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エンジンブロワのおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

enyライター42

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庭先で切った枝葉や落ち葉を、簡単に集めることができるエンジン式ブロワ。電気よりも強力なエンジンの風力でゴミを吹き飛ばします。工具で有名なマキタや日立の商品が有名ですが、ハンディ式や背負式など種類が多くて悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。

今回は、エンジンブロワの選び方おすすめ人気商品10選、また使い方や燃料トラブルについても解説します。人気のバキューム付きや軽量タイプも紹介するので、それぞれの商品を比較し作業にぴったりのエンジンブロワを見つけてくださいね。

この記事でおすすめする商品

ブロワとは

出典:amazon.co.jp

ブロワ(ブロワー/ブロアー)とは、モーターを回して風を送り出す装置で、道端のゴミや枯れ葉などを風で簡単に吹き飛ばすことができるのが特徴です。狭い場所や芝の上など、ほうきや掃除機で清掃しづらい場所でも力を発揮します。

動力源としてはコンセントからの電気やバッテリーで動く電気式と、エンジン式があります。今回はより強力で大型なものが多いエンジンブロワについてご紹介します。

エンジンブロワの使い方

出典:amazon.co.jp

エンジンブロワの使い方をご紹介します。大体の製品がこの流れですが、メーカーや商品により異なる部分があるため、実際の使用の際は必ず説明書を確認してください。

1.ノズルを装着する
場所と用途に適したノズルを選定し、使用するブロワの送風口に取り付けます。大体のブロワはノズルがセットで販売されているので、購入する際は付属品もチェックするといいでしょう。

2.燃料を確認する
エンジン式ブロワは灯油や軽油をエネルギー源にして動きます。空運転をすると故障の原因になりますので、使用前に燃料タンクの残量を確認しましょう。

3.エンジンをかける
最後にスターターハンドルを引けば、エンジンがかかりブロワが動き出します。

エンジンブロワの選び方

エンジンブロワは、持ち方のタイプや重量、メーカーを基準に選ぶのがおすすめです。使用場所や目的を考えて見ていきましょう。

使用場所に合わせたタイプで選ぶ

エンジン式ブロワには、背負い式とハンディ式の2種類のタイプがあります。それぞれパワーやサイズが違いますので、使用場所に合わせて選びましょう。ここでは使用機会が多い野外を想定してご紹介します。

広い場所には力強い背負い式ブロワ

出典:amazon.co.jp

背負い式はパワーがあり、広範囲に風を吹き付けることができます。公園やゴルフ場、広場などの芝を刈った後の処理にも大活躍し、ゴミ集めには最高の道具です。広い場所では背負い式ブロワがあるかないかで、作業時間にも大きな影響を与えるでしょう。

ただし、パワーがある分、装置自体も大きく、重くなり、長時間の使用は重労働に感じるかもしれません。小柄な方には使いづらくなる可能性もあるので、パワーとサイズ感のバランスを見ることも大切です。

狭い場所には取り回しのよいハンディ式ブロワ

出典:amazon.co.jp

自宅の駐車場や庭先、歩道、公衆トイレなど、限られた空間にはハンディ式がおすすめです。背負い式に比べ、狙った場所に的確に風を当てることができるので、勢いよく吹き付けすぎたり、第三者にゴミがかかるといったトラブルを防ぐことができます。

装置自体が小さいので携帯性に優れ、使用者を選ばず誰でも使うことができるのも魅力。狭い場所で使用することができます。

ただし、背負い式よりパワーは劣ってしまうので、濡れた葉っぱなど頑固なゴミを吹き飛ばすには力不足な場合もあります。必要であればハンディ式でも上位クラスに値する、なるべくパワーのある商品を選びましょう。

軽量式は使いやすい

出典:amazon.co.jp

エンジンブロワの場合ハンディ式で5Kg程度、背負い式だと10Kgを超えるものもあり、長時間の作業となると体にも負担がかかります。そのため、なるべく軽いものを選ぶことも重要です。

軽量タイプで得られるメリットは腕や肩への負担軽減だけでなく、作業時以外の持ち運びが楽になったり、小柄な方でも使いやすくなります。重さが原因でブロワを使うのが億劫にならないためにも、出力や機能だけで決めず、重量にも気を付けるのがおすすめです。

