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【2024年】シートポストの選び方とおすすめ人気ランキング10選【カーボン製やサスペンション付きも紹介】

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シートポストは、サドルの高さや角度を調節する自転車用のアイテムです。ロードバイクでのロングランや山間部の走行でも、サスペンション付きのシートポストを取り付ければ快適に走れます。

今回はそんなシートポストの選び方と、おすすめのシートポストをランキング形式でご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

この記事でおすすめする商品

シートポストの選び方

シートポストは直径を正確に測っておくことが重要です。固定ボルトの種類は必ず確認しておいてください。車種に合わせて選ぶのもよいでしょう。素材にも注目すると選択の幅が広がります。ここからは選び方を解説します。

直径は正確に選ぼう

出典:amazon.co.jp

シートポストは直径に統一の規格がないため、製品によってサイズもまちまちです。サイズを正確に把握しなければ、角度や高さの調整がうまくできないこともあります。

サイズはシートポストに刻印されていますが、わずかに誤差が生じることもあり目視で計測するのも難しいでしょう。判断が難しい場合は、販売店に赴いて相談するとよいでしょう

固定ボルトの種類を確認

出典:amazon.co.jp

シートポストに付属しているボルトには、1本締めと2本締めがあります。どちらも角度調節やサドル位置の前後移動ができますが、1本締めは軽量でシンプルなのが特徴です。

2本締めは角度調整が簡単で、しっかり安定できます。また、2本締めは複雑な構造なので固定性が高いという特徴もあります。好みに合わせて選びましょう。

シートポストの種類で選ぶ

シートポストには「ノーマル」「サスペンション付き」「BMX用」があります。それぞれの特徴について解説します。

無難なタイプなら「ノーマル」

出典:amazon.co.jp

「ノーマルタイプ」といわれるシートポストは、一般的なシティサイクルなどの自転車に採用されているタイプです。ロードバイクなどの自転車には、カーボンなどの軽い素材が使われていることが多くなっています。

サイズは0.2mm毎に細かく展開されており、長さやポスト幅のサイズも商品によって幅広く展開されています。自転車の見た目を変えたいときや、本体を軽量化したいときに役立ちます。

クッション性に優れた「サスペンション付き」

出典:amazon.co.jp

サスペンション付きのものは、クッション性に優れたタイプです。振動を吸収するので凹凸のある場所や、段差のある場所でも体に負担感なく快適に走れるのがメリットです。

長時間の走行でヒップや腰に疲れを感じる方や、砂利道やダートを走行する方に向いています。サスペンションがあることで体が沈むので、角度や高さの微調整ができるとさらに快適に走れます。

競技用の自転車なら「BMX用」

出典:amazon.co.jp

競技用の自転車に使用する場合は、BMX用のものを選びましょう。衝撃を受けても変形しにくい「ピボタルシート」という、ボルト一本で固定できるタイプのシートが採用されています。

BMX用は簡素な構造なので、軽くて壊れにくいのも魅力です。ピボタルシートとシートポストは同じ種類を使う必要があるので注意しましょう。

素材で選ぶ

シートポストには「アルミニウム」「カーボン」「チタン」の素材があります。ここからはそれぞれの特徴について解説します。

安くて丈夫な「アルミニウム」

出典:amazon.co.jp

シートポストの中で最もメジャーで低価格な素材なのが「アルミニウム」です。締め付けによる破損の可能性が低く、悪路での走行で頻繁にシートの高さを調整する方に適しています。

カーボンやチタンに比べると重さがありますが、店舗でも販売されていることが多いため入手しやすいのも特徴です。

軽量で快適性の高い「カーボン」

出典:amazon.co.jp

軽量で快適性の高い素材なら「カーボン」です。ほかの素材に比べても軽くて扱いやすいので、本体の重量を軽量化したい方に適しています。

また、アルミニウム製に比べて振動吸収性に優れているので乗り心地が良いのもメリットのひとつです。ただし、素材としてはやや弱く、高価なことが多いので購入の際は慎重に選びましょう。

