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【2022年】スロージューサーの選び方とおすすめ人気ランキング10選【洗いやすくて使い勝手抜群】

Webライター

maki

海外や日本で愛用されている良いモノ探しが趣味。調理アイテムや雑貨、インテリア雑貨など幅広いジャンルの記事を紹介します。

果物や野菜の栄養を丸ごと取り入れたフレッシュジュースが作れるスロージューサー。サラッとした飲み心地が特徴で、人気が高まっています。ヒューロムやクビンスなどの海外製から、シャープやテスコムなどの国内メーカーの商品まで種類が豊富です。

そこでこの記事では、スロージューサーの選び方と人気おすすめ商品をランキング形式でご紹介します。洗いやすさや、さまざまなレシピに対応できる機能性についても解説しています。飲みやすく栄養満点なジュースを手作りしたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

この記事でおすすめする商品

低速で食材を圧搾することで、栄養素を残したままコールドプレスジュースが作れる

出典:amazon.co.jp

スロージューサーとは、1分間に40〜70回の低速でゆっくり食材を圧搾するジューサーのことです。低回転で圧搾することで、野菜や果物の色味や栄養素を損なわずにコールドプレスジュースが完成します。まろやかでサラッとした飲み心地が特徴です。

1分間に10,000回以上高速で回転するパワージューサーと異なり、酸化しにくく色が長時間変わらないのも魅力。水分と野菜の繊維・実を分離させるので、食材の水分のみを取り出して100%のフレッシュジュースを作れます。また、絞りカスをほかの料理にも使用できます。

スロージューサーの選び方

スロージューサーを選ぶ際に重要な7つのポイントを見ていきましょう。

自分が作りたいジュースに合わせて、「対応できる食材」をチェックしよう

出典:amazon.co.jp

スロージューサーは、メーカーや価格帯によって対応する食材が異なります。とくに繊維質が多いセロリや小松菜、生姜などには対応していない機種もあります。水分を多く含んだ食材には使用できても、繊維質や粘り気があるものには対応していない場合もあるので、あらかじめ注意が必要です。

対応していない食材を使用すると機械の損傷を招くことも。作りたいコールドプレスジュースがあるなら、その食材が対応している製品を選んでくださいね。

狭いスペースで素早く抽出するなら「縦型」、広いスペースでたくさん抽出するなら「横型」

スロージューサーには縦型と横型があり、それぞれ使い勝手や特徴が異なります。スペースや用途に合わせて使いやすいタイプを選びましょう。

コンパクトなサイズ感、食材を押し込む必要がなく素早く手軽に使いやすい「縦型」

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ひとり暮らしの狭いキッチンでも使いやすいコンパクトタイプが良いなら、縦型がおすすめです。本体はスリムな形状なので、置き場所を選びません。縦型のスロージューサーは各メーカーから機能別のモデルが販売されているため、選択肢が広いことも特徴です。

価格がリーズナブルなものはアタッチメントが少なく洗浄しやすいですが、繊維の多い葉野菜や大きめの果物は事前にカットしておく必要がある場合も。高機能タイプほど手間をかけずに圧搾できるので、予算や用途に合わせて選びましょう

サイズが大きい分、硬くて繊維が多い野菜もしっかり絞れてたくさん作れる「横型」

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機能性の高さで選ぶなら横型がおすすめです。縦型よりも全体的に高価になりますが、一度に大量のコールドプレスジュースが作れたり、繊維の多い葉野菜にも対応しています。水分が少ない食材でもしっかり圧搾して、栄養豊富なジュースを作れます。

本体のサイズは大きいものが多いため、設置スペースの確保が必要です。また高価な製品ほどアタッチメントも多くなるので、洗浄のしやすさや食洗機に対応しているかなど、扱いやすさをチェックしましょう。

食材を細かくカットする手間を省きたい方には「投入口が広いもの」がおすすめ

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食材を入れる投入口が狭いと、事前に食材をカットする必要があり手間が増えてしまいます。使いやすさを重視するなら、投入口の直径が6cm以上のものを選びましょう。ヒューロムのスロージューサーの中には、投入口が13cmを超えるビッグドラムタイプもあります。

朝の健康ドリンクとしてスロージューサーを取り入れるなら、食材をカットせずにそのまま投入できるものがおすすめ。手間を最小限にして、栄養満点の美味しいジュースを手軽に取り入れてください

