網目状に広がる通信網で、家の隅々まで快適なWi-Fi環境を実現するのが「メッシュWi-Fi」です。戸建て・マンション問わず、通信しにくい部屋がある場合などに役立ちます。最近では対応機種も増え、バッファロー・NECなど多くのメーカーから選べるようになりました。
とはいえ「価格も高いし、中継器との違いもわかりにくい」とお感じの方も多いでしょう。そこで今回はメッシュWi-Fiルーターのメリットや、選び方のポイントをお伝えします。おすすめの人気商品ランキング10選もご紹介いたしますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
この記事でおすすめする商品
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TP-Link(ティーピーリンク) Wi-Fi 6メッシュW...
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Buffalo(バッファロー) Wi-Fiルーター AirSta...
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TP-Link(ティーピーリンク)メッシュWi-Fiユニ...
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NEC(エヌイーシー) Aterm WX5400HP
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TP-Link(ティーピーリンク)デュアルバンドWi-...
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Buffalo(バッファロー)Wi-Fiルーター AirStat...
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NETGEAR(ネットギア) Orbi WiFi6 メッシュWiF...
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TP-Link(ティーピーリンク) Deco M5 AC1300 2...
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Linksys(リンクシス)Atlas Pro 6 Wi-Fi 6 ル...
中継機より安定した通信が可能◎メッシュWi-Fiルーターの「メリット・デメリット」をご紹介
メッシュWi-Fiのメリットは、網目のように張り巡らされた死角の少ないWi-Fi通信網を広範囲で構築できることです。使用するすべてのルーターが親機のような役割を果たすため、家じゅうどこにいても安定した通信が可能。また複数台の端末を同時に接続しても快適です。
一方でコストが高いこと・Wi-Fiルーター単体での使用と比べると通信速度が落ちる傾向があることがデメリット。接続台数が少なく限られた範囲で使用する場合は、Wi-Fiルーター単体での利用が適しているでしょう。
メッシュWi-Fiルーターの選び方
メッシュWi-Fiルーターを選ぶ際に重要な8つのポイントを見ていきましょう。
通信速度重視・複数同時接続するならWi-Fi6を◎高速・安定通信のために重要な「通信規格」
通信速度を重視する場合や同時に接続する台数が多い場合には、Wi-Fi6に対応したルーターがおすすめです。ひと世代前のWi-Fi5と比べても最大通信速度が約1.4倍も高速化しています。複数台同時接続にも強いため、快適な通信が期待できるでしょう。
また日本では2022年9月に認可が下りたばかりの最新規格「Wi-Fi6E」にも注目です。新しく6GHzが拡張され周波数帯が3種類になったことで、通信時の電波干渉や混雑がよりいっそう起こりにくく快適になりました。今後次々に対応ルーターが増えていくでしょう。
名称 | 無線LAN規格 | 最大速度 | 周波数帯 |
Wi-Fi 6E | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz/6GHz |
Wi-Fi 6 | IEEE 802.11ax | 9.6Gbps | 2.4GHz/5GHz |
Wi-Fi 5 | IEEE 802.11ac | 6.9Gbps | 5GHz |
Wi-Fi 4 | IEEE 802.11n | 600Mbps | 2.4GHz/5GHz |
ー | IEEE 802.11g | 54Mbps | 2.4GHz |
ー | IEEE 802.11a | 54Mbps | 5GHz |
ー | IEEE 802.11b | 11Mbps | 2.4GHz |
ー | IEEE 802.11 | 2Mbps | 2.4GHz |
