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3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

eny編集部

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3Dプリンターを購入したいけど、一体何を買えばいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか?3Dプリンターといっても、その造形方式には熱溶解積層方式・光造形方式・インクジェット方式などが存在し、また造形サイズ・使用する素材・値段などによっても選ぶ基準が違ってきます。

3Dプリンターを選ぶときに1番大切なのは、あなたがどんなものを造形したいかをはっきりさせること。今回は主にネット通販で販売されている商品の中から、人気の3Dプリンターをご紹介したいと思います。

あなたに1番合う3Dプリンターはどんなものでしょうか?

この記事でおすすめする商品

立体物を作成できる3Dプリンター

出典:Amazon.co.jp

従来のプリンターは平面にインクを出して文字や図などを印刷します。一方で、今回紹介する3Dプリンターは、空間に樹脂や金属などを薄く下から積み重ねていくことで立体物を作成するものです。

現在では、製造や建築、医療、教育といった幅広い分野において活用されており、家庭用の3Dプリンターで買える機器もあります。しかし、3Dプリンターの基本的な知識がなければ、目的にあった種類を買うことはできません。

人気の3Dプリンターをご紹介する前に、ご購入の基準となる3Dプリンターの選び方について説明したいと思います。

3Dプリンターの選び方

一口に3Dプリンターといっても、造形方法・造形可能サイズ・素材・値段・機能・サポートの手厚さなどさまざまな種類に分かれます。

造形方法で選ぶ

まず、3Dプリンターは造形する方法の違いによって選びましょう。
造形方法によって、仕上がりや使用できる素材が変わります。

比較的安価で購入できる熱溶解積層方式

熱溶解積層方式では、出力部分で素材となる樹脂を加熱・溶解させ、プリンターヘッドを動かしながら押し出すことで薄い層を何層も積み上げ造形します。素材としては、主にABSやPLAなどのプラスチックが用いられ、現在主流となっている低価格帯の3Dプリンターの中では主流の造形方法です。

手軽に立体物を造形することができ、かつ強度も十分であるため製品の試作などに用いられます。

しかし、下から順に薄く積み上げていくため、1層の厚さ(積層ピッチ)によっては、層の間のくぼみが目立つ場合があります。表面をキレイに仕上げたいときには向かない場合があるので気をつけてください。

滑らかな造形物を作れる光造形方式

出典:Amazon.co.jp

ご紹介する造形方法の中でも、1番歴史が長いのが光造形方式です。この方式では、紫外線レーザーを樹脂に一層ずつ当てることで硬化させ造形します。光硬化性樹脂(UV硬化樹脂)にはアクリルやポリカーボネートのような特徴を持ったエポキシ系の樹脂が使用されます。

細かく複雑な形状の造形モデルであっても比較的簡単に作成することができ、加えて表面を滑らかに仕上げることができます。一方で、素材となる光硬化性樹脂は一般的にABS・PLA樹脂に比べると高価であり、太陽光によって劣化されやすく長期使用には向きません。

色彩豊かなインクジェット方式

出典:Amazon.co.jp

紙のプリンターで使用されているように、素材を噴霧し固めることで立体物を造形します。この方式では、これまで不可能であった金属素材の使用やフルカラー出力ができるので、大きな注目を浴びています。

大きく分けて、光硬化性樹脂を噴霧するものと、石膏・熱可塑性樹脂・液体金属などを噴霧するものがあります。

積層ピッチがかなり細かいため滑らかな表面で、かつ設定通りの色で造形物を仕上げることができます。しかし、素材によって造形後の取り扱いが変わってくるため、素材ごとの特性を十分に把握しておくことが必要となります。

造形可能サイズで選ぶ

3Dプリンターの種類によって出力できる造形物のサイズが違います。現在、机の上に置けるコンパクトなものから大型のものまで幅広く販売されていますが、出力する造形物のサイズよって、購入するべき3Dプリンターの種類も変わってきます。

大きいものや売り物を作るなら業務用

出典:Amazon.co.jp

業務用の3Dプリンターは大型のものが多く、大きな造形物や高品質のものを大量に生産することに適しています。

造形サイズが300 mm×300 mm×300 mmを超えるようであれば、迷わず業務用大型3Dプリンターを購入しましょう。目的の造形物が大きいのに、造形可能サイズが小さい3Dプリンターを選択しても意味がありません。

