自動車や自転車のタイヤに空気を入れる際活躍する空気入れ。その中でも充電式のタイプが持ち運び可能なものまで、持っていると重宝するアイテムが数多くあります。
有名なメーカーだとマキタやインホムなどの商品が人気ですが、商品によってサイズ・電圧・価格が異なります。
今回は充電式空気入れの特徴をふまえ、おすすめ商品もご紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。
目次この記事でおすすめする商品
充電式空気入れの用途
出典:amazon.co.jp
充電式空気入れは自転車や自動車のタイヤに空気を入れるために使用します。
自転車の空気入れなら、一度は使用したことがあるという方もいるのではないでしょうか。また、自動車の場合となると、タイヤに空気を入れることはあまりないでしょう。
自動車のタイヤに空気を自分で入れるのは少し不安かもしれませんが、自動車のタイヤに適した商品もあるため安心して使用することができます。
充電式空気入れの選び方
充電式空気入れえを選ぶ際は、メーカー・価格・使いやすさ・持ち運びやすさなど選び方は様々です。
また、見た目が似ている商品が多かったり電圧が違うなど、どの点を重視して選べば良いのか分かりにくいのではないでしょうか。
ここからはポイントごとに選び方を紹介していきます。用途に合ったものと照らし合わせてみてください。
メーカーで選ぶ
出典:amazon.co.jp
充電式空気入れではマキタやインホムの商品が有名です。特にマキタは、世間的にも知名度が高く、他の商品も品質が良いので安心して空気入れが使えます。
マキタで有名なのはMP100DSHという商品で、インホムで有名なのは、LEDライト付きのエアコンプレッサです。
どちらも万能なタイプで活躍シーンも幅広いためおすすめのメーカーと言えるでしょう。
持ち運びやすさで選ぶ
出典:amazon.co.jp
外出時にタイヤの空気が抜けてしまうハプニングに見舞われた時は、持ち運び式の充電式空気入れを持っているととても重宝します。
商品自体のサイズが大きいと重量もかさみ、持ち運びには不向きです。また保管する場所を取り邪魔になります。
利用シーンを幅広く持つためにも、持ち運びやすさを重視してみましょう。
種類で選ぶ
充電式空気入れには自転車用・自動車用で種類がことなります。
また、どちらの用途にも使える自転車・自動車兼用式のものもありどちらでも使用したい方におすすめです。商品ごとの特徴に注目し種類を見ていきましょう。
自転車対応の充電式空気入れ
出典:amazon.co.jp
普段からサイクリングをする人や行動手段として自転車を使用する方は、携帯可能な小型の充電式空気入れがおすすめです。ポンプ式手動空気入れの場合、体力を使うため途中から疲れてしまわれる方も多いのではないでしょうか。
充電式空気入れであればアダプタをタイヤの空気口にはめるだけで空気を入れることができるため、作業時間が短縮されます。
また自転車用充電式空気入れの場合、価格も比較的安価で購入しやすいものが数多くあるため、自転車の利用頻度が多いという方にぴったりでしょう。
自動車対応の充電式空気入れ
出典:amazon.co.jp
自動車の場合ガソリンスタンドによっては、ガソリンを入れると同時にタイヤの空気も入れてくれる所もあります。セルフスタンドの場合、その様なことはないためタイヤの空気が気になる場合は整備士の方にお任せをするか、自身で入れることになります。
自動車用充電式空気入れを選ぶ際は、騒音設計・圧力調整機能・LEDライト付き、こちらの3つの機能があるものがおすすめです。
静音設計は、勢いよく空気が入り込むときの音を防いでくれます。圧力調整機能は機械により自動的に空気を入れる機能です。また、LEDライトがついてることで、夜間などもスムーズに空気入れを行う事ができるので、この3つの機能は重要でしょう。
価格帯で選ぶ充電式空気入れ
出典:amazon.co.jp
充電式空気入れには、自転車仕様・自動車仕様・兼用仕様とさまざまなタイプの商品があるため、価格にも大きく幅があります。
各商品の特徴をそれぞれ理解した上で、重要視したい機能など選ぼ方は人それぞれなのではないでしょうか。そんな充電式空気入れですが、一番価格が低いものだと1,000円以下で購入できるものから、高いものとなると2,0000円ほどのものまであります。
安価で購入可能な商品の大半は自転車用の充電式空気入れの場合が多く、また高価な商品の場合は自転車用もしくは兼用仕様となっている商品が多いです。必要最低限の機能のみを必要とする方は価格で選ばれるのがよいかもしれません。
商品によって異なるバッテリー電圧
出典:amazon.co.jp
充電式空気入れには12Vの商品が多く販売されています。マキノのMP100DSHなどは10.8Vの仕様となっており、中には12Vでない商品もあります。
V数が異なることで機能面に及ぼす影響はないため、用途にあった性能・機能を持っている充電式空気入れを選ぶとよいでしょう。
充電式空気入れのおすすめ人気ランキング7選
ここからは充電式空気入れのおすすめ人気商品を7選ご紹介していきます。それぞれ特徴が異なるので、ご自身が最も重要とするポイントに注目して商品を選んでいきましょう。
1位 マキタ充電式空気入れ バッテリBL1015・充電器DC10SA・ケース付き MP100DSH
