自宅で手軽に腹筋や上半身を効果的に鍛えられる腹筋ローラー。初心者向けの4輪タイプや高負荷な1輪タイプ、夜でもトレーニングしやすい静音タイプなど、たくさんの種類があり、男性から女性まで幅広く使える人気筋トレグッズです。
そこで今回は、腹筋ローラーの選び方とおすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。人気メーカーのLa-VIEなど幅広くピックアップ。効果的な使い方も解説するので、ぴったりの腹筋ローラーを見つけてください。
目次
この記事でおすすめする商品
自宅で腹筋や上半身を鍛えられる手軽な筋トレグッズ、「腹筋ローラー」の使い方を知ろう
腹筋ローラーは、アブローラーとも呼ばれる筋トレグッズ。グリップを握って前に転がすだけで、腹筋に大きな負荷をかけられます。また、体を伸ばした際に姿勢を維持するため、腕・肩・胸・背中など広範囲を鍛えられるのが魅力です。
特別なテクニックを必要とせず、省スペースで効果的な筋トレが可能。ただし、負荷が高めなので、筋力や体力が不足している方はケガに注意しましょう。筋トレ初心者は、自分の筋力レベルに合った腹筋ローラーを選ぶことが大切です。
腹筋ローラーの選び方
腹筋ローラーを選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。
筋力レベルに合わせるため、負荷や安定感に大きな影響を及ぼす「ローラーの数」をチェックしよう
腹筋ローラーは大きく、3～4輪タイプ・1～2輪タイプに分けられます。それぞれの特徴を把握して、筋力レベルや用途に合わせたタイプを選びましょう。
安定感がありバランスがとりやすい！初心者や女性におすすめの「3～4輪」
3～4輪タイプはローラーの数が多く幅が広いため、安定したフォームでトレーニングしやすいのがメリット。転倒やケガのリスクを軽減できるので、筋力に自信がない初心者や女性におすすめのタイプです。
また、安定した軌道でトレーニングできるため、腹筋を集中的に鍛えられます。ローラーの間隔が広いと安定感が増して、狭いと少し難易度が上がるのが特徴です。
腹筋以外にも効果を発揮！高負荷で鍛えられて中・上級者にぴったりな「1～2輪」
1～2輪タイプは、3～4輪タイプと比べてバランスがとりにくいため、腹筋だけでなく全身の筋肉を鍛えられるのが魅力です。また、姿勢を保つトレーニングにも効果を発揮して、インナーマッスルの強化やバランス力向上にもつながります。
さらに、斜めの動きなど、直進以外の動きにも対応可能。高負荷でさまざまな角度から筋肉に刺激を与えられるので、トレーニングに慣れた中・上級者におすすめのタイプです。
握りやすさやフォームに関わる「グリップ」の素材や太さで選ぼう
しっかりグリップを握れると力を入れやすく、効果的にトレーニングを行えます。グリップにラバーやスポンジを使っていれば、クッション性があり滑りにくいのが魅力。ウレタン製はフィット感が高く、プラスチック製はお手入れがしやすいのが特徴です。
また、グリップの太さも重要なポイント。細すぎると安定感に欠けて、バランスを崩す恐れがあります。太めのほうが手にフィットしやすく、安定したフォームで安全性の高いトレーニングが可能です。
初心者は直径20cm以上からはじめるのがおすすめ！負荷が異なる「ローラーの大きさ」で選ぼう
腹筋ローラーは、ローラーの大きさによっても負荷が異なります。ローラーの直径が小さいほど、地面との距離が近くなって負荷が向上。筋トレ初心者はまず、直径20cm以上のものからはじめましょう。
また、中級者は15～20cm・上級者は15cm未満を目安にするのがおすすめ。筋力レベルに合ったローラーの太さを選ぶことが大切です。
安全に効果的なトレーニングできる！初心者は「アシスト機能」や「膝パッド付き」を選ぼう
アシスト機能とは、ローラー内に搭載されたバネの反発力を利用して、体を伸ばした状態から元の体勢に戻るのをサポートする機能。初心者でも無理なくトレーニングできるため、継続しやすいのがメリットです。
また、膝パッドが付属していれば、膝の痛みやケガを予防できて便利。滑り止め効果も発揮してフォームが安定しやすく、膝を付いて行う「膝コロ」が行いやすいのがポイントです。
家族や階下などの近隣住民に配慮するため、夜でも筋トレしやすい「静音タイプ」を選ぼう
夜にトレーニングする方にとって、腹筋ローラーのローラー音や振動は気にしたいポイント。家族や近隣住民へ配慮するため、静音設計の腹筋ローラーを選びましょう。
表面に凹凸が少なく、しっとりとした手触りのものは動作音や振動が気になりにくいのが特徴。また、ローラーの素材に、弾力性のあるEVAやポリウレタンを使った腹筋ローラーなら、静音性に加えて床が傷付きにくいのもメリットです。
