睡眠中に、寝具と体に隙間ができることで体圧がかかり、「朝起きたら腰が痛い」という悩みを抱えている人もいるのではないでしょうか。
そんな腰痛持ちの人におすすめしたいのが腰枕。寝ている時の姿勢を整えて、腰や背中への負担を減らしてくれます。
今回は、腰枕の選び方と人気の商品をランキング形式でご紹介します。あなたにぴったりの腰枕を見つけて、気持ちの良い朝を迎えましょう。
目次
この記事でおすすめする商品
腰枕のメリット
腰がマットレスなどの寝具から浮いてしまうと、睡眠中に背中や腰に負担が掛かり、腰痛になってしまいます。
その隙間を埋めてくれるのが腰枕です。腰枕を使うことで寝る時の姿勢が改善され、腰の負担を減らすことができます。
商品によっては椅子やソファーで使用できるので、テレワークやオフィスワーク、長時間のドライブが多い方にもおすすめです。
腰枕の選び方
腰枕は、商品によって形や素材、機能面などが異なります。自分の骨格や寝る姿勢などに合わせて腰枕を選びましょう。ここからは、腰枕を選ぶ際のポイントをご紹介します。ぜひ、選ぶ際の参考にしてください。
マットレスに合わせて硬さを選ぶ
腰枕は、普段利用しているマットレスに合わせて硬さを選ぶことが重要です。ベストな硬さを組み合わせることで自然な姿勢を保つことができます。
自分のマットレスの硬さを確認して、高反発と低反発のどちらが良いか考えましょう。
マットレスが柔らかいなら高反発の硬め
マットレスが柔らかい場合は、高反発の硬めの腰枕がおすすめです。柔らかすぎるマットレスは、腰が寝具に沈んでしまい体がくの字になってしまいます。
高反発の腰枕で沈み込む腰をしっかりと支えれば、背中をS字に保ち、腰痛を防ぐことが可能です。ただし、硬すぎると背中が浮いてしまい、逆効果になってしまいます。硬めを購入する際は、マットレスとの相性を慎重に見極めてください。
マットレスが硬いなら低反発の柔らかめ
マットレスが硬い場合は、低反発の柔らかい腰枕がおすすめ。硬めのマットレスは、腰が沈み込むことはありませんが、硬さに負けて反り腰になることもあります。長時間反ったままでは腰に負担がかかります。
マットレスと腰の間の空間に柔らかい腰枕を入れることで、この負担を軽減しましょう。
腰枕のタイプで選ぶ
腰の負担を減らし、長時間快適に過ごすサポートをしてくれる腰枕は、3つのタイプに分かれます。腰枕を使うシーンや状態に合わせてタイプを選びましょう。それぞれのタイプの特徴を詳しく解説していきます。
種類が豊富な敷くタイプ
最もオーソドックスで種類が豊富なのが、敷くタイプの腰枕。マットや寝具の上に敷き、腰の位置に合わせて使用します。
様々な形状の商品があるので、自分の腰のカーブに合った高さの腰枕を選ぶこともできます。足が浮腫んで痛いという人は、太ももやふくらはぎの下に敷いて使う方法もおすすめです。
寝相が悪くてもズレない巻くタイプ
就寝時の動きや姿勢が気になる方には、腰に巻くタイプがおすすめです。巻くタイプであれば、寝返りを打っても腰枕がズレることがありません。
また、巻くタイプはコンパクト設計のものが多く、旅行や出張に気軽に持っていけます。ただし、腰回りが苦しかったり、夏は暑いと感じることがあるでしょう。
オフィスワークで使える立て掛けるタイプ
オフィスワークやテレワークで長時間座ったままのことが多い方には、立て掛けるタイプがおすすめ。椅子と腰の隙間を埋めて腰への負担を軽減してくれます。
また、敷くタイプと同様に、様々な形状の商品があるので、自分に合うものを見つけやすいです。普段使用している椅子に合わせて形状を選びましょう。
横幅60cm以上であれば寝返りしても安心
寝ている間、体は自分の心地良い姿勢を求めて寝返りをします。その際に、寝返りを妨げられたり、腰枕から落ちてしまったりすると腰痛が悪化してしまう可能性があります。
横幅のある腰枕であれば、寝返りをしても心地良い姿勢を維持することが可能です。目安は横幅60cm以上。体が大きい方は、幅60cmよりも大きいものを選ぶと良いでしょう。
高さ調節ができるとより快適に
