさまざまな機能性が重視されるため、平坦地タイプより割高なものが多いです。

圧倒的な軽さで雪上での走行に最適な「ランニングタイプ」

出典:amazon.co.jp

軽量化を図るためにヒールリフター(テレペーター)はついていないものが多く、グリップ力に関しても登山タイプには劣ります。しかし、雪上を走るために作られたスノーシューなだけあって、その圧倒的な軽さが魅力です。

雪質や使用環境に応じた「素材」で選ぶ

アクティビティをする国や場所によって雪質や気候など環境が異なるため、最適な素材を選ぶことが重要です。

軽量で新雪などの柔らかい雪でも歩きやすく、ほどよい強度を持つ「アルミニウム」

出典:amazon.co.jp

アルミニウムは腐食しにくく、ほどよい強度を持つのが特徴です。軽量なので、スキー板やボード板を装備している場合にも最適でしょう。ただし、急な斜面でのグリップ力は弱いため、注意が必要です。

雪上でも滑りにくいため、斜面での活動にも最適な「プラスチック」

出典:amazon.co.jp

湿っぽい雪質が特徴の日本の山では、プラスチック製がおすすめです。最近ではアルミとプラスチック両方の特徴を兼ね備えた材質のものもあるので、チェックしてみましょう。

自分の体重+荷物・装備も含めて支えられる「サイズ」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

まずは、ブーツのサイズに合うかどうかをチェックしましょう。新雪などの柔らかい雪には、接地面が大きいスノーシューの方が沈み込まないですが、その分重量が増えてしまいます。

自分の体重だけでなく、荷物や装備も含めて支えられるかバランスを考えてくださいね。適合荷重をチェックするのもポイントです。

寒さで手がかじかむ雪山でも、簡単に装着できる「バインディング(固定方法)」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

メーカーによってベルト式やラチェット式・ダイヤル式などさまざまな着脱方法のものがあるので、どんな環境・状態でも簡単に着脱できるものを選びましょう。初心者には脱ぎ履きが簡単なラチェット式がおすすめです。

ストラップ部分が柔軟なものは、どんなブーツにも装着しやすいでしょう。また、ストラップの本数も着脱の素早さや固定具合に関わるのでチェックしてくださいね。

スノーシューのおすすめ人気ランキング10選

ここからはおすすめのスノーシューをランキング形式でご紹介します。収納袋がやスティックなどがセットになった商品もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。

1位 Winterial Shasta スノーシューズ WIN-SS-SHA

詳細情報
サイズ:25inch
素材:アルミニウム

軽量で高品質なアルミフレームとプラスチックを使用

強力なアルミニウムフレームとプラスチックを使用したバックカントリー向けのスノーシューです。ヒールバインディングによって丘や斜面も登りやすく、アルミ製の歯が雪へのトランクションとグリップ力をさらに向上させます。

付属の2つの耐衝撃ポールによって快適性にも優れています。持ち運びに便利な収納袋とトレッキングポール付きです。

2位 TUBBS(タブス) Snowshoes Mountaineer W Purple 30

詳細情報
サイズ:30inch
素材:アルミニウム

装着簡単な安全性の高いTPUシンチストラップを装備

パープルのアルミフレームが特徴的な、バックカントリー向けのスノーシューです。バインディングにはTPUシンチストラップを装備。安全性を維持しながら、簡単に付け外しができます。

バインディングの交換にも工具は不要。また、TPUシンチストラップは摩擦と氷の蓄積も減らします。つま先アイゼンのギザギザ歯構造により、しっかりと雪をつかんで急な斜面にも対応します。

3位 G2 GO2GETHER スノーシューキットアドベンチャー アダルト Azure 30インチ

詳細情報
サイズ:30inch
素材:合金鋼

急斜面の雪山でも360度足元をしっかりサポート

雪山登山に最適なスノーシュー・収納袋・スティックの3点セットです。ダブルバックルでしっかり足の甲を固定。ラチェット式バインディングなので、初心者でも簡単に装着できます。

底面の強力なクラムボンによって、深雪や急な斜面でもしっかり雪面をとらえます。また、かかと部分のヒールリフトとピボットバーによって、歩行動作の快適性もばっちりです。

4位 NACATIN オールテレインスノーシューズ 458705

詳細情報
サイズ:21inch
素材:アルミニウム

多くの靴に対応するダブルラチェットバインディング

人間工学に基づいた流動型デザインが特徴です。わずかに上向きに丸みのある尾によって、ハイキングや登山の際に快適な歩行を促します。

ほとんどの靴に簡単に装着できるダブルラチェットバインディングを採用。1バックル締めのメカニズムとTPEヒールストラップが組み合わさって、効率的なサポートを受けられます。強力な金属フレームと高品質のPEデッキが最大限の浮力を作り出します。

5位 CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) スノーシュー TYPE2 UX-887

詳細情報
サイズ:25inch
素材:アルミニウム

ベルトの付け外しが簡単な初心者おすすめモデル

初心者のトレッキングにも最適なキャリーバック付きのスノーシューです。ベルトはラチェットバックル式なので、片手で簡単に取り付け・取り外しができます。

アルミニウム製のクランボンによって、斜面でもしっかり雪面をとらえます。誰も足を踏み入れていないフワフワの新雪の上でもどんどん歩けるので、トレッキングを楽しめるでしょう。