周波数帯 | メリット | デメリット |
6GHz | Wi-Fi6Eでしか利用しないため電波干渉を受けない・通信速度が速い | まだ対応機器が少ない・壁やドアなどの障害物に弱く、遠くまで届きにくい |
5GHz | ほかの電波干渉を受けにくく、つながりがいい・通信速度が速い | 壁やドアなどの障害物に弱く、遠くまで届きにくい |
2.4GHz | 対応機器が多い・壁やドアなどの障害物に強く遠くまで届く | 同じ周波数の機器が多く電子レンジなど家電製品の電波干渉を受けやすい |
動画視聴やオンラインゲームを快適に行うために重要な「最大通信速度」もチェックしよう
動画視聴やオンラインゲームなど大容量のデータ通信を快適に行うには、ルーターの最大通信速度も重要です。パッケージなどに記載されている「◯◯Mbps」という数値を確認しましょう。ただし記載されている数値はあくまでも理論上の数値です。
回線の混雑などさまざまな要因により、実際の通信速度(実測値)は理論値と異なります。そのため、必要な性能より余裕を持ったモデルを選ぶのがおすすめです。
100Mbps〜 | オンラインゲーム・大容量ファイルのダウンロードなど |
30Mbps〜 | 高画質の動画視聴(YouTube・Netflixなど) |
10Mbps〜 | SNS・web会議・画像付きwebサイトの閲覧など |
1Mbps〜 | メール・ライン・チャットなど文字のやりとりなど |
アンテナが多いほど同時接続に強く通信速度も速くなる傾向あり「ストリーム数」も比較しよう
ストリーム数とはWi-Fiルーターに搭載されているアンテナの本数のことです。数が多いほど通信速度・安定性が増します。データの通り道が増えるため混雑しにくく、スムーズに通行できるイメージです。搭載数はほとんどの場合、パッケージなどで確認できます。
たとえば(2×2)という表示は、受信・送信アンテナが2本ずつあることを指します。一人暮らしなら(2×2)以上・家族が多いなら(3×3)以上を目安に選ぶといいでしょう。
2〜3階建てなら1フロアに1台が理想的、家の広さ・間取りに合わせた「専用中継機の数」
メッシュWi-Fiは親機(メインルーター)と、子機であるいくつかの専用中継機(サテライトルーター)でネットワークを構築します。ルーターの能力を活かすためには、親機と子機をほどよい間隔で設置することが大切です。
マンションや平屋なら親機から少し離れた位置に1台、2階建て・3階建てなら各階に1台ずつの設置を目安にすると効果的でしょう。鉄筋コンクリート造などで繋がりにくい場所がある場合は、状況に応じて増設を検討してみてくださいね。
さらに高速・広範囲・便利に◎より快適なWi-Fi環境を実現するために役立つ「機能」
メッシュWi-Fiをさらに快適に使用するために役立つ、さまざまな機能もチェックしましょう。
3つの周波数が同時に利用可能なため、接続台数が増えても通信速度が落ちにくい「トライバンド」
トライバンド対応ルーターなら、3つの周波数帯を同時に利用できます。使用可能な電波が3つあるため、接続台数が多くても安定した通信が保てるのがメリット。同時接続台数が多い環境の方におすすめの機能です。
同時に使用できる周波数帯が2つのデュアルバンド対応ルーターに比べ、種類が少なく価格が高いのが難点。しかし「Wi-Fi6E」が新たに登場し6GHz帯が拡張されたことで、今後トライバンド対応ルーターも増えていくのではないでしょうか。
順番待ちなしでスムーズ、複数台同時接続しても通信速度が落ちにくい「MU-MIMO」
「MU-MIMO(マルチユーザーマイモ)」はルーターに複数の端末を同時接続した際に、通信速度を低下させないための機能です。複数台へ同時にデータ送信が可能なため、接続の順番待ちが発生せずスムーズに通信できます。
利用する端末側も対応している必要がありますが、最新のスマートフォン・タブレット・パソコンであれば対応しているものがほとんど。接続台数の多い環境の方はぜひチェックしてみてくださいね。
離れた場所からでもスマホを狙い撃ち、壁・家具などの影響も受けにくい「ビームフォーミング」
Wi-Fi利用場所において、とくに電波が届きにくい場所がある場合におすすめなのがビームフォーミング。スマホなど接続端末の位置や距離を判別し、集中的に狙い撃ちする機能です。ルーターから離れた場所でも、障害物の影響を受けにくくなります。
ただし、ビームフォーミング機能を利用するには端末側も対応している必要があるため注意が必要です。比較的新しいiPhoneや最新のAndroidスマートフォンであれば、対応している場合が多いでしょう。
データの通り道が広いため混雑する時間帯でもサクサク快適、次世代の通信方式「IPv6」
「IPv6」はインターネットをするための最新の通信方式です。従来の「IPv4」と比べデータの通り道が広くなったため、大容量データのやりとりもスムーズになりました。混雑する時間帯でもサクサク快適な通信が期待できます。
