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分配器の選び方とおすすめ人気ランキング5選 | eny by auPAYマーケット

enyライター31

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複数のテレビやレコーダーを自宅で楽しむことができるようになる「分配器」。これがあれば各部屋でテレビを楽しむことができます。製品は「HORIC」や「DXアンテナ」「エレコム」など大手アンテナメーカーのものもあるため、安心して利用することができます。

本記事では分配器の用途や選び方、おすすめ商品についてご紹介していきます。比較的低価格な値段のものから屋外用で防水加工がされたもの、4K対応のものなども合わせて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でおすすめする商品

分配器の用途

出典:amazon.co.jp

分配器はひと言でいうと「テレビ端子のない部屋でもテレビやレコーダーを楽しめるようにする機器」です。1つのテレビ端子に繋ぎ、そこへアンテナケーブルを介し複数のテレビへ繋ぐことで自宅に2台以上のテレビを置くことができます。

例えば、自宅のリビングにテレビ端子があり、そこへテレビを置いているとしましょう。隣の部屋にはテレビ端子がありません。通常その場合リビングでしかテレビを楽しむことができないのですが、分配器を使うことで隣の部屋でもテレビを楽しむことができます。

「子どもの部屋にテレビを置きたい」といった場合に役立つアイテムです。自宅に複数のテレビを置きたいのに対し、テレビ端子の数が少なくて困っている方は活用してみましょう!

分配器と分波器の違い

分配器に似た機器に「分波器」というものがありますが、形状は似ているもののこれらは全く別の代物です。分配器が「電波を分けて配分する機器」であるのに対し、分波器は「電波そのものを種類毎に分ける機器」

電波そのものの種類というのは、「地デジ電波」「衛星電波」のようなものです。分配器を利用した時には、この2つの電波が均等に分けられますが、分波器を利用するとこれらの種類毎に分けることができるということですね。

そもそも分波器は必要なの?

出典:amazon.co.jp

また、分波器の必要性について「均等に分けて配分する分配器があればいいのでは?」と思う方もいるでしょう。確かに、基本的には分配器があれば複数のテレビを楽しむことができます。しかし、複数の電波が入り混じった状態だと「テレビがうまく機能しない」場合があります。

そのような状態の時に分波器をかませることで、正常にテレビが映る可能性が高くなります。分波器を使ったもののテレビの調子が悪いという方は、分波器を使ってみるといいでしょう。

分配器の選び方

では次に、分配器の選び方について見てみましょう。分配器のほとんどが似たような形状ということで、どのポイントで選ぶといいのかがわかりにくくなっています。

今回は2つのポイントに焦点を当てて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください!

用途に合ったものを選ぶ

まず、分配器を購入する時に一番重要なポイントが「分配器の種類に気を付ける」という点。分配器には2種類の種類があるのですが、考えていた用途に沿わない分波器を買ってしまうと最大限テレビを楽しむことができなくなってしまいます。

テレビが全く楽しめなくなるわけではありませんが、衛星放送を見ることができなかったりと何かと不便に感じることも。2種類のタイプについてご紹介していきますので、分配器を選ぶ際の参考にしてみてください。

1端子通電タイプ

出典:amazon.co.jp

通常衛星放送を見るためには、「通電」させる必要があります。「通電」とは、テレビからBSアンテナへ電気を通して起動させることであり、その工程が無ければ衛星放送を見ることができません。

1端子通電タイプは、複数ある出力口の内、1つのみを通電させることができるもの。そのため、決まった1つのテレビでしか衛星放送を楽しむことができません。衛星放送はリビングのテレビだけ、など1つだけで充分な場合は問題ありませんが、そうでない場合には1端子通電タイプを選ばないようにしましょう。

