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【2022年】カヌレ型の選び方とおすすめ人気ランキング10選【ステンレス・シリコン・銅製も】

webライター

ヒノコハル

お気に入りのものに囲まれて、お家でのんびりと過ごすのが好き。わかりやすい&読んでいてわくわくするような記事の執筆を心がけています。

表面はカリカリ&中はモチモチな食感が特徴の、フランスの伝統菓子・カヌレ。美味しいカヌレを焼き上げるのに必要なのが、カヌレ型です。カヌレ型はさまざまなメーカーから販売されていますが、素材やサイズなど種類が多いため、選ぶ際に迷ってしまう方も多いでしょう。

そこでこの記事では、カヌレ型の選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。テフロン加工を施した鉄製から、プロ志向の銅製・汎用性の高いシリコン製までご紹介しますので、ぜひお気に入りのカヌレ型を見つけて、カヌレ作りを楽しみましょう。

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形が特徴的なカヌレ、美味しく見た目も整ったカヌレを作るためには「カヌレ専用の型」が必要

出典:amazon.co.jp

カヌレといえば、特徴的な形が印象に残りますよね。そもそもカヌレという言葉には「溝が入った」という意味があり、見た目が美しいカヌレを作るためにはカヌレ型が必要です。また、カヌレ型は見た目を整えるだけでなく、独特な食感を生み出すためにも重要な役割をしています。

カヌレ型以外の型を代用してカヌレを作ると、全体的にしっとりとした食感になってしまいがちです。外はカリカリ&中はモチモチの美味しいカヌレを作るには、カヌレ専用の型を使用するようにしましょう。

カヌレ型の選び方

カヌレ型を選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

素材ごとに異なる焼き上がりの特徴やお手入れの難易度について知り「使いやすい素材」を選ぼう

カヌレ型の素材には、さまざまな種類があります。素材によって焼き上がりやお手入れ方法が異なるため、自分にとって使いやすい素材を選ぶようにしましょう。

焼き色は付けやすいのに焦げにくい、型離れが良く初心者にもおすすめな「鉄製+テフロン加工」

出典:amazon.co.jp

テフロン加工を施した鉄製のカヌレ型は、型離れが良いのが特徴です。熱伝導率が高いため焼き色をつけやすく、テフロン加工のおかげで焦げにくいという利点もあります。扱いやすい素材なので、初心者でも失敗することなく美味しいカヌレを作れるでしょう。

価格が安い場合が多く、丈夫なのも嬉しいポイントです。しかし、テフロン加工は長期間使い続けていると段々と剥がれてきてしまいます。長く使い続けたいなら、手入れを念入りにする必要がありますよ。

錆びにくいためお手入れが簡単、あまり使用頻度が高くない人にもおすすめの「ステンレス製」

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ステンレス製は錆びにくいため、あまり使用頻度が高くない人にもおすすめです。使った後も汚れを洗い流しやすく、手入れに手間がかかりません。ステンレスは丈夫な金属なので、耐久性も安心です。

しかし、他の金属と比べると熱伝導率が低いというデメリットがあります。型に生地がこびりついてしまう場合があるため、ステンレス製の型を使用するときは事前にバターやマーガリンなどの油脂を塗っておくようにしましょう。

熱が均一に伝わりやすく焼き色が綺麗、冷菓にも使用できて価格が安い「アルミ製」

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アルミ製は熱伝導率が高く熱が均一に伝わりやすいため、焼き色が綺麗につきます。比較的価格が安いので、大量に型を購入したいという人にもおすすめです。冷たいお菓子にも向いており、ゼリー・ムース・プリンなどカヌレ作り以外にも使用できます。

しかし、アルミは比較的やわらかい金属なので、衝撃に弱いという弱点があります。少しぶつけたり落としたりしただけでも変形してしまうことがあるので、取り扱いには注意が必要です。

熱伝導率が高くプロも愛用、外はカリカリ中はモチモチの本格的なカヌレが作れる「銅製」

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銅製のカヌレ型はプロも多く愛用しています。金属のなかでもとくに熱伝導性に優れていて、しっかりとした焼き色をつけられますよ。銅製のカヌレ型で作ったカヌレは、外側はカリカリ感が強く、中側はモチモチ感が強い、見た目も味も質の高いカヌレになるでしょう

