キャンプ初心者からベテランキャンパーまで、高い人気を誇るスノーピークのテント。ソロキャンプやファミリー向けまで、洗練されたデザインと機能性のテントがそろいます。ドーム型や2ルームテントなど形状やシリーズも異なるので、どれが良いのか迷うこともあるでしょう。
そこで今回は、スノーピークのテントの選び方と各通販サイトで人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。実際のテントシリーズを挙げながら解説するので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次
この記事でおすすめする商品
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snow peak(スノーピーク) アメニティドーム M...
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snow peak(スノーピーク) エントリーパックTT...
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snow peak(スノーピーク) エントリー2ルーム ...
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snow peak(スノーピーク) ラゴ Pro.air 1 SSD...
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snow peak(スノーピーク) ランドロックアイボ...
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snow peak(スノーピーク) ドックドームPro.6 ...
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snow peak(スノーピーク) ランドブリーズPro.4
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snow peak(スノーピーク) ファル Pro.air 2 S...
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snow peak(スノーピーク) ヴァール Pro.air 4...
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snow peak(スノーピーク) アメニティードーム...
高い品質とデザイン性に加えて、手厚い保証も魅力のスノーピークのテント
日本のアウトドアメーカーのなかでも、おしゃれで機能性の高いものがそろうと人気のスノーピーク。とくにテントは、耐水性や耐風性などテント内で快適に過ごせる機能が充実しているため、多くのキャンパーからの支持を受けています。
また、スノーピークのテントには永久保証がついているのも大きな魅力です。できるだけ長く道具を使って欲しいという願いから、不意の事故や天候によりテントが破損した場合は修理を受け付けてくれます。高い買い物でも保証が充実しているのは安心ですね。
スノーピークのテントの選び方
スノーピークのテントを選ぶ際に重要な4つのポイントをみていきましょう。
使用頻度や設置環境に合わせて「シリーズ」を選ぼう
スノーピークのテントには、初心者からベテランキャンパーまでそれぞれをターゲットにしたテントをカテゴリーに分けて販売しています。自分の経験値や使いやすさに合わせて最適なものを選びましょう。
入門用として人気の「アメニティドーム」など、初心者ファミリーにぴったりの「エントリーライン」
一番の人気商品であるアメニティードームがラインアップされているエントリーラインは、キャンプ初心者向けのシリーズです。とくにテントを初めて購入する方や、設営に自信がない方におすすめ。スノーピークのなかでもお手頃な価格で、組み立ても簡単です。
エントリーラインには、家族4人がゆったり過ごせるヴォールトやヘキサ型タープがセットになったエントリーパックなどが含まれます。リーズナブルでも耐水圧1,800mmのフライシートや、軽量で持ち運びやすい装備が中心なので、楽しいキャンプライフをスタートできますよ。
季節を問わずキャンプを楽しむ中級者に◎快適性が高い標準モデルの「スタンダードライン」
一年を通してキャンプを楽しみたい中級者キャンパーには、ランドブリーズ・ランドロック・ヘキサイーズがラインアップされたスタンダードラインがおすすめです。真夏でも快適に過ごせるメッシュスクリーンやベンチレーション・スカートが装備されています。
スカートは冬場の冷気をシャットアウトするだけでなく、雨水や害虫の侵入も遮断します。フライシートの耐圧性も1,800mmと、細部にわたるまで抜群の耐水性を誇っていることも魅力。雨天時や雪の日のキャンプでも快適です。
毎週のように使用する上級者には、最高峰の耐久性・機能性・居住性が自慢の「プロライン」
ランドブリーズPro・ドックドームなどは、一年を通して頻繁にテントを使用する上級者キャンパー向けのプロラインです。生地の耐水圧は10,000mmと圧倒的な強度と機能性を備えています。また、低い天井と丸みのあるフォルム設計により、耐風性にも優れています。
シールド加工によって直射日光を遮断するので、奥行きのあるリビングでも快適に過ごせる室温をキープします。
山岳キャンプにも◎携帯性を重視するならプロラインをさらに軽量化した「プロエアライン」