シャーベットなどジュース以外も作りたいなら「アタッチメントの有無」をチェック

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スロージューサーの汎用性を高めたいなら、アタッチメントが充実しているものを選びましょう。コールドプレスジュースはもちろん、フレッシュジュースやフローズンが作れるタイプもあります。

お子さんも喜ぶ栄養満点のジェラードやシャーベットを作れるものも人気です。アタッチメントの数と付け替えのしやすさもチェックしましょう。

早朝・深夜を中心に使う場合は、稼働音が気にならない「静音タイプ」を選ぼう

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スロージューサーはミキサーに比べて動作音は小さいですが、早朝や寝ている赤ちゃんの近くで使う場合には注意が必要です。メーカーによっては85db程度の音で、救急車のサイレンに相当するものもあります。

60db以下の静音性の高いものは時間を選ばず使いやすいです。周りへの騒音が気になるなら、静音タイプを選びましょう。

スロージューサーは繊維がこびりつくため、パーツを細かく取り外せると「お手入れ」が簡単

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スロージューサーはアタッチメントが多い特徴があります。使い勝手をよくするためにも、パーツを分解してお手入れがしやすいものを選びましょう。食材を圧搾するスクリューと、フィルターが分解できるものがおすすめです

また、パーツの手洗いが面倒なら食洗機対応のものを選びましょう。パーツのほとんどを食洗機に入れて洗えるので、朝の忙しい時間に手洗いする手間を省けます。洗浄ブラシなど洗浄パーツがついているものも便利でおすすめです。

お子さんがいる家庭でも◎漏電防止や過熱防止、刃の種類などの「安全面」もチェック

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スロージューサーはゆっくり刃が回転するため比較的安全に使用できます。しかし、小さなお子さんと一緒に使う場合やいたずらが心配な方は、安全面を考慮してブレード部分が金属製の刃ではなく、プラスチック製のものやスクリューのものを選びましょう

あと片付けをするときも、刃で怪我するリスクを減らせます。またスロージューサーのなかには、漏電防止や一定の時間が経つと自動で電源が切れる過熱防止機能がついたものもあるので、チェックしましょう。故障のリスクや無駄な電力消費をおさえられます。

スロージューサーのおすすめ人気ランキング10選

ここからはスロージューサーのおすすめ商品を10種類ご紹介します。スロージューサーを使うスペースや機能性、手入れのしやすさなど自分にとって使いやすいものを選んでくださいね。

1位 Kuvings(クビンス) ホールスロージューサー EVO-800

詳細情報
サイズ:229×210×460mm
重量:6.8kg
定格連続時間:ー
消費電力:240W
メーカー保証期間:10年

長いスクリューで葉物野菜もそのまま投入できる

クビンスのホールスロージューサーは、コンパクトでキッチンにも置きやすいサイズが特徴です。野菜を入れる投入口は直径8.2cmあり、大きな葉野菜や人参も小さく切らずにそのまま入れられます

初めてスロージューサーを使う方にも便利なスペシャルヴィーガンレシピブック付き。健康に気を遣いながら美味しいジュースが作れます。また、フローズンデザート用ストレーナーも付属しているので、お子さんと一緒にフローズンアイスを作って楽しめます。

2位 Hurom(ヒューロム) スロージューサー アドバンスド100

詳細情報
サイズ:幅292×奥行210×高さ462mm
重量:5.8kg
定格連続時間:30分以内
消費電力:150W
メーカー保証期間:1年

水でサッと洗い流せて、お手入れがしやすいスロージューサー

洗いやすく組み立てもしやすいヒューロムのスロージューサーです。はじめてスロージューサーを扱う方でも使いやすい操作性が魅力。スクリューと樹脂フィルターの二層構造を採用しているため、水でさっと洗い流せます。

食材の投入口は通常のものと流し入れ口も設置しているため、ベリーやぶどう・ミニトマトなどの小さな食材も入れやすいです。スタイリッシュなシルバーカラーでキッチンをよりおしゃれに見せてくれます

