食べるハトムギでうるおいめぐる♪
キレイを叶える秘訣

夏まっさかりの8月10日はハトムギの日。ハトムギといえば最近は、肌荒れや乾燥に効果的なハトムギ化粧水が人気ですよね。でも外側から塗るだけじゃもったいない。ハトムギは食べても飲んでもキレイになれる、東洋のスーパーフードなんです!管理栄養士&料理家の金丸絵里加さん監修のもと、ハトムギの魅力と取り入れ方をご紹介します。
うるおいの素をたっぷり含むハトムギ
ハトムギにはタンパク質とアミノ酸、食物繊維をはじめ、ビタミンB群やミネラルなどの栄養素が豊富に含まれています。タンパク質と必須アミノ酸は、精米の2倍以上。食物繊維はなんと約8倍も含まれているんですよ[1]。

タンパク質は肌や髪、筋肉などの材料になりますが、そのタンパク質を構成しているのが20種のアミノ酸。このうち9種は体内で合成できず、食事でとる必要がある「必須アミノ酸」です。

アミノ酸は、肌のうるおいを保つNMF(天然保湿因子)の材料にも。みずみずしい美しさの要になる栄養素なんです。
ハトムギの恵みはヨクイニンにあり!
古くから美容・健康に重用されてきた和漢「ヨクイニン」は、ハトムギを脱穀して乾燥させた「子実」が原料です。ハトムギの子実はめぐりを促して、

・むくむく・パンパン感をすっきりさせる
・透明感を引き出す
などのサポートをしてくれます。ハトムギのうれしい働きは、子実に詰まっているといえますね。
余すことなくハトムギの恵みをとるには
手軽に取り入れやすいのはハトムギ茶ですが、煮だしてつくるものは子実が十分にとれません。脱穀されたハトムギを、丸ごと食べるのがおすすめです。

白米と一緒に炊いたり、ゆでてサラダやスープに加えたりすると丸ごと食べられます。ほんのりした甘味とほくほくした食感が楽しめますよ。多めにゆでて、小分けにして冷凍保存してもOKです。

とはいえなるべく調理いらずで、手軽に取れるものじゃないと続かないですよね。タマチャンショップの「べっぴんはとむぎ」は、おやつ代わりにそのままポリポリ食べられるのが魅力です。
金丸絵里加さんのべっぴんはとむぎライフ
■スナックタイプ活用術
スナックタイプは、カリカリした食感とほどよい香ばしさが楽しめました。自然の味わいそのままなので、いろいろな料理のトッピングに使えてとても便利です!

ホームパーティーのつくりおき料理(写真のキャロットラペ)やサラダの仕上げにかけるだけで、ワンランクアップの料理に。会話のタネにもなり、楽しい食卓の演出になりました。食卓に用意しておき、好みでかけるスタイルも便利ですよ。

栄養価もプラスできるので「自分にうれしいことをしている」という満足感が得られ、心も元気になると感じました!
■粉末タイプ活用術
普段おやつに、ヨーグルトに豆乳を混ぜ、季節のフルーツをのせて食べています。そこに「べっぴんはとむぎ 粉末タイプ」をプラスするのが習慣になりました。無理なく食物繊維やアミノ酸をプラスできるのがうれしいですね。

お湯に溶いてから冷やしたハトムギ茶は、この夏の水分補給にも気分転換にもピッタリ。ノンカフェインですし、カロリーも気にすることなく、ほどよいコクと風味を感じながら飲めるので大活躍です。

少し涼しくなったら、スープや煮込み料理などにも使ってみたいです。 [1]北陸農政局. “今月の園芸特産作物:2月 ハトムギ” 農林水産省webサイト.
https://www.maff.go.jp/hokuriku/seisan/engei/tokusan202002.html(参照2021-07-19)
香ばしくてクセになる♪
べっぴんはとむぎ(スナックタイプ/粉末タイプ)
殻をひとつひとつ丁寧に取り除いた、富山県産100%のはとむぎを使用。子実の栄養を余すことなく摂取できます。

こんがり焼き上げたスナックタイプはサクサク食感。味付けをしていないので、料理にかけたり混ぜたり、さまざまな楽しみ方ができます。ダイエット中のおやつとしてもぴったり。

粉末タイプは、香ばしく焙煎したはとむぎをパウダー化。お湯に溶かしてハトムギ茶にするのはもちろん、ポタージュスープに混ぜたりスイーツに振りかけたりしても◎です。
タマチャンショップ