くすみや着色が気になる歯の色をピンポイントで白くすることができる歯マニキュアは、自宅でも手軽に使える便利な口腔アイテムです。しかし、発売メーカーや商品の種類が多くあるため購入する際は商品選びに迷う方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、歯マニキュアの選び方とおすすめ人気ランキング8選を紹介します。選び方のポイントやランキングを参考にしながら自分に合ったアイテムを見つけてみましょう。
目次
この記事でおすすめする商品
歯マニキュアとは？使用するメリット・デメリットを知ろう！
歯マニキュアは、専用の塗料を歯に塗ることでピンポイントに歯の色を変えることができる商品です。自宅で誰でも手軽に扱うことができ、歯医者に行かなくても白い歯を得られるのがメリットのひとつです。
一方で、持続期間は12～24時間のものが多く、濃い食べ物や硬い食べ物を食べると効果が減少する、色ムラができやすい、磨き残しが虫歯や口臭の原因に繋がるなどのデメリットも挙げられます。
使用方法を守り正しく扱うと効果を発揮しますが、誤った使い方はかえって悪影響を及ぼすこともあるので使用時は注意が必要です。
価格にも着目！歯医者で行う歯マニキュアのメリット・デメリットとは
市販で購入できる歯マニキュア以外にも、歯科衛生士管理の元、歯医者で行うホワイトコートと呼ばれるものもあります。一般的なものと比べて色持ちがよく効果が高いことが挙げられます。
また、メンテナンスも同時に行うため口腔ケアもしっかりとしてもらえるのがメリットです。白さだけでなく口腔内の健康を維持したい方にとっては魅力的なサービスです。
しかし、歯マニキュアは必須のケアではないため健康保険の適用外になります。そのため1回あたり数千円～1万円ほどの自己負担になるため費用を抑えたい方には向いていません。さらに、持続性が高い分自分で色を落とせないデメリットもあります。
歯マニキュアの選び方
選び方のポイントは大きく分けて4つが挙げられます。タイプやオーラルケア成分の有無など、白さだけではなく口腔内の健康にも着目すると長く愛用することができます。
使いやすいボトルタイプ・携帯に便利なペンタイプなど「タイプ」で選ぶ
歯マニキュアには、2つのタイプがありそれぞれ使いやすさが異なります。シーンに合わせて使い分けることでストレスなく快適に使用することが可能です。
手軽に扱いやすい「ボトルタイプ」は自宅使いに最適
ネイル感覚で使いやすいボトルタイプは、日頃からセルフネイルを行っている方には扱いやすいでしょう。また、自宅で使いやすい形状になっているので、外出先で使用することがない方にもおすすめです。
自分で量を調整する分、初めての方にとっては付けすぎてしまう可能性があるので少しずつ使用しながら量を増やすようにしましょう。
初心者の方でも使いやすい「ペンタイプ」は持ち運びの面でも優秀
歯ブラシのような形状が特徴のペンタイプは、自由に動かして使用することができるのですき間や歯の裏側などボトルタイプでは難しい部分への定着も簡単です。また、厚塗りすることで銀歯や虫歯など見られたくない歯も隠すことができます。
コンパクトサイズで持ち運びが便利な商品が多いので、外出先でサッと使用したい方にもおすすめです。
自分の歯の色や使うシーンに合わせて白さにも着目しよう
商品によって白さの度合いが違うので、購入時にチェックすることが大切です。自然な歯に見せたい方は、透明感の高い白色の商品を選ぶのがベターです。また、黄ばみやくすみが強く透明タイプでは隠し切れない場合は真っ白に近い色の商品を使うようにしましょう。
この際に気を付けたいポイントは、色が落ちた時に境目がくっきりと見えてしまうことです。持続性の高い商品や落ちにくいタイプの商品を選ぶことが悪目立ちを回避する秘訣です。
有効成分配合のものはオーラルケアにも活躍！口臭予防効果があるタイプもおすすめ
白さを叶えるだけでなく、有効成分が配合されているものはオーラルケアも同時に行える優れものです。中でも、ハイドロキシアパタイト・ポリリン酸Naなどが含まれているものは口腔ケアに最適です。
オーラルケアができると歯を白くしながら虫歯を回避したり、口臭を防ぐこともできるので一石二鳥と言えます。
使い勝手や持ち運びの面を考慮して「メーカー・ブランド」で選ぶ
販売メーカーにより、商品の使いやすさや価格帯が異なるので購入する際は抑えておきたいポイントです。持ち運びの面にも考慮して選ぶのがおすすめです。
品質の高さや人気メーカーで選ぶなら「ハニック」がベスト