プロラインのなかでも、airの表記がついたものは山岳キャンプにもおすすめです。過酷な環境にも対応できるように、耐風性と耐水性にこだわった作りになっています。重量がわずか950gしかない携行性に優れたテントでもあります。
強風が吹き荒れる過酷な山地でも不要な体力を消耗することなく、短時間で寝床を設営できます。アルピニストやツーリストなどソロキャンパー向けのラゴや、最大4人まで収容できるヴァールがラインアップされています。
珍しいカラーリングの見た目にこだわるなら、デザイン性と機能性を兼ね備えた「アイボリーライン」
使い勝手はもちろん、おしゃれな外観にもこだわりたいならアイボリーラインがおすすめです。ほかのテントとは一線を画すデザインで、自然の中に美しくマッチします。サイズはどれも大きめのファミリーサイズ。テントやシェルターとして使い分けられるでしょう。
UVカット加工が施されているので、紫外線や太陽光の侵入を遮断してテント内の温度を一定に保ちます。ほかにも冷気を防ぐスカートや、耐水圧1,800mmのフライシートなども装備しているので、一年を通して活用できる高性能テントです。
サイズは「人数+1〜2名」を目安に、天井高は「170cm以上」あると開放感があり快適
家族でキャンプを楽しむためにテントを購入するなら、収容可能人数の表記に注目しましょう。実際の使用人数に合わせてしまうと、窮屈に感じる場合もあります。荷物を置くスペースや、家族でゆったり過ごすために使用人数+1〜2人のサイズがおすすめです。
また、スノーピークのテントに採用されている天井高は150cm〜200cm。170cm以上の天井高ならテント内での移動や着替えがしやすいのでおすすめ。天井高があるとその分、風の抵抗を受けやすくなるので注意が必要です。
公共交通機関を使うソロキャンプなら携帯性も重視!「1.5kg前後」を目安にすると扱いやすい
公共交通機関での移動やツーリングなど荷物を最低限に抑えたい場合は、テントがザックに収まるか、長時間持ち運んでも体に負担がかからないかなど、重量やサイズを確認しましょう。
スノーピークテントのなかには、トレッキングポールをテントの設営に利用すればテントの重量が700gほどになるものもあります。携行性を重視するなら、持ち運びやすく負担にならないサイズや収納袋がついたものを選んでくださいね。
入門モデルでも1,800mmミニマムの高い耐水圧が自慢!頻繁に使用するならより高いものを
スノーピークの魅力は、どのテントにも1,800mmミニマムの耐水圧があることです。テントの平均耐水圧が1,800mmなのではなく、どこを計測しても1,800mmの耐水圧があるので、強い雨にも耐える強靭な生地縫製が保証されています。
耐水圧が高ければ高いほど、天候の変化にも柔軟に対応できます。頻繁に使用するなら耐水圧10,000mmミニマムのテントもおすすめです。
スノーピークのテントのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、各通販サイトで実際に購入されている商品のなかでも、とくに人気の高いおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。
1位 snow peak(スノーピーク) アメニティドーム M SDE-001RH
収容人数:5名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:8kg
ファミリーキャンプ初心者におすすめのエントリーモデル
スノーピークテントのなかでも不動の人気を誇るアメニティードーム。なかでもMサイズは4人家族が過ごすのにぴったりの大きさです。スノーピークのなかではお手頃な価格なので、初心者キャンパーにもおすすめです。
弾力性の高い軽量フレームを使用しているので風のダメージを受けにくく、さらにスコールのような急な大雨にも対応できる1,800mmの高耐水圧を誇ります。
2位 snow peak(スノーピーク) エントリーパックTT SET-250RH
収容人数:4名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:テント:7.9kg、タープ:7.9kg
圧倒的な設営のしやすさでキャンプのハードルが一気に下がる
これからキャンプ用品をそろえる方に、ぜひおすすめしたいテントとタープがセットになった商品です。日差しの強い時期に行うBBQやキャンプも、タープがあれば快適に過ごせます。遮光性も高いので、影下で過ごすとひんやりと感じられるほどです。
3本のアーチフレームで立ち上げるテントは、初心者でも設営が簡単です。前室が広いので、雨風を避けながら靴や荷物の置き場も確保できます。
3位 snow peak(スノーピーク) エントリー2ルーム エルフィールド TP-880R
収容人数:4名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:15.5kg
リビングルームと寝室で家族そろって快適に過ごせる
家族4人が快適に過ごせるサイズのテントです。寝室部分は幅305cm×長さ230cmあるので、就寝時は横に並んでも窮屈感はないでしょう。エルフィールドは風や虫の侵入を防ぐスカートがついているため、夏場のキャンプにもおすすめです。
また、外気の侵入をシャットアウトするので、冬場は寝室内でカセットストーブを使えば暖かく過ごせるでしょう。季節を問わずオールシーズン使用できます。
4位 snow peak(スノーピーク) ラゴ Pro.air 1 SSD-730
収容人数:1名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:メインフレーム有/950g(ケース・ペグ含まず)、メインフレーム無/800g(ケース・ペグ含まず)