しかし、銅製の型は緑青という青緑色の錆が出やすいため、きちんと手入れする必要があります。使用後に水で洗った後は、すばやく乾かして湿気のない場所で保管しましょう。扱いが難しいので、お菓子作りに慣れている人やこまめな手入れにストレスを感じない人におすすめです。

生地がこびりつきにくく失敗が少ない、冷凍や電子レンジにも対応でき汎用性が高い「シリコン製」

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シリコン製は、型離れの良さと汎用性の高さがポイントです。シリコン製の型は生地がこびりつきにくく、柔軟性があるため剥がすのも簡単。初心者でも扱いやすいでしょう。また、冷蔵・冷凍・電子レンジにも対応している場合が多く、幅広い使い方があります

デメリットは熱伝導率が低いことです。金属製の型に比べると、しっかりとした焼き目や外側と中側の食感のコントラストを出すのは難しいかもしれません。

作りたいカヌレの食感に合わせて、購入前に「型のサイズ」をしっかりとチェックしよう

カヌレ型のサイズはメーカーによって異なりますが、大まかに分けると大・中・小の3種類になります。サイズによって焼き上がりの食感が変わるため、しっかりと確認するようにしましょう。

カヌレ定番のサイズで食べごたえとモチモチ食感が魅力、直径53mm前後の「大サイズ」

出典:amazon.co.jp

直径53mm前後の大サイズは、もっとも定番のサイズです。市販のカヌレにも、大サイズのものがたくさんあります。大サイズのカヌレ型で作るカヌレは、中側のモチモチ食感が印象的で食べごたえがあるカヌレになります。カヌレのやわらかい部分が好きな人におすすめです。

外のカリカリと中のモチモチが絶妙なバランスで味わえる、直径45mm前後の「中サイズ」

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中サイズのカヌレ型は直径45mm前後が多いです。中サイズのカヌレ型で作るカヌレは、カリカリ感とモチモチ感が絶妙なバランスになり、食感が楽しいカヌレになります。メーカーによっては「小サイズ」に分類されている場合もあるので、購入する際はしっかりと確認しましょう。

香ばしい外のカリカリが特徴的、一口サイズで焼き時間も短く済む直径30mm前後の「小サイズ」

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直径30mmの小サイズは、外側のカリカリ感が強めに出たひと口サイズのカヌレが作れます。小さいカヌレならではの香ばしさが魅力です。大きいサイズと比べて焼き時間が短く済む点や、チョコレートなどほかのお菓子作りに使いやすい点もメリットといえるでしょう。

作る個数や大きさの種類に合わせて「単品タイプ」or「プレート(シート)タイプ」を選ぼう

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カヌレ型には、1個ずつに分かれた単品タイプと、板状のプレートにカヌレの形をした穴が複数あいたプレートタイプ(シートタイプ)があります。単品タイプは、その都度作りたい個数のみ作れるのが魅力です。収納の際は重ねられるため、省スペースである点もメリット。

プレートタイプは、カヌレを一度にたくさん作りたいときにおすすめです。生地を型に流し込む際も倒れにくいため、不器用な方でも失敗しにくいですよ。また、型が何個必要なのかわかりにくいレシピでも、対応しやすいでしょう。

単品タイプの型を買う場合は「複数個セット」で売られているものがコスパ良くおすすめ

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複数個セットで販売されているカヌレ型は、単品で買うよりもお得な場合が多くおすすめです。カヌレは焼くのに時間がかかるため、複数個作る場合は型もたくさんあると便利。しかし、単品で買うと費用がかかります。

そのため、気に入ったカヌレ型を見つけたら、セット販売されていないか購入前にチェックするようにしましょう。

カヌレ型のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、カヌレ型のおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。霧島製作所やCHEFMADEなどの人気メーカーや、テフロン加工やシリコン製などさまざまな素材のカヌレ型を紹介していますので、参考にしてくださいね。