ハニックは、歯マニキュアを取り扱うメーカーの中で人気が高いブランドです。人気が高い秘訣として品質の高さが挙げられます。初めて購入する方や品質にこだわり方は、ハニックの商品を選ぶとよいです。
外出先で使うシーンが多い方は持ち運びに優れた「トープラン」がおすすめ
トープランの商品は、ペンタイプになっているので持ち運びの面で優れています。さらに、使いやすいので不器用な方でも安心して使うことができます。価格も安価なので、コストを抑えたい方にとっても魅力的ですよ。
歯マニキュアのおすすめ人気ランキング8選
ここからは、歯マニキュアのおすすめ人気ランキング8選を紹介します。ランクインしている商品を参考に、自分に合ったものを検討してみてください。
1位 ハニックDC スノー THOOTHMAKEUP
成分：エタノール、ロジン、セラック、(メタクリロイルオキシエチルカルボキシベタイン/メタクリル酸アルキル)コポリマー、アルミナ、シリカ、酸化チタン、マイカ、ヒドロキシアパタイト、香料、水、BG、ローズマリーエキス、ローマカミツレエキス
内容量：5.5ml
白さ度合い：艶のある真っ白
香り：-
塗って10秒で歯の本来の白さを取り戻せる優れもの
速乾性が高く、10秒で歯に定着するのが嬉しい商品です。また、塗料後は約12時間持続するのでマニキュアを落としたくないシーンでも活躍します。銀歯や虫歯など、あまり人に見られたくない歯も隠すことができるので、1つ持っておくと便利です。
1本で120回使用でき、落とす際は歯磨きで簡単にオフできるので手軽に扱えます。
2位 AsaVea ティースホワイトニングペン
成分：-
内容量：-
白さ度合い：-
香り：ミント
米国で話題のホワイトニングペンが手軽に購入できる
歯への美意識が高いアメリカで人気のブランドで、コーヒーやお茶、喫煙などで汚れた歯を本来の白さに戻す効果があります。一時的なマニキュアとしての役割はもちろんのこと、使い続けることでホワイトニングの効果もある優れものです。
また、耐久性のあるツイスト機構を採用しているので、ブラシの柔らかさにも着目してみてください。
3位 中部薬品工業 ハクサンシコー
成分：-
内容量：30g
白さ度合い：歯本来の白さ
香り：-
歯の色素沈着・歯石の沈着防止にも効果あり
歯の汚れを落とし、本来の白さを取りもどす効果がある商品です。微粒子タイプの粉末は、歯の表面を傷つけることなく効果を発揮します。また、口臭を防ぐ・ヤニを落とすなどのオーラルケア成分も配合されています。
後味が残らず爽やかな風味なので、口腔内のスッキリ感が欲しい方にもぴったりです。
4位 TO BE FRESH(トゥービー・フレッシュ) ホワイトニング エッセンス プレミアム
成分：● 基剤:水 ● 湿潤剤:フミン酸、グリセリン ● 清掃助剤:PEG-8 ● 湿潤剤:スイカズラエキス ※1 ● 収れん剤:塩化Na ● 清掃助剤:ポリリン酸Na ● 吸着剤:ゼオライト ● コーティング剤:キトサン ● 光沢剤:シルク ● 粘結剤:キサンタンガム、セルロースガム ● 矯味剤:デキストリン● 清掃助剤:パパイン、メタリン酸Na● 洗浄剤:ムクロジエキス ● 光沢剤:パール、マイカ ● 湿潤剤:尿素、グルタミン酸、グリチルリチン酸2K、ウイキョウ果実エキス、トウキンセンカ花エキス、セージ葉エキス、チャ葉エキス● pH調整剤:酒石酸、クエン酸Na● 安定剤:EDTA-2Na、酸化チタン ● 保存剤:安息香酸Na ● 可溶化剤:PEG-40水添ヒマシ油 ● 酸化防止剤:エリソルビン酸Na ● 溶剤:BG、エタノール ● 清涼剤:ハッカ油 ● 甘味剤:アセスルファムK、サッカリンNa、キシリトール ● 香味剤:香料(スペアミントタイプ)
内容量：7ml
白さ度合い：光沢・艶のある歯に
香り：-
歯を白くすることに特化した集中美容液
歯の黄ばみに1滴で効果のある、実用性の高い商品です。こちらの商品は、コーヒーや喫煙などの汚れが気になる方や、笑顔に自信が持てない方などさまざまな悩みを解決できるアイテムと言えます。
歯の汚れを除去しながらコーティングもできるので、ツヤ・輝きも取り戻したい方におすすめです。
5位 ZJchao 歯ホワイトニングペン
成分：-
内容量：4ml
白さ度合い：白く明るい歯
香り：-
頑固な汚れを取り除き笑顔に自信を持たせてくれる便利なアイテム
天然成分配合の商品は、添加物やアレルギーが気になる方でも安心して使えます。また、頑固な汚れを除去し本来の白さを取り戻すことができるので、いつまでも健康的な白い歯を維持することが可能です。