3位 Toffy(トフィー) ミニスロージューサー K-BD4-AW K-BD4-PA

詳細情報
サイズ:12.4×36×9.8cm
重量:1400g
定格連続時間:15分
消費電力:130W
メーカー保証期間:‎1年

レトロな見た目がおしゃれなスリムサイズのスロージューサー

軽量なコンパクトサイズで、1人分のフレッシュジュースを作りたい方におすすめです。果物を入れてプッシュするだけで操作性も簡単。毎日使うのが億劫にならないように、洗浄のしやすさと分解・組み立てやすさにもこだわった設計です。

ペールアクアとアッシュホワイトの、レトロでおしゃれなデザインも目を惹きます。自分用にはもちろん、プレゼント用としてもおすすめです。

4位 Panasonic(パナソニック) 低速ジューサー MJ-L600-H

詳細情報
サイズ:約 幅18.5×奥行17.6×高さ43.2cm
重量:4kg
定格連続時間:ー
消費電力:150W
メーカー保証期間:1年

空気を含まずすりつぶすことでビタミンCをしっかり含有できる

パナソニックのスロージューサーは、3つのアタッチメントが付属した機能的なスロージュサーです。野菜の栄養がぎゅっと詰まったさらさらのゴールドプレスジュースをはじめ、あらごしやフローズンなど3種類の食感を楽しめます。

食材を圧搾するステンレスパーツ一体型スクリューは、1分間に45回転しながら空気を含まない濃厚で栄養素たっぷりのジュースを作ります。搾りカスをアレンジしたレシピブックも付属するので、食材を余すことなく使用できるでしょう。

5位 アイリスオーヤマ スロージューサー ISJ-56-W

詳細情報
サイズ:幅約15×奥行約16.5×高さ約44
重量:3.6kg
定格連続時間:15分
消費電力:150W
メーカー保証期間:ー

1台で3種類のジュースを楽しめる

専用のアタッチメントを取り付けることで、フレッシュジュース・スムージー・フローズンデザートの3種類を1台で楽しめるスロージューサーです。お手入れのしやすさと、女性でも楽々と持てる軽量さが魅力です。

パーツは全て丸洗い可能。付属のお手入れブラシで、細かい網目もしっかり洗浄できます。また、誤動作を防止するロック機能や、稼働中の転倒を防止する滑り止めも付いているなど、安全面でも安心です。

6位 TESCOM(テスコム) スロージューサー TSJ800-P

詳細情報
サイズ:高さ415×幅145×奥行180mm
重量:3.3kg
定格連続時間:ー
消費電力:150W
メーカー保証期間:ー

ひとり暮らしの狭いキッチンにも置きやすいスリムサイズ

従来のスロージューサーよりもフィルター面積をコンパクトに改良することで、軽量スリムボディを実現した製品です。平らなフィルター形状によって扱いやすさや洗浄のしやすさがアップしました。食洗機にも対応しており、かさばらないので洗浄もしやすいでしょう。

本体にタンクをセットしてフィルターとスクリューを差し込むだけで組み立てられるシンプル設計なので、初めての方でも安心。横幅14.5cmのスリム形状なので、場所を取らずに収納できるのも魅力です。

7位 CUISINART(クイジナート) スロージューサー CSJ-600PCJ

詳細情報
サイズ:20×19.1×44.5cm
重量:ー
定格連続時間:ー
消費電力:1500W
メーカー保証期間:ー

投入口7.5cmのワイド設計で野菜や果物を投入しやすい

投入口が広くどんな食材も入れやすいスロージューサーです。忙しい朝もまな板や包丁を出さずともフレッシュジュースが作れるので、手軽に栄養を摂取できます。均等なパワー粉砕を分速56回行うため、スクリューに食材が詰まらずフレッシュなジュースが完成します。

手入れのしやすさと洗浄効率をアップさせる3種類の洗浄ブラシ付き。どんな隙間や網目もきれいに洗浄できるので、いつでも清潔に保てます。68dbの静音設計なので、騒音を気にせず朝のジュース作りができます

8位 Hurom(ヒューロム) スロージューサー H-200

詳細情報
サイズ:幅286x奥行176x高さ445mm
重量:‎6.5kg
定格連続時間:ー
消費電力:200W
メーカー保証期間:‎1年

食材貯蔵ドラム付きで材料を丸ごと投入できる

投入口は13.6cmと、これまでにないメガホッパーを実現したスロージューサーです。食材をまとめて投入できる貯蔵ドラムなので、簡単にフレッシュジュースが作れます。食材ドラム下には回転刃付き。大きな食材は自動でカットして押し出す仕組みです。