小さいパーツや簡易なものには家庭用

出典:Amazon.co.jp

造形サイズが100 mm×100 mm×100 mmを超えないような小さいパーツなどを造形するだけでしたら、家庭用の3Dプリンターを選択してください。

一般的に造形サイズが大きくなればなるほど、造形にかかる時間も長くなってしまいます。必ずしも造形サイズが大きいものがよいというわけではないので注意が必要です。

対応素材で選ぶ

3Dプリンターには樹脂や石膏・金属など様々な素材を用いることができます。もし、目的の造形物に必要な素材が決まっているのであれば、3Dプリンターの対応する素材の種類から購入を検討しましょう。

石膏や金属に対応しているタイプ

インクジェット方式の3Dプリンターは、素材として石膏や金属を出力することができます。素材を噴霧した後に、バインダーと呼ばれる結合剤を同様に噴霧することで素材を固めて造形物をつくります。

石膏を素材として用いる場合、カラー出力が可能となります。そのため、造形後に塗装をする手間を省くことができ魅力的です。

型を用いる鋳造や溶接・切削などと比べて、金属の噴霧による造形方法は比較的新しく、これまでの金属加工よりも低コストでおこなうことができます。

家庭用にはフィラメントなど必要最低限のタイプ

出典:Amazon.co.jp

石膏や金属などの素材を使わず、手軽に3Dプリントを楽しみたい場合は家庭用の3Dプリンターをオススメします。

主な素材には、アクリル製のABSフィラメントと植物由来のPLAフィラメントなどがあります。素材のコストが低いため、自分のアイデアを試しにプリントしたいという場合に適しているタイプになります。

予算に合わせて選ぶ

3Dプリンター購入の予算によっても、選ぶものは変わってくるでしょう。業務用で大型の3Dプリンターであれば一台あたり数百万円になります。一方で、家庭用のコンパクトな3Dプリンターであれば一台数万円程度から購入が可能になります。

予算はかなり重要な要素だと思います。造形物の販売を目的にするのであれば、業務用の高価格3Dプリンターを購入する必要もありますが、そうでないのであればわざわざ購入する必要もないでしょう。

3Dデータを送ることで代わりに印刷してくれるサービスなどもあるようなので、どうしても大型なものを造形したい場合はそちらも検討する必要があるのではないでしょうか?

実用的な機能で選ぶ

3Dプリンターの造形方式・造形可能サイズ・素材・予算が決まれば、ある程度購入したい3Dプリンターの種類も絞られてくるのではないでしょうか?購入したい3Dプリンターの範囲を絞った後に、重要となる一つの基準が実用的な機能の充実度になります。

使いやすいオートキャリブレーション機能

造形物をプリントアウトする前にしなければならないのがキャリブレーション。ここでは、3Dプリンターでプリントアウトする際に台座とヘッドのノズルの部分を水平にする調整のことを指します。

台座が水平に保たれていない場合、台座とノズルの距離が一定でないため、造形物をキレイに出力することができません。

ひどいときには、出力された造形物が原型を留めていない場合もあります。中にはこのキャリブレーションを手動で行わなければならないものも‥。毎回手動では大変ですよね。そんなときに便利な機能がオートキャリブレーションです。

オートキャリブレーションでは、台座が傾いていてもその傾きに合わせてノズルを移動させてくれるため、キャリブレーションを気にせずに3Dプリントを楽しむことができます。購入したい3Dプリンターの中にオートキャリブレーション機能がついているものがあれば検討してみてください。

操作用モニター付きで正確に作業が可能に

出典:Amazon.co.jp

これまでの3Dプリンターはキャリブレーションから出力・細かい設定までをパソコンでおこなうものが多く、慣れていない初心者にとっては少し扱いにくいものでした。しかし、最近は操作用モニターが付いている3Dプリンターも販売されています。

指のタッチで簡単かつ正確に出力作業をおこなうことができるので、視覚的にわかりやすく操作したり、パソコンでの作業をできるだけ減らしたいという方は、操作用モニター付きがオススメです。

サポートの手厚さで選ぶ

はじめて3Dプリンターを使う場合、思わぬトラブルで作業が止まってしまうこともあります。3Dプリンターを扱ったことがある方であれば、多少のトラブルは落ち着いて対処できると思います。

しかし、初心者の方だとちゃんと操作できるのか不安になりますよね?特に、はじめて3Dプリンターを購入する方にとっては、サポートが手厚いかどうかは重要だと思います。

説明書があるものを選ぶ

販売されている3Dプリンターの中には、説明書がついていないものもあります。ついていたとしても、中国語などで書かれていると読むことができません。購入者のレビューなどを参考にして、しっかりした説明書がついている3Dプリンターを選びましょう。