なかでも「IPv4 over IPv6(IPv6プラス)」に対応している機種がおすすめ。IPv4のみ対応のwebサイトもIPv6を介して接続するため、常に快適な通信が可能です。ただしプロバイダや通信回線も対応している必要があるので注意しましょう。
状況に応じ最良の通信経路を選択◎異なるメーカーの機器同士でも接続可能な「EasyMesh」
「Wi-Fi EasyMesh」はメッシュWi-Fiの標準規格です。Wi-Fiアライアンスという無線LAN製品の普及促進を目的とした団体が策定しました。電波状況に応じて最適な通信経路を自動選択してくれるため、常に安定した接続環境の実現が可能です。
また双方の機器がEasyMeshに対応していれば、異なるメーカー同士でもボタンひとつで簡単にメッシュネットワークを構築できます。現行のバッファロー製品はほとんどのモデルがEasyMeshに対応。あとからメッシュWi-Fiを導入したくなった際にも便利ですよ。
通信速度の速い5GHz帯・遠くまで届く2.4GHz帯を自動切り替え「バンドステアリング」
状況に応じて最適な周波数に自動で接続を切り替え、常に快適な通信を実現してくれるのがバンドステアリング。電波の強さ・通信の混雑状況・接続端末の台数などから総合的に判断してくれる、非常に優れた機能です。
接続端末が多い場合や、家のなかを移動しながら使うことが多い方におすすめ。一部のEasyMesh対応モデルでは設定が不要な場合もあるため、利用する機種ごとに確認してみてくださいね。
4Kなどの高画質動画・オンラインゲームなどを楽しむなら「有線LANポートの規格」もチェック
Wi-Fiルーターにはほとんどの場合、有線LANポートが搭載されています。4Kなど高画質動画の再生が不安定なとき・一瞬が勝敗を分けるオンラインゲームをプレイする際などに便利。テレビ・パソコンなどを直接接続することで、より安定した通信が可能です。
有線接続する可能性がある場合は、1Gbps対応のLANポートが搭載されたモデルがおすすめ。最近では光回線の高速化も進み、地域によっては最大10Gbpsの通信契約が可能です。対応したルーターも発売されていますので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。
不正アクセス・情報漏洩を防止、Wi-Fiを安全に使用するために「セキュリティ規格」も確認
Wi-Fiの利用による不正アクセス・情報漏洩を防止するために、対応のセキュリティ規格もチェックしましょう。セキュリティの規格は3〜5年程度で新しくなります。古くなるとリスクが高まるため、壊れていなくても定期的な買い替えがおすすめです。
これから新しく購入する場合は、現状で一番セキュリティレベルの高い暗号化方式「AES」を使った「WPA3」に対応したルーターを選ぶようにしましょう。現在利用中のルーターがある方も、ぜひ一度確認してみてくださいね。
AOSS2ならパソコンなしでもOK、初めての無線LANルーターなら「設定の簡単さ」も重要
初めて無線LANルーター(Wi-Fiルーター)を導入する場合、設定の簡単さも重要です。とくにパソコンがない場合は、アプリ・QRコードなどを使ってスマホ・タブレットだけで初期設定ができる機能が備わっているか確認しましょう。
バッファローの「AOSS2」なら、通信契約がないタブレットやパソコンでも数回のタッチで簡単に設定可能。初心者でも安心してWi-Fi利用を始められるでしょう。
メッシュWi-Fiルーターのおすすめ人気ランキング10選
ここからはメッシュWi-Fiルーターのおすすめ人気ランキング10選を紹介していきます。選び方のポイントを押さえ、ご自身の環境に合った機種を見つけてくださいね。
1位 TP-Link(ティーピーリンク) Wi-Fi 6メッシュWi-Fiシステム Deco X20 2P AX1800
最大通信速度: 1201Mbps (5GHz)、574Mbps (2.4GHz)
ストリーム数:4本
超高速Wi-Fi6対応で家中どこでも快適と評判
丸くてかわいい見た目も特徴的な、高性能メッシュWi-Fiルーターです。届いてすぐにメッシュシステムが構築可能な2台セット。最大370㎡の広さをカバーできます。部屋の広さに合わせて最大10台まで増設可能です。
MU-MIMO対応で複数台同時接続しても通信の安定性抜群。ご家族が多いご家庭にもおすすめです。専用アプリを使ってスマホで簡単に設定できるのも魅力的な、初めてのメッシュWi-Fiにも最適な大人気モデルです。
2位 Buffalo(バッファロー) Wi-Fiルーター AirStation WNR-5400XE6
最大通信速度:2.5Gbps
ストリーム数:6GHz:2ストリーム/5GHz:2ストリーム/2.4GHz:2ストリーム
最新規格Wi-Fi6E搭載トライバンド対応ルーター
