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ベンチバイスのおすすめ人気ランキング8選 | eny by auPAYマーケット

enyライター30

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加工や接着の作業をする際に、材料が特定の場所に固定されていないと苦労しますよね?そんな時に便利なのがベンチバイスです。ベンチバイスは作業台に装着して、材料を簡単に固定できます。

軽量かつ小型であるため取り回しに優れており、普通の万力では難しかった小さな材料を固定するのにも向いているので、DIYや工作で特に重宝される工具です。

今回は、ベンチバイスの選び方とおすすめの商品をご紹介するとともに、バイスの機能を持った作業台もあわせてご紹介します。この記事を参考にご自身の作業環境を改善させましょう。

この記事でおすすめする商品

ベンチバイスの使い方

出典:amazon.co.jp

ベンチバイスはクランプと呼ばれる部分で作業台に装着し、口の部分で材料を挟んで締め上げることによって材料を固定します。

ヤスリがけや半田ごてなどの集中力が必要な細かい作業は、手で材料を保持しながら行うのが極めて難しいです。そこでベンチバイスを使うことにより、片手が自由になって作業のストレスが軽減されます。

ベンチバイスの選び方

ベンチバイスを選ぶうえで重要になってくるのが材質と重さ、そして固定式か回転式かどうかです。

何を重視するかによってベンチバイスの性能は大きく変わってくるので、この記事の説明を参考に、ご自分の作業シーンに合ったベンチバイスを選んでいきましょう。

用途に合った材質で選ぶ

ベンチバイスには大きく分けて鉄製とアルミ製の2種類の材質が存在します。あらかじめ、ご自分がどういった材料を固定させるのか想像しておくのが選び方のポイントです。

もし固定させたい材料が分からない場合や、さまざまな材料を固定させたい場合は、鉄製を選べば間違いありません。

頑丈な鉄製

出典:amazon.co.jp

ベンチバイスの中で最も多く出回っているのが、鉄製です。鉄製のベンチバイスは頑丈で噛む力に優れている反面、重いため取り回しに苦労するという欠点を持っています。

また鉄なので屋外に放置すると錆びてしまうおそれがあるので注意が必要です。海辺での使用や手汗をかきやすい方は、購入をよく検討してください。

軽量なアルミ合金製

出典:amazon.co.jp

アルミ製は軽量であるため、取り回しに優れています。鉄とは違い、錆びにくいのも重要なポイントです。

デメリットとしては、柔らかい素材であるため、重いものを固定したり、強い力をかけると変形してしまう点が挙げられます。

サイズや取り回しを重量で選ぶ

材質の項目でも少し触れましたが、ベンチバイスを選ぶうえで重さは重要なポイントとなります。なぜなら重量は大きさや持ち運び、耐久性や噛む力などに直結する要素だからです。

重いベンチバイスは耐久性や噛む力に優れる分、大きさや取り回しが難しくなり、逆に軽いベンチバイスは小さくなって取り回しが簡単になる分、耐久性や噛む力が失われます。

耐久性や噛む力は強いに越したことがないので、ここでは大きさと取り回しに焦点をしぼって解説していきます。

挟めるサイズに関わる大きさ

出典:amazon.co.jp

ベンチバイスは重いものほど大きくなり、比例して物を咥えるための口のサイズも大きくなります。

よって、幅の大きな材料を固定させたい場合、必然的に重量が重いベンチバイスを選ぶことになります。

まれに軽量でありながら口幅の広いベンチバイスがありますが、噛む力や精度、耐久性を犠牲にしているので、購入する際は注意してください。

使い勝手を向上させる取り回し

出典:amazon.co.jp

ベンチバイスの利点の一つに、取り回しに優れていることが挙げられます。そもそも取り回しを考慮しないなら、ベンチバイスを選ぶ意味が失われかねません。

かといって取り回しを重視しすぎると、今度は重さが失われ、耐久性や噛む力が低くなってしまいます。そのため、取り回しと重さ、この2点のバランスがちょうど釣り合っているベンチバイスが理想的です。

固定式か回転式かで選ぶ

ベンチバイスには通常のタイプである固定式に加え、回転式と呼ばれるものが存在します。回転式は作業台に固定されている部分が回転することにより、材料の加工がしやすくなるというメリットがあります。

本来の目的である材料を固定することに特化させるか、かゆいところに手が届くかどうかで選んでいきたいところですが、その判断には経験が必要になってきます。よって、ご自分がベンチバイスの経験者かどうかを1つの判断基準にして選ぶべきです。