6位 TUBBS(タブス) Wilderness W Snowshoes GreyMint 30

詳細情報
サイズ:30inch
素材:アルミニウム

険しい雪道をサポートするフレックステールデザイン

丈夫で軽量なSoftTecデッキを備えており、雪上でも滑らかでソフトな質感を味わえます。

ロックヒールストラップとパッド入りアッパーで、圧力のない快適さと暖かさを実現する180シールバインディングを採用。安全性と快適性を兼ね備えています。ギザギザの歯構造のクランボンによって雪や氷のグリップ力も向上します。

7位 PEXMOR 21/25/28/30インチ 軽量スノーシューズ KM-snowshoes

詳細情報
サイズ:22inch/25inch/30inch
素材:アルミニウム

硬さと耐久性に優れた軽量なアルミニウムフレーム

軽量ながら丈夫なアルミフレームで、硬さと耐久性だけでなく優れた安定性も体感できます。強度の高いナイロンバインディングは着脱も簡単。ナイロン素材は低温度のプラスチックラチェットバインディングよりも丈夫で、壊れにくい特徴があります。

少し上向きに丸みのあるテールと鋸歯状のクランポンによって、深雪で覆われた道でも沈み込みません。

8位 Atlas Snowshoes Helium-Trail Kit BlackBright Green 26 U150100901300

詳細情報
サイズ:26inch
素材:-

超軽量・超万能オールマウンテンスノーシュー

トレッキング初心者にもぴったりの複合スノーシューです。足をしっかりと包み込む安全性の高さが特徴のラップトレイルバインディングを装備。雪が蓄積しにくいヘリウムデッキは、足元を軽量に保ちます。

また、急な地形の場所でもグリップ力を向上させるヒールリフトによって、登山時の疲労を和らげてくれる効果も。2本のトレッキングポールと収納用のトートバッグが付属します。

9位 G2 GO2GETHER 30インチ オレンジ スノーシューズ トートバッグ付き

詳細情報
サイズ:30inch
素材:アルミニウム

届いたらすぐに雪山登山ができる便利な4点セット

高品質で軽量なHDPEをデッキに使用しているため、雪上でも浮力を利用して歩行可能。また、低温環境向けに設計されたワンプルバインディングは手が凍るような場所でも、コードを反対方向に引っ張るだけで簡単に固定できます。

フレックスピボットバーとヒールリフトにより、平坦でも上り坂でもより自然にハイキングを楽しめますよ。

10位 Gpeng 全地形スノーシューズ 1421

詳細情報
サイズ:14inch/21inch/25inch/27inch/30inch
素材:-

高品質のPEデッキが最大の浮力を生み出す

-40℃の環境にまで対応する高性能アルミニウム合金素材を採用。また、強力な金属フレームによって、安定したプラットフォームを体感できます。

クイックリリースバックル付きのヒールストラップが足をしっかり固定するので、足元の安定感も抜群。ほとんどの靴に簡単に調整できるダブルラチェットバインディングが装備されているので、初心者にも安心です。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

Winterial Shasta スノーシューズ ……

1

16,343円

4.4

TUBBS(タブス) Snowshoes Mounta……

2

44,200円

G2 GO2GETHER スノーシューキット……

3

26,380円

NACATIN オールテレインスノーシュ……

4

7,837円

4

CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ……

5

7,897円

TUBBS(タブス) Wilderness W Sno……

6

35,300円

4.5

PEXMOR 21/25/28/30インチ 軽量ス……

7

19,000円

4

Atlas Snowshoes Helium-Trail Kit……

8

36,800円

G2 GO2GETHER 30インチ オレンジ ……

9

26,700円

4.7

Gpeng 全地形スノーシューズ 1421

10

25,500円

スノーシューとカンジキ(ワカン)の違いを知って、用途に合ったものを選ぼう

出典:amazon.co.jp

カンジキ(ワカン)はつま先を雪面に蹴り込むことで斜面を登るため、傾斜が急な雪山登山に最適です。アイゼン(氷雪用スパイク)との併用も可能ですが、スノーシューに比べて浮力は劣ります。また、紐で締める必要があるため慣れるでは着脱が面倒です。

スノーシューは「西洋カンジキ」と呼ばれており、カンジキ(ワカン)に比べてグリップ力が弱く重量があります。傾斜の急な山道などには不向きで、平坦な場所や傾斜のゆるい雪山登山向けと言えるでしょう。

正しいスノーシューの扱い方や注意点を知って、足の疲れ・ケガを防ごう

出典:amazon.co.jp

スノーシューだけでは雪上を進みづらいので、必ずトレッキングポールも準備しましょう。靴はミドルカットかハイカットのトレッキングシューズやスノーブーツがおすすめです。

雪道を歩く際は重心がかかとに偏ってしまうと少しバランスを崩すだけで転んでしまうので、つま先か土踏まずあたりに重心を置くように意識しましょう。後ろに転倒するリスクを抑えられます。

まとめ

トレッキングや登山など、目的のアクティビティに応じたスノーシューのタイプを選びましょう。また、雪質や使用環境に応じてアルミニウムかプラスチックか素材を選ぶ必要もあります。

天候によって過酷な状況になる雪山でのアクティビティでは、スノーシューのサイズやバインディングの付け外しのしやすさも重要です。ポールを準備したり重心の置き方に注意して歩くなど、ケガを防ぎながらアクティビティを楽しんでくださいね。

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