復興応援企画・石川県の工芸品
<復興応援>
石川県の伝統工芸品
この度の令和6年能登半島地震において、
石川県の能登地方を中心に甚大な被害が出ています。
当店の営業拠点である石川県小松市も被災地域ではありますが、
大きな被害はなく、通常通り営業を行っております。
しかしながら、当店で取り扱う
九谷焼をはじめとした、
石川の工芸品の作り手の方々においては、
貴重な作品や、製作現場への被害が出ております。
石川県の伝統工芸品を、
皆さまにご購入していただくことが、
伝統工芸を守るだけでなく、
被災地の経済を活性化し、
復興支援に少なからず結びつきます。
一日も早い復興を祈るとともに、
皆さまからの温かいご支援、
ご協力を心よりお願い申し上げます。
このページでは、当店で扱っている
石川県の工芸品をご紹介します。
これを機に興味を持っていただけますと幸いです。
※当ページに記載の販売価格について、
価格改定のタイミングにより、
最新の価格と異なる場合があります。
最新の価格は商品をカートに入れた際に表示されます。
九谷焼
350年の歴史と伝統を受け継ぐ九谷焼は、
明治時代に万国博覧会への出展を足がかりに、
世界中から「ジャパンクタニ」と呼ばれ、
一躍注目を集めました。九谷五彩と呼ばれる赤、
黄、緑、紫、紺青で構成される鮮やかな色絵や、
石川県が高い生産量を誇る金箔・銀箔を使った新たな技法など、
時代に沿った革新を遂げています。
山中漆器
山中漆器の発祥は、今から400年以上前。
山中漆器の特徴は、
日本一と称される神業「ろくろ挽き」。
その確かな技法から他の漆器産地の木地が、
山中で挽かれることも少なくありません。
伝統に留まるだけでなく、
時代を越えて匠の技を磨き続ける、
日本最大の漆器産地です。
金沢箔
日本の金箔生産量の99%以上を占める金沢。
加賀藩初代藩主・前田利家の時代に始まったとされる
金箔作りの匠の技が今日まで継承されてきたのは、
この土地が持つ気候・風土だけではなく、
優れた技術を連綿と受け継ぎ、
磨き上げてきた金沢の箔職人のひたむきな情熱があったからといえます。