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ジャパニーズウイスキーの選び方とおすすめ20選【定番の銘柄からクラフトまで】

shuto119

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今や世界中で人気となったジャパニーズウイスキー。日本の気候が生み出すウイスキーは世界中で高い評価を受けました。居酒屋などでは頻繁に名前を見るウイスキーですが、自分で買うとなるとどれを購入すればいいのか悩んでしまいます。

そこで今回はおすすめのジャパニーをウイスキーとその選び方を紹介します。アサヒやサントリー製のウイスキーも、ランキング形式でご紹介します。お好みのジャパニーズウイスキーを見つけて、おうち飲みを楽しみましょう。

この記事でおすすめする商品

ジャパニーズウイスキーとは?

出典:amazon.co.jp

ジャパニーズウイスキーは、その名の通り日本で作られるウイスキーです。スコッチやバーボンと並び、世界五大ウイスキーに数えられています。元々はスコットランドのノウハウを日本に導入して作られた背景がありますので、スコッチウイスキーに似た味わいが特徴です。

しかし、日本の四季や気候、豊かな水によって作られるウイスキーは、世界のウイスキーにも負けずとも劣らない味わい。近年では、ジャパニーズウイスキーが世界的な人気を誇り、品薄状態となってしまうことも。

バランスの取れた味わいで、食事と共に楽しめるという日本の居酒屋文化に馴染みやすい特徴を備えています。

ジャパニーズウィスキーの種類

ジャパニーズウイスキーは、原料となる穀物の種類とその配分によって3つの分類があります。
それぞれ、口当たりや飲み心地が変わるため、詳しく紹介していきます。

個性的な味わいを楽しめるモルトウイスキー

出典:amazon.co.jp

モルトウイスキーは、大麦麦芽のみで製造されるウイスキーです。また、ひとつの醸造所で作られる「シングルモルト」。複数に醸造所でブレンドをして作られる「ピュアモルト」の2種類に分類されます。

いずれも、大麦本来の味をいかに活かすかが決め手となるため、醸造所ごとに全く違った味わいを楽しむことができます。ややクセが強く、比較的高価な商品が多いため、上級者向けのウイスキーです。

穀物が原料のグレーンウィスキー

出典:amazon.co.jp

グレーンウイスキーは、トウモロコシ・ライ麦・小麦などのを原料に作られるウイスキーです。本来はブレンデットウイスキーの原酒になることが多いため、単体で流通することは稀です。

味わいはマイルドで口当たりがよく、クセも少ないため非常に飲みやすいウイスキー。これは蒸留したときのアルコール度数がを高くすることで、素材のクセを取り除いているためです。ハイボールなどで食事と一緒に味わえます。

ウィスキーに慣れていない人向けのブレンデッドウィスキー

出典:amazon.co.jp

ブレンデッドウィスキーは、複数の原酒をブレンドすることで作られるウィスキーです。通常はモルトウィスキーとグレーンウイスキーをブレンドしたものを指します。原酒それぞれの良さを引き立てながらブレンドをするため、マイルドで味の調整が取れた味わいが特徴です。

ブレンド方法がメーカーによって異なるため、各醸造所の腕の見せになります。最も流通量が多く、さまざまな種類から選べるため、初めてジャパニーズウイスキーを飲む方のもおすすめです。

ジャパニーズウイスキーの選び方

ウイスキーは素材や製造方法、さらに熟成方法によってさまざまな味わいに変化します。自分好みの味わいを見つけるのは大変ですが、飲み比べは非常に楽しいものです。

味わいで選ぶ

原材料や醸造樽によって味わいは大きく変化します。人によってそれぞれですが、味わいを見極めるときはテイスティングノートなどを参考にすると良いでしょう。

初心者はピート香が少ないものがおすすめ

出典:amazon.co.jp

ウイスキー独特のスモーキーな香りをピート香と呼びます。ピートは大麦を乾燥させるときに使用され、その際に原料の大麦に香りが移ります。

ピート香を抑えたウイスキーは、比較的ストレートで飲みやすい味わいになります。初心者の方はピート香の少ないウイスキーから選ぶと良いでしょう。

力強く濃厚な味わいが好きな方はアルコール度数をチェック

出典:amazon.co.jp

ジャパニーズウイスキーの度数はおおむね40度に調整されています。しかし、中にはアルコール度数が50度前後のウイスキーも。

蒸溜や熟成過程における加水を少なくすることで、高アルコールのウイスキーを生み出すことができます。素材の味わいを薄めずに作ることができるため、重厚な味わいに。普段からお酒を飲みなれている方は、強めのジャパニーウイスキーを試すのもおすすめ。