シンプルな固定式

出典:amazon.co.jp

ベンチバイスを初めて購入する方におすすめなのが固定式です。固定式のベンチバイスは部品が少ないため、回転式のベンチバイスよりも耐久性や噛む力に優れています。

シンプルであるために不確定要素の入る余地がなく、また複雑な操作も必要ないので、初心者の方はこの固定式を選んでください。

かゆいところに手が届く回転式

出典:amazon.co.jp

回転式はベンチバイスの使用経験があって初めて、購入を検討すべきです。回転式ベンチバイスは、作業台へ固定するためのベース部分が360度回転するため、材料の加工がしやすくなります。

また作業台の大きさや形にも柔軟に対応できるので、狭い作業台や特殊な作業スペースでベンチバイスを使う場合は、この回転式を検討すると良いでしょう。

円筒状の材料を加えるのに適したパイプバイス

出典:amazon.co.jp

パイプバイスとは本来、パイプを固定するためのバイスのことを指しますが、ベンチバイスの中にはパイプバイスの機能を兼ね備えたものが存在します。

普通のベンチバイスで円筒状の物を固定しようとすると、滑ってしまってうまく固定が出来なかったり、材料を潰してしまったりするのでおすすめできません。

円筒状の物を固定したいという方は、パイプバイスとしての機能をもつベンチバイスを選びましょう。

ハンマーを打つための土台に悩まないアンヴィル付きバイス

出典:amazon.co.jp

アンヴィルとは金床のことを指します。鍛冶屋が刀を鍛えるために打ちつける作業台をイメージすると分かりやすいですね。

本来はベンチバイスとはまったく関係のない道具ですが、多機能ベンチバイスにはこのアンヴィルが備わっているものがあります。用途としては、ハンマーを打ち付けるための土台として使われるのがもっとも多いです。

金床は簡単に持ち運べる道具ではありません。そこで持ち運びを前提にしたパイプバイスにアンヴィルがついていると、ハンマーを打つための土台に悩まなくて済みます。

ベンチバイスのおすすめ人気ランキング8選

材質、重量、固定式か回転式かという観点からベンチバイスを選ぶポイントを紹介してきました。

ここからは重量・大きさ・耐久性・噛む力がまとまった、ハイバランスなベンチバイスを紹介していきます。この記事を参考に、貴方にとって理想的なベンチバイスを選んでいきしょう。

1位 trad ホームバイスTHV-90

詳細情報
口幅:90mm
口の開き:90mm 口の深さ:50mm
重量:4500g
材質:鋳鉄製炭素鋼製

クランプを使わない完全装着式ベンチバイス

ベンチバイスと普通の万力の中間という位置づけがこのTHV-90です。ベンチバイスは一般的にクランプを使って作業台に装着されますがTHV-90はクランプを廃し、ネジとナットを使って作業台へ完全装着されます。

ベンチバイス最大の利点である取り回しを捨てた結果、回転式でありながら抜群の安定性を誇っています。また回転も280度まで行えるので、最低限の自由と柔軟性が確保された優秀なバイスです。

2位 SK11 木工バイス V-6

詳細情報
口幅:165mm
口の開き:80mm
口の深さ:50mm
重量:3300g
材質:鉄製

木工をする方におすすめな木工バイス

木工をする方におすすめなベンチバイスがこのV-6です。本体は鉄ですが、口の部分が木製となっているため、固定するときに材料を傷つける心配がなくなります。

大きめの木材を固定するのに十分な重さを持っており、口のサイズも広くなっているので特に木製の板を固定させたいときに重宝するベンチバイスです。

3位 SK11 ユニバーサルホビーバイス V-3

詳細情報
口巾:口巾
口の開き:100mm
口の深さ:30mm
重量:1100g
材質:アルミ合金製

アングルを立体的に変えられるホビーバイス

V-3はベンチバイスよりもさらに小さなホビーバイスとして扱われています。軽いアルミ合金製なので耐久性や噛む力は期待できませんが、注目すべきは首にあたる部分のアングルを立体的に変えられる点でしょう。

小さな部品といった、手で保持しながら作業するのが困難な部品を固定することができるので、プラモデルの塗装や加工で使うには最適なバイスです。

4位 SK11 ホビーバイス V-2N

詳細情報
口幅:60mm
口の開き:40mm
口の深さ:28mm
重量:410g
材質:アルミ合金製

ベンチバイスに迫るほど高スペックなホビーバイス

ホビーバイスでありながら、ベンチバイスに迫る耐久性と安定性を持つのがV-2Nです。アルミ製ベンチバイスとしての噛む力は十分に保ちつつ、軽さと耐久性を両立した優秀なバイスとなっています。

5位 SK11 吸盤式 ユニバーサル テーブルバイス V-4

詳細情報
口幅:70mm
口の開き:60mm
口の深さ:35mm
重量:1350g
材質:アルミ合金製

作業台を天板厚に左右されない吸盤式テーブルバイス

作業台の関係で、クランプを使った装着ができない方におすすめなのがこのV-4です。吸盤式という珍しい装着方法を採用したこのV-4は天板の厚みに左右されずに、作業台へ装着することができます。