重量:4.02kg
機能:LEDライト付き、空気圧調整可
用途:自動車・オートバイ・一般自転車・ロードバイク
有名メーカーの人気モデル
充電式空気入れの中でも有名な高機能な商品です。マキタから発売されている商品で、自転車から自動車まで幅広く活用シーンがあります。子どもの自転車のタイヤの空気も入れることができますし、自動車にも対応しています。
また、子どものサッカーボールなどにも使用でき、日常生活の中で汎用性の高い商品となっており、おすすめです。
2位 インホム 電動エアコンプレッサー 電動空気入れ 自転車用ポンプ コードレス 充電式
重量:454g
機能:LEDライト付き・空気圧調整可・スマートフォン充電
用途:自動車・ロードバイク
コンパクトサイズで自転車に最適
自転車・ロードバイクに最適な商品です。商品自体も非常に軽量で持ち運びもしやすいのが特徴です。見た目もスタイリッシュでオシャレなので、端から見ても空気入れを持っているようには見えません。
また、サイクリング時に持ち運び、いつでもタイヤの空気の調整ができますし、外出時でもスマートフォンを充電できるので、空気入れ以外として使用することもでき、機能面についてもおすすめの商品です。
3位 MRG 電動空気入れ エアーポンプ LEDライト搭載 充電式携帯型
重量:430g
機能:LEDライト搭載・デジタル表示・空気圧設定機能・充電式(シガーソケットorUSB)・最大空気圧150PSI
用途:自動車・ボール・おもちゃ
空気圧自動調整付きで作業が楽に
こちらの商品は、自転車からボール、浮き輪まで幅広く使用できるタイプです。軽いため持ち運びが可能で、空気圧の自動調整機能もあるため、空気を入れている時に、ちょうど良いタイミングで自動で動作がストップします。
作業時の手間がかからないため、家族で出かけている時も何かしながら他の作業をすることが出来るのがおすすめポイントです。
4位 YOHOOLYO 電動 タイヤ空気入れ 小型電動ポンプ
重量:460g
機能:LEDライト搭載・オートストップ機能付き
用途:自動車・オートバイ・自動車
ライトにも使えるLED機能付き
空気入れだけではなく、ライトにも使えるタイプです。自転車から自動車まで対応しており小型なため、常に携帯しておくことを苦に感じないですし、自動調整機能が搭載されているため、ちょうど良いタイミングで動作がストップします。
空気圧をデジタル表示してくれますので、作業中もどれだけ空気が入っているのか確認しやすいです。
5位 Drivaid 電動エアコンプレッサー
重量:1.24 Kg
機能:LEDライト搭載・携帯充電可能
用途:自転車・オートバイ・自動車、ボール
コードレスで携帯の充電も可能
こちらの商品は、対応シーンも幅広くスマートフォンも充電できます。また、コードレスのためどこでも使用できるのは、おすすめポイントですね。LEDライトも付いているので、非常時にも活躍するアイテムです。
6位 SUGURE車用空気入れ 電動空気入れ 車用電動ポンプ
重量:1.02kg
機能:LEDライト搭載、高速充気・オートストップ機能
用途:自動車
自動車用に最適なハイパワータイプ
これまでご紹介した商品と比較して大きいタイプになります。自動車用に最適なタイプで、パンク修理時は約3~5分間だけで空気入れできるのと、設定した空気量が入ったら自動で動作が止まります。
険しい山道を登っている時やデコボコした道を走っている時などの非常時でも安心して対応出来ますね。
7位 AstroAI 車用空気入れ
重量:1.59kg
機能:過熱保護・LEDライト・空気漏れ対策
用途:自動車・自転車・ロードバイク
オーバーロードを防ぐ安全機能
こちらの商品は、過熱保護の機能とヒューズが付いているため、本体温度が100℃を超えると自動的にオフさせることができ、オーバーロードも防ぐことができます。作業時の安全面に特化しているため、安心して作業が行えます。
また、作動音が従来品と比べ、騒音を最小限に抑え、近隣迷惑にならないようにデザインされております。なお、大画面メーターより設定値や充填中の充填値を即座表示され、リアルタイム確認できます。
マキタ 充電式空気入れ MP100DSH 13,548円 インホム 電動エアコンプレッサー 5,999円 MRG 電動空気入れ 5,699円 YOHOOLYO 電動タイヤ空気入れ 5,199円 Drivaid 電動エアコンプレッサー 4,680円 SUGURE 車用空気入れ 4,479円 AstroAI 車用空気入れ 3,399円おすすめの商品一覧
製品 最安値 評価 リンク 4.42 3.8 2.6 4.2 4.6 4
まとめ
自転車や自動車の使用前は事前に空気圧をチェックするようにしましょう。定期的な空気入れによってサイクリングやドライブも、より爽快な走りになること間違いありません。
近年では、充電式空気入れの普及に伴い自転車や自動車のタイヤの空気入れはご自身でやられている方が増えています。特に自動車のタイヤは大きいため、空気入れ作業をやられたことのない方は最初不安に思う方もいるのではないでしょうか。
空気入れ作業はとても簡単なので慣れてしまえば安心して行うことができます。より快適な作業とするためにも充電式空気入れをぜひご利用になってみてください。