説明書を読んでもよくわからず、どうしても困った場合はYouTubeなどの動画サイトに組み立て方や使い方が分かりやすく公開されていることもあるので、そちらも参考にしてみてください。

電話窓口があると尚良い

説明書と合わせて、トラブルが発生した際に対応してくれる電話窓口があるとさらに安心です。ひと昔と比べて、かなり買い求めやすくなったとはいえ、3Dプリンターはまだまだ一般的ではありません。

特に一般のご家庭では、気軽に相談できる人が近くにいない場合がほとんどでしょう。作業中にトラブルが起こったとき、すぐに電話対応をしてくれる窓口があるだけで安心できますよね。

3Dプリンターのおすすめ人気ランキング10選

3Dプリンターを選ぶときに、どのような点を踏まえて検討すればいいのかということをご紹介しましたが、実際にはどのような商品があるのか気になっているのではないでしょうか?

そのような方のために具体的な商品をランキング形式で紹介をさせていただきたいと思います。ぜひ、気になる商品があればチェックしてみてください!

1位 ANYCUBIC PHOTON

詳細情報
造形方式:光造形方式
造形可能サイズ:115x65x155mm
対応素材:UV硬化樹脂 モニター:あり サポート:説明書あり
モニター:あり
サポート:説明書あり

時代は光造形方式!?

1位は、光造形方式の3DプリンターのANYCUBIC PHOTONです。現在、主流の熱溶解積層方式では表面がザラザラしてしまうことがよくあります。しかし、光造形方式による3Dプリントではそんな心配も無用。かなり精度の高い造形物をつくることができます。

さらに、空気清浄機を搭載しているため、作業時の気になる臭いも取り除いてくれます!これまで光造形方式のプリンターというと、ほとんどが50万円を超える商品ばかりで、一般の人は手を出すことができませんでした。

レジンの扱いはやはり面倒ではありますが、それを上回る精度と使いやすさ、低価格が今回1位の要因なのではないでしょうか?

2位 ダヴィンチ mini w+

詳細情報
造形方式:熱溶解積層方式
造形可能サイズ:150x150x150mm
対応素材:PLA
モニター:なし
サポート:説明書あり、解説動画あり、オートキャリブレーション機能あり

学校現場で大活躍!?

重量が7.7kgとかなり軽く、学校現場などの移動教室で持ち運ぶのに適しています。組み立てをする必要がないため、3Dプリンターを扱ったことのない方でも気軽に導入できます。

また、オートキャリブレーション搭載によって面倒な調整を省いでくれるので、トラブルを未然に防いでくれます。WiFi接続でタブレットからの印刷が可能となっており、学校現場でのICT教育にはもってこいの一台。

完成度の高い造形物が気軽にでき、子どもたちもものづくりに興味を持ってくれるのでは?

3位 BIQU-Magician

詳細情報
造形方式:熱溶解積層方式
造形可能サイズ:100x100x150mm
対応素材:PLA
モニター:あり
サポート:説明書あり

初心者が気軽に始めるならこれ!

最低限必要な機能はすべて搭載しており、低価格であるため3Dプリンター初心者の入門編としてはかなりオススメです。さらに面倒な組み立てがなく、届いてすぐに使用することができます。

便利なモニター付きで、温度調節からヘッドの移動スピードまでを直感的に操作可能です。低価格というとプリントの精度が気になるところですが、十分な精度で造形をおこなうことができます。

はじめのうちは、プリント前の水平調節に少し手間取りますが、説明書通りに操作をすれば大丈夫です。

4位 3DWOX DP200

詳細情報
造形方式:熱溶解積層方式
造形可能サイズ:200x200x185mm
対応素材:PLA, ABS
モニター:あり
サポート:説明書あり

機能全部入り3Dプリンター

フィラメントの供給を自動でやってくれたり、プリントヘッドを常に水平に保ったりと面倒な作業をすることなく安心して使えるプリンターになっています。また、USBもしくはUSBケーブル・wifiを通じたパソコンからの出力が可能になっています。

内臓カメラを通したパソコンやスマートフォンからの状況確認もできるため、離れていても見守ることができ初心者の方でも安心です。ただし、フィラメントは純正のものしか使えないのでここは注意です。

