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【2024年】雲台の選び方とおすすめ人気ランキング10選【自由自在に被写体の一瞬を切り取る】

eny編集部

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三脚や一脚に装着してカメラを固定させるためのアクセサリー「雲台」。三脚購入時に付属しているものもありますが、使用するカメラの大きさや重さ・撮影シーンに応じて使い分けるのが良い撮影のポイントです。ですが、いざ選ぶとなると種類が多くて困っている方も多いはず。

そこで今回は、雲台の選び方と、各通販サイトで実際に購入されているものの中でも特に人気のおすすめ商品をランキング形式で紹介致します。雲台の種類ごとに適した撮影シーンも紹介しますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

この記事でおすすめする商品

雲台の選び方

雲台を選ぶ際に重要な3つのポイントをみていきましょう。

それぞれ稼働の仕方や特徴が異なるので、撮影シーンや撮影方法に合った「種類」を選ぶ

雲台と一口に言っても種類は様々で、「3way雲台」「自由雲台」「ビデオ雲台」「ギア雲台」「ジンバル雲台」などいくつかの種類があります。それぞれ動かし方や特徴が異なるので、しっかりとチェックしましょう。

風景写真など構図を決めて行う撮影におすすめ、三次元的な位置の調節が可能な「3way雲台」

出典:amazon.co.jp

「3way雲台」は雲台の中でもスタンダードな種類で、三脚の購入時に付属していることも多いです。垂直と水平方向に位置を調節可能で、ビデオ雲台のように上下左右に動かすこともできます

稼働する方向それぞれに独立してロックがかけられる構造になっているものが多いため、被写体が頻繁に移動するような撮影には向いていません。あらかじめ構図をしっかりと決めた上で行う風景撮影などに適した雲台です。

動画や風景撮影など様々な用途に対応可能、カメラを持って自由に構図を変えられる「自由雲台」

出典:amazon.co.jp

「自由雲台」は可動域が球状になっているため、カメラを構えながら構図を変えることが可能です。写真撮影以外に被写体が動くスポーツなどの撮影にも対応できるオールマイティーな種類ですが、細かい調整がしづらいため数mm単位で構図を決める撮影には向いていません

雲台にレバーが付いていない商品も多いので、比較的動きのある撮影を行う方でなるべく荷物の量を減らしたい方におすすめの種類です。

被写体が動くスポーツ撮影におすすめ、動画撮影時の素早いフレーム移動が可能な「ビデオ雲台」

出典:amazon.co.jp

「ビデオ雲台」は長めのハンドルが付いているのが特徴で、カメラを上下左右にスムーズに動かしやすい作りになっています。そのため、サッカーやバスケットボールなど被写体が激しく動き回るスポーツの撮影に向いており、ハンドル一つで素早く構図を調整できます。

しかしながら、カメラを縦向きに回転させることはできないので柔軟な構図で撮影したい場合には不向きです。

微調整可能で厳密に構図を決めたい撮影におすすめ、前後水平それぞれ独立で可動する「ギア雲台」

出典:amazon.co.jp

「ギア雲台」は前後方向と水平方向に動かすことのできる雲台で、狙った位置にぴったりと止められるのが特徴です。そのため、商品撮影や風景撮影など被写体が動かない撮影を行う際に能力を発揮し、画角や位置決めをスムーズかつ正確に行えます。

重量のあるレンズを使う際におすすめ、指一本で自由自在に被写体を追える「ジンバル雲台」

出典:amazon.co.jp

「ジンバル雲台」は望遠レンズなど重量のあるレンズを扱うのに特化した種類で、上下左右あらゆる方向に角度を変更させることが可能です。稼働が非常に滑らかなので比較的遠くのもので対象物が動く野鳥撮影などによく使われます。

ビデオ雲台と似ていますが、素早く向きを変更した際にやや抵抗感を感じるのがビデオ雲台で、抵抗感なく動かすことができるのがジンバル雲台になります。

着脱の容易さや安定感が異なるので、撮影スタイルに合った「取り付け方」を選ぶ

雲台にカメラを取り付ける方法は大きく分けて「直付け方式」と「クイックシュー方式」の2種類に分かれます。それぞれ着脱時のスムーズさやカメラの安定感が変わるので、こちらもしっかりとチェックしておきましょう。

取り外しに時間はかかるが安定感は抜群、ブレを抑えて精度の高い撮影ができる「直付け方式」

出典:amazon.co.jp

「直付け方式」は雲台本体に直接カメラを固定するタイプで、優れた安定感で精度の高い撮影が行えます。頻繁に雲台からカメラを取り外す撮影には向いていませんが、構図を決めて行う撮影や一眼レフ・望遠レンズなどを使う際にはこちらがおすすめです。

