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【2024年】茶筒の選び方とおすすめ人気ランキング10選【老舗の開化堂や東屋までご紹介】

Webライター

maki

海外や日本で愛用されている良いモノ探しが趣味。調理アイテムや雑貨、インテリアなど幅広いジャンルの商品を紹介します。

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紅茶や緑茶などの茶葉を保管する際に役立つ「茶筒」。茶葉をフレッシュな状態で密閉保存して風味を損なわずに味わえます。茶筒には老舗の東屋や開化堂の逸品物から、おしゃれで安いものまで種類が豊富。そのため素材や機能性をどの基準で選べば良いかわからないですよね。

そこで今回は、茶筒の選び方と各通販サイトで実際に購入されているもののなかから、とくに人気のおすすめ商品をランキング形式でご紹介致します。茶筒の購入を考えている方はぜひ、参考にしてみてくださいね。

この記事でおすすめする商品

茶筒の選び方

茶筒を選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

好みにあった遮光性・密封性の高い「素材」を選ぼう

茶筒としておすすめできる素材について解説します。保存容器としてガラス・プラスチック製もありますが、遮光性がなく茶葉が劣化しやすいため、茶葉の保存にはおすすめしません。

リーズナブルな価格帯でありながら、遮光性・密封性が高い「ブリキ(スチール)製」

出典:amazon.co.jp

銅素材の表面にスズをメッキしたブリキは、レトロな雰囲気で多くの茶筒に使われています。密封性が高く、湿気や酸化から茶葉を守るため、茶葉の香りや風味を保ちながら保管したい方におすすめです。

一方で耐久性は弱いため、サビには注意が必要です。湿気や水まわりでの使用は避けて、風通しの良い場所で保管するようにしましょう。

耐久性が高く、さびにくくお手入れもしやすい「ステンレス製」

出典:amazon.co.jp

密封性・遮光性・耐湿性が高いステンレスも茶筒におすすめの素材です。サビにくい素材なので、お手入れがしやすく場所を選ばずに保管ができます。中身の茶葉の風味や香りをしっかりキープするため、フレーバーティーや台湾茶など香りが特徴的な茶葉にも最適です。

一方で加工されていないステンレスはスタイリッシュで美しいですが、指紋や傷が目立ちやすいことも。表面に光沢を軽減する槌目模様が施されているものや、和紙を貼っているものを選ぶことで見た目の美しさが長続きします。

デザイン性を重視するなら、使い込むたびに手に馴染む温かみのある自然素材の「木製」

出典:amazon.co.jp

温かみのあるデザインと肌触りが特徴的な木製は、現代風のインテリアにもあわせやすいおしゃれなデザインが豊富です。とくに天然木を使用した茶筒は、使うたびに使用感が増して経年変化も感じられます。長く大切に愛用したい方におすすめです。

木製は調湿性があることもポイントです。茶筒内を一定の湿度に保ち、乾燥や過度の湿気から茶葉を守ります。また直射日光だけでなく蛍光灯の光も遮断するので、茶葉の味わいや風味をしっかり守ってくれます。

職人による精巧な造りによって気密・デザイン性が高く、一生ものとして愛用できる「銅・真鍮製」

出典:amazon.co.jp

一生使える茶筒が欲しい、職人が1つ1つ丁寧に作り上げた逸品の茶筒が欲しいなら銅製や真鍮製がおすすめです。価格は高価ですが、熟練した職人が先祖代々受け継がれる手法で作りあげた茶筒は、金属の重みでスーッと蓋が閉まるほど精巧な作りとなっています。

時代が変わっても廃れない趣のあるデザインと高級感で、長く愛用できるでしょう。お手入れは必要ですが、耐久性にも優れているため大事に使っていきたい方にこそおすすめです。

茶葉は空気に触れると劣化するため、目安1ヶ月で飲み切れる「容量」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

茶葉はまとめ買いするよりも、1ヶ月に飲み切れる量を開封するようにしましょう。茶葉は開封すると空気に触れて酸化が始まります。茶筒に入れて開け閉めするたびに茶葉は劣化していくため、1ヶ月程度で飲み切れる量を茶筒に入れることをおすすめします。