1位 霜鳥製作所 ブラックフィギュア カヌレ焼型 D-076 10個セット

詳細情報
表面加工:テフロンフッ素樹脂加工
素材:ティンフリースチール
大きさ:60×60×60mm
タイプ:単品タイプ

鉄製でテフロン加工が施されているため型離れしやすい

鉄製+テフロン加工のカヌレ型で、型離れしやすいのが特徴です。初心者の失敗例として「焼き上がった生地が型にこびりつき、剥がれない」という事例が多いようですが、こちらの型なら生地がスポッと簡単に抜けます。

霜鳥製作所はカヌレ型を販売しているメーカーのなかでも人気の高いメーカー。使いやすさはもちろん、コストパフォーマンスの良さや耐久性にも期待が持てそうです。

2位 CHEFMADE(シェフメイド) カヌレ型 12個付 粘りにくいケーキ型 B07NLQY93D

詳細情報
表面加工:ノンスティックコーティング
素材:鉄
大きさ:外寸:32.5 ×25.8 cm ;  内寸(カップ):5.5×5cm
タイプ:プレートタイプ

ノンスティックコーティングにより手入れしやすい

食品級の鉄にノンスティックコーティングが施されたカヌレ型です。生地を入れやすく、手入れしやすいのが嬉しいポイント。汚れをすぐに洗い流せるため使用後の洗浄が簡単で、初心者にもおすすめです。

質の高い鉄を使用していることで、反りを防ぎ、耐久性にも優れています。手触りが滑らか&型の縁が尖っていないため、手を傷つけにくいのも魅力です。

3位 YFFSFDC カヌレ型 (9ケ取)

詳細情報
表面加工:非粘着コーティング
素材:炭素鋼, 金属
大きさ:26.5D x 26.5W x 7H cm
タイプ:プレートタイプ

炭素銅を使っていて熱伝導性が抜群、レンジにも対応

炭素鋼材質なので錆びにくく、高い熱伝導性が魅力のカヌレ型。熱が均一に伝わるので、食感や焼き色が良いカヌレを作れます。型の内側に特別な加工が施されていて、生地がこびりつきにくく、使用後の汚れも落としやすいという特徴があります。

また、耐熱性・耐冷性に優れており、電子レンジや冷凍庫での使用も可能です。高温や低温にさらされても破損したり変形したりする心配がないため、お菓子作り初心者も安心して使えます。

4位 Tm&Co.(ティーエムアンドコー) カヌレ型

詳細情報
表面加工:‐
素材:カーボンスチール
大きさ:25.8D x 32.5W x 5H cm
タイプ:プレートタイプ

家庭用オーブンにちょうど良いサイズ感で使いやすい

一般的な家庭用オーブンにぴったりなサイズなので、手軽に使いやすいカヌレ型です。直径約5cm×高さ約4cmのカヌレを一度に12個焼けるため、大量に作りたいときにもおすすめ。

使用する際は、生地を流し込む前にバターやサラダ油などの油脂を塗ってください。そうすることで、焼き上がったカヌレを型からスルッと剥がせます。

5位 Silikomart(シリコマート) シリコンフレックス ミディアムカヌレ SF059

詳細情報
表面加工:‐
素材:シリコン
大きさ:直径45×高さ45mm
タイプ:プレートタイプ

生地を外しやすく、食洗機対応で使用後の手入れも簡単

有名パティシエも使っている、シリコン製のカヌレ型です。柔軟性があり滑らかな触り心地なので、焼き上がった生地を剥がしやすいのが特徴。使用後の汚れを落としやすく、食洗機に対応している点も嬉しいポイントです。

耐熱温度は-60度から230度と幅広く、冷凍庫にもそのまま入れられます。カヌレはもちろんですが、マドレーヌなどほかの焼き菓子や、ゼリー・プリンなどの冷菓も美味しく作れるため、ひとつ持っていると便利です。