マイルドな味わいが好きなら熟成年数が長いものを選ぼう

出典:amazon.co.jp

ウイスキー全般に言えることですが、熟成年数が長くなるほどマイルドな味わいに変化します。また、長期間の熟成によって樽から香りの元となる成分や香りが染み出し、香り・味わいともにより深いものに。

オーク樽やシェリー樽を使ったウイスキーは、独特な甘みや香りが楽しめるウイスキーに仕上がります。まろやかな口当たりを楽しみたい方は熟成年数が長いものを選ぶようにしましょう。

香りで選ぶ

ジャパニーズウイスキーの香りは足の種類によって変化します。それぞれの樽についても詳しく見ていきましょう!さまざまな樽の特徴を知って、ご自身の好みに合う香りをぜひ見つけてくださいね。

バニラの香りが好みならバーボン樽

出典:unsplash.com

バーボン樽とは、バーボンを熟成するために使われたオーク樽のことを指します。スコットランドでスコッチを作る際に、シェリー樽の代用品として用いられたことが起源です。

結果的に、バーボン樽はスコッチ作りに非常に向いていることが分かり、現在でもウイスキー作りには良く使われています。

バーボン樽を使うことで、バーボン由来の豊かなバニラやハチミツのような風味づけがされます。

ワインの豊かな香り漂うワイン樽

出典:unsplash.com

ワインを熟成した樽をウイスキーの熟成に用いる方法です。ご存じの通りワインはブドウなどの果実を熟成させるため、樽には果実特有の甘みや香りがしっかりと染みています。そのため、ワイン樽で熟成したウイスキーは甘みや果実のフルーティーな香りが引き立つ仕上がりに。

さらに、樽から染み出るタンニンのスモーキーな香りや若干の酸味を伴うことも特徴です。

フルーツの華やかな香りならシェリー樽

出典:unsplash.com

シェリー酒を熟成にする際に使われた樽を使用することで、ウイスキーを独特な甘みを伴った味わいに変化させます。口に含んだ瞬間に華やかに香る豊かな甘みを楽しみたい方は、シェリー樽で熟成されたウイスキーを選んでみると良いでしょう。

醸造地で選ぶ

ジャパンウイスキーは日本各地で作られています。醸造される土地や水、熟成される環境によってその味わいはさまざまに変化します。自分の好みに合った醸造地を見つけてみるのも面白いと思いでしょう。

山岳地帯の麓などの水が豊かな地域

出典:amazon.co.jp

北アルプス富士山などに代表される山岳からは豊かな水源を得ることができます。長野県や山梨県といった山麓に位置する醸造所は、きれいな水と空気を使ったウイスキーを生産することができます。豊かな自然の恵みを活かしたウイスキーは絶品です。

伝統的にお酒造りが盛んな地域

出典:unsplash.com

日本各地には、日本酒や焼酎といったお酒の名産地が数多く存在しています。伝統的にお酒が造られている地域は、水や土壌などの美味しいお酒造りに向いている土地と言えるでしょう。それはウイスキー作りでも例外ではありません。

ウイスキーと言えば寒い地域を想像される方もいらっしゃいますが、寒暖差もウイスキーを成熟させる重要な要素になります。地酒のように、地ウイスキーを楽しんでみるのも良いでしょう。

歴史のある醸造所を選ぶ

出典:amazon.co.jp

サントリーのジャパニーズウイスキーに代表される京都府の山崎蒸溜所、山梨県の白州蒸溜所、愛知県知多蒸溜所。また、ニッカウヰスキー発祥の地、北海道の余市蒸留所や宮城県の宮城峡蒸溜など、歴史的なウイスキー蒸溜所があります。

これらの地は、ジャパニーズウイスキーを日本に生んだ偉人たちが入念に検討して選んだ地域でもあります。初めてのジャパニーウイスキーは伝統的な味から選んでみてはいかがでしょうか。

ジャパニーズウイスキー(ブレンデッド)おすすめ人気ランキング10選

まずは一番飲みやすいブレンデッドウイスキーからおすすめ商品を紹介していきます。

1位 長濱蒸溜所 アマハガン エディションNo.3 ミズナラウッドフィニッシュ

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:47度

ブレンドに焦点を当てて生み出された新進気鋭のウィスキー

滋賀県長浜市にある長浜醸造所は、20216年11月から稼働を始めた、比較的新しい醸造所です。琵琶湖の湖畔にある日本最小と言われる醸造所から生み出されるウイスキーの原酒は、寒暖差の激しい気候の中でじっくりと成熟していきます。