家族構成や、お茶や紅茶を飲む頻度にあわせて最適な茶筒のサイズを選びましょう。また茶筒が茶葉の量よりも大きければ大きいほど、茶筒内で空気に触れる量が多くなりその分劣化が早まります。茶葉の量にあわせた茶筒のサイズを選ぶことが大切です。

外気をしっかり遮断して茶葉の劣化を防げる「中蓋付・二重構造」なら、密封性も上がって安心

出典:amazon.co.jp

密封性を重視するなら、内蓋付きや二重構造の茶筒がおすすめです。茶葉の新鮮度をキープするためには、湿気と酸化から茶葉を守る必要があります。また茶筒内に外気が侵入するとにおい移りの原因にも。茶葉本来の風味や香りを保つためにも、密封性が高い茶筒を選びましょう。

「蓋が大きく口が広いもの」を選べば、ほうじ茶や茎茶など大きい茶葉も取り出しやすい

出典:amazon.co.jp

茶葉を使ってお茶を淹れる際に重要な点は、適切な量をポットや急須に入れてお湯を注ぐことです。茶筒から茶葉が取り出しにくいとついつい茶匙やティーメジャーを使うことが億劫になり、目分量で入れてしまうことも。茶匙やスプーンが取り出しやすい口が広いものを選びましょう。

蓋が大きく口が広いものは、茶葉の種類が大きい台湾茶・ほうじ茶・茎茶などを入れるときにも重宝します。袋から茶筒に移す際にも茶葉がこぼれることを防ぐことができるでしょう。

茶筒のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、茶筒のおすすめ人気ランキングを10商品ご紹介します。これまでにご紹介してきた選び方を参考にしながら、茶葉を入れやすく使いやすいものを選びましょう。

1位 江東堂高橋製作所 茶筒生地缶 KW100-01

詳細情報
容量:100g
サイズ:7.3×7.3×7.9cm
素材:スチール
密封性を高める工夫:中蓋付き

職人により1つ1つ丁寧に作り上げられた、愛着を持って使い続けられる茶筒

大正11年創業の老舗製作所の職人が、伝統技法を受け継ぎながら1つ1つ丁寧に作り上げた茶筒です。湿度や熱に弱いデリケートな茶葉を守るため、気密性に長けていることが特徴です。

中蓋と外蓋の二重構造によって外気をシャットアウト、湿気による酸化から茶葉を守ります。切り口は内側にカールさせる加工を施すことで安全性に配慮していることもポイント。サイズも100g・150g・200gの3サイズ展開で使用量にあわせて選べます

2位 ガンバレ!奥さん 茶筒 sa-45895440

詳細情報
容量:80~100g
サイズ:純銅製/(約)Φ77×H115mm、ステンレス製/(約)Φ75×H110mm
素材:純銅製、ステンレス製
密封性を高める工夫:中蓋付き

職人技が光る高級茶筒を手頃な価格で使いこなせる

シーンや時間によって表情を変える槌目模様が特徴的な茶筒です。使っていくうちに味わい深さが増していく純銅製と、上品なミラー仕上げが特徴的なステンレスの2種類から好みにあわせて選べます。

スーッと蓋が閉まっていく様子や、ポンっと音を立てて開閉する茶筒は蓋の開閉だけでも気持ち良さを感じられます。またスタリッシュな茶匙も付属しており、長く大事に使っていきたくなる逸品が欲しい方におすすめです。

3位 荒畑園 七宝富士缶 5770

詳細情報
容量:200g
サイズ:直径7.5cm×高さ15.5cm
素材:スチール
密封性を高める工夫:中蓋付き

ダイナミックな富士山の絵で優雅なティータイムを味わえる

茶筒全体に富士山と桜がダイナミックに描かれた日本らしい茶筒です。日本の伝統工芸技法のひとつである七宝焼で仕上げているので、美しい色彩色が映えています。上品なデザインによって日本茶の保管にピッタリ。

