突然の大雨への防水対策や真冬の防寒対策に便利なのがシューズカバーです。ロードバイクに乗る時などは、足元が冷えるためサーモタイプを使用したりと人気があります。無印良品・ワークマン・カインズなどでも販売されています。
使い捨てタイプやおしゃれなものなど色々とあり、実際に購入しようとすると迷ってしまいがちです。そこで今回は、シューズカバーの選び方とおすすめ商品をランキング形式で10選紹介します。
目次
この記事でおすすめする商品
シューズカバーの選び方
ここからはシューズカバーの選び方をポイントに絞って説明します。使用するシチュエーションに合うものから読み進めてみてください。
防風・防水のどっちがメイン？用途で選ぶ
防風や防水のどちらの用途で使用したいかどうかがシューズカバー選びでは大事です。もちろん両方同時に対応できるタイプもあります。
風や寒さ対策用なら「防風」「ウィンドブレーク」「サーモ」と記載があるものを
風や寒さの対策としてシューズカバーを使用するなら、防風・ウィンドブレーク・サーモなどの記載があるものを選んでください。風が強い日は、いつもよりも寒いと感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
これは「体感温度」として低く感じるためです。湿度や風速そして日照量などで体感温度は低く感じることがあります。逆にシューズカバーを履いて風を感じにくくすることで、体感温度を上げることができるのです。
雨対策用なら「雨用」「雨天」や「完全防水」と記載があるものを
雨対策用で使用するなら、雨用・雨天・完全防水と記載があるものを選んでください。大雨の時に使用することを想定しているなら、靴の中に雨が入ってこないように「完全防水」と書いてあるものが安心です。
また、雨でぬかるみやすい道を歩く場合は、滑りにくいことも大事なポイントになります。次に紹介する「『滑らない』と記載があるものなら、大雨でも安心」もあわせて読んでいただくとよいでしょう。
「滑らない」と記載があるものなら、大雨でも安心
長時間の強い雨では、道が水浸しになりがちです。最近ではスコールのような大雨が降ってきて、特にちいさなお子さまやご高齢の方が滑ってしまうと大変です。「滑らない」と明記しているタイプなら、大雨でも外歩きしやすいでしょう。
防滑機能を備えたタイプは雪の時にも活躍します。防滑機能付きのものは、フィット感があるかどうかも大事なので、サイズは必ず履いてチェックしてください。微調整は靴の中敷などを使用するのもおすすめです。
靴のタイプに合う「サイズ」や「丈の長さ」で選ぶ
靴には、スニーカー・ブーツ・サンダル・革靴などの種類があるように、シューズカバーにもいくつか種類があります。足首くらいの短い丈のもの・ふくらはぎくらいまでの長めの丈のものなどです。
ズボンの裾が雨で濡れてしまうのを防ぐ目的ならば、長めの丈がおすすめです。女性がハイヒールやパンプスの上に着用するならば、足首くらいの短い丈が見た目に自然でしょう。選ぶときは、どんな服装で着用するかもイメージしてみてください。
脱げにくい工夫があるなど便利な「機能」も確認
特に雨でシューズカバーを使用する時は、脱げにくいかどうかをしっかりチェックしてください。強い雨や風の中で脱げてしまったシューズカバーを履き直すのは、とても手間に感じてしまうからです。
通勤通学での使用では、靴の脱ぎ履きが多い場合があります。脱ぎやすさや履きやすさも大切です。着脱が手間になると、だんだんとシューズカバーを使用しなくなってしまい、宝の持ち腐れになってしまいます。
自転車・バイクは着用したままペダルが漕げるものを使用して！
自転車やバイクでシューズカバーを使用するときは、着用したままでもペダルを問題なく漕げることが大切です。ペダルの踏み込みが行なえ、ペダルを漕ぎ続けてもシューズカバーが破損しないものを選びましょう。
生地が頑丈なものやつま先部分に補強がされているものなどがおすすめです。天気がいい日にシューズカバーを着用していただき、使用に問題がないかどうか事前に確認していただくのが安心です。
突然の雨には使い捨てが便利！携帯しやすいタイプもある
シューズカバーの中には、使い捨てタイプもあります。使い捨てタイプは携帯するのに便利な薄手のビニールで出来ているので、旅行や緊急用などに鞄に入れておくと便利です。使ったあとはゴミ箱に捨てればよく、洗う手間などもかかりません。
ダイソーやセリアなどの百均でも手に入れられます。革靴やスエードの靴などは水が大敵です。シューズカバーを装着するだけで、大事な靴を劣化させずにすみます。うまく活用してみてください。
おしゃれなデザインのもので注目を集めるのもおすすめ