5位 ダヴィンチ 1.0 Pro

詳細情報
造形方式:熱溶解積層方式
造形可能サイズ:200×200×200mm
対応素材:PLA, ABS
モニター:あり
サポート:説明書あり
オートキャリブレーション機能あり:

お手頃な値段でハイスペックな一台

印刷精度はもちろん、Wifiによるワイヤレス印刷機能やオートキャリブレーション機能などを備えているため、企業でも多く導入されています。また、面倒な組み立てがないため個人での購入にも向いており、届いた瞬間から3Dプリントを楽しむことができます。

また、使用するABSやPLAのフィラメントは他社製品のものでも対応しているため、好きなフィラメントを使用することができます。ただし、少し説明書の内容が不足しているところもあるので、初めのうちはインターネットなどでも調べながら操作をしていくのが良いでしょう。

6位 Comgrow Ender-3X

詳細情報
造形方式:溶融堆積モデリング
造形可能サイズ:220x220x250mm
対応素材:PLA, ABS
モニター:なし
サポート:説明書あり

学生からデザイナーの方まで幅広く使えます

台座に強化ガラスが使用されており、出力したモデルを簡単に取り外すことができます。また、急な停電や誤ってコンセントを抜いてしまったなどのトラブルが起きても、最後に印刷していた層から再開することができる自動復帰機能がついているため安心です。

こちらも組み立てが必要となりますので注意をしてください。

7位 ZORTRAX M300

詳細情報
造形方式:Layer Plastic Deposition
造形可能サイズ:300x300x300mm
対応素材:ABS
モニター:なし
サポート:説明書あり

M200以上の造形サイズを実現

ZORTRAX M200の上位版となるモデルであり、300x300x300mmまでのモデルを造形することができるようになっています。エンジニアの方にとってさらに使いやすくなっていますが、業務用の大きさとなるため一般のご家庭で使用するには大きすぎるので注意してください。

8位 ZORTRAX M200

詳細情報
造形方式:Layer Plastic Deposition
造形可能サイズ:200x200x180mm
対応素材:ABS
モニター:なし
サポート:説明書あり

プロ仕様で使い勝手の良い3Dプリンター

ボタン一つで、自動的に造形までおこなってくれ、必要なところにはしっかりサポートをつけてくれます。高い精度を誇り、長時間の造形でも失敗はありません。エンジニアの方が試作品を作るのには最適な一台です。

9位 ALUNAR-M508

詳細情報
造形方式:熱溶解積層方式
造形可能サイズ:200x200x180mm
対応素材:PLA
モニター:なし
サポート:組み立て説明動画あり、説明書あり

組み立てるタイプのプリンター

多色印刷に対応しており、プリントしている途中で異なる色のフィラメントと交換することができます。低価格ですがプリントの精度はとてもよいです。

しかし、機器を組み立てる必要があるため、気軽に楽しみたい・機械を組み立てるのは苦手だ、といった人は注意して検討してみて下さい。

10位 Sparkmaker

詳細情報
造形方式:光造形方式:造形方式:光造形方式
造形可能サイズ:98 x 55 x 125mm:造形可能サイズ:98 x 55 x 125mm
対応素材:UV硬化樹脂:対応素材:UV硬化樹脂
モニター:なし:モニター:なし
サポート:電話窓口あり:サポート:電話窓口あり

最も手軽に使用できる光造形方式3Dプリンター

本体サイズが非常にコンパクトになっており、数多くある光造形方式の3Dプリンターで最も低価格で扱うことのできる3Dプリンターです。

光造形方式特有の滑らかな仕上がりが期待ができる一方で、個人で購入する場合は扱う樹脂の取り扱いに注意するとともに、UVレーザーを使用するためゴーグルの着用も必要になります。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

ANYCUBIC PHOTON

1

31,999円

4.3

ダヴィンチ mini w+

2

36,157円

3.5

BIQU-Magician

3

30,454円

3DWOX DP200

4

160,606円

5

ダヴィンチ 1.0 Pro

5

83,167円

3.87

Comgrow Ender-3X

6

25,768円

4.1

ZORTRAX M300

7

298,000円

2.4

ZORTRAX M200

8

195,700円

4

ALUNAR-M508

9

23,099円

4.2

Sparkmaker

10

26,666円

3.3

まとめ

いかがだったでしょうか?今回は多くの産業へ進出してきている話題の3Dプリンターをご紹介しました。

3Dプリンターは使用する目的によって、選ぶ基準が違いますので、ぜひ用途をはっきりさせて購入をしてみてください!

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