自宅用として使うだけでなく、外国人へのプレゼントに贈る際にもおすすめです。日本茶や紅茶とセットでプレゼントするのもいいですね。また中蓋もあるので、気密性が高く長期間茶葉をフレッシュな状態でキープできます。

4位 南海通商 ロクサン 茶筒 0708-001

詳細情報
容量:約200g
サイズ:約φ7.5×15.5cm
素材:鋳鉄
密封性を高める工夫:中蓋付き

インテリアに馴染みやすいスタイリッシュなブリキ製茶筒

スタイリッシュでおしゃれな茶筒が欲しい方におすすめなロクサンの茶筒です。正面ロゴには光沢のある黒色で茶葉をモチーフにしたロゴが描かれています。シンプルながらも目を引くデザインがいいですね。

また取っ手付きの中蓋もついており、気密性の高さと取り出しやすさを兼ね備えていることもポイントです。容量は200gと大容量サイズ。毎日お茶を飲む方におすすめのサイズとなっています。

5位 アサヒ 食楽工房 夢~ゆめ 茶筒 CB510

詳細情報
容量:200g
サイズ:約径8.9xH11cm
素材:本体:銅(内面メッキ)、内蓋:真鍮 茶箕(ちゃみ・茶さじ)
密封性を高める工夫:ー

内蓋付きで密封性が高く長く愛用できる一生物

一生ものの茶筒が欲しい方におすすめの、ブロンズ仕上げの高級茶筒です。お茶本来の鮮度をキープする設計によって、お茶の風味を損いません。職人技による細部まで徹底的にこだわったブロンズは、どこから見ても美しい仕上がりとなっています。

茶筒自体の重さは510gあり、手に持った際も重厚感を感じられることもポイントです。購入時は桐箱に入っており、自分用に購入するだけでなく、大切な方へのプレゼントとしても重宝するでしょう。

6位 開化堂 真鍮茶筒 BS-007

詳細情報
容量:100g
サイズ:直径:6.5cm、高さ:9.5cm
素材:真鍮、ブリキ
密封性を高める工夫:二重構造、中蓋付き

内側はブリキ、外側は真鍮の二重構造で高い気密性が特徴

明治8年創業の日本で一番古い歴史を持つ開化堂の茶筒です。塗装や装飾を一切行わず、素材が持つ温もりや光沢をそのまま表現していることが特徴です。代々受け継がれていく130余りの茶筒製作の工程を熟練の職人が1つ1つ丁寧に仕上げています

内側はブリキ製、外側は真鍮製の二重構造により、湿気から茶葉を守る高い気密性が魅力です。また使い続けることで、素材の光沢と色合いに深みが増し味わい深くなっていきます。一生大事にしていきたい至極の逸品です。

7位 角館 伝四郎 茶筒 0058KI0003F81

詳細情報
容量:約150g
サイズ:φ82mm×高さ122mm
素材:桜皮、天然木 外側/ウレタン塗装、内側/研磨
密封性を高める工夫:ー

桜皮の模様が深みと味わい深さを与えてくれる天然素材茶筒

東北の山桜の樹皮を使用した高級茶筒です。山桜の表情豊かな素材は、ひとつとして同じ模様がないことが特徴。熟練した樺細工職人の技によって、伝統的な雰囲気と現代の空間にも調和しやすい茶筒デザインに仕上がっています。

内蓋と外蓋がピッタリ合う技法を施すことで、高い密封性を実現していることもポイントです。また茶筒の内側は桜皮で作ることで殺菌効果もあります。長く清潔に、茶葉の風味を損なわず保存できるでしょう。

8位 星燈社 和茶筒 ミモザ C-073

詳細情報
容量:ー
サイズ:φ7.5×H12cm
素材:和紙、ポリエチレン、ブリキ
密封性を高める工夫:内蓋付き

柔らかい絵タッチのミモザ柄が心をホッとさせてくれる

心がホッと和むようなティータイムにふさわしい、柔らかい色合いと絵タッチが特徴の茶筒です。美濃和紙に温かみのあるミモザの絵柄をシルク印刷で仕上げています

優しく温かみのある絵柄と、美濃和紙の手触りによってお茶を淹れるたびに温かい気持ちにさせてくれるでしょう。また内蓋もあるため、外気を遮断して湿気による酸化を防ぐ構造になっていることもポイントです。