シューズカバーにもカラフルな色合いでポップなもの、黒で統一されスタイリッシュなものなど、デザイン性も加味して選んでいただくと良いでしょう。一見ブーツのように見えるおしゃれなものもあります。
クリアな色合いのものは、もともと履いている靴のデザインが透けます。靴を含めてトータルコーディネートするおしゃれ上級者も、取り入れやすいタイプです。むしろ逆におしゃれな印象が強まり、注目を集められる可能性があります。
シューズカバーのおすすめ人気ランキング10選
ここからはシューズカバーのおすすめ商品について、ランキング形式で10選紹介します。色やデザインは画像でチェックして、お気に入りを見つけてください。
1位 JISONCASE シューズカバー
丈の長さ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
防風・防水：防水
滑り止め：○
高い防水性を誇るシューズカバー！靴底はゴムで滑り止め付き
JISONCASEのシューズカバーは、高い防水性が魅力のシューズカバーです。ファスナーでの開閉式ですが、内側にも扇状のシートがついており、二重の防水効果があります。そのため雨水を「完全防水」でシャットアウトできます。
サイズはM〜XXXXLの6つと豊富です。靴底には滑り止め効果があり、凹凸状のゴムで出来ています。雪道や水たまりができた雨道も滑り止めつきであれば安心して歩けます。柔らかく折りたたみも可能なので、携帯用としてもおすすめです。
2位 CHIEKAN シューズカバー XT-C-20
丈の長さ ：足首くらいの短い丈
防風・防水 ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
滑り止め：○
10足セット！使い捨てタイプのシューズカバーならこれ
CHIEKANのシューズカバーは、透明な色味が特徴的な、使い捨てタイプのシューズカバーです。携帯に便利で、突然の雨でも膝下までカバーしていれば、跳ねた雨水にも対応できます。ゴムで固定できるため、滑り落ちてしまう心配はありません。
着用する時は、履いてる靴の上に被せるだけでよく、脱ぐのも簡単です。雨だけでなく、洗車・お風呂掃除・洗車などにも使用していただけます。素材は防水タイプのポリ塩化ビニルです。やぶれにくい高品質タイプです。
3位 TWONE シューズカバー
丈の長さ ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
防風・防水：防水
滑り止め：○
履きやすく、履き心地もいいシューズカバー
TWONEのシューズカバーは、ふくらはぎ程度までを覆うタイプで、履きやすく履き心地もいいという特徴があります。靴はスニーカー・パンプス・厚底のサンダル類でも使用可能です。黒なので汚れも目立ちくいでしょう。
全方位で完全防水なので、雨対策をしたい方におすすめです。足首部分に調節バンドがついているので、靴との隙間がないように固定できます。靴底には滑り止めがありますので、滑りやすい雨や雪の日でも快適に歩行可能です。
4位 Clinivex シューズカバー 使い捨て靴カバー
丈の長さ ：足首くらいの短い丈
防風・防水 ：防水
滑り止め：○
コストパフォーマンスに優れた使い捨てシューズカバー
Clinivexのシューズカバーは、使い捨てタイプのシューズカバーです。フリーサイズなので、ご家族全員で分けてご利用いただけます。50回使用でき、1,000円以下というコストパフォーマンスが魅力的です。
素材は高品質のCPE素材を使用しているので、破れにくいです。ゴムを広げて片足ずつ着用してください。屋外での使用はもちろん、業務用として屋内に靴で入るときに使用していただけます。
5位 エソンハピネス シューズカバー kt00000-a-3
丈の長さ ：足首くらいの短い丈
防風・防水 ：防水
滑り止め：○
シリコンゴム製で良く伸びてフィット
エソンハピネスのシューズカバーはシリコンゴム素材でできており、良く伸び履きやすいのが特徴です。手で間口をぐっと広げて、靴の上から着用することで、急な雨や風を防げます。靴底には、突起がついており、滑りにくいのもポイントです。
シリコンゴム素材は簡単に小さく折り畳めるので、手軽に持ち運びいただけます。色はクリアなピンク・ブルー・黒・白の4色です。どの色も綺麗な色味なので、シューズカバーとは思えないほど、おしゃれに着用していただけます。
6位 パールイズミ サイクルウェア 7911
丈の長さ ：足首くらいの短い丈
防風・防水：防風
滑り止め：ー
寒い冬に！サイクリング用の防寒・防風シューズカバー
パールイズミのサイクルウェアは、サイクリングをするアスリート向けのシューズカバーです。パールイズミは、創業約70年の日本初のサイクルウェアを扱うブランドです。世界のアスリートと戦えるジャパン製品を手がけています。