さらにV-3のように首のアングルを立体的に変えることができるので、自由度の高さでは右に出るものがありません。

6位 TRUSCO(トラスコ) コンパクトバイス TKB63

詳細情報
口幅:63mm
口の開き:65mm
口の深さ:40mm
重量:1600g
材質:鋳鉄

パイプを固定できるうえ、アンヴィルもついている多機能ベンチバイス

パイプバイスとアンヴィル、2つの機能をもった多機能ベンチバイスがTKB63です。鉄製で1.8Kgとそこそこの軽量ながら、ホビーバイス以上の耐久性と噛む力をもった優秀なベンチバイスとなっています。

パイプバイスやアンヴィルとしての機能もうれしい限りで、ベンチバイス初心者だけでなく熟練者にもおすすめしたい一品です。

7位 GREENCROSS アルミベンチバイス

詳細情報
口幅:60mm
口の開き:50mm
重量:320g
材質:アルミ合金

驚異の320g。軽くて丈夫なアルミベンチバイス

GREENCROSSのアルミベンチバイスは、ホビーバイスであったV-2Nのベンチバイスバージョンという位置づけですが、重量が320gとさらに軽量になっているのが特徴です。

好みによって左右されるくらいの微妙な差なので、重さを取るか値段を取るかで選びましょう。

8位 エンジニア(ENGINEER)アンヴィルバイス TV-12

詳細情報
口幅:50mm
口の開き:35mm
重量:750g
材質:鋳物

小型でありながらしっかりとした造り!ハイバランスなベンチバイス

ベンチバイスの中でも高い人気を誇るのが、このTV-12です。重量、噛む力、大きさ、取り回しのすべてが高いレベルにまとまっています。

とにかくベンチバイス選びに迷ったら、これを買えば間違いないと言えるほどのハイバランスぶりです。

作業台のおすすめ人気ランキング2選

作業台の中にはベンチバイスとしての機能を持つものがいくつかあります。作業台とベンチバイスを購入するよりも、ベンチバイス付きの作業台を買う方が安く済むので、作業台をまだ持っていない方はこちらを購入しましょう。

1位 GREATTOOL アングルベンチバイス GTWB-500

詳細情報
幅:670mm
奥行:740mm
高さ:760mm
重量:11.7kg
耐荷重:204kg

あらゆる点で隙のないワークベンチバイス

ベンチバイスとしての機能をもつ作業台の中で最もおすすめなのが、このGTWB-300です。収納に困らない折り畳み式ですが、その耐荷重は50Kgもあり、天板の角度を45度と90度で固定できるため、作業内容に合わせて柔軟に対応することができます。

足元には工具を収納できるラックがついているなど、その機能性の高さも見逃せません。

2位 ブラックアンドデッカー(BLACK+DECKER) ワークメイト WM225

詳細情報
幅:670mm
奥行:740mm
高さ:760mm
重量:11.7kg
耐荷重:204kg

耐荷重204Kgの大型ワークベンチバイス

204Kgという圧倒的な耐荷重を誇るのがこのWM225です。こちらも折り畳み式なので無駄なスペースを取りません。デザインとしては、GTWB-500の機能をいくつか無くして、耐荷重を重視したものとなっています。

しかし204Kgという耐荷重はややオーバースペックな感じも否めません。普通にワークベンチバイスとして使うなら耐荷重はGTWB-500の50Kgで十分なので、よほど重たいものを固定させようと考えている人以外はGTWB-500を選ぶのをおすすめします。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

trad ホームバイスTHV-90

1

1,844円

4.27

SK11 木工バイス V-6

2

3,051円

4.3

SK11 ユニバーサルホビーバイス V-3

3

1,916円

3.1

SK11 ホビーバイス V-2N

4

718円

4

SK11 吸盤式 ユニバーサル テーブ……

5

1,890円

3.95

TRUSCO(トラスコ) コンパクトバイ……

6

1,346円

3.8

GREENCROSS アルミベンチバイス

7

814円

3.95

エンジニア(ENGINEER)アンヴィルバ……

8

1,730円

4.17

GREATTOOL アングルベンチバイス G……

9

2,664円

3.86

ブラックアンドデッカー(BLACK+DEC……

10

5,705円

4.37

まとめ

ベンチバイスは材料を固定するためには必須の工具です。しかしあらかじめ、ご自分の作業シーンを想定して選ばないと、無駄な買い物をする羽目になりかねません。

ベンチバイス選びで迷っている方はぜひこの記事を参考に、ご自身に合ったベンチバイスを選んでください。

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