アマハガン エディションNo.3は、ジャパニーズオークと呼ばれる「ミズナラ樽」で熟成されます。麦芽本来の甘みと豊かなフルーツの香りを備え、後味にミズナラの香木の風味が残ります。味わいはややビターながらも、香ばしさに富んだ風味が突き抜けます。

アマハガン エディションNo.3以外にもバリエーションが存在しますので、ぜひ飲み比べて頂きたい味わいです。

2位 アサヒビール ザ・ニッカ

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

創業当時の意志を継いだ伝統の味

テレビドラマでも有名な「竹鶴政孝」が創業したニッカウヰスキーの原点とも呼ばれるウイスキー。北海道の余市蒸溜所で作り出されるピートの香る力強いモルト。そして宮城県の宮城峡蒸溜所のシェリー樽で熟成された華やかなモルト。これら生み出される重厚な熟成感を持った一品です。

華やかなフルーティさ、穀物の香ばしさ、熟成樽由来の豊かな甘い香りが漂います。そして、モルトのコクとグレーンの甘みが程よく調和したバランスの良い味わいが楽しめます。日本のウイスキーの発展を支えた伝統の味をぜひ堪能してください。

3位 サントリー ウィスキー響21年

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:21年
アルコール度数:43度

長期熟成の成せるまろやかな味わい

サトリーは日本でのウイスキー作りの歴史を拓いた最初のメーカーです。この響きには、サントリーの企業理念でもある「人と自然と響きあう」という想いが込められています。

響は、サントリーが所有する「山崎蒸溜所」「白州蒸溜所」「知多蒸溜所」の3つで作られる原酒を、代々受け継がれているマスターブレンダーの手によって、絶妙にブレンドされて作られます。

最低酒齢21年という熟成から生まれる味は、重厚なコクと奥行きのある余韻を楽しめます。口当たりも非常になめらかで、花のような熟成香が漂う、まさに気品にあふれた逸品です。ぜひともストレートやロックなど、素材の味をそのまま味わっていただきたいウイスキーです。

4位 松井酒造 マツイウィスキー 鳥取 銀ラベル

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

質の高いモルトの個性を引き出した味わい

松井酒造の倉吉蒸溜所で作られるウイスキーです。鳥取県倉吉市にある蒸溜所は、標高1,709mを誇る大山を臨み、上質な水を得ることができます。また、日本海側独特の寒暖差の激しい気候は、ウイスキーの熟成を早めることにも適しています。

厳選されたモルトの個性を強調し、大山山系の伏流水ですっきりと仕上げたウイスキーは、バランスが良くどんな飲み方にもぴったりです。

ホワイトオーク樽を用いることで、ほのかな甘みとウッドの香りを満喫できます。自由な飲み方を楽しめるウイスキーですので、初心者の方も気兼ねなく楽しめると思います。

5位 三郎丸蒸留所十年明 Seven

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:7年
アルコール度数:46度

富山県の豊かな地形が作り出したウィスキー

美しい自然に囲まれた富山県で作られるウイスキーです。北アルプス山系の山々から流れる豊かな水を使用しています。三郎蒸溜所は戦後の疲弊した日本を明るく照らすべく、1952年からウイスキー作りを始めました。

そんな三郎蒸溜所の十年明 Sevenは、ジャパニーズウイスキーには珍しく、アイラウイスキーを参考に蒸溜を行っています。そのため、非常に豊かなピート香が立ち上るスモーキーな味わいに仕上がっています。

6位 秩父醸造所 イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:46度

秩父で醸造を開始したベンチャーウィスキー

秩父醸造所は2008年に稼働を開始した比較的新しい醸造所です。そこで作られているイチローズモルトは、すでに世界中から注目されており、完売必至の注目ウイスキーです。創業者の肥土伊知郎氏が地道な努力の末に生み出した、まさに至高の一杯と言えるでしょう。

イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベルは、柑橘系と穀物の複雑な香りの中に、ミズナラ樽特有の甘みとコクを感じる深い味わいです。かなり人気のウイスキーですので、贈り物としてもぴったりです。