6位 Marttellato(マルテラート) フレキシブルモルド キャヌレ 18ヶ取 SF03335

詳細情報
表面加工:‐
素材:シリコン
大きさ:300×175mm
タイプ:プレートタイプ

小さめカヌレを一度にたくさん作れて、コスパが良い

ひと口サイズの小さめカヌレを一度に18個焼けるカヌレ型です。カヌレは手間がかかるお菓子でもあるため、一度にたくさん焼けるとかなりの時短になります。プレートタイプなので、生地を流し入れる際も型が倒れる心配がなく、初心者でも失敗しにくいでしょう。

シリコン製なので、チョコレートやゼリーなどの冷菓にもおすすめです。

7位 Silikomart(シリコマート) シリコンフレックス ビックカヌレ SF050

詳細情報
表面加工:‐
素材:シリコン
大きさ:直径55×高さ50mm
タイプ:プレートタイプ

冷凍庫にもそのまま入れられ、使い道が幅広い

イタリアで20年以上の歴史を誇り、プロも多数愛用する製菓器具製造メーカーのカヌレ型です。シリコン製のため、型離れの良さや汎用性の高さが魅力。手入れも簡単なので、初心者でも使いやすいでしょう。

オーブンはもちろん冷凍庫にもそのまま入れられるため、さまざまなお菓子作りに使用できます。原料に有害物質を含まない食品用純シリコン製で、安心度が高いのもポイント。型への匂い移りがなく、耐久性にも優れています。

8位 カンダ 銅カヌレ型

詳細情報
表面加工:‐
素材:銅
大きさ:φ55
タイプ:単品タイプ

熱伝導率が高く、本格派カヌレを作りたい人におすすめ

プロのような美しく美味しいカヌレを作りたい人におすすめな銅製のカヌレ型です。熱伝導率が高く、生地をしっかりと焼けます。外側のカリカリ感と中側のモチモチ感のバランスが良くなり、クオリティの高いカヌレを作れるでしょう。

扱いは少し難しいですが、メンテナンスをきちんと行えば長く使えます。

9位 タイガークラウン ベイクウェア シルバー 54×49mm STフルール型 ステンレス カヌレ型 1211

詳細情報
表面加工:‐
素材:ステンレス鋼
大きさ:54×54×49mm
タイプ:単品タイプ

ステンレス製で丈夫&錆びにくく、冷菓にも使える

ステンレス製なので錆びにくく、耐久性にも期待できるカヌレ型です。ぶつけたり落としたりしても変形しにくく、汚れを洗い流しやすいため手入れも楽ちん。あまり使用頻度の高くない人にもおすすめです。

冷菓にも使えるため、カヌレを作る頻度が減ってしまった場合でもほかのお菓子作りに流用しやすいのが魅力。手に取りやすい価格なので、複数個集めるのもおすすめです。

10位 VORCOOL カヌレ型 6個付 マフィン天板 粘りにくいケーキ型

詳細情報
表面加工:非粘着コーティング
素材:ステンレス鋼
大きさ: 26.4x18.5×5.7cm
タイプ:プレートタイプ

高品質な鉄製で、熱伝導性と耐久性に優れている

素材に質の高い鉄を使用することで、熱伝導性&耐久性に優れたカヌレ型です。生地に熱が均一に伝わり、焼き色が美しく食感が楽しいカヌレを作れます。生地を流し込む前に型の内側に油脂を塗れば、焼き上がった後も綺麗に剥がせるでしょう。

大きめのカヌレを一度に6個焼けるため、サイズ感も使いやすいです。

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まとめ

カヌレ型を選ぶ際には、型の素材・サイズなど、自分にとってどんな特徴があると使いやすいかということを考慮して選びましょう。初心者には、型離れの良い鉄製+テフロン加工や汎用性の高いシリコン製がおすすめです。本格的なカヌレを作りたい方には銅製が良いでしょう。

美味しく美しいカヌレを作るために、カヌレ型は欠かせないアイテムです。この記事の選び方を参考にして、ぜひお気に入りのカヌレ型を見つけてください。

webライター

ヒノコハル

お気に入りのものに囲まれて、お家でのんびりと過ごすのが好き。わかりやすい&読んでいてわくわくするような記事の執筆を心がけています。