ただし、1端子通電タイプの方が値段は比較的安価なので、できるだけ安く済ませたい場合にはおすすめです。

全端子通電タイプ

出典:amazon.co.jp

全端子通電タイプですが、こちらは1反端子通電タイプとは異なり、全ての出力口で通電させることができます。つまり自宅にあるテレビのすべてで衛星放送を楽しむことができるということですね。

1端子通電タイプよりは若干高額になりますが、どちらを買えばいいのかわからない方や、将来テレビが増える可能性がある方はこちらのタイプを買っておくことをおすすめします。

価格で選ぶ

出典:amazon.co.jp

2つ目の選び方は、「価格で選ぶ」という選び方。実は分配器は、5.000円以上する高価なものもあれば100均で売られているものもあります。当然耐久性や性能は値段が高ければ高いほどいいのですが、100均で売られているものも機能しないわけではありませんよね。

長期間利用したいのであれば性能の良いものを買う必要性がありますが、例えば「誰かが泊まっている内だけ」など、短期間だけの利用であれば無理に高いものを買う必要はありません。

また、100円で買えるものが1端子通電タイプであっても、短期間だけ通電口を他のテレビに譲ればいい話ですので、それほど高いリスクがあるとも言えません。状況に合わせて価格で選ぶのも1つの選び方です。

分配器の選び方とおすすめ人気ランキング5選

では次に、実際に人気のある分配器を5つご紹介していきます。ここで紹介する分配器は有名メーカーのものがほとんどであり、安心して利用できるものとなっています。

屋内用屋外用どちらも合わせてご紹介していきますので、自宅に合った分配器があれば是非検討してみてください!

1位 エレコム アンテナ分配器 DH-ATD48K05BK

詳細情報
タイプ:2端子通電型
4K 8K:対応可能

電波の弱さやノイズに強い!ケーブル一体型だから1つあれば利用可能

こちらの分配器は本体に0.5mのケーブルが付いた一体型のもの。また配分時に弱まる電波などの問題に強い設計であり、途切れることなくテレビを楽しむことができます。分配器を利用する上で一番嫌な「テレビが見れない」というトラブルを未然に防げるのは大きなメリットでしょう。

またノイズに強い素材としてテフロン線材が挙げられますが、こちらの分配器にもテフロン線材が利用されています。テレビを見ている途中にノイズが走るといったことが無いため、快適に好きな番組を見れますね。

ただし、配分側にしかケーブルが付いていない点には注意が必要です。ケーブルが付いているものの割と近くにテレビがないと繋ぐことができないため、配置を考えて購入しましょう。

2位 コアウェーブ アンテナ2分配器 CW-147TV

詳細情報
タイプ:全端子通電型
4K 8K:対応不可

一般タイプの分配器!安価な値段で手軽に購入できる

こちらは全端子通電タイプの良く見る形の分配器です。今回紹介する分配器の中では特別目立った特徴はありませんが、価格がとにかく安価!300円程度で購入することができます。

安価ということで構造もシンプルなものに。耐久性という面では劣る可能性もあります。ただし即席で用意しなければならない時や、毎日使うわけではなく一時的に使うだけという場合であれば充分使えると言えるでしょう。

また、こちらの分配器は2Kのみの対応となっています。4Kや8Kのテレビをお持ちの方は注意が必要です。

3位 HORIC アンテナ2分配器 HAT-2SP911NB

詳細情報
タイプ:全端子通電型
4K 8K:対応可能

安価ながらも4K8Kに対応!手軽ながらも高機能な一品

全端子通電型であるこちらの分配器は、先ほどのものとあまり差異はありません。値段も600円程度とかなり安価であり、手軽さも同様となっています。しかし、こちらの商品は値段に対して4K8Kのテレビに対応!最新のテレビにも使うことができます。

複数あるテレビの内1台でも4K8Kのものがあるのであれば、こちらの商品を購入した方がいいでしょう。ただ、先述した通り安価なものは構造がシンプルであり、耐久性の面で劣ることも。注意が必要です。