初めて腰枕を購入する人は、どれくらいの高さのものが自分に合っているのか分からないでしょう。高さ調節ができる腰枕なら、厚みのあるシートや詰め物で高さを調整できるので、初心者でも安心です。自分にぴったりの高さに合わせて使うことができ、失敗もありません。
また、妊娠中の人にもおすすめです。妊娠の時期に応じて腰回りの痛みや足のむくみといったトラブルが起こるので、高さ調整できる腰枕が活躍します。
腰枕のおすすめ人気ランキング10選
腰枕は、タイプや硬さなどにより使い方や使用感が異なります。また、色々な商品があり、特徴も様々です。ここからは、おすすめの腰枕をランキング形式でご紹介します。あなたにぴったりのものを見つけてください。
1位 イクスター IKSTAR 低反発クッション YAODIAN-ZX
サイズ：(約)縦38×横40-42cm
高さ調節：無し
洗濯：カバーのみ洗濯可
独自の立体構造と指圧突起で背中全体リラックス
長時間のデスクワークや長距離運転のために、より良い座り心地を追求した椅子用腰枕です。7つの突起による指圧効果と独自の立体構造によって、背骨を自然に伸ばすことができ、背中から腰までフィットし座っているだけで背中全体のストレッチにもなります。
カバーは通気性が高いメッシュ素材で、取り外して洗濯もOK。背中に汗をかく時期でも、清潔に使用できます。
2位 オーシン OSHIN 腰枕 u556210
サイズ：約115×17×厚さ3-5cm
高さ調節：有り
洗濯：可
ヘタリをドライヤーで復元できる独自の素材採用
ヘタリを復元できる巻くタイプの腰枕です。独自の素材を採用しており、使い続けてヘタってしまってもドライヤーの熱風で形状を復元できるため、長く愛用することができます。
カバー部分に発熱毛布素材を使用しているのも特徴。特殊発熱パウダーがじんわりと腰を温めてリラックスさせてくれます。
3位 王様シリーズ OSAMASERIES 腰枕
サイズ：幅64×奥行29×高さ2～3cm
高さ調節：無し
洗濯：手洗い可
流動性のある中材でどんな姿勢でも身体にフィット
ムニュムニュした感触が特徴の敷くタイプの腰枕です。流動性のある中材を使用しているので、体の動きに合わせて形を変えながら腰をサポートしてくれます。
体の形に合わせてくれるため、寝返りの邪魔もしません。仰向けでも横向きでも腰の負担を軽減してくれます。
4位 眠り製作所 腰枕 1-0601
サイズ：(約)横66×縦25×高さ5.5cm
高さ調節：無し
洗濯：可
用途に合わせて形状を変えられるマルチピロー
腰・膝・足の隙間に注目して開発されたバランスサポートピロー。丸めたり畳んだりと、自由に高さ・形状の調節ができるので、腰の下に平らに置いたり、足が疲れている時には膝の裏やくるぶしの下に置いたりと自由に使用できます。
様々な用途に使えるため、就寝時だけでなく、運転中やオフィスワーク中にも活躍。机でうつ伏せする時の簡単な枕にもなります。
5位 ミキーセスキー Mkicesky 腰枕 SJZ-01-01
サイズ：(約)縦22×横60×厚さ2-5cm
高さ調節：無し
洗濯：カバーのみ洗濯可
人間工学に基づいたデザインで疲労を軽減
人間工学に基づいて開発されたヘルスケア腰枕。横から見ると山の形状をしており、背中からおしりまでの隙間をしっかりと埋めて安定させます。
高密度低反発ウレタンなので、フィット感と寝心地も抜群。肌ざわり滑らかなビロードカバーと劣化防止のインナーカバーの二重構造で、清潔さもキープできます。
6位 ミキーセスキー Mkicesky 腰枕 NJYZ-01
サイズ：縦23ｘ横60ｘ厚さ2－5cm
高さ調節：無し
洗濯：カバーのみ洗濯可
オリジナルのゲルでリラックス
ぴったりフィットするオリジナルのゲルが体圧を吸収し、腰をサポートすることで、良質な睡眠へと繋がります。プニプニとしたゲルの感触で、よりリラックスできるでしょう。
また、腰椎の自然なSカーブにフィットするよう設計されているため、どんな寝姿勢でも背中から腰までをしっかりサポートします。
7位 Beautyest 腰枕 otd-465
サイズ：約48cm×約34cm×約11cm
高さ調節：有り
洗濯：可
身体に合わせて2段階の高さ調節可能