しなりに強く耐久性もある「チタン」

出典:amazon.co.jp

「チタン」でできたタイプは、軽量で耐久性が高いのが特徴です。しなりに強いため、乗り心地のよさを求める方にぴったりです。腐食しにくく、サビに強いのでメンテナンスが面倒な方にも適しています。

ただし、素材が高価なので商品としても価格が高いものが多めです。また、流通している数が少ないため商品を比較・検証して選ぶのが難しいともいえます。

シートポストのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、以上の選び方のポイントを踏まえておすすめのシートポストをご紹介します。ご自身にぴったりのシートポストを選ぶ参考にしてください。

1位 HL CORP ZOOM ショックアブソーバーダンピング

詳細情報
材質:アルミ
タイプ:サスペンション付き
直径:27.2mm,31.6mm
重量:498g,508g
長さ:350mm

サスペンションでお尻の痛みを軽減

悪路での衝撃を吸収するサスペンション付きのシートポストです。本体の下部についているネジを調節することで、使う人の体重に合った固さに調整できます。

また、サドルクランプの角度は-5度から+18度まで幅広く調整できるのもポイントです。素材は強度バツグンのアルミニウム合金で、走行時の安定性も申し分ありません。

2位 トムソン エリート シートポスト SPE101

詳細情報
材質:ー
タイプ :ノーマル
直径 :‎27.2mm,330mm
重量 :0.22ポンド
長さ:330mm

バランスのよい定番モデル

走行時のスピードに加わる重さを考慮し、シートポストを軽量化しています。耐久性も兼ね備えており、シティサイクルだけでなくロードバイクやマウンテンバイクにも使用できます。

2点のボルトで締め上げるので固定力も高く、サドルの調整も可能です。素材はアルミニウムを使用しているので、重さ・精度にも不安がありません。初心者の方にもおすすめです。

3位 日東 S65 シートポスト

詳細情報
材質:アルミ
タイプ :ノーマル
直径 :27.2mm
重量 :0.22kg
長さ:250mm

シンプルなデザインで幅広い車種に対応

高品質なシートポストとして定評があるので日東のシートポストです。デザインは無駄を省いたシンプルな造りで、幅広い車種の自転車に取り付けられます。

全長250mmと、比較的短めの設計も特徴です。1本締めで無骨な印象ですが、高級感の感じられるシックなデザインなので自転車をおしゃれにしたい方にぴったりです。

4位 エスアールサンツアー ピラー NCX SP12

詳細情報
材質:アルミニウム, 金属
タイプ :パンタグラフ式
直径 :27.2mm
重量 :880 g
長さ:350mm

サスペンションで衝撃吸収

サスペンション付きで衝撃吸収に特化したシートポストです。シティサイクルだけでなく、悪路を走行するロードバイクやクロスバイクにもぴったりの商品です。

アルミニウム製で耐久性も十分にあり、ロングランでのお尻や腰の痛みを軽減します。Amazonの口コミでも「歩道の段差程度であれば座ったまま降りても痛くない」と好評です。

5位 シマノ プロ LTシートポスト オフセット0 R20RSP0115X

詳細情報
材質:ー
タイプ :ノーマル
直径 :31.6mm
重量 :0.77 ポンド
長さ:400mm

大手メーカーならではの使い心地

有名自転車メーカーの「シマノ」が開発したシートポストです。他社製品にはないサドル高の指標メモリがついており、ユーザーが使いやすいようにさまざまな工夫が施されています。

セットバックとも呼ばれている「オフセット0」を搭載しているにも関わらず、リーズナブルな価格設定も嬉しいポイントです。取り付けも簡単なので、迷っている方は購入しても損はないでしょう。