7位 本坊酒造 マルスモルテージ 越百

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

日本アルプス山系の清流が生み出す優しい味わい

本坊酒造のマルス信州醸造所で作られるウィスキー。信州マルス醸造所は長野県の駒ケ岳山麓に位置し、澄んだ空気と寒冷な気候、そして良質な水を活かしたウイスキーを生み出しています。

マルスモルテージ越百は、マルス蒸溜所で作りだされる複数の原酒をブレンドすることで、味わいに深みを生み出しています。柔らかく甘い香りと、スモーキーながらも果実の味わいが広がります。口当たりの柔らかさと優しく続く余韻が程よいウイスキーです。

北アルプスから眺める星空をイメージしたパッケージも非常にユニークで、贈り物としても非常に見栄えが良いと思います。

8位 サントリー ウィスキー オールド

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

「ダルマ」の相性で長年親しまれるウィスキー

ダルマの相性で親しまれている、丸みを帯びたボトルが特徴的なウイスキーです。リーズナブルな価格とサントリーの磨き抜かれた味で、1950年の発売以来多くのウイスキーファンに親しまれています。

ビターな香りと絶妙な甘みを楽しめるウイスキーです。普段飲み用としてさまざまな飲み方で味わえます。水割りやハイボールなどで飲めば、食事のお伴としても十分楽しめるでしょう。

9位 笹の川酒造 ブレンデッドウイスキー 山桜 黒ラベル

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:40度

柔らかい口当たりとバランスの取れた味わい

笹の川酒造は、福島県郡山市にある酒造です。昭和21からウイスキーの製造をしています。

柑橘系がほのかに香る優しい口当たりが特徴で、食事をしながらでも味わえる逸品。東北で唯一の地ウイスキーと呼ばれるこの品は、普段飲み用としてぴったりな一本です。

10位 清洲桜醸造 クラフトウイスキー キヨス

詳細情報
内容量:500ml
熟年数:5年
アルコール度数:45度

こだわりのジャパニーズクラフトウィスキー

清州桜醸造は、「鬼ころし」などの日本酒を手掛けています。創業はなんと徳川家康存命の江戸時代までさかのぼる由緒ある酒蔵です。

そんな清洲桜醸造が手掛けるウイスキーは「ジャパニーズクラフトシリーズ」。オーク樽で5年間じっくりと熟成し、濃厚なバニラの香りと、力強い味わいを引き立てています。

ジャパニーズウイスキー(モルト)おすすめ人気ランキング7選

1位 サントリー シングルモルトウイスキー 白州

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

ジャパニーズウィスキーの定番

サントリーが作り出すジャパニーズウイスキーの定番です。白州蒸溜所は山梨県の南アルプス山麓に位置する雄大な自然に包まれた醸造所です。豊かな自然に囲まれ貯蔵される原酒は、日本の四季を感じながらじっくりと熟成されていきます。

そんな白州は、若葉に例えられるみずみずしさと、軽快なキレが特徴です。すっきりとした味わいの中に、ほんのりとスモーキーさを感じることができます。モルトウィスキーを初めて味わう方にはおすすめです。

2位 SAKURAO DISTILLERY 戸河内 ウィスキー

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:40度

お酒の名産地広島が生んだジャパニーズウィスキー

SAKURAO DISTILLERYは広島県廿日市桜尾に位置する蒸溜所です。瀬戸内海に位置する蒸溜所は、海と山の寒暖差に富んだウイスキー作りに適した気候です。また、貯蔵庫が磯の香りを受けるため、熟成樽がほのかに磯の香りをまとうことも特徴です。

フルーツのような香りと柔らかい甘いが特徴的な口当たりは、爽やかな余韻を残します。アルコール度数が52%と比較的高いので、しっかりとした味わいが好きな方におすすめです。

3位 サントリー シングルモルトウイスキー 山崎

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

さまざまな味わい方えを楽しめるバランスの取れた一本

山崎は白秋と並んで、シングルモルトウイスキーの定番です。京都市に醸造所を構える山崎は、名水百選に選ばれる水生野と呼ばれる水源が有名です。古来より茶道の水として使われていた背景があります。

気候・水に恵まれた土地で生み出される山崎は、ミズナラ樽とワイン樽で熟成された原酒をブレンドして作られています。イチゴやサクランボのような独特な甘みのある香り、ハチミツように滑らかな口当たりで、バニラやシナモンのような心地よい余韻を残してくれる風味豊かな一品です。