集めたゴミを吸い込むバキューム機能が便利

出典:amazon.co.jp

ブロワは基本、風を吹き出すものですが、数ある商品の中にはバキューム(集じん)機能を兼ね備えた1台2役タイプもあります。集めたゴミをそのまま吸い込み付属のダストバッグに溜めることができるため、別でほうきを用意したりゴミ袋を広げる必要もありません。

作業の手間はもちろん、時間短縮にも繋がるため、頻繁に使う方や広範囲の清掃をする方におすすめです。

人気のメーカーで選ぶ

多数の商品を取り扱う、人気メーカーと特徴をご紹介します。使用用途、性能、価格などにそれぞれ違いがありますので、よく確認していきましょう。

現場のプロモ満足のマキタ

出典:amazon.co.jp

エンジン式ブロワ以外にも、充電工具や建設現場用ラジオ、ロボット掃除機など、多種多様な工具類を取り扱っているマキタ(makita)。電動工具に至っては国内シェア約6割を占める総合メーカーです。

主に建設現場での使用を想定しているため、頑丈な作りで衝撃や水濡れにも強く、屋内外で使用可能です。エンジン式ブロワも例外ではなく、しっかりとしたと作りでプロも納得の性能を持っています。

性能や頑丈さを考慮すると安いとさえ感じる価格も人気の秘訣。実際、建設現場を見るとマキタ製工具で溢れています。

長期使用も安心の日立工機

出典:amazon.co.jp

元々は日立工機として日立製作所のグループ会社に所属していましたが、2017年3月に離脱し米投資会社のHKホールディングスを親会社として、工機ホールディングスに生まれ変わりました。それに伴いブランド名もHikoki(ハイコーキ)に。

高い技術力は現在もそのままエンジン式ブロワのモーターや構造に生かされており、マキタにも負けない性能と丈夫さを持っています。

また、商品の耐久性も非常に高く、10年前の製品をいまだに現役で使うことができるという声もあり、長期的に使いたい方にもってこいです。その分多少価格は高めですが、使用する頻度や期間を考えれば十分回収できるでしょう。

価格が魅力のリョービ

出典:amazon.co.jp

主に一般家庭向けに、DIY工具を多数取り扱っている国内メーカーです。設計、製造、塗装までを全てリョービ(RHOBI)で行っているため、製品自体の信頼性が非常に高いです。

価格面はマキタや日立に比べて圧倒的に安いので、手が出しやすいのも特徴の一つです。性能や頑丈さでは、どうしても上記2社に劣ってしまいますが、ご自身の庭や駐車場の落ち葉掃除程度であれば、十分活躍してくれます。

ちなみに、口コミで「リョービはおもちゃ」「リョービはダメだ」などと出てくることがありますが、決してそんなことはありません。どのメーカーも適材適所なので、使う場所や用途、予算などを考慮してリョービに決める、というのは十分アリです。

デザインにも注目のハスクバーナ・ゼノア

出典:amazon.co.jp

元々日本のメーカーであったゼノア(ZENOAH)ですが、現在はチェンソー界トップメーカーのハスクバーナと合併し、ハスクバーナ・ゼノアとして現在各方面の商品を展開しています。国産メーカーということもあり、性能や耐久性、パワーも文句なしです。

現在発売されているエンジン式ブロワの中には、2011年国内排ガス二次規制に対応したエンジンを搭載し、環境によく低燃費というタイプもあります。

見た目のデザインも人気で、デザイン性に惹かれて購入する人もいるそう。価格帯が同じ日立やマキタで気に入ったデザインがないときは、ゼノアを選ぶのもよいでしょう。

エンジンブロワのおすすめ人気ランキング10選

エンジンブロワについて知識を深めたところで、ここからは楽天やamazonで人気のおすすめ商品10選をご紹介します。

1位 マキタ エンジンブロワ EUB4250

詳細情報
寸法:350×235×370
排気量:24.5mL
ブロワ最大風量:9.0㎥/分
使用燃料:自動車用無鉛ガソリン
燃料タンク容量:0.5L
使用潤滑油:ARI分類SF級以上のSAE10W-30オイル
潤滑油量:0.08L
気化器:ダイヤフラム式