意外に幅がある腹筋ローラー！収納や持ち運びに便利な「分解機能付き」を選ぼう
腹筋ローラーは比較的コンパクトな筋トレグッズですが、折りたためないため収納場所に困るケースが意外にあります。しかし、分解機能が付いた腹筋ローラーであれば、省スペースで収納できるのがメリットです。
また、ジムや旅行先などへ持ち運びしやすく、トレーニングを日課としている方にとっても便利。使用するたび組み立てる手間はかかりますが、収納しやすさや携帯性を重視する方はチェックしてみてください。
腹筋ローラーのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、通販サイトで人気の腹筋ローラーのおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。初心者が使いやすいアシスト機能付きのものから高負荷なトレーニングができるタイプまでピックアップしたので、選ぶ際の参考にしてみてください。
1位 AUOPLUS 腹筋ローラー HR-Y01
重量：683g
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：15.3cm
ローラーの素材：PP、TPR
ローラーの幅が広く安定感に優れている
ローラー幅が広く、安定したフォームでトレーニングしやすい腹筋ローラーです。膝コロも立ちコロもしやすく、性別や筋力レベルを問わず幅広い層が使えます。また、耐荷重100kgまで対応可能なので、ぽっちゃりな方でも安心して使用できますよ。
また、グリップはクッション性があり、溝を施して握りやすいのがメリット。手の痛みを軽減しながら、トレーニングに集中できます。さらに、分解機能付きなので、収納や持ち運びに便利です。
2位 Soomloom 腹筋ローラー 膝マット付き
重量：520g
ローラーの数：2輪
ローラーの直径：15cm
ローラーの素材：EVA
分解機能付きなので収納や持ち運びに便利
膝サポーターマットが付属した腹筋ローラーです。膝をガードしながら、安定したフォームでトレーニング可能。分解機能付きなので収納や持ち運びがしやすく、場所を選ばず筋トレできるのが魅力です。
ダブルホイールタイプで、優れた安定感を発揮。静音性や耐摩耗性のあるEVA素材を採用しているため、音や振動が気になる方におすすめの腹筋ローラーです。
3位 ベストワン 腹筋ローラー
重量：778g
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：19.5cm
ローラーの素材：PVC
PVC素材を採用した超静音仕様で夜トレも可能
極太のローラー構造を施し、安定したフォームでトレーニングしやすい腹筋ローラーです。PVC素材を採用した静音設計。床が傷付くのを予防しながら、マンションなどでの夜間トレーニングも安心できます。
グリップには、ステンレス鋼パイプと発泡スポンジを採用。滑りにくく、優れたフィット感でしっかり握れます。膝の負担を軽減できるスポンジマットが付属しており、初心者におすすめの腹筋ローラーです。
4位 Bodytech（ボディテック） 腹筋ローラー BTS91NH001
重量：360g
ローラーの数：2輪
ローラーの直径：15cm
ローラーの素材：EVA(耐摩耗静音仕様)
グリップに高密度発泡スポンジを採用して握りやすい
握りやすい高密度発泡スポンジを使ったソフトグリップの腹筋ローラーです。汗をかいても滑りにくく、しっかり力を入れてトレーニングに集中できます。
超静音・耐摩耗仕様のダブルホイールを採用。夜でもトレーニングしやすく、床が傷付くのを予防できるのがポイントです。また、膝保護マットが付属しているため、安心して筋トレできます。
5位 GronG（グロング） 腹筋ローラー アシスト機能 マット付き
重量：-
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：18cm
ローラーの素材：-
アシスト機能付きで筋トレ初心者も安心
アシスト機能を搭載している腹筋ローラーです。押した距離に比例して、引き戻せる距離が長くなるのがポイント。筋力に自信がない方でも安心して使いやすく、効果的なトレーニングをサポートします。
また、まっすぐだけでなく斜めにも転がせるため、さまざまな角度から筋肉に刺激を与えられるのが魅力。ローラー幅が太く、安定したフォームでトレーニングできます。
6位 LEADING EDGE（リーディングエッジ） 腹筋ローラー LE-AB02 BK LEOTH
重量：-
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：17cm