比較的珍しい部類の香りを楽しめるウイスキーですので、ぜひ炭酸と混ぜて弾ける香りを味わってみたい逸品です。

4位 アサヒビール 竹鶴 ピュアモルト

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

こだわり抜いたモルトを使用した個性が光る逸品

ニッカウヰスキーが誇る、余市蒸溜所と宮城峡蒸溜所で生産されるモルト原酒を使用したこだわりのウイスキー。ニッカウヰスキーの創業者の名前を冠した本品は、歴代のブレンダー達のノウハウを継承し、原酒の構成を極めた1杯に仕上がっています。

甘酸っぱい果実感とウイスキー特有のバニラの香り。軽やかながらモルトの厚みとピートのコクを感じる味わい。そして、程よい苦みとスモーキーな余韻が楽しめる逸品です。

数量限定で生産されているため、在庫がなくなると入手できなくなりますので注意が必要です。

5位 アサヒビール シングルモルト 余市

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:45度

ジャパンウィスキー発祥の地「余市」の名を関するウィスキー

ニッカウヰスキー創業の土地「余市」の名前を冠するウイスキーです。ニッカウヰスキーの創業者「竹鶴政孝」は、ウィスキーの本場スコットランドに近い気候を持つ場所として、北海道の余市を選びました。

ウイスキー作りでもかなり珍しい、石炭直火蒸溜によって生み出される原酒は、重厚な味わいを生み出しています。麦芽とピート本来の香りが楽しめ、オーク樽の熟成味と甘みを感じるウイスキー。

同じ種類でピート香を抑えた「ノンピーテッド」も発売されていますので、ウイスキー初心者の方はそちらもおすすめです。

6位 アサヒビール シングルモルト 宮城峡

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

モルトの甘みを感じる柔らかな味わい

ニッカウヰスキーは、余市の次なる醸造所として、杜の都・仙台に目を向けました。指揮がはっきりとしており、豊かな自然に囲まれた土地はまさにウイスキー作りにぴったりでした。

シングルモルト宮城峡は、複数の原酒を丁寧にブレンドして仕上げたウイスキーです。果実のような華やかな甘さを感じる香りと、なめらかな口当たりが特徴的です。

上級者用にピート香をさらに高めた「シングルモルト宮城峡 ピーテッド」も販売されています。よりスモーキーなものを味わいたい方は、ぜひ試してみてください。

7位 江井ヶ嶋酒造 シングルモルト あかし

詳細情報
内容量:500ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:46度

山梨県の南アルプス山麓で作られるシングルモルト

兵庫県明石市に位置する江井ヶ嶋酒造は、瀬戸内海の豊かな自然に囲まれた温和な気候の元でウイスキー作りをしています。地元の豊かな土壌ときれい水から作られるウイスキーは、まさに「地ウイスキー」と呼ぶにふさわしい味わいです。

シェリー樽とバーボン樽で熟成された原酒をバランスよくブレンドし、個性的で豊かな味わいを楽しめます。ウイスキーならではの甘みと樽香を感じる香り。軽い口当たりながらもスパイシーで、ややピートを感じる味わいに仕上がっています。

和のテイストを感じる逸品は、和食などと合わせて頂きたいウイスキーです。

ジャパニーズウイスキー(グレーン)おすすめ人気ランキング3選

1位 サントリー ウィスキー 知多

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:43度

軽やかな味わいと風味豊かな甘み

「山崎」「白州」と並んで、サントリーが誇る蒸溜所の名前を冠したウイスキーです。ここで作られるグレーンウィスキーは、数々のウイスキーの原酒となる名作。 ブレンダーがシンプルさを追求し、原酒のブレンドに徹底的なこだわりを持って作られた仕上がりになっています。

やや薄めの色合いが特徴の知多は、甘い樽香とスムースな味わいが特徴です。グレーンウイスキーならでは軽快な仕上がりに仕上がっていますので、ウイスキー初心者の方でも楽しめる一本。

2位 キリン シングルグレーンウィスキー 富士

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:46度

霊峰・富士を望む醸造所で作られた新たなブランド

富士山を望む「富士御殿場蒸溜所」で作られるウイスキー。バーボンタイプ、カナディアンタイプ、スコッチタイプの原酒をブレンドすることで、個性あるグレーンウイスキーに仕上げています。