日本では2022年9月に認可が下りたばかりの最新規格・Wi-Fi6Eに対応。2.4GHz・5GHzに加え、新たに拡張された6GHzの3つの周波数が使えるトライバンドタイプの高性能ルーターです。便利な「Wi-Fi EasyMesh」対応で、他社の対応機とも組み合わせて使えます。
届く距離に課題がある6GHz帯を最大限に活かせるよう、内蔵された通信アンテナの配置を最適化。設置しやすいスリムなデザインに仕上がっています。1Gbps対応有線ポートも搭載で、欲しい機能をしっかり押さえたいちおし商品です。
3位 TP-Link(ティーピーリンク)メッシュWi-Fiユニット Deco M4 AC1200
最大通信速度:5GHz(11ac) 866Mbps + 2.4GHz(11n) 300Mbps
ストリーム数:-
安いのも魅力◎家の広さに応じて10台まで増設可能
2021年の時点でネットワーク機器の世界シェア10年連続No.1の、TP-Link製メッシュWi-Fiユニットです。2台セット・3台セットが選べます。カバーする範囲を広げたいときは、最大10台まで増設可能です。
専用アプリでセットアップも簡単。フィルタリング・時間制限などの子供のインターネット利用の管理も可能です。ルーターから離れても繋がりやすいビームフォーミングも搭載しています。メッシュWi-Fiを気軽に始めやすい、価格を抑えたWi-Fi5タイプのモデルです。
4位 NEC(エヌイーシー) Aterm WX5400HP
最大通信速度:(5GHz): 4804 Mbps、(2.4GHz): 574 Mbps
ストリーム数: 4ストリーム(5GHz帯)/2ストリーム(2.4GHz帯)
大家族でも安心◎高性能が詰まったコンパクトボディ
人気メーカーNECの、メッシュWi-Fiの親機・子機として利用できる無線LANルーターです。非常に高性能なため、まずは単体で試してみたいという方にもおすすめ。物足りなければあとから子機を買い足して、メッシュネットワークの構築が可能です。
複数台接続でも通信速度が落ちにくいMU-MIMO・最新のセキュリティ規格WPA3・混雑回線を回避するバンドステアリングなど、快適な通信に役立つ機能をしっかり搭載。Wi-Fi6対応のプレミアムモデルです。
5位 TP-Link(ティーピーリンク)デュアルバンドWi-Fi 6ルーター Archer AX23 AX1800
最大通信速度:Wi-Fi速度 5GHz:1201Mbps(802.11ax)、2.4GHz:574Mbps(802.11ax)
ストリーム数:4ストリーム
Wi-Fi6を活かす4本の高性能外付アンテナが特徴
Wi-Fi6の速さを活かす、4本の高性能外付けアンテナが特徴的なモデルです。ビームフォーミング機能も搭載で、離れた場所でも快適な通信を実現。TP-Linkの「One Mesh」対応機器と組み合わせることでメッシュWi-Fiネットワークの構築ができます。
安心できるWi-Fi利用のために重要な、最新セキュリティ規格WPA3搭載しています。専用アプリによるペアレンタルコントロールも可能で、子供の安全もしっかり守れるルーターです。
6位 Buffalo(バッファロー)Wi-Fiルーター AirStation WSR-3200AX4S
最大通信速度:5GHz:IEEE 802.11ax:2401Mbps、IEEE 802.11ac:1733Mbps、IEEE 802.11n:600Mbps、IEEE 802.11a:54Mbps /2.4GHz:IEEE 802.11n:800Mbps、IEEE 802.11g:54Mbps ほか
ストリーム数:4ストリーム
最適な通信経路で快適につながるEasyMesh対応
常に最適な通信経路を自動で選択してくれる「Wi-Fi EasyMesh」対応。家のなかを移動しても環境の影響を受けにっく、快適で安定した通信を保てます。「Wi-Fi EasyMesh」に対応していれば、ほかのメーカーの親機・子機とも組み合わせて使用可能です。
スマホだけでインターネット設定が可能な専用アプリ「QRセットアップ」が使えるため、初めてでも安心。これからインターネット・Wi-Fiを始める方にもおすすめな、Wi-Fi6対応の高性能モデルです。
7位 Buffalo(バッファロー) Wi-Fiルーター AirStation WSR-5400AX6S
最大通信速度:(5GHz) 4803 Mbps、(2.4GHz) 573 Mbps
ストリーム数:5GHz:4ストリーム/2.4GHz:2ストリーム
高速有線ポート搭載でオンラインゲームも快適にプレイ
高性能なスマホ・パソコンの能力を最大限に活かしたい方におすすめなプレミアムな1台です。最大通信速度4803Mbpsの超高速モデル。複数台を同時に接続しても余裕の性能です。「Wi-Fi EasyMesh」対応機器と組み合わせて使えます。
