私たちは、犬の食事において、未だにどれが正しく、どれが間違っている、等という、しっかりとした線引きは、今の時点ではされていないと思っております。
(勿論、犬にとって毒性のある食べ物や、偏った食事、この様な極論の話しではなく
例えば、俗い言うカリカリ(ドライフード)等の加工品、と手作りのどちらが良いか?等という、文献や、獣医、栄養士により意見が異なる内容においての話しです。)
それよりも、何よりも
愛犬が健康で長生きが一番ではないでしょうか?
何度も、言いますが、私たちは、そう考えます。
また、飼い主さんが、負担なく愛犬と暮らすことが出来る事も大切だと考えます。
ゆっくりと、ゆったりと、あまりガチンガチンな頭にならずに
愛犬との食事を楽んで下さい。
食べ物は急に変えないで
犬は初めて食べるものに対して、消化酵素をつくり出す事が出来ず、お腹を壊す事があります。
新しい食べ物に切り替える場合は、少しずつあげて下さい。
だいたい、1?2週間で新しい消化酵素をつくり出す事が出来ます。
食器はいつでも、清潔に
お水入れも、食器も、人間と同じ様に、綺麗にして下さい。
よく、水やフードを足して、足して、というように食器を利用している人がおりますが、思うに、食事の安全を考える以前に、衛生を気を付けてあげるのも、飼い主の責任と思います。
犬には食べさせてはいけないモノ
犬に食べさせてはいけないものは色々とあります。
くれぐれも、気を付けて下さい。
チョコレート、たまねぎ等のねぎ類、過剰な香辛料は、中毒、下痢の元。
甲殻類の殻や加熱した骨は、消化器官に刺さって重大な問題に発展する恐れがあります。
いわしなどの青魚、ばかりを沢山食べていると、ビタミンAの過剰摂取に!
バター、ラードなどの動物性油脂あ、ショートニングのように常温で固形の油脂も血管によいわけがなく、心臓に負担がかかります。
手作り食にするか、迷っている飼い主さんへ
人間のご飯を作る事は、難し事ではありません。
が、
『栄養学の知識が不充分だから、人の食事を作るなんてとんでもない!』
っと、サプリと総合栄養食だけで、毎日、自分の食事を済ませる人がいたら
賛同出来るのかな?
っと考えたら
犬の食事も手作りいてもいいな?っと思いました。