重量はわずか1kgのソロキャンパー用テント
軽量でコンパクトな携行性の高さが特徴のテントです。機能を極限まで削ぎ落とし、ソロキャンパーでも負担なく持ち運べるように重量はわずか1kg。フレームをトレッキングポールで代用することも可能で、そうするとフレーム重量がさらに700gまで軽量化されます。
インナーシートとフライシートに十分な空間を持たせることで、結露を軽減します。また、通気性をアップさせるベンチレーションも上下に装備されています。
5位 snow peak(スノーピーク) ランドロックアイボリー TP-671IV
収容人数:6名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:24.5kg(フレーム・ペグ・ロープ含む)
グランピングにもおすすめのアイボリーライン
機能性だけでなくおしゃれな要素も兼ね備えるスノーピークのアイボリーライン。アイボリーは日差しを取り込みやすいですが、フライシートを付属することで遮光性を高めています。2ルームタイプとなっているので、まるで自宅のリビングのように快適に過ごせるでしょう。
両サイドに出入り口がついているので、大人数でのキャンプをする際も動線を妨げません。寝室内には貴重品の管理に便利なポケットが設置されています。
6位 snow peak(スノーピーク) ドックドームPro.6 SD-506
収容人数:6名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:12.8kg
ドッキングもできるスノーピークテントの最高ライン
テント内で明るく快適に過ごしたい方におすすめのドッグドーム。テント上部やサイドに大きなメッシュパネルが採用されているので、開放感が抜群で太陽光や風をたっぷり室内に取り込めます。
テント裾部分にはスカートが装備されており、外からの雨や冷気を遮断します。またドックドームProには連結機能もついているので、アメニティドームやランドブリーズとドッキングすることで大人数でのキャンプを楽しめます。
7位 snow peak(スノーピーク) ランドブリーズPro.4
収容人数:4〜6人用
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:9.2kg
耐久性が高く頑丈で1年中使える
高機能スペックを備えたランドブリーズシリーズのなかでも、最高峰モデルのテントです。前室のフレーム形状に改良を加え、アルミ合金のなかでも一番強度が高いものを採用したことで、より耐風性が高まりました。
5つの大きなメッシュパネルによって解放感と通気性にも優れています。ベンチレーション機能搭載で、メッシュパネルを閉めても熱気がこもりにくい設計になっています。
8位 snow peak(スノーピーク) ファル Pro.air 2 SSD-702
収容人数:2名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:1710g(本体・フレームのみ)
携行性に優れた山岳キャンパー向けテント
フライシートにインナーテントを吊り下げる形でジョイントするため、初心者でもワンタッチで簡単に設営できます。素早い設置が必要な山岳テントにおすすめです。インナーテントは取り外して設営すれば、シェルターのようにも活用できます。
ベンチレーションシステムによって、テント内の空気を循環させて蒸し暑さや結露の発生を抑えます。引き裂き強度も高いので、風の強い山岳キャンプにも安心です。
9位 snow peak(スノーピーク) ヴァール Pro.air 4 SD-650
収容人数:4人
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:11.5kg
全長560cmの流動型大型テント
一般的なテントはシェルターやタープをプラスすることで居住性を高めますが、ヴァール Pro.air 4はこれらの装備を1つにしたテントです。全長560cmの広々空間で1日中快適に過ごせるでしょう。
とても大きいテントですが、吊り下げ式なので設置は比較的簡単。生地自体も軽いので、設営や持ち運びもスムーズですよ。
10位 snow peak(スノーピーク) アメニティードームエルフィールド AD-020
収容人数:5~6名
設営方法:組み立て式
防水加工:ー
重量:12kg
素材や機能性がグレードアップした歴史的テントの復刻版
広々としたフロントドアと、高い天井で開放的に過ごせるテントです。1990年に発売され大人気だったアメニティードームの復刻版であり、生地や機能をスペックアップして登場しました。大人5人が快適に過ごせるほどの広さに加えて、前室も広く荷物や靴を置くのにも重宝します。
急な大雨でも安心の75Dポリエステル生地を採用。耐水圧も3,000mmを誇ります。遮光コーティングも施してあるので、直射日光を抑えてテント内の気温の上昇を抑制します。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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まとめ
スノーピークのテントはスペックごとにシリーズ化されているので、サイズや機能性・設営方法など最適なものを選びましょう。山岳キャンプなど天候の変化が激しい場所でのキャンプは、機能性だけでなくいかに素早く設営できるかなども重要です。
使用する季節や設営環境に合わせて、室内で心地よく快適に過ごせる広さや設備を備えたテントを選んでくださいね。