寒い冬用の定番シューズカバーとして人気の商品です。また、ウィンドブレーク素材を使用しています。後ろの部分がフルオープンファスナーとなっており、着脱が簡単です。つま先・側面・かかと3箇所に反射板がついていますので、夜間でも視認性があります。
7位 サンドリー シューズカバー
丈の長さ ：足首くらいの短い丈
防風・防水：防水
滑り止め：○
足首丈で雨や泥水を防ぐのに効果的
サンドリーのシューズカバーは、丈は足首までのタイプです。主に雨や泥水から靴を守ってくれます。雨や雪の日だけでなく、迷彩柄がおしゃれで、キャンプなどのアウトドアにもぴったりです。
雨水や泥で汚れてしまっても水洗いができます。また、付属のケース付きなので、持ち運ぶときも小さく折りたたんで携帯するのに便利です。素材は防水シリコーンゴムで、しっかりと浸水を防いでくれます。
8位 アゼアス CLEAN シューズカバー AZCLEAN1801
丈の長さ ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
防風・防水 ：防水
滑り止め：ー
大きめのサイズ感が人気の使い捨てタイプ
アゼアスのCLEANシューズカバーは、使い捨てタイプのシューズカバーで、長靴やブーツなどの少し大きいサイズの靴でも上から着用いただけるのが特徴です。防水性のあるポリエチレン素材でできています。
平置き時は、長さ（床から最上部まで）が約45.5cm、つま先からかかとまでが約38cmです。サイズにゆとりがあるため、ギプスを着用中の方や農作業をされる方の使い捨てタイプとして人気があります。
9位 moofun 改良型 シューズカバー ロング
丈の長さ ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
防風・防水 ：防水
滑り止め：○
完全防水！着脱も簡単な長めのシューズカバー
moofunの改良型シューズカバーロングは、完全防水のロングタイプです。シューズカバーの内部にも防水シートがついているので、雨や水からガードしてくれます。間口が広く、ロングタイプですが着脱も簡単です。
靴底にはゴムの凹凸がついていますので、足場の悪い雨の日・雪の日・登山などでも使用可能です。調節ベルトを使ってサイズ調整が可能なので、しっかりフィットさせて着用するようにしてください。
10位 veloToze トール2.0 シューズカバー ロードサイクリングシューズ用 T2-RED-002-S
丈の長さ ：ふくらはぎくらいまでの長めの丈
防風・防水 ：防風・防水
滑り止め：ー
防水と防風効果！カラフルでおしゃれなロードサイクリング用のシューズカバー
veloTozeのシューズカバーは、ロードサイクリング用です。雨の日・雪の日のロードサイクリングを想定してつくられています。トレーニング日もレース日も着用できます。ネオン色のイエローなど、色味が楽しめるのもメリットです。
派手な色を選んで目立つのも良いでしょう。底部とつま先は補強されているので、耐久性もあります。なお、天然ゴムラテックス素材を使用しています。アレルギー反応を引き起こす可能性のある方は、避けてください。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
| JISONCASE シューズカバー 1 | 1,480円 |   3.6 |    |
| CHIEKAN シューズカバー XT-C-20 2 | 1,080円 | 3.6 | |
| TWONE シューズカバー 3 | 932円 | 3.6 | |
| Clinivex シューズカバー 使い捨て…… 4 | 870円 | 3.7 | |
| エソンハピネス シューズカバー kt…… 5 | 1,280円 | 3.4 | |
| パールイズミ サイクルウェア 7911 6 | 5,159円 | 4.7 | |
| サンドリー シューズカバー 7 | 1,521円 | 4.1 | |
| アゼアス CLEAN シューズカバー AZ…… 8 | 484円 | 4.13 | |
| moofun 改良型 シューズカバー ロ…… 9 | 1,380円 | 3.6 | |
| veloToze トール2.0 シューズカバ…… 10 | 2,475円 | 3.5 | |
まとめ
ここまででシューズカバーの選び方とおすすめ商品を10選紹介しました。防水タイプか防風タイプかを中心にデザインが好みのものを探すのがポイントです。携帯用に便利な薄手のビニール素材のものもうまく活用すると靴を大事にできます。
こちらの記事を参考に、雨や風をしっかり防止できるシューズカバーを選んでください。どんな大雨や大雪も、お気に入りのシューズカバーがあれば、億劫で外出したくない気分を軽減させてくれるでしょう。