6位 ビバ リッチータイプ シートポストV23P053

詳細情報
材質:アルミ
タイプ :スタンダート
直径 :‎25.4mm
重量 :325.99 g
長さ:350mm

センスのよいリッチータイプ

ツヤのあるシルバーカラーと、上品でスマートな印象のデザインが特徴のシートポストです。1本締めタイプで、ボルトが軽く走行時のスピードが出しやすくなっています。

Amazonの口コミでは「耐久性も問題なく、軽量で扱いやすい」と評価も上々です。機能性とデザインの両方を重視したい方にぴったりの商品です。

7位 EASTON EC90 カーボンシートポスト

詳細情報
材質:ー
タイプ :調節可能なヘッドで、取り付け簡単
直径 :27.2mm,31.6mm
重量 :195-220G
長さ:350mm,400mm

スピードを求める方に

振動吸収性を向上させ、軽量化のためにT800炭素繊維を使用しているシートポストです。ロードバイクだけでなく、マウンテンバイクやクロスバイク・MTBなど幅広い車種に対応しています。

サドルの位置が後ろに向かうような設計なので、スピード感のある走行に繋がりやすくなっています。乗り心地のよさや、スピード感を重視する方に適したモデルです。

8位 Cirrus Cycles KINEKT 2.1 アルミニウムシートポスト

詳細情報
材質:アルミニウム
タイプ :サスペンション付き
直径 :27.2mm,30.9mm,31.6mm
重量 :745g
長さ:350mm,420mm

軽快な走りを実感できる

振動吸収性に長けているため、路面からの衝撃をやわらげて軽やかな走行ができるのが特徴です。付属のスプリングや調節ネジによって、自分好みの硬さや角度に調整することができます。

スタイリッシュで洗練されたデザインで、さまざまな車種の自転車になじみます。サドルが浮いているような軽さを実感できるので、悪路の走行を想定している方は試してみてください。

9位 ギザプロダクツ SP-248D シートポスト SPT05904

詳細情報
材質:ー
タイプ :ノーマル
直径 :27.2mm
重量 :293g
長さ:350 mm

シンプルかつ万能でコスパよし

ギザプロダクツのシートポストは、ロードバイクやクロスバイクなど車種を選ばず取り付けできます。素材はアルミニウムを採用しており、軽量でシンプルなつくりが高評価です。

シート取り付け部分が自由に角度調整できるので、自分好みにカスタマイズして使えます。コスパを重視する方にもってこいの商品です。

10位 キャプテンスタッグ シートポスト Y-2190

詳細情報
材質:アルミニウム
タイプ:サスペンション付き
直径:25.4mm
重量:350g
長さ:300mm

サスペンション付きで快適走行

内径25.4mm、長さ30mmと、ほどよい長さが特徴のシートポストです。サスペンション付きなので、段差のある道でも衝撃を受けにくくお尻や腰の負担を減らします。

シンプルなシルバーの見た目なので、一般的な自転車からオフロード向けの自転車まで使いやすいデザインです。口コミでは「かなり細かい調整が必要」という声が見受けられたので、上級者向けのシートポストといえそうです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

HL CORP ZOOM ショックアブソーバ……

1

3,249円

3.9

トムソン エリート シートポスト S……

2

9,929円

4.7

日東 S65 シートポスト

3

6,514円

4.65

エスアールサンツアー ピラー NCX ……

4

12,460円

4.4

シマノ プロ LTシートポスト オフ……

5

4,280円

ビバ リッチータイプ シートポスト……

6

2,024円

4.37

EASTON EC90 カーボンシートポスト

7

3,491円

Cirrus Cycles KINEKT 2.1 アルミ……

8

3,278円

4.67

ギザプロダクツ SP-248D シートポ……

9

2,288円

4.38

キャプテンスタッグ シートポスト ……

10

1,596円

4.34

まとめ

シートポストは直径を正確に測っておくことが重要です。固定ボルトの種類は必ず確認しておいてください。ノーマルタイプやサスペンション付きなど、種類で選ぶのもよいでしょう。素材にも注目すると選択の幅が広がります。

以上の点を踏まえてご自身にぴったりのシートポストを選んでみてください。参考になれば幸いです。

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