3.5cmと5.5cmの2段階の高さ調節により、身体に合わせてカスタムできる腰枕です。産前産後の女性の骨盤サポートにも適しており、妊娠中の腰痛対策にもおすすめ。
部位に合わせて中素材が異なるのも特徴です。腰椎にフィットする中心部は硬めのそば殻、その周囲は柔らかい綿素材で優しくサポートしてくれます。
8位 山田朱織枕研究所 腰枕 カバー付
サイズ：約25×25cm
高さ調節：無し
洗濯：不可
ベルト付きで椅子からズレない
山田朱織枕研究所の腰枕はマジックテープ付きなので、動いても椅子からズレません。いつでも最適な位置で腰の負担を軽減してくれます。
専用カバーが、落ち着いたブラウンチェックとビビッドなレッドの2色から選べるのもポイント。カバーはファスナーレスで簡単に着脱できるため、気分や部屋の雰囲気に合わせて使い分けることもできます。
9位 MEDOBOO 低反発腰枕
サイズ：(約)縦60×横30×厚さ2-5cm
高さ調節：無し
洗濯：カバーのみ洗濯可
背中・腰・膝下にぴったりフィットする三角形状
腰枕だけでなく、膝枕・足枕としても活躍するオールマイティな一品。緩い二等辺三角形になっているため、腰のカーブや膝・くるぶしの裏に優しくフィットして圧を分散してくれます。
カバーを取り外して洗えるのも魅力です。いつでも清潔に使い続けることができます。
10位 アクセス ACCESS 腰枕 G11137
サイズ：100cm×18cm×6cm
高さ調節：有り
洗濯：可
医療用磁石搭載で血行改善
医療用磁石を搭載した巻くタイプの腰枕です。腰に巻いて寝るだけで、4か所に配置された磁石が効果を発揮。血行が促進され、腰の辛いコリも改善されます。
パイル仕立ての優しい肌ざわりなので、素肌に直接装着してもOK。自宅で洗濯できるため、汗かきの人でも安心して装着できます。
おすすめの商品一覧
| 製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
|---|---|---|---|
| イクスター ikstar 腰枕 YAODIAN-ZX 1 | 円 |  | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| オーシン OSHIN 腰枕 MKM 2 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| 王様シリーズ OSAMA SERIES 王様の…… 3 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
 眠り製作所 腰枕 1-0601 4 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| ミキーセスキー Mkicesky 腰枕 SJZ…… 5 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| ミキーセスキー Mkicesky 腰枕 NJY…… 6 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| Beautyest 腰枕 otd-465 7 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| 山田朱織枕研究所 腰枕 8 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| MEDOBOO 腰枕 9 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
| アクセス ACCESS 腰枕 G11137 10 | 円 | | // 各サイトへのリンクを生成するコードはここに続く |
まとめ
腰枕は、敷くタイプ・巻くタイプ・椅子用と、その目的によって選ぶポイントがあります。気持ち良い睡眠はもちろんですが、テレワーク生活や長時間のドライブによる腰痛改善にも腰枕は需要が高まっているようです。また、腰枕は腰だけでなく、膝裏や疲れた足を支える際にも使用できます。
あなたの体に合った腰枕を選んで、疲れた体をじっくりと癒してあげましょう。