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【2024年】キャンプナイフの選び方とおすすめ人気ランキング10選【初心者でも使いやすい最強ナイフ】

Webライター

maki

海外や日本で愛用されている良いモノ探しが趣味。調理アイテムや雑貨、インテリアなど幅広いジャンルの商品を紹介します。

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キャンプやアウトドアには欠かせないアイテムの一つであるキャンプナイフ。モーラやオピネルなどのおしゃれな人気ブランドから、高コスパの初心者向けキャンプナイフまで種類が豊富。形状や刃の違いによって使える用途は異なるので、どれが良いのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、キャンプナイフの選び方と各通販サイトで実際に購入されているもののなかから、とくに人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。記事の最後には銃刀法違反に関する注意点も解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

 

キャンプナイフの選び方

キャンプナイフを選ぶ際に重要な5つのポイントをみていきましょう。

用途やシーンに合わせてナイフの「種類」を選ぶ

キャンプナイフは刃の形状や厚さによって使用できる用途が異なります。適した方法で使用することで、より効率的に扱えるので、選ぶ際の参考にしてくださいね。

頑丈で料理やブッシュクラフトまで万能にこなし、お手入れがしやすい「シースナイフ」

出典:amazon.co.jp

プレード(刃部分)とハンドルが一体となっており、頑丈で耐久性に優れているのがシースナイフの特徴です。シンプルな構造で一般的なペティナイフのように扱えるので、初心者にもおすすめです。包丁のように研ぎやすいのもポイントですよ。

肉や魚など食材のカットはもちろん、薪割りや木材カットなどタフな動作にも対応できます。刃が剥き出しになるため、持ち歩く際にはシース(鞘)に収めておく必要があります。

ナイフをなるべくコンパクトに持ち運ぶなら、刃を折りたためる「フォールディングナイフ」

出典:amazon.co.jp

フォールディングナイフとは折りたためるナイフのことで、刃をハンドル部分に格納して安全に持ち運べるのが特徴です。ポケットに収まるコンパクトサイズになるため、携行性を重視する方におすすめ。刃が動かないようにロック機能の有無を確認しましょう。

小枝や食材のカットには十分使用できますが、薪割りなどのタフな作業には向きません。ブレードにギザギザのカットがついているものは、ロープの切断や肉の繊維も楽にカットできて便利ですよ。

複数のツールをコンパクトに持ち運ぶなら、大小のナイフなどがひとつにまとまった「マルチナイフ」

出典:amazon.co.jp

アウトドアで必要な工具が1つにまとまったマルチツールもおすすめです。ナイフが主体ならアーミーナイフ、工具の1つであるプライヤーがメインならプライヤーツールと呼ばれています。アウトドアやプッシュクラフトで使うなら、アーミーナイフがおすすめです。

マルチツールを選ぶ際は、刃の頑丈さや切れ味にも注目しましょう。ナイフの製作も手がけるブランドのものであれば、鋭い切れ味を期待できるでしょう。ツールの数が多ければ多いほどあらゆるシーンや用途で使用できるので、予算に合わせて選択してくださいね。

作業に合わせて「ブレードの形状(グラインド)」を選ぼう

プッシュクラフトや調理、焚き火の火おこしで使うなど、用途に応じて最適な形状を選びましょう。

調理など軽作業には、くびれたブレードの先端に刃が付いた「ホローグラインド」

出典:amazon.co.jp

ブレード部分がくびれたホローグラインドは、薄くて軽い形状のため、薪割りなどタフな作業には不向きです。しかし、刃の耐久性は抜群なので調理用として1本は持っておきたいナイフです。

サバイバルなどハードな用途には、平らなブレードの先端に刃が付いた「フラットグラインド」

出典:amazon.co.jp

ブレード断面が平らで強度や切れ味のバランスが良いフラットグラインドは、あらゆるサバイバルシーンで使用できます。ブレード先端1mmほどに両刃包丁のような刃がついており、利き手に関係なく使用しやすいのも特徴です。