スムーズな着脱が可能で、手持ちと三脚撮影を切り替えたい方におすすめの「クイックシュー方式」

出典:amazon.co.jp

「クイックシュー方式」はカメラを取り付けるプレートと雲台がそれぞれ別個のパーツとして独立しているのが特徴です。ワンタッチでプレートごとカメラを取り外せるので、手持ち撮影と三脚撮影をこまめに切り替えて撮影したい方におすすめです。

ただし、直付け方式のものと違いプレートと雲台部分の結合部分が緩んでしまうこともあるので、動きのある撮影を行う場合や構図をしっかりと固定して撮影したい場合には不向きです。

「対荷重」を超える機材を取り付けると安定感が損なわれてしまうので、スペックは要チェック

出典:amazon.co.jp

雲台は商品によって支えられるカメラなどの重さが決まっているので、購入する際には取り付ける予定の機材やレンズの重さをあらかじめ把握した上で購入するようにしましょう。

対荷重を超えた機材を取り付けてしまうと構図がブレて撮影が上手にできない場合や、雲台やカメラの故障にも繋がるので注意が必要です。購入する際には、対荷重の表記を忘れずにチェックしてください。

雲台のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、各通販サイトで実際に購入されている商品の中でも特に人気の高かった商品だけを厳選してランキング形式で紹介致します。選び方を見ても何を購入すれば良いのか悩んでしまうという方は、ぜひ参考にしてくださいね。

1位 NOVOFLEX(ノヴォフレックス) 雲台

詳細情報
発売年:‐
重量:2.04 ポンド
電池使用:なし

3種類のサイズから選べる、数撮影に適したモノボール

マクロ撮影やスタジオ撮影・風景撮影に適応している雲台です。耐荷重量が10㎏なので、一眼レフやそのほかの重たいレンズでもしっかりと保つことができるため快適に撮影が可能。

また、動く範囲が広い自由雲台なので動画や風景撮影など幅広い撮影方法に対応できます。サイズが3種類あるので、使用するカメラと見合わせながら選べるのも嬉しいポイントです。

2位 SLIK(スリック) 電動雲台 ASTRA(アストラ) ECH-630

詳細情報
発売年:‐
重量:630g
電池使用:単3電池4本(ニッケル水素電池も使用可能) DC5V(マイクロUSB、使用時には乾電池も必要)

小型で軽量、液晶ディスプレイ付きで天体観測も可能

天体観測が可能な赤道儀機能やタイムラプス撮影に便利な回転モード搭載の自動雲台です。大小の北極星のぞき穴とⅤカット溝で、簡単に極軸合わせが可能になっています。

単3電池4本で可動し、電池以外にモバイルUSBチャージャーからの給電にも対応しているのでバッテリー切れの心配もいりません。動作時間は約20時間で動作温度−10度〜40度のため、世界各地の環境に適応することが出来るでしょう。

3位 ユーエヌ クリップ雲台 UN-5617

詳細情報
発売年:‐
重量:0.3 キログラム
電池使用:‐

柱や突起物に装着可能な、小型強力自由雲台

重量が298gと軽量で小型ながらも、クランプ部分に柱や突起物を挟んで使用できる強力なスプリングが付いている小型の雲台です。55mmまでの柱や突起物に装着することが可能なため、しっかりと固定させることが出来ます。

小型サイズで非常に軽量なので、お出かけの持ち物に入れてもかさばりません。

4位 BENRO ジンバル雲台 GH-2

詳細情報
発売年:-
重量:‎3.17 ポンド
電池使用:-

簡単・スムーズに調節可能で、望遠レンズにも最適

長くて重量感のある望遠レンズなどの機材を装着するのにぴったりのジンバル雲台です。機材のクイックリリースが可能なプレートが付属しているので、手持ちで撮影を行いたい場合でもスムーズな切り替えが可能になっています。

水平方向の回転は非常に滑らかですがティルト軸周りの回転はやや渋いので、使用前に少し調整してあげるのがおすすめです。

5位 Leofoto(レオフォト )自由雲台 LH-30LR

詳細情報
発売年:-
重量:345g
電池使用:-

撮影方法をクイックチェンジ、コンパクトな低重心型自由雲台

中国の広東省で設立された撮影用品の総合メーカー「Leofoto」が手がけた高性能な自由雲台。クイックシュー方式を採用しているため雲台と機材の着脱もスムーズで、撮影方法をこまめに切り替えたい方におすすめです。