燃料代を抑え、静音性が高いモデル

2ストロークエンジンに比べ、燃料代を抑えることができる4ストロークエンジンを搭載しています。燃料は混合ガソリンではなく、普通のガソリンを使用することができます。

4ストロークは2ストロークより高価なモデルではありますが、燃料代や燃料を混ぜる手間を減らせたり排気音が静かだったりと、メリットも多いです。

2位 HiKOKI エンジンブロワ RB27EAP

詳細情報
寸法:355×244×335
排気量:26.9mL
使用燃料:混合燃料 無鉛ガソリン
燃料タンク容量:0.4L
気化器:ダイヤフラム式

ハンディながら高い威力

本体の形状を見直し、衣類の吸い付きを軽減した優れもの。もし衣類が吸い付いても強い風量や風速を維持することができます。

風量は、国内電動工具メーカーの中でもトップクラスの12.5m3/minと、高いパワーも魅力です。

3位 ゼノア エンジンブロワ HBZ260EZ

詳細情報
寸法:330×345×220
排気量:25.4mL
ブロワ最大風量:13㎥/分
燃料タンク容量:0.45L

環境に優しいエンジンを搭載

エンジンブロワではレアな、環境を考慮したストラト・チャージドエンジン搭載。先ほどのHiKOKIの商品にも負けないパワーがある、非常に優秀なモデルです。

付属でついているフラットノズルを使えば、湿って少し重くなっている葉なども吹き飛ばすことができ、使い勝手がよいセットです。

4位 ハスクバーナ・ゼノア エンジンブロワ 125B

詳細情報
寸法:379×207×340
排気量:28mL
ブロワ最大風量:12.03㎥/分
燃料タンク容量:0.51L

価格以上の高いパワー

控えめな価格ながら、高いパワーを持ち合わせた優れた商品です。多少重量感を感じるかもしれませんが、初めての方にもおすすめです。

ただし、外国メーカー製のため、不具合やトラブルで修理が必要になったときに国内だと高く付く可能性があることは覚えておきましょう。

5位 マキタ エンジンブロワ EB7660TH

詳細情報
寸法:355×244×335
排気量:26.9mL
使用燃料:混合燃料 無鉛ガソリン
燃料タンク容量:0.4L
気化器:ダイヤフラム式

背中が蒸れにくい優れもの

背負い部とエンジン部に防振バネを4つ設置することで、背中から伝わってくる振動を軽減してくれます。さらに、背当てにファンの吸気風が通る穴があり、蒸れにくい設計です。

ベルトで本体ができるだけ体に近付くよう調整できるので、重量感が軽減され、ユーザー第一が伝わる商品です。勿論パワーも問題ありません。

6位 STB エンジンブロワ

詳細情報
ブロワ最大風量:720㎥/分
使用燃料:混合ガソリン(25:1)
燃料タンク容量:1.5L

背負い式ブロワの中では破格

ノーブランドながら、他のメジャーブランドに近い性能があります。かなりの安さですが、3種のノズルだけでなく本体に使えるボックスレンチも付属しています。

取扱説明書が英語のため、慣れるまで時間がかかる可能性がありますが、ブランドにこだわらずパワーがあって安いブロワが欲しいという方にうってつけです。

7位 ナカトミ エンジンブロワ EB-26D

詳細情報
寸法:195×480×370
排気量:25.4mL
ブロワ最大風量:10㎥/分
使用燃料:潤滑油混合ガソリン、無鉛ガソリン
燃料タンク容量:0.38L

ブロワとバキュームの二刀流

こちらは吹き飛ばすブロワ機能だけでなく、掃除機のように吸い込むバキュームも付いています。落ち葉や木の枝、刈った芝をブロワで飛ばしながら集め、砂や粉じんなどはバキューム機能で吸い込むといった活躍方法も可能で、重宝すること間違いありません。

ブロワと集塵の切り替えも、ねじを外すだけと非常に簡単で使いやすいのも魅力です。

8位 カーツ エンジンブロワ BZ450K26

詳細情報
寸法:310×425×415
排気量:25.4mL
ブロワ最大風量:12.3㎥/分
使用燃料:混合ガソリン(50:1)
燃料タンク容量:0.6L
気化器:ダイヤフラム式