ブレード厚さが3mm以上のものであれば、薪割りなどのタフな作業にも対応できます。ハードな使い方もしたい方は、ブレードの厚みをチェックしましょう。

【初心者】焚き火や薪割りなどブッシュクラフトには、先端に向けてまっすぐな「スカンジグラインド」

出典:amazon.co.jp

スカンジグラインドは、焚き火や薪割りなどのブッシュグラフトに最適です。あまり刃の角度を気にせず研げるので、初心者はもちろん定期的にメンテナンスをしたいプロキャンパーにも選ばれています。

焚き火や薪割りなどブッシュクラフトには、先端に向けて丸みを帯びた「コンベックスグラインド」

出典:amazon.co.jp

コンベックスグラインドは、やや丸みのある刃の先端が特徴で、別名「はまぐり刃」とも呼ばれています。斧にも採用されている形状であり、切り開く力が優れているので、薪割りに最適です。

砥石に接する面積が少ないため、研ぎ方には知恵とテクニックが必要。ナイフの扱いやメンテナンスの得意な経験者向けのナイフです。

切れ味やメンテナンスのしやすさに差が出る「ブレードの素材」をチェック

キャンプナイフのブレード素材は、ステンレススチールとカーボンスチールに分かれます。それぞれ特徴やメリットが異なるので、選ぶ際の参考にしてみてください。

メンテナンスの手間がかからず初心者でも使いやすい「ステンレススチール(ステンレス)」

出典:amazon.co.jp

サビに強くメンテナンスの手間がかからないステンレススチールは、初心者向けの素材と言えます。価格もお手頃で、商品によっては2,000円台から高品質のものが入手できますよ。

切れ味はカーボンスチールより劣りますが、定期的なメンテナンスが不要で扱いやすいので、コスパ重視の方に選ばれています。

鋭い切れ味が魅力だが、こまめなメンテナンスが必要な「カーボンスチール(炭素鋼)」

出典:amazon.co.jp

本格的なキャンプナイフを探しているならカーボンスチールがおすすめです。炭素鋼含有率が高く強靭で、切れ味に優れていることが特徴。定期的にメンテナンスをして、研ぐのを怠らなければ鋭い切れ味が長持ちします。

ブレード素材そのものが頑丈なので、薪割りや硬い魚の骨も簡単に切れます。しかし、サビやすい素材なので使用後はしっかり水分を拭き取って乾燥させるなど、こまめなケアが必須です。

「グリップ」はラバー素材や手に沿った形状など、滑りにくいものだと使いやすい

出典:amazon.co.jp

クリップ部分が自分の手にフィットしていないと、滑って落としてしまったり怪我につながる危険もあります。手の大きさや形に合わせてフィットするものを選びましょう。

手の形に合わせてカーブしているグリップや、凹凸のグリップ加工がついているものであれば滑りにくくおすすめです。

ナイフの扱いに不安がある人には、けがをしにくい「ヒルトつき」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

ヒルトとは、ブレードとハンドルの間にある突起のことです。力を入れたときに指が滑らないようにガードの役割を果たします

ナイフの扱いに慣れていない方はヒルトの有無を確認しましょう。怪我を防止して安全にナイフを使用できますよ。

キャンプナイフのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、各通販サイトで実際に購入されている商品のなかでも、とくに人気の高いおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

1位 Mora knife(モーラナイフ) Companion MG 531819511

詳細情報
刃の素材:ステンレススチール
刃の形状:リーフ
グリップ素材:ラバー
重量:84g

手に収まりやすいサイズで薪や魚もカットしやすい

刃こぼれがしにくくメンテナンスが簡単な初心者向けのキャンプナイフです。ブレードには薪割りや硬い魚の骨も力を入れずにカットできるように、刃厚3.2mmのステンレススチールを使用しています。

また、手に収まりやすいサイズ感と27度のアングルエッジは、力を入れやすく狙った場所にしっかりブレードが入り込みます。価格は2,000円台とリーズナブルなのも魅力。お手頃な価格でも性能や切れ味は満足できる仕様なので、非常に高コスパなキャンプナイフといえます。

2位 VICTORINOX(ビクトリノックス) アウトドア マスター L 4.2261

詳細情報
刃の素材:ステンレススチール
刃の形状:ドロップポイント
グリップ素材:マイカルタ
重量:220g

ファイヤースタータ付きで薪割りと火おこしで1つで叶える

アウトドアや本格的なブッシュクラフトはもちろん、災害時にも役立つキャンプナイフです。ブレードの形状は薪割りに特化したスカンジングラインドを採用。刃先の角度が一定なので、力を入れやすく研ぎやすい形状です。