また、分波器と分配器は形状が似ており見つけた時にどちらかわからなくなることがありますが、こちらの商品には大きな文字で分波器と表示されています。一目でどちらかがわかるでしょう。

4位 DXアンテナ 分配器 2DL2WS

詳細情報
タイプ:全端子通電タイプ
4K 8K:対応可能(2Kも対応可能)

接続部分が金メッキ加工されている!耐食性に優れたケーブル一体型

金メッキ加工がされていることで、伝導性や耐食性に優れた分配器となっています。長期間に渡って使うことができ、またノイズや雑音などテレビへの悪影響も最小限に留めることが可能!ケーブル一体型ということでケーブルを購入する必要もありません。

また、こちらの分配器は配分側だけでなくアンテナ端子に繋ぐ方にも2mもの長さのケーブルが付帯。最大テレビがアンテナ端子から2.5m離れていても繋ぐことができるのは大きな魅力と言えるでしょう。余計にケーブルを増やすことなくスッキリと整備することができますね。

DXアンテナは口コミからもわかる通りアンテナメーカーとして厚い信頼を得ています。配線関係のトラブルは原因を見つけるまで時間が掛かりますよね。テレビ周りの配線はしっかりと整備したいという方におすすめできるメーカーです。

5位 DXアンテナ 屋外用 分配器 3DLCS

詳細情報
タイプ:全端子通電型
4K 8K:対応可能(2Kも対応可能)

防水加工も完璧!優れた耐久性で屋外でも長期間使える

屋外で使用したい時に考えるのが、雨風による風化にどれほど耐えれるかというもの。こちらの分配器は防雨型樹脂カバーによって雨が降っても問題ありません。

また、この商品は「ダイキャスト」という製造方法で作られる素材でケースが作られています。ダイキャスト製のものは耐久性や軽量感に優れており扱いやすいものとなります。大量生産が可能な製造方法のためコストも押さえられ、屋外用のしっかりとしている分配器にしては値段もお手頃と言えるでしょう。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

エレコム アンテナ分配器 DH-ATD48……

1

1,616円

3.75

コアウェーブ アンテナ2分配器 CW-……

2

360円

4.44

HORIC アンテナ2分配器 HAT-2SP911NB

3

545円

4.51

DXアンテナ 分配器 2DL2WS

4

2,035円

4.5

DXアンテナ 屋外用 分配器 3DLCS

5

2,360円

4.25

ブースターが必要な場合

電波を配分する機器としては便利な分配器ですが、配分した分電波も弱まってしまいます。もともと電波が強い地域であれば多少弱まったところで影響は少ないですが、問題は電波が弱い地域だった場合。さらに配分することで電波が弱まり、テレビが正常に機能しない可能性があります。

その時に役立つアイテムが「ブースター(増幅器)」です。ブースターを利用すると配分された電波を強く保つことができるため、低電波による不具合を割けることができます。

お住まいの地域が比較的電波の弱い場所なのであれば、分配器と合わせてブースターの購入も検討した方がいいでしょう。

分配器を使用する際の注意点

出典:amazon.co.jp

分配器には屋内用と屋外用がありますが。実は屋内用だからといって屋外で使えないといわけではなく、利用することは可能です。実際にそのようにしている方もいるようですが、当然屋内用は屋外では短命になります。

すぐ錆びてしまったり等、比較的外部からの影響に弱いため後のトラブルにも繋がることも。できるだけ屋内用か屋外用かはしっかりと確かめるようにしましょう。

まとめ

この記事では、電波を分けて自宅で複数台のテレビを楽しめるようにする機器「分配器」についてご紹介してきました。テレビは今やどの家庭にもあり、子供や同居人の都合で増やさなければならないという状況も良く見られます。

また、ケーブルや衛星電波についてあまり詳しくないという方も多いでしょう。いざという時にどうすればいいのかを知っておくことで、迅速に対応することができます。是非本記事を参考にして、分配器を検討してみてください!

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