電気ケトルの生みの親と呼ばれるブランド、ラッセルホブス

ラッセルホブスは、品質の高さやデザインのみならず、技術力の面で非常に優れたブランドとして知られ、ヨーロッパ、アメリカをはじめ世界各国で高い評価を得ているイギリスの代表的な調理家電ブランドです。

ラッセルホブスは、いまから約60年前、Bill Russell(ビル・ラッセル)とPeter Hobbs(ピーター・ホブス)によって英国で設立されました。
1955年、お湯が沸騰すると自動的に電源が切れる「自動電源OFF機能」を初めて搭載した安全性を備えた電気ケトル、『k1』を発売。シンプルでありながら非常に画期的な製品であり、同モデルは1960年まで続きます。次にこれに取って代わるかたちで、『k1』に非常によく似た『k2』モデルが登場。同モデルによりラッセルホブスは大きな成功を収め、電気ケトルが人々の生活にいっきに普及しました。同時に技術、デザインの両面において、電気ケトルの代名詞的ブランドとして確固たるポジションを確立します。