このキャンプナイフにはファイヤースターターも付属しているので、電気やガスがストップした災害時にも効率よく火おこしができます。ナイフを保護するシースは防水性が高く頑丈なので、誤って落としてもブレードによる怪我の心配がありません。

3位 Helle Didi Galgalu(ヘレ ディディ ガルガル) フルタングナイフ 5558474469

詳細情報
刃の素材:ステンレススチール
刃の形状:ドロップポイント
グリップ素材:ケボニー
重量:193g

本革のシース付きであらゆる用途に使用できる万能ナイフ

ソロキャンパー芸人愛用のキャンプナイフとしても知られるディディガルガルは、1つ1つ手作りにこだわった逸品です。刃長129mm×刃厚3mmのストレートなブレード形状が特徴。サビに強いステンレススチールを使用しているので、頑丈でタフな作業も楽にこなせます。

薪割りに適したスカンジングラインドは、木にしっかりと食い込んで薪を切り開けます。また、焚き火の火口に使うフェザースティックもこのナイフを使えば簡単に作れます。火おこしや狩猟・調理など、幅広い用途に使用できる万能ナイフです。

4位 UNIFLAME(ユニフレーム) ギザ刃 フィレナイフ 661833

詳細情報
刃の素材:ステンレス刃物鋼
刃の形状:ギザ刃
グリップ素材:積層強化木
重量:45g

ギザ刃ブレードで切れ味抜群の高コスパナイフ

キャンプナイフのなかでも、細身で薄い刃が特徴のフィレナイフです。ギザギザ刃で肉の繊維もしっかりカットできるので、肉や魚を切るのに特化しています。

サイズは全長225mm、ブレード長さは120mmで家庭で使うペティナイフのように取り回しのしやすいサイズです。手に収まりやすく、適度に刃がしなるので使い勝手の良さも魅力です。

5位 Morakniv(モーラナイフ) ヘビーデューティ 504318560

詳細情報
刃の素材:ステンレススチール
刃の形状:ドロップポイント
グリップ素材:ラバー
重量:104g

薪割りなどのハードな使用にも耐える堅牢な仕様のナイフ

これからブッシュクラフトをやってみたい、と考える初心者にぜひ使ってほしいキャンプナイフです。サビに強くメンテナンスが簡単なステンレススチールを使用しており、薪割りから食材のカットまで幅広い用途で使えます

ナイフの背を木の棒で叩いて太い木を割る、バトニングにも耐えられる強度を誇っています。価格も2,000円台とコスパが高いキャンプナイフです。

6位 OPINEL(オピネル) ステンレスナイフ#10 544844247

詳細情報
刃の素材:ステンレススチール
刃の形状:シープフット
グリップ素材:ブナ
重量:80g

折りたたみ式でコンパクトに持ち歩ける

波型のブレードフォルムが特徴的なオピネルナイフは、コンパクトに折りたたんで持ち運べる便利なナイフです。料理や小枝をカットするのにおすすめ。また、錆びない鋼鉄であるステンレススチールを使用しているので、頻繁なメンテナンスも不要です。

意図せずブレードが折りたたまれないように、ロックをかけられる安全設計も魅力。折りたたんだ状態でもセーフティロックがかけられますよ。

7位 Bark River(バークリバー) GUNNY(ガニー) 562537671

詳細情報
刃の素材:A2工具鋼
刃の形状:ハマグリ刃
グリップ素材:ブラックキャンバスマイカルタ
重量:160g

日本人の手の大きさに合いやすい小型で実用的なナイフ

比較的小柄な日本人向けサイズとして人気の高いバークリバーのガニー。小さめの形状で持ち運びやすいサイズですが、切れ味の鋭いA2スチールブレードを採用しています。職人の手で1本1本丁寧に製作された高性能キャンプナイフです。

定期的なメンテナンスが必須なので、ブッシュクラフトの経験値が高くナイフを使う頻度が多いプロ向けとして選ばれています。

8位 G・SAKAI(ジー・サカイ) サビナイフ3(サバキ4寸5分) 515845225

詳細情報
刃の素材:ローカーボンステンレス
刃の形状:-
グリップ素材:FRN
重量:120g

耐食性が高く錆びにくい水辺での使用におすすめのキャンプナイフ

刃匠と刃物の町、岐阜県関市にある刃物メーカーで製作されたキャンプナイフです。ブレードには強靭で耐摩耗性の高い18-8ステンレスを使用しています。ハンドルが軽量なので女性でも扱いやすいナイフです。