ローラーの素材：NBR
クッションフォーム付きで床を傷付けにくい
大型のホイールを採用して、スムーズな前後運動が行える腹筋ローラーです。ホイールに傾斜をつけることであえて不安定にして、インナーマッスルにアプローチできるのがポイント。トレーニング効率を向上させたい方におすすめです。
また、ローラーには、床を傷付けにくいクッションフォームを使用。静音設計も施し、まわりに配慮しながらトレーニングしやすいのが魅力です。
7位 La-VIE（ラヴィ） 腹筋ローラー スマートローラーヘヴィ 3B-4004
重量：390g
ローラーの数：2輪
ローラーの直径：11cm
ローラーの素材：PVC、PE
直径約11cmの小さなローラーで高い負荷をかけられる
ローラーの直径が約11cmと、小型タイプの腹筋ローラーです。高い負荷をかけられて、腹筋・背筋・胸筋・インナーマッスルなどを効果的に鍛えられるのがメリット。本格的に鍛えたい上級者におすすめです。
また、滑りにくいソフトグリップを採用して、しっかり握れて力を入れやすいのがポイント。コンパクト設計のため、ジムなどに持ち運びしやすいのも魅力です。
8位 EnterSports アブホイールローラー
重量：1840g
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：16.8cm
ローラーの素材：-
6点セットで本格的なトレーニングが可能
プッシュアップバー・抵抗バンド・膝パッドがセットになった腹筋ローラーです。ローラーは、耐久性に優れたゴムとステンレス鋼を採用。グリップは人間工学に基づいた設計のため、スムーズなトレーニングが行えます。
抵抗バンドを腹筋ローラーに取り付ければ、さらに高い負荷での筋トレが可能。プッシュアップバーも付属しているので、バリエーション豊富なメニューで全身を鍛えられます。
9位 Vidas 腹筋ローラー
重量：990g
ローラーの数：1輪
ローラーの直径：19cm
ローラーの素材：EVA
アシスト機能付きの極太ローラーで女性も使いやすい
強力バネを内蔵して、体を引き起こすのをサポートする腹筋ローラーです。筋力に自信がない方でも扱いやすく、ケガのリスクを軽減できるのがメリット。ストレッチにも役立ち、使用ガイドが付属しているので安心して使えます。
また、厚みのある極太ローラーはEVA素材を採用して、安定感と静音性に優れているのがポイント。斜めにも伸ばせて、さまざまな角度から筋肉を鍛えられます。
10位 DABADA 腹筋ローラー
重量：703g
ローラーの数：2輪
ローラーの直径：16cm
ローラーの素材：PVC
ダブルホイールとスポンジハンドルで安定感抜群
コンパクト設計で分解機能が付いた腹筋ローラーです。収納や持ち運びに便利で、手軽に使いやすいのがポイント。ホイールは柔らかいPVC素材を採用しており、静音性に優れて夜のトレーニングにもぴったりです。
また、安定感のあるフォームで行いやすいダブルホイール仕様。さらに、弾力性のあるスポンジハンドルを使って、握りやすく滑りにくい設計でトレーニングに集中できるのが魅力です。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
| AUOPLUS 腹筋ローラー HR-Y01 1 | 1,880円 |   4.2 |     |
| Soomloom 腹筋ローラー 膝マット付き 2 | 1,071円 | 4.39 | |
| ベストワン 腹筋ローラー 3 | 1,418円 | 4.24 | |
| Bodytech（ボディテック） 腹筋ロ…… 4 | 1,380円 | 4.1 | |
| GronG（グロング） 腹筋ローラー …… 5 | 2,180円 | 4.22 | |
| LEADING EDGE（リーディングエッジ…… 6 | 1,480円 | 4.39 | |
| La-VIE（ラヴィ） 腹筋ローラー ス…… 7 | 853円 | 4.2 | |
| EnterSports アブホイールローラー 8 | 3,580円 | 4.5 | |
| Vidas 腹筋ローラー 9 | 2,200円 | 3.79 | |
| DABADA 腹筋ローラー 10 | 1,566円 | 4.25 | |
まとめ
腹筋ローラーを選ぶ際には、まず筋力レベルに合わせてホイールの数や大きさをチェックしましょう。グリップの握りやすさやアシスト機能など、トレーニングのしやすさも重要なポイントです。
トレーニング効果を得るには、継続して行うことがなによりも大切。自分にぴったりな腹筋ローラーを見つけて、引き締まった憧れボディを手に入れましょう。