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エアコンプレッサー用レギュレータのおすすめ人気ランキング5選 | eny by auPAYマーケット

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コンプレッサーで発生した高圧な圧縮空気を適切な数値まで減圧し、各機械に提供するエアコンプレッサー用レギュレータ。メーカーによっては、「減圧弁」と記載されている場合もあります。

レギュレータは、大きな機械だけではなくあらゆるエアツールと接続されており、空気の圧力調整を行っています。そこで今回は、エアコンプレッサー用レギュレータの基礎知識をご説明しながら、選び方やおすすめ商品を5点ほどご紹介していきたいと思います。

また、エアコンプレッサーもご紹介している記事がございますのでそちらも是非チェックしてみてくださいね。

https://e-ny.net/14830

この記事でおすすめする商品

エアコンプレッサー用レギュレータの役割

出典:amazon.co.jp

エアコンプレッサー用レギュレータは、高い圧力をかけて圧縮された空気を一定の圧力にまで減圧し、その圧縮空気をエア関連の各機械へと供給するのが主な役割です。

工場などのエアコンプレッサーは、ボイラーの熱を利用して圧縮空気を発生させていますが、広い工場だとコンプレッサからエア機器まで距離がありますね。そうすると、低圧では空気を十分に届けられないため、発生時の空気はレギュレータ供給時よりも高圧になっています。

とはいうものの、高圧のままで供給するとエア機器が壊れてしまうため、その間にレギュレータを設置して適切な数値まで減圧して供給しているわけです。設定可能な圧力範囲は0.05~0.85MPa程度、配管への接続口径1/4~1インチが一般的です。

エアコンプレッサー用レギュレータの種類

出典:amazon.co.jp

エアコンプレッサー用としては、レギュレータの他に「フィルタレギュレータ」というレギュレータとエアフィルターが合体した1台2役をこなすものがあります。

コンプレッサからレギュレータまでの間には、圧縮空気を蓄えるタンクや圧縮空気を乾燥させるドライヤ、空気内のダストを取り除くエアフィルタが設置されていますが、エアフィルタをレギュレータと合体させることで省スペースで設置できるのがメリットです。

フィルタレギュレータには、圧縮空気の減圧時に発生するドレン(水滴)を排出する機能が備わっているものがあり、自動で排出する「オートドレンタイプ」と圧力がかかっているときに手動で排出できる「セミオートドレンタイプ」があります。

エアコンプレッサー用レギュレータの選び方

ここからは、エアコンプレッサー用レギュレータの選び方をご紹介していきたいと思います。選び方を間違えると、エアが漏れてしまったり機械の故障原因につながってしまうため、正しく選ぶことが大切です。

選び方としては、「種類・タイプ」・「設定可能な圧力範囲」・「配管への接続口径」などから、最適なレギュレータを絞っていくと失敗が少ないですよ。

種類・タイプで選ぶ

出典:amazon.co.jp

市販品にはレギュレータのみのものとエアフィルタが合体したフィルタレギュレータの2種類があります。コンプレッサからレギュレータまでに十分なスペースを確保できない場合には、フィルタレギュレータを選びましょう。

フィルタレギュレータには、減圧時に発生するドレンが溜められるタンクが付いているものもあります。圧縮空気の減圧やエアフィルタによる空気内の不純物除去、タンクによるドレン排出を1台でこなしてくれるので便利です。

特に、おすすめなのが、オートドレンシステムを搭載したレギュレータです。ドレン排出を自動で行ってくれるので、手動で排出する手間も省けますよ。

設定可能な圧力範囲で選ぶ

出典:amazon.co.jp

レギュレータが設定できる圧力範囲は決まっており、0.05~0.85MPa程度が一般的です。また、調整できる最大圧力値は0.9~1.0MPa程度となっています。

市販品は、設定可能圧力範囲のうち最低値は0.05MPaとなっているものがほとんどですが、最大値は0.80~0.85MPaと、若干の開きがあります。

そのため、設定可能圧力範囲で選ぶ場合には、まず供給したいエアツールの最適な数値を把握しておくことをおすすめします。

接続口径で選ぶ

出典:amazon.co.jp

接続する配管の口径が適合していることも重要なポイントです。径が合っていないと、せっかくレギュレータで減圧しても接続部分でエアが漏れてしまい、十分な量を供給できなくなってしまいます。

接続口径サイズは、1/4インチ(6.35mm)~1インチ(25.4mm)まであり、広く利用されている口径サイズは1/4インチや1/8インチ(3.18mm)などです。

商品によっては「Rc1/4」などと記載されているものがありますが、このRcとはイギリス式の管用テーパねじのメスねじを指しています。(オスねじはRで示します)口径サイズにRcと記載されていたときには、メスねじのインチを確認してくださいね。

エアコンプレッサー用レギュレータのおすすめ人気ランキング5選

ここからは、エアコンプレッサー用レギュレータのおすすめ商品を、5点ほどご紹介していきますね。

ここで紹介する3商品は、amazonの売れ筋ランキングでトップ3になった商品でもあります。エアコンプレッサー用レギュレータをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

1位 HCMY-001 エアーフィルター付きレギュレーター

詳細情報
重量:358g
接続口径:1/4インチ
設定圧力範囲:0.05~0.85MPa(7~123.2psi)
最大調整可能圧力:0.95MPa(135psi)
流体温度範囲:0~60℃

圧縮空気の安定化と汚染物質・水分除去がコレ1台でOK!