ハンドル部分に使用されている強化プラスチックは、お手入れがしやすくいつでも清潔に使用できます。キャンプやアウトドアでの食材カットはもちろん、家庭でも使いやすいナイフ形状です。

9位 VICTORINOX(ビクトリノックス) フィールドマスター マルチツール(レッド) 1.4713

詳細情報
刃の素材:ステンレス鋼
刃の形状:-
グリップ素材:ABS樹脂またはセリドール樹脂
重量:100g

キャンプ以外にもさまざまな用途で使いこなせるマルチツール

15の機能が搭載された、あらゆる用途で使えるマルチツールナイフです。肉や野菜がスムーズにカットできる強靭で切れ味の良いブレードや、薪割りにも使えるノコギリなどが搭載されています。

ビクトリノックスは包丁も製造しているメーカーなので、ブレードの品質にも優れています。ちょっとしたカットに便利な全長170mmのはさみ付き。食材の種類やカットしたいものの厚みに合わせて、ツールを使い分けられるのは便利ですね。

10位 Elk Ridge(エルクリッジ) アウトドアナイフ ER-087 ジグボーン

詳細情報
刃の素材:440ステンレス鋼材
刃の形状:直刃
グリップ素材:パッカーウッド、ジグボーン
重量:154g

ワイルドなテイストで飽きのこない細身デザインがおしゃれ

機能性も大事だが見た目にもこだわりたい、という方におすすめのエリクリッジのキャンプナイフです。ナチュラルな木目とレイヤー調のデザインがおしゃれなハリウッド映画を彷彿とさせる見た目が特徴です。

最高の切れ味が魅力のブレードには、440ステンレスを使用。一般的なステンレスよりもクロム含有率が高く、耐腐食性に優れた錆びにくいナイフです。飽きのこないデザインと機能性を兼ね備えています。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

Mora knife(モーラナイフ) Compa……

1

2,000円

4.5

VICTORINOX(ビクトリノックス) ……

2

22,499円

4.62

Helle Didi Galgalu(ヘレ ディデ……

3

21,450円

4.49

UNIFLAME(ユニフレーム) ギザ刃 ……

4

1,886円

4.57

Morakniv(モーラナイフ) ヘビー……

5

2,860円

4.57

OPINEL(オピネル) ステンレスナ……

6

2,632円

4.62

Bark River(バークリバー) GUNNY……

7

29,480円

G・SAKAI(ジー・サカイ) サビナ……

8

8,800円

4.47

VICTORINOX(ビクトリノックス) ……

9

4,464円

4.59

Elk Ridge(エルクリッジ) アウト……

10

2,980円

4.62

刃渡り6cm以上のナイフは「銃刀法」の規制あり!それ以下でも扱いには十分注意が必要

出典:amazon.co.jp

キャンプの道中でキャンプナイフを所持している場合は規制の対象にはなりませんが、それ以外の場面でキャンプナイフを所持していると、刃渡り6cmを超えるナイフについては銃刀法違反となります。6cm以下のナイフでも軽犯罪法では規制対象となります。

たとえキャンプ目的でしか使わないものだとしても、かばんに入れたまま・車に乗せたまま所持していると違反対象となる場合もあるので、十分気をつけてくださいね。違反すると2年以下の懲役または30万円以下の罰金を科されます。

まとめ

キャンプナイフはブレードの厚さや形状によって使用に最適な種類が異なります。薪割りや火おこし用にはコンベックスグラインド、調理にはホローグラインドなど目的や用途に合わせたナイフを選びましょう。

ブレードの素材によっては、こまめなメンテナンスが必要になるものもあります。あらゆる用途で使用できる安全性の高いキャンプナイフを見つけて、アウトドアやブッシュクラフトを楽しんでくださいね。

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maki

海外や日本で愛用されている良いモノ探しが趣味。調理アイテムや雑貨、インテリアなど幅広いジャンルの商品を紹介します。