また、取り付け部分は六角レンチで調整可能で、調整次第で他社メーカーのプレートも使用可能。機材と雲台の互換性がなく持っている機材によって使い分けなくてはいけなかった方にとってはまさに救世主の商品です。

6位 ハクバ 小型自由雲台 BHW2

詳細情報
発売年:-
重量:約110g
電池使用:-

逃したくない一瞬を切り取る、抜群の固定力と操作性

本体重量が110gと軽量で、ストッパーを緩めることによって瞬時に自由な方向に向けることが出来るワンアクション雲台です。撮りたい瞬間を逃さずに撮影することが出来るので、一瞬を切り取るスポーツ撮影にもぴったり。

小さいながらもしっかりとした固定力があるため、撮影時のブレも心配いりません。一脚や延長棒もスリムに仕上がっており、持ち運びにも適しています。

7位 ‎‎ジョビー(JOBY) 自由雲台 JB01512

詳細情報
発売年:-
重量::52g
電池使用:-

新たな構図を生み出す自由な角度、撮影の幅を広げる自由雲台

本体はアルマイト加工を施したアルミニウム素材で作られているため、傷の付きやすい屋外での撮影でも安心して使えます。また、左右に90°ずつ倒すことができるので、より自由な構図での撮影が可能。重量も52gと非常に軽量なので近場での撮影時はもちろん旅先での撮影にも最適です。

3種類のサイズ展開がされているので、自分の持っている機材に合った種類を選ぶことが出来ます。

8位 Manfrotto(マンフロット) ジョイスティック雲台 327RC2

詳細情報
発売年:‐
重量:600 グラム
電池使用:なし

ピタッと固定し即撮影、耐久性と機能性に優れた一品

グリップでカメラを操作できる使いやすい雲台です。グリップの握り放しによってカメラの向きを動かしたり止めたりすることが可能です。グリップを放すことでカメラを固定させることが出来るため、慣れてくると即座にカメラを固定させて撮影に取り掛かることが出来ます

外側はマグネシウム素材を採用しており耐久性は抜群。また、優れた機能性を備えているのでハイエンドモデルの一眼レフを持つ方にはぴったりの一品です。

9位 SLIK(スリック) 3WAY雲台 SH‐704EBKN

詳細情報
発売年:‐
重量:290g
電池使用:‐

非常にコンパクトなサイズの2ハンドル3WAY雲台です。ハンドル1本で上下左右に向きを切り替えられるので、被写体が動き回る撮影にも安心して臨むことができます。また、カメラの取り付けにはクイックシュー方式を採用しているので、即座に手持ち撮影に切り替えることが可能。

本体重量290gでサイズも小さめなので、意外とかさばる機材ケースの中にもスッキリ収納することができます。

10位 PERGEAR 360°流体回転三脚雲台 TH3-PRO

詳細情報
発売年:‐
重量:0.61 ポンド
電池使用:なし

小さくても機能性は抜群、旅行に行くならこれも一緒に

様々なビデオやカメラなどの機材に適合した、旅行好きの方にぴったりの雲台です。水平方向に360°回転させることができるので、どんなロケーションでも死角がありません。また、本体はもちろんネジ部分もかなりのコンパクト設計なので、荷物がかさばらないのも嬉しいポイント。

しかしながら、重量のある機材の装着にはあまり適していないので、比較的軽い機材を扱っている方におすすめです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

NOVOFLEX(ノヴォフレックス) 雲台

1

30,800円

4.9

SLIK(スリック) 電動雲台 ASTRA……

2

33,266円

5

ユーエヌ クリップ雲台 UN-5617

3

2,263円

3.9

BENRO ジンバル雲台 GH-2

4

10,978円

4.8

Leofoto(レオフォト )自由雲台 L……

5

19,800円

5

ハクバ 小型自由雲台 BHW2

6

1,106円

4.4

‎‎ジョビー(JOBY) 自由雲台 JB01……

7

1,551円

4.7

Manfrotto(マンフロット) ジョイ……

8

21,700円

4.5

SLIK(スリック) 3WAY雲台 SH‐704……

9

5,472円

4.33

PERGEAR 360°流体回転三脚雲台 TH3……

10

6,523円

4.6

まとめ

カメラを取り付けることでスムーズな撮影や安定した構図での撮影を可能にする「雲台」。雲台にも様々な種類があり、撮影方法やどのようなシーンの撮影を行うかによって選ぶポイントは異なります。

また、取り付け方法によって撮影方法の切り替えが素早くできるので、チェックしておきましょう。用途にあった正しい雲台を選ぶことが、素敵な撮影を行うためのコツですよ。ぜひこの記事を参考に、あなたにぴったりの素敵な商品を見つけていただければ嬉しいです。

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eny編集部