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洗濯板の選び方とおすすめ人気ランキング8選【小さめのものなら洗面所で予洗い可能】

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靴下の汚れなどの予洗いや汚れが少ないマスク洗いで活躍するのが洗濯板です。しかしいざ買おうとするとサイズや素材がさまざまにあり、迷いがちです。そこで今回は洗濯板について、選び方とおすすめ商品をランキング形式で8選紹介します。

洗面所で使えるスマホサイズ程度の小さめサイズのものから、洗濯機をつかわないでもよい程の大きめサイズまであります。用途や使用したい場所を考えながら、気になる洗濯板をチェックしてみてください。

目次

洗濯板とは

出典:amazon.co.jp

洗濯板は、長方形の板で、洗濯用に使用する面には凸凹とした切り込みがあります。この切り込みと繊維質である衣類とを擦り合わせると、繊維の奥まで水と洗剤を浸透させられるので、汚れを落とせる仕組みです。

使う時には、利き手で衣服と板とを擦り合わせ、利き手と反対の手は板を固定して使用します。たくさん洗剤を使用しなくても、特に汚れが気になるところをピンポイントでゴシゴシこすり洗いが可能です。洗濯機使用前の予洗い使用でレトロながら人気があります。

洗濯板の選び方

ここからは洗濯板の選び方について、サイズ・素材・持ち手の3つのポイントに絞って紹介します。水を使うので、用途だけでなく保管する場所も事前にイメージしておくとよいでしょう。

サイズで選ぶ

サイズでの選び方として、小さめサイズと大きめサイズを紹介します。特に大きいサイズについては、庭などの洗濯するための十分なスペースがあるかどうかも視野に入れてみてください。

汚れ落としの予洗いなら「小さめサイズ」

出典:amazon.co.jp

シャツの襟や食べ物のこぼした後など、ピンポイントで汚れを落としたいなら小さめサイズがおすすめです。縦20cm×横10cm程度のサイズ感のものを選ぶとキッチンや洗面所でも使用できるので、使い勝手が良いでしょう。

特に食べこぼしなどの油汚れは、すぐに洗い、繊維の奥に汚れを浸透させないようにするのが大事です。旅行や出張時に持ち歩けるほどの超ミニサイズのものなら、持ち歩きができるように、軽くて薄型で場所を取らないように配慮してあります。

本格的に使用するなら「大きめサイズ」

出典:amazon.co.jp

洗濯機の代わりに洗濯板を使いたい方は、大きめサイズを選ぶのがおすすめです。縦30cm×横20cm程度の大きさのものが目安となります。大きめサイズのものは、たらいに置く時に安定感もあり、男性用のデニムといった大きな衣類でもしっかり洗えます。

たらいについて、少し大きめのものを用意すれば、カーテンやベッドカバーといった大型の洗濯物にも使えます。お風呂の残り湯なども洗い・すすぎで活用していただきながら、晴れている日に洗濯するのもよいでしょう。

素材で選ぶ

素材での選び方として、木製・プラスチック製・シリコン製での選び方を紹介します。素材の色味など、好みもあるので画像も参考にしてください。

頑丈な「木製」はこすり洗いにぴったり

出典:amazon.co.jp

木製の洗濯板は頑丈です。また、木の材質ごとの特徴もあり、例えばヒノキやブナなどは木の中でも強度があります。ゴシゴシと力を入れて擦り洗いをしても、木製は板が割れてしまうなどの心配はありません。

木製のデメリットは、濡れたままにしておくとカビが生えてしまうことです。使用後は陰干しするなど、しっかりと水気を切っておくとカビ予防ができます。デリケートな素材の服など、擦りすぎて生地を痛めないようにしていただくのも使用上のポイントです。

「プラスチック製」はカビに強くお手入れが楽

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プラスチック製の洗濯板は、水切れがよく、カビに強いのでお手入れが簡単です。また、プラスチックは軽量なので、持ち運びにも便利です。価格も安価なものが多く、コスパの高さも魅力と言えます。

プラスチックは程よく柔らかい素材です。そのため、少々デリケートな素材も洗濯できます。中でもポリプロピレンのものは、たらいや洗面所など、使う場所にぴったりとフィットしてくれるので、洗いやすさもあります。

シリコン製はおしゃれ着の押し付け洗いに

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シリコン製の洗濯板は、おしゃれ着を傷つけずに洗いたい時におすすめです。シリコン製は非常に柔らかい素材なので、強くこすりすぎないように注意すれば、衣服の繊維を傷つけてしまう不安はありません。

プラスチック製同様に、水切れの良さがあり、カビが発生しにくいのもメリットです。なお、シリコン製のものは、衣服に押し付けることでやさしく汚れを落とすものが多くなっていますので、デリケートなもの専用に使用していただくとよいでしょう。

持ち手付きは握りやすくい力が入れやすい

出典:amazon.co.jp

洗濯板は、大きく分けると、板だけのものと持ち手がついているものとがあります。使いやすさを重視するなら、持ち手がついているものがおすすめです。板を固定することで、力が入れやすくなります。

収納面でも持ち手部分が活躍します。洗濯板のサイズにもよりますが、小さめのものであれば、フックにかけて収納可能です。風通しの良い場所であれば、そのまま乾燥させて見せる収納としても良いでしょう。

洗濯板のおすすめ人気ランキング8選

ここからは洗濯板のおすすめ商品について、ランキング形式で8選紹介します。ご家庭で使用するものも、携帯用で持ち歩けるサイズのものもありますので、ぜひ参考にしてみてください。