ペンタイプになっており、先が細くて塗りやすいので初めて使う方や不器用な方でも簡単に使いこなせます。
6位 東京企画販売 トゥースティック シャイン
成分：水,PEG-150、エタノール、グリセリン、クエン酸、クエン酸Na、ポリリン酸、安息香酸Na
内容量：-
白さ度合い：輝く白さ
香り：-
ペン先ブラシが柔らかいのですき間や裏側にも定着させやすい
ペン先についているブラシが柔らかいので、歯の表面だけでなくすき間や裏側にも塗って定着させることができます。気になる歯の黄ばみを塗るだけで簡単にオフできますよ。
1日2回を目安に使い続けることで効果を発揮するので、継続して使用しましょう。
7位 ボディマジック ホワイトニングペン
成分：水（溶剤)、亜塩素酸Na(洗浄剤)、キサンタンガム（粘結剤)、カラギーナン（粘結剤)、安息香酸Na(保存料)、メチルパラベン（保存料)、プロピルパラベン（保存料） 【Step2】 水（溶剤)、グリセリン（湿潤剤)、カルボマー（安定剤)、ポリソルベート２０（可溶化剤)、クエン酸（ｐH調整剤)、香料（ミントタイプ)、メチルパラベン（保存料)、水酸化Ｎａ（ｐＨ調整剤）
内容量：-
白さ度合い：-
香り：-
2週間の継続で自然な白い歯を取り戻す
1日2回の使用を目安に2週間ほど継続することで、歯の白さを取り戻せるアイテムです。白さを取り戻せるのはもちろん、ツヤも出す効果があります。
コンパクトなスティックタイプで、ポーチに入れておいても邪魔にならないのがよいです。
8位 グリム 胡粉美人歯マニキュアEX
成分：エタノール、 セラック、 酸化チタン、 ヒドロキシプロピルセルロース、 マイカ、 ホタテ貝殻、酸化鉄 、セイヨウハッカ油
内容量：2.5ml
白さ度合い：自然な色合い
香り：-
歯が喜ぶミネラル成分配合でくすみのない自然な白さへ導く
海のミネラル成分がふんだんに配合された商品で、自然な色合いの歯へ導きます。さらに、厚く塗ることで銀歯や虫歯など見られたくない歯もカバーできます。
白すぎる不自然な歯ではなく、くすみをカバーした自然な白い歯を目指している方におすすめです。
歯マニキュアの効果的な使い方
使い方のコツを抑えておくと正しい効果を発揮します。また、正しい効果を発揮することで持続性が高くなるメリットもあります。
ムラや厚みを防ぐには歯をしっかり乾かしてから塗るのがおすすめ
塗っていると気になるムラや厚みは、塗る前に歯をしっかりと乾かしておくことで解決します。濡れた状態で使用すると定着が弱く、持続性が低くなる原因にもなります。なので、しっかりと乾かし、歯茎や唇に付くのを防ぐことが大切です。
また、1度に多くの量を塗ることも控えましょう。少量ずつ塗ることでムラや厚塗りを避けることができます。
長時間キープするにはコーヒーなどの色の濃いものや硬い食べ物は避けるのがベスト
持続性を高めるには、コーヒーやワインなどの濃い飲み物、せんべいやお肉などの硬い食べ物は避けるのがベターです。通常のマニキュアと同じで、負荷がかかると剥がれたり着色の原因になるので定着するまでは硬いものや濃いものは控えましょう。
特に使用後30分は飲食を避け、歯にしっかりと定着させるようにすることで長時間キープすることができます。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
| ハニックDC スノー THOOTHMAKEUP 1 | 1,292円 |   3.03 |   |
| AsaVea ティースホワイトニングペン 2 | 2,280円 | 3.6 |  |
| 中部薬品工業 ハクサンシコー 3 | 710円 | 4.31 | |
| TO BE FRESH ホワイトニング エッ…… 4 | 2,394円 | 3.66 | |
| ZJchao 歯ホワイトニングペン 5 | 1,978円 | 4.5 | |
| 東京企画販売 トゥースティック シ…… 6 | 497円 | 3.02 | |
| ボディマジック ホワイトニングペン 7 | 1,865円 | 3.48 | |
| グリム 胡粉美人歯マニキュアEX 8 | 1,589円 | 2.32 | |
まとめ
歯マニキュアの選び方とおすすめ人気ランキング8選を紹介しました。種類やタイプが豊富にある商品ですが、自分の歯や好みに合わせて選ぶことが大切です。
日頃のケアや歯のメンテナンスもしっかりと行いつつ、歯の悩みを解消できるアイテムを見つけてみてください。