回転数を固定できるクルーズレバー搭載

背負い式でありながら軽く、女性や力に自身のない方でも使いやすいモデルです。軽い分、他のモデルに比べ若干パワーは劣りますが、体への負担は少なく、長時間でも使いやすいでしょう。

また、好きな回転数で固定することができるクルーズレバー付きで、使用状況に合った風量で使うことができます。

9位 リョービ エンジンブロワ EBLK-2600

詳細情報
寸法:330×265×345
排気量:25.4mL
ブロワ最大風量:9.1㎥/分
使用燃料:混合ガソリン(50:1)
燃料タンク容量:0.47L
気化器:ダイヤフラム式

低価格ながらクルーズレバー搭載

先ほど紹介したカーツの製品の、ハンディ版に近いようなタイプです。リョービは、同じ国内メーカーのマキタや日立(Hikoki)に比べて低価格なので手が出しやすいでしょう。

スペックの数値は若干劣っているように見えますが、実際の使用感は全く問題なく、強い風力でガンガン吹き飛ばしてくれます。また、吹き出し口が装置中心に設置されているので、回転数の上昇時の本体ブレが少ないのが特徴です。

10位 ゼノア エンジンブロワ EBZ8500

詳細情報
寸法:600×580×420
排気量:75.6mL
ブロワ最大風量:25.7㎥/分
使用燃料:混合ガソリン(50:1)
燃料タンク容量:2.3L

何でも吹き飛ばすメガ級ブロワ

メガ級と言う通り他のブロワとは一線を画すパワーで、湿っていようが多少重いものだろうが豪快に吹き飛ばします。

燃料タンクの容量が大きいので長時間の使用にも適しています。その分重量が重くなってしまいますが、ショルダーパッドやベルトなど背負ったときの調整も可能で、負担を軽減することができるでしょう。ゼノア独自のストラト・チャージドエンジンを搭載しているので、環境に優しいのも特徴です。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

マキタ エンジンブロワ EUB4250

1

38,232円

4.28

HiKOKI エンジンブロワ RB27EAP

2

20,635円

3.7

ゼノア エンジンブロワ HBZ260EZ

3

36,817円

4.64

ハスクバーナ ゼノア エンジンブロ……

4

17,730円

4.39

マキタ エンジンブロワ EB7660TH

5

64,600円

4

STB エンジンブロワ

6

17,900円

ナカトミ エンジンブロワ EB-26D

7

17,079円

3.7

カーツ エンジンブロワ BZ450K26

8

32,179円

3.75

リョービ エンジンブロワ EBLK-2600

9

22,979円

4.2

ゼノア エンジンブロワ EBZ8500

10

69,988円

4.75

エンジンがかからないときの対処法

出典:amazon.co.jp

エンジンブロワを使っている中で多いのが、エンジンがかからないトラブルです。トラブルの原因は様々ですが、ここでは主な原因と対処法を紹介します。必ずしもこれらの方法で直るとは限らないので、無理に試して事故に繋がらないよう注意してくださいね。

原因1.燃料かぶり
燃料かぶりとは、チョーク(コック)を閉めたままリコイルを引き続けることにより、プラグが燃料で濡れてしまうことです。一度チョークを開き、その状態でリコイルを何回か引いてみましょう。

原因2.カーボン、オイルの付着
燃料を使っているため、どうしても不完全燃焼でカーボンやオイルが排気ポートへ付着している場合があります。使い始めてから一度も清掃をしていない方は、一度取扱説明書等をもとに排気ポートを確認してください。

原因3.プラグの不良
燃料も新しく、排気ポートやフィルターも問題ない場合は、プラグの不良が疑われます。一度プラグを外し掃除をしてみて、それでもダメだった場合はプラグを交換してみてください。

まとめ

エンジンブロワを選ぶときは、どこで、どのくらいの頻度で、何を吹きたいかを考え、使用する状況に適した製品を選びましょう。

職場や家庭の掃除が一気に楽になるので、一台持っておいて損はありません。ぜひ一度手にしてみて、ブロワの便利さや快適さを体感してみてください。

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