1位 土佐龍 tosaryu サクラの洗濯板 L SS-1002

サクラの木を使用した丈夫な洗濯板

1つあると便利なサイズ感で、17x36cmの洗濯板です。素材はサクラを使用しており、固くて湿気に強いのが特徴です。天然素材のサクラは木目がひとつひとつ異なっており、使用するごとに愛着も湧いてくると口コミで人気があります。

丸い穴があいているので、フックなどに収納がしやすい洗濯板です。汚れを落とす面も、しっかりとギザギザがあります。野球帽などの泥がたくさんついたものでも、しっかり汚れ落としができるでしょう。

2位 Freddy Leck ウォッシュボード FL-116

清潔感のあるシンプルなデザインが魅力

フレディレックというブランドの洗濯板です。フレディレックは、「前向きなココロとライフスタイルがつくれるようなモノ・コトをランドリーシーンから」というテーマで、ドイツで生まれ、東京進出したランドリー関係を手がけるブランドということで注目されています。

清潔感のあるシンプルで美しい洗濯板は、15×30cmのサイズ感が絶妙に使いやすいと購入後の満足度が高い商品です。穴があいた部分をフックにかけて収納ができるタイプで、手に届くところに置くと汚れが気になる時にさっと予洗いしやすいでしょう。

3位 小久保 Ramo ハンディ洗濯板

自由に曲がるミニサイズの洗濯板

柔らかくソフトな質感で、洗濯物に沿って汚れを落とせる洗濯板です。シャツの襟部分や靴下の泥汚れに部分洗いしやすいミニサイズです。ミニサイズなので、33gと軽く、旅行や出張の際にスーツケースに入れても邪魔になりません。

使い方は、穴に親指を通し、手のひらを使って洗濯板のギザギザ部分でこすり洗いすればよく、手軽に洗濯できます。使用したあとは、穴部分を吊り下げて収納できます。水切れの良さもあり、お値段もお安いのも魅力です。

4位 小柳産業 木製 洗濯板 小 (国産) 24001

両面使用ができる国産の木を使用した洗濯板

国産の天然木を使用しています。この商品は、両面にギザギザと汚れ落としがついているのが最大の特徴です。画像からは分かりにくくなっていますが、両面で使用できる洗濯板です。こちらの洗濯板を使用したら、汚れ落としの威力に驚いたと口コミ評価が高くなっています。

小柳産業は木の良さを感じられる製品づくりを心がけているメーカーです。木製の洗濯板の良さが気になっている方や、両面に汚れ落としのギザギザがついている洗濯板が良い方は、ぜひチェックしてみてください。

5位 ロッタホーム ミニミニ洗濯板

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スマホサイズの洗濯板ならこれ

ロッタホームのミニミニ洗濯板は、名前の通り大変小さなサイズの洗濯板です。6×12×1.5cmはスマーとフォンとほぼ同じで、洗濯機に入れる前に予洗いで汚れを落とすのにぴったりです。少し厚さがありますが、サイズが小さいので旅行時にマスク洗い用などで持っていけます。

持ち手はありませんが、厚みが少しありますので、握りやすいでしょう。画像をみていただくと分かりやすいように、刻み目に緩やかなカーブがかかっています。そのため、洗濯洗剤が落ちにくくなっており、使用すると使いやすさを実感できます。

6位 サンコー びっくりフレッシュ BO-83

特殊繊維で汚れを落とせる

「洗濯機にそのままかけてしまうと、汚れが残って困ってしまう」というお悩みを持つ方に、ぜひ手に取っていただきたいのがサンコーのびっくりフレッシュです。特殊繊維を使用しており細い繊維で繊維の隙間に入り込んだ汚れをかき出せるためです。

洗面台での使用しやすく、持ち手がついているので片手で支えて使用できます。また、付属品としてフックがついています。保管する際はフックに引っ掛けて使用でき、わざわざサイズの合うフックを探す必要がないのもポイントです。

7位 オーエ せんたく板

面裏の凸凹が違い頑固な汚れ落としに最適

表面と裏面の両方に汚れ落としのギザギザがついているのが特徴的な洗濯板です。しかも、凹凸については、1つは一般的なシャープなギザギザですが、もう1つは丸くて柔らかな凹凸となっています。

頑固な汚れが気になって使用するときに、繊維の違いで、より汚れを落としやすい方を見極めながら使えるのが魅力的な洗濯板です。使用後はプラスチック製で水切れが良いのでお手入れも楽でしょう。

8位 イノマタ化学 ラブウォッシュ

部分洗いやつけ置き洗い専用におすすめ

ラブウォッシュは、画像をみていただくと分かりやすいように、洗濯板とたらいとが一体化しているのが特徴です。ご家庭に洗濯板に対応するサイズのたらいがなく、洗濯板にあわせてたらいも購入を検討している方に最適でしょう。

つけ置き洗いもラブウォッシュならしやすいのもポイントです。しかも、形状から、洗剤が下のところに溜まりやすいようになっています。擦るときも、たらいの足には滑り止めがついており、安定感があるので使用しやすいです。

まとめ

この記事では、洗濯板のポイントに絞った選び方とおすすめ商品を8選ご紹介しました。木製のあたたかみあふれる素材感のものや、プラスチック製の軽くて携帯しやすいミニサイズのものまでたくさんありました。

こちらの記事を参考に、気になる洗濯板を見つけてみてください。運動会や試合などで、どれだけユニフォームや靴下が泥だらけになってしまっても、洗濯板があれば、しっかり汚れを落とせるので怖くないですね。

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