エアコンプレッサーとエアー装置の間にセットして使用するレギュレータで、購入してすぐに接続できるよう1/4カプラーがオス・メス各1つずつ付属しています。この商品にはエアフィルターが付いており不純物が内部に侵入しないので、レギュレータ故障の心配がありません。

説明書は付属していないので、レギュレータ接続に詳しくない方の場合、最初は戸惑うかもしれませんが、シンプル構造で接続方法もそれほど難しくなくコスパも高いので、すぐに交換したい方におすすめです。

2位 LoveStory-jp エアーレギュレーター

詳細情報
重量:250g
接続口径:1/4インチ
設定圧力範囲:0.05~0.1MPa(7~13.2psi)
最大調整可能圧力:0.1MPa(135psi)
流体温度範囲:0~60℃

低価格ながら耐久性&実用性バツグン

エアフィルター・貯水タンクがセットになっており、圧力調整と共に空気清浄や水分除去も行える優れモノです。「水分もゴミも良く取れる!」と、ユーザー評価も上々です。このレギュレータには水分除去機能が付いているので、安心して使用できますよ。

圧力値がひと目でわかるゲージ付きなので、希望の数値まで確実に調節ができて便利です。精密なエアツールに使用したい方、コスパの高いレギュレータを探している方などにおすすめの商品ですよ。

3位 Mirai.2024 エアーフィルタ&ルブリケータ付きレギュレータ

詳細情報
重量:378g
接続口径:1/4インチ
設定圧力範囲:0~1MPa(0~140psi)
最大調整可能圧力:1MPa(140psi)
流体温度範囲:

1台にレギュレータ・エアーフィルタ・ルブリケータがドッキング!

このレギュレータも他の2商品と同様、コンプレッサーとエアツールの間に設置して使用しますが、ただこの商品には、エアフィルターに加えてルブリケータ(摩耗防止のため、圧縮空気中に潤滑油を噴射させて油膜を作り、空圧装置を円滑に作動させる装置)も付属しています。

これ1台で、レギュレータ機能、汚染物質の除去と水分の分離、エアツールへのオイル供給の4役をこなしてくれます。それぞれの作業を別々に行うと手間と時間がかかるほか、見落としてしまう可能性もありますね。これがあれば、これらの作業を同時に行ってくれるので大変便利ですよ。

4位 Futago エアーレギュレーター AR2000

詳細情報
重量:200g
接続口径:1/4インチ
設定圧力範囲:0.5~9.0Kgf/cm2(0.05~0.9MPa)
最大調整可能圧力:9.9Kgf/cm2(0.99MPa)
流体温度範囲:ー

低コストでユーザー評価も上々!

空気圧フィルタレギュレータと圧力計、取り付けスタンドがセットになったAR2000モデルの商品です。ドレンタンクは付属していません。

設定可能圧力範囲は0.05~0.9MPaで、最大0.99MPaまで設定できます。「AR2000モデル」はおすすめ商品として他にもいくつかご紹介していますが、このモデルはその中でも新型タイプとなっています。

このレギュレータを購入したユーザーの評価を見ると、ほとんどの方が5点満点を付けています。リーズナブルで高品質のエアコンプレッサー用レギュレータを探している方、レギュレータ部分が故障してしまい交換用を探している方などに、この商品をおすすめしたいです。

5位 TRUSCO フィルターレギュレーター TP-3RTOFGB-8

詳細情報
重量:400g
接続口径:Rc1/4インチ
設定圧力範囲:0.05~0.85MPa
最大調整可能圧力:ー
流体温度範囲:5~60℃

ドレン排出システムで水滴除去もカンタン

日本のプロツールメーカー「トラスコ中山」のフィルタ付きレギュレータで、この商品は接続口径がRc1/4インチとなります。Rc3/8インチを探している方はTP-3RTOFGB-10を選んでくださいね。

エアフィルタとドレン排出システムが搭載。ノーブランド品と比べると割高ではありますが、高性能・高品質の日本製品ですので安心して使用することができます。トラスコ製品を愛用している方や、Rc1/4インチのオートドレンシステム付きレギュレータを探している方には、ピッタリの商品です。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

HCMY-001 エアーフィルター付きレ……

1

550円

3.2

LoveStory-jp エアーレギュレーター

2

1,340円

3.7

Mirai.2024 エアーフィルタ&ルブ……

3

2,022円

3

Futago エアーレギュレーター AR2000

4

1,199円

3.6

TRUSCO フィルターレギュレーター ……

5

4,815円

4.8

まとめ

エアコンプレッサー用レギュレータは、様々なエアツールを使用するために必要不可欠な装置です。ですが、選び方を間違えると全く役に立たないものとなってしまいます。

選び方にはいくつかのポイントがあるので、そのポイントを確認して自分の求めるレギュレータを探してくださいね。その際には、ぜひおすすめ商品も参考にしていただけると嬉しいです。

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