洋菓子のような樽香とフルーティな香り。ほろ苦いフルーツと穀物のスパイシーさを感じる味わいに仕上がっています。グレーンウイスキーですが、しっかりと素材の個性を味わうことができる逸品ですので、ストレートなどで風味を味わうことをおすすめします。

3位 アサヒビール ニッカ カフェグレーン

詳細情報
内容量:700ml
熟年数:記載なし
アルコール度数:45度

カフェ式連続式蒸留器で作られた味わい深い逸品

カフェ式と呼ばれる蒸留方法を用いることにより、原料本来の旨味を最大限に引き立てる作り方をしています。カフェ式は効率の面では劣りますが、ニッカウヰスキーは手間を惜しまずのこの蒸溜を続けてきました。

カフェ式から生み出されるカフェグレーンは、素材の香ばしいにおいを残しつつ、バニラや樽の甘い香りを最大限楽しむことができます。グレーンウイスキー特有の軽やかさはそのままに、ハチミツのような甘さが引き立つ風味に昇華しています。

モルトウイスキーとブレンドされないグレーンの良さを味えわってみましょう。

ジャパニーズウイスキーの飲み方

ここからは、ジャパニーズウイスキーのおすすめの飲み方をご紹介します。

香りや風味を存分に楽しむストレート

出典:amazon.co.jp

何も混ぜずにウィスキー原液の状態で楽しむ方法です。ウイスキー本来の味わいを最も楽しめる飲み方になります。アルコールで舌が痺れてくることもありますので、「チェイサー」を用意しましょう

チェイサーは氷を入れたミネラルウォーターなどの冷えた水がおすすめです。

変化を楽しむオン・ザ・ロック

出典:amazon.co.jp

グラスに大きめの氷を入れて適量のウイスキーを注ぐ飲み方です。グラスをしっかりと冷やすことが重要です。

常温のウィスキーを冷やすことで、口当たりを良くしたり、アルコールや強すぎる香りを和らげることができます。また、氷が解けていくことでウイスキーの風味の変化を楽しむこともできます。

香りを引き立てるトワイスアップ

出典:amazon.co.jp

ウイスキーと水を「1:1」で割る飲み方です。20度前後までアルコール分を希釈することで、よりウイスキーの香りを楽しむことができます。ウイスキーは冷えると香りが立たなくなりますので、常温の水を使うことがポイントです。

ワイングラスなどの飲み口が広いグラスを使うと、より香りを楽しむことができます。

ハイボール

出典:amazon.co.jp

居酒屋の定番メニューであるハイボールも立派な飲み方です。おすすめの割合は「バーボン1:炭酸4」です。炭酸ガスが弾けるたびにバーボンの香りが漂います。

しっかりと冷やしたグラスと炭酸水を使うことで、スッキリとした爽快感を味わうことができます。ジャパニーズウイスキーは、食事と共に楽しめるウイスキーです。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

長濱蒸溜所 アマハガン ワールドモ……

1

6,445円

4.5

アサヒビール ザ・ニッカ

2

4,389円

4.5

サントリー ウィスキー響21年

3

74,000円

4

松井酒造 マツイウィスキー 鳥取 ……

4

2,087円

三郎丸蒸留所十年明 Seven

5

3,740円

4.5

秩父醸造所 イチローズ モルト&グ……

6

3,680円

4

本坊酒造 マルスモルテージ 越百

7

1,856円

4.5

サントリー ウィスキー オールド

8

1,640円

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笹の川酒造 ブレンデッドウイスキ……

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清洲桜醸造 クラフトウイスキー キ……

10

3,025円

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サントリー シングルモルトウイス……

11

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SAKURAO DISTILLERY 戸河内 ウィス……

12

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サントリー シングルモルトウイス……

13

4,640円

4.5

アサヒビール 竹鶴 ピュアモルト

14

6,000円

4.5

アサヒビール シングルモルト 余市

15

4,609円

4.5

アサヒビール シングルモルト 宮城峡

16

3,990円

4.5

江井ヶ嶋酒造 シングルモルト あかし

17

3,238円

4

サントリー ウィスキー 知多

18

3,200円

4.5

キリン シングルグレーンウィスキ……

19

5,050円

4.5

アサヒビール ニッカ カフェグレーン

20

6,468円

4.5

まとめ

いかがでしたでしょうか。大手のメーカーだけではなく、日本各地でウイスキーは製造されています。お酒が好きな方は、蒸溜所の見学などに出かけてみても面白いかもしれません。

また、地ウイスキーを購入して、飲み比べをしてみるのも良いですね。

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