1Gbpsの高速LANポート搭載で有線接続も快適。通信を安定させたいオンラインゲームにも最適でしょう。スリムでスタイリッシュなデザインも特徴的な、性能にこだわる方におすすめの無線LANルーターです。
8位 NETGEAR(ネットギア) Orbi WiFi6 メッシュWiFi Micro AX1800 3台セット RBK353
最大通信速度: 無線LAN速度(5GHz) 1201 Mbps/ 無線LAN速度(2.4GHz) 574 Mbps
ストリーム数:4ストリーム
すぐに始められるメッシュWi-Fiスターターセット
メッシュWi-Fiを始めるのに最適な、親機とサテライト(子機)の3台セットです。Wi-Fi6対応のパワフルな性能で最大300㎡をカバー。親機・子機ともに1Gbps対応有線ポートを搭載しているのも、うれしいポイントでしょう。
購入後に製品登録することで、3年間のハードウェア保証が適用される安心の品質も魅力。専用アプリを使ってスマホでの初期設定が可能なため、初めてのWi-Fiにも適したルーターといえるでしょう。
9位 TP-Link(ティーピーリンク) Deco M5 AC1300 2ユニットセット
最大通信速度:867Mbps(11ac)、400Mbps(11n)、54Mbps(11a、11g)、11Mbps(11b)
ストリーム数:-
一人暮らしでも通信環境にこだわれるコンパクトサイズ
コンパクトなサイズからは想像できない、パワフルな性能を持ったメッシュWi-Fiユニット2台のセットです。最大350㎡をカバーします。お好みに合わせて3台セットも選択可能。環境に合わせて最大10台まで増設できます。
Wi-Fi6には非対応ですがバンドステアリング機能を搭載しているため、快適な通信が期待できます。場所をとらないデザインで一人暮らしの部屋にもぴったり。あらゆる環境にマッチしやすいモデルでしょう。
10位 Linksys(リンクシス)Atlas Pro 6 Wi-Fi 6 ルーター AX5400 3個パック MX5503-JP
最大通信速度:5,400Mbps
ストリーム数:6(2.4GHz×2ストリーム + 5GHz×4ストリーム)
おしゃれなデザインに秘めた強力なパワーが魅力
Wi-Fi6対応・最大通信速度5400Mbpsの高性能な無線LANルーターの3台セットです。放熱性に優れたタワー型のクールなデザインで、安定した動作を実現。おしゃれな見た目のうらには、快適なWi-Fi環境を実現するための強力なパワーが秘められています。
遠くまでしっかりカバーできる4本の高出力アンテナ内蔵。4K・8Kなどの高画質動画やオンラインゲームのプレイもストレスなく楽しめるでしょう。カスタマーサポートは日本語対応、高価格なモデルですが安心の3年保証付きです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
TP-Link(ティーピーリンク) Wi-F…… 1 | 11,800円 | 4.45 | |
Buffalo(バッファロー) Wi-Fiル…… 2 | 19,008円 | 4.05 | |
TP-Link(ティーピーリンク)メッ…… 3 | 7,500円 | 4.64 | |
NEC(エヌイーシー) Aterm WX5400HP 4 | 14,380円 | 4.15 | |
TP-Link(ティーピーリンク)デュ…… 5 | 6,911円 | 4.65 | |
Buffalo(バッファロー)Wi-Fiルー…… 6 | 9,418円 | 4.34 | |
Buffalo(バッファロー) Wi-Fiル…… 7 | 13,700円 | 4.2 | |
NETGEAR(ネットギア) Orbi WiFi6…… 8 | 25,980円 | 4.2 | |
TP-Link(ティーピーリンク) Deco…… 9 | 13,680円 | 4.4 | |
Linksys(リンクシス)Atlas Pro 6…… 10 | 46,755円 | 4.3 |
AIアシスタント機能搭載でスマート家電の連携も可能「スマートスピーカー」にも注目
メッシュWi-Fiルーターのなかには、Alexa(アレクサ)などAIアシスタントに対応したスマートスピーカー搭載モデルも登場しています。手元にスマホがないときでもニュースや天気予報が確認できたり、音楽を再生できたりするため便利です。
Wi-Fiに接続できるスマート家電との連携なども可能。照明の入切・空調の調整など、両手がふさがっていても座ったままでも楽に操作できます。あると役立つ機能なので、ぜひチェックしてみてくださいね。
まとめ
メッシュWi-Fiルーターを購入する際は、通信速度に大きくかかわる通信規格をチェックしましょう。また利用環境に合った中継機の数を見極めることも重要です。より快適な通信を可能にするさまざまな機能にも注目しましょう。
広い家でも隅々までいきわたる快適なWi-Fi環境を実現するメッシュWi-Fi。利用場所に適したモデルを見つけて、ストレスのない通信環境を手に入れてくださいね。