食材のカットや圧搾も自動というだけでなく、搾りカスも内蔵されているカップに自動で溜まるため、ゴミ捨ても簡単です。搾りカスを他の料理に使うのにも重宝するでしょう。

9位 SHARP(シャープ) ヘルシオ グリーンプレッソ EJ-GP1-G

詳細情報
サイズ:約12.7×19.5×46cm
重量:4.8kg
定格連続時間:約30分
消費電力:100W
メーカー保証期間:ー

葉物野菜も刻まず繊維ごとすり潰せる

濃厚で滑らかなジュースが作れる、シャープのスロージューサーです。繊維が多く絞りにくかったセロリや小松菜などの葉野菜も手軽に搾れます。また、生姜や大豆などを使って手作り豆乳や生姜の搾り汁も簡単に作れます。

フィルターやスクリューも食洗機で洗浄できるなど、お手入れがしやすいこともこの製品のポイントです。フレッシュな野菜をイメージした、グリーンとレッドのカラーがキッチンに置いても目を惹きます。

10位 Aeitto ジューサーマシン B08PFJNTDF

詳細情報
サイズ:高さ: 19.8 センチ 幅: 29.7 センチ 奥行: 33.0 センチ
重量:4.3Kg
定格連続時間:ー
消費電力:150W
メーカー保証期間:ー

60db以下の静音設計で時間や場所を選ばず使いやすい

海外風のおしゃれなスロージューサーが欲しい方におすすめ。ブラックとシルバーのスタイリッシュなデザインで、キッチンに並べていてもおしゃれに引き立つでしょう。搾る野菜や果物に合わせて、ソフトモードとハードモードの2種類のスピードを選べます

ダイヤルを回して圧搾やスピードの切り替えができるので、はじめての方でも操作が簡単です。60db以下の静音性もこのスロージューサーの魅力。時間や場所を選ばず使用できます。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

Kuvings(クビンス) ホールスロー……

1

Hurom(ヒューロム) スロージュー……

2

Toffy(トフィー) ミニスロージュ……

3

Panasonic(パナソニック) 低速ジ……

4

アイリスオーヤマ スロージューサ……

5

TESCOM(テスコム) スロージュー……

6

CUISINART(クイジナート) スロー……

7

Hurom(ヒューロム) スロージュー……

8

SHARP(シャープ) ヘルシオ グリ……

9

Aeitto ジューサーマシン

10

パワージューサーやミキサーと比べると、高価・時間がかかる・対応できない食材がある

出典:amazon.co.jp

スロージューサーは、食材の栄養素を余すことなく摂取できるコールドプレスジュースを作るのに最適です。しかし回転数が遅いぶん完成までに時間がかかるため、すぐに飲みたい方には不向きでしょう。

スロージューサーは安いメーカーのものでも1万円前後、高機能なものになると5万円以上などパワージューサーやミキサーに比べると全体的に割高です。また価格帯によって使える食材も異なるので、購入前の確認が必須です。

スロージューサーで作ったジュースは、空気に触れないように保存しよう

出典:amazon.co.jp

野菜や果物の栄養素を丸ごと凝縮したコールドプレスジュースは、1度空気に触れてしまうと徐々に鮮度が低下します。そのため、作るときは1度に飲み切れる量だけを作って、すぐに飲み切るのがおすすめです。

保存する場合は、密閉容器に入れたりラップをしてできるだけ空気に触れないようにする工夫が必要です。色の変化を抑えるために、レモンを絞っておくのもおすすめ。栄養価を逃さず美味しく飲むためにも、はやめに飲みきることを心がけてくださいね。

まとめ

野菜や果物の栄養素が丸ごと詰まった、コールドプレスジュースを作るのに便利なスロージューサー。フレッシュなジュースをお店で毎日買うと高いので、家で簡単に作れるスロージューサーは高コスパ家電と言えます。初期費用は高くても、使う頻度が高ければ経済的です。

予算や目的に合わせて、機能性や手入れのしやすさで選ぶのもポイントです。ぜひ栄養価の高いジュース作りに最適なスロージューサーを選んでくださいね。

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maki

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