9位 東屋 茶筒 B00ZZ4D7B0

詳細情報
容量:270g
サイズ:φ8×H9.5cm
素材:銅 、中蓋ツマミ:真鍮
密封性を高める工夫:中蓋付き

継ぎ目のない精密な造りなので密封製が高い

じっくりと使うたびに経年変化を楽しめる東屋の茶筒です。1枚の銅板から作られているため、側面にも内部にも継ぎ目がないなんとも美しい形状が魅力といえます。蓋の開け閉めにも心地よさを感じながら、長く愛用していきたいと感じられる茶筒です。

茶筒のサイズは200g・270g・355gと3パターンあり、茶葉の形状や量に応じて使い分ける際にも良いでしょう。使うごとに変化していき、しっくり自分の手に馴染んでいく味わい深い茶筒を探している方におすすめです。

10位 きつさこ 京都生まれの友禅紙茶缶 桜柄 B07WBZLGMM

詳細情報
容量:200g
サイズ:縦8.5cm / 横8.5cm / 高さ16cm
素材:ブリキ、友禅紙
密封性を高める工夫:中蓋付き

京友禅に和モダンデザインを施したおしゃれな茶筒

現代のインテリアデザインにもマッチする和モダンデザインの茶筒です。和テイストのキッチンから、北欧風のナチュラルキッチンまでどんなインテリアにも馴染みやすいデザインになっています。

茶筒素材には錫(スズ)を使用していて、蓋を開けた際の銀白色の美しい色合いが魅力。また錫には防錆・防食効果もあるので、茶葉を新鮮な状態で保存することに向いています。150g・200gの2サイズ展開で必要に応じて選べる点も嬉しいですね。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

江東堂高橋製作所 茶筒生地缶 KW10……

1

986円

4.48

ガンバレ!奥さん 茶筒 sa-45895440

2

3,850円

4.48

荒畑園 七宝富士缶 5770

3

385円

4.6

南海通商 ロクサン 茶筒 0708-001

4

842円

4.53

アサヒ 食楽工房 夢~ゆめ 茶筒 CB……

5

3,608円

4.31

開化堂 真鍮茶筒 BS-007

6

15,400円

4.41

角館 伝四郎 茶筒 0058KI0003F81

7

13,200円

4.5

星燈社 和茶筒 ミモザ C-073

8

1,210円

5

東屋 茶筒

9

7,700円

4.75

きつさこ 京都生まれの友禅紙茶缶 ……

10

1,750円

4.4

緑茶・紅茶・フレーバーティーなど、茶葉の種類にあわせて使い分けをしましょう

出典:amazon.co.jp

お茶好きのなかには、日本茶だけでなく台湾茶や中国茶、紅茶やフレーバーティーなどさまざまなお茶を自宅に揃える方もおられます。そのような方には、それぞれの茶葉にあわせた茶筒選びが大切です。

茶葉本来の香りを楽しむお茶と、香りを楽しむフレーバーティーやハーブティーは香りが混ざらないように注意が必要です。また茶葉の種類を変える際も、前の茶葉の香りが混ざらないように洗浄して、においを飛ばしてから使うようにしましょう。

まとめ

茶筒には可愛らしいデザインのリーズナブルなものから、1つ1つ職人が手作りした逸品まで種類が豊富です。茶筒を選ぶ際には、密封性やにおいが混ざらない素材かどうかを確認しましょう。とくに数種類のお茶を別々に保管する際には、香りが混ざらないように注意が必要です。

ぜひこの記事を参考にして、使いやすく茶葉の風味をキープしやすい茶筒を選びましょう。フレッシュな茶葉でホッと一息つけるティータイムを過ごしてくださいね。

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Webライター

maki

海外や日本で愛用されている良いモノ探しが趣味。調理アイテムや雑貨、インテリアなど幅広いジャンルの商品を紹介します。