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肥料のおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

eny編集部

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家庭菜園や花壇で作物や植物を大きく健やかに育てるために欠かせない肥料。どのような種類や使い方があるのかを知っておきたいですよね。

こちらの記事では、肥料の基礎知識と原材料・効果・形状の違いをポイントにした肥料の選び方をご紹介します。

最後には今売れている人気の商品もご紹介しますので、初めて肥料を購入する方も新しい肥料に挑戦したい方も肥料選びの参考にしてみてください。

この記事でおすすめする商品

肥料の基礎知識

自分がどのような肥料を与えているのかを把握することで、より適切な肥料に変えたり、新しい作物・植物を育てるときの参考にしたりすることに役立ちます。ここでは、肥料の正規品、三大要素、化学肥料と化成肥料の違いについてご説明いたします。

保証表のある正規商品を

肥料は農林水産省が定める品質保存などを目的とした肥料取締法により登録・管理されています。肥料取締法に基づいて登録されている正規の肥料の容器には「保証票」を添付することになっています。保証票には、肥料の種類/名称・保証成分量・生産業者などが記載されます。(参考:農林水産省「都道府県施肥基準等」

保証成分量は、肥料に含まれる成分の最低量を意味します。実際には、水溶性リン酸などの経年で不溶化の可能性がある成分については表記の成分量より多く含有している場合があります。

保証票のない肥料は肥料取締法違反であるだけでなく、どのような成分がどの程度含まれているかの保証がないという意味で購入者にとっても危険です。保証票が添付されていることを確認して購入するようにしましょう。

化学肥料の三大要素とは

植物の発育に重要な栄養素が「窒素・リン・カリウム」の3つです。これらは植物が葉・茎を作り、根を伸ばし、花・実をつける為に欠かせない栄養素です。

3大栄養素が不足すると葉が黄色くなったり、根が伸びなかったりする等の症状が見られます。反対に過剰になっても枝葉ばかり茂って花・実の成長が遅れたり、果実の品質が悪くなったりするなどの症状が見られるようになります。

植物が発育するために必須といわれる栄養素は3大栄養素を含めて17種類あります。健やかな発育のためには必須栄養素をバランス良く与えることが大切です。

肥料にどれくらい3大栄養素が含まれているかは、窒素(N):リン(P):カリウム(K)の割合の形で表記されていることがあります。例えば、8:8:8という表記の1kgの肥料があった場合、窒素・リン・カリウムが80gずつ含まれていることを意味します。

化学肥料と化成肥料の違い

化学肥料とは、人の手によって化学的に造られた無機質からなる肥料のことです。化成肥料とは、化学肥料の一種であり3大栄養素のうち2種類以上を含んだ複合肥料と呼ばれるものです。つまり、化成肥料とは化学肥料の分類の一つです。

無機物から成る化学肥料の対となるのが有機物を含む有機肥料です。有機肥料の例としては油粕・牛糞などが挙げられます。

肥料の選び方

ここからは肥料を選ぶ際のポイントをいくつかご紹介します。原材料(有機質・無機質)・効き方(即効性・緩効性)・与える時期(元肥・追肥)・形状(粒状・固形・液体・アンプル・粉末)の違いをポイントとして見ていきます。

原材料の違いで選ぶ

肥料の原材料は有機質と無機質で分けることができます。厳密な有機栽培はすぐに出来るのものではありませんが、有機栽培に近い育て方に挑戦したい人は有機質肥料と無機質肥料の違いを把握しておくことが大切です。

動植物など自然由来の有機質肥料

動物の糞(ふん)を腐らせた堆肥(たいひ)や植物の種から油を搾ったのこり粕などが有機質肥料になります。一般的な特徴としては、即効性はないですがゆっくりと長く効くことが挙げられます。

有機質肥料は、土壌中の微生物によって無機質に分解され植物に吸収されます。無機質肥料を使い続けると土が固くなると言われている一方で、有機質肥料は土壌を柔らかくすると言われています。

有機栽培(オーガニック)と呼ぶ方法は、農薬と無機質肥料を使わずに有機質肥料のみを使う農業です。厳密に有機栽培と認定されるには2年以上無機質肥料を使用しないなど細かな条件があり、個人で行うには中々難しいかもしれません。

有機質肥料は臭いがあるものがあり、この臭いが虫などを呼び寄せる原因となります。マンションガーデニングでお隣さんへの虫の被害が気になる方は商品を慎重に選んだり、防虫対策したりする必要がありますが、長く効くので手間がかからず、何より天然由来のものなので安心です。

無機物を科学的に合成した化学肥料(無機質肥料)

鉱石や貝殻などを化学的に有機物を含まないように加工したものが無機質肥料です。つまり、無機質肥料は化学肥料とも言えます。一般的な特徴としては、即効性があり効き目が早いことが挙げられます。

無機質肥料は植物が吸収できる形になっており、微生物による分解という工程がないため、効き目がすぐに表れます。

化学肥料(無機質肥料)と聞くとなんだか体に良くないようなイメージを持たれるかもしれませんが、大規模な商業用の農業ではほとんどの場合に無機質肥料が使われています。それくらい一般的なものです。

有機質肥料と異なり肥料に含まれる成分が分かりやすく、臭いもないので使いやすいですね。無機質肥料ばかりでは土壌が悪くなりやすいことに注意が必要ですが、対策として、こまめに土壌を入れ変えたり、有機質肥料と一緒に使うことが土壌改善には有効です。

効き方の違いで選ぶ

肥料の効果が表れる早さの違いから速効性肥料と緩効性肥料との2種類に分かれます。肥料は不足しても与えすぎても植物にとってよくないので、効き目のバランスを取りながら与えることが大切です。

すぐに効果の出る速効性肥料

植物に成分が吸収されるスピードが早いものが速効性肥料です。土壌に成分が溶け出しやすい液体タイプの肥料の多くが速効性肥料に当てはまります。

吸収が早い分、効き目が長続きしないものもあるので後述の緩効性肥料と組み合わせて使うことが一般的です。植物の様子を観察して必要な肥料を判断したい人にとっては特に重宝する肥料です。

長期的にゆっくり効く緩効性肥料

成分がゆっくりと溶け出す工夫が施されたものが緩効性肥料です。固形タイプの肥料の多くが緩効性肥料であり、水分に溶けにくくしたり、穴の空いた袋に包んであったりなど溶け出すスピードを遅くする工夫は様々です。

速効性肥料のように成分を与えすぎてしまうことは少ないので、植物の育て始めから使用されます。

与える時期で選ぶ

肥料を与える時期の違いによって肥料の呼び方が変わります。また、植物を健やかに発育させるためには成長の時期にあった肥料を与えることが大切です。

植え付け前など初期は元肥

元肥(もとごえ)は植物の成長を止めないことを目的として使用する肥料のことです。植物を育てる基礎的な肥料となるので、苗を植える前から土壌に与え始めます。

成長を止めないために、絶えず栄養が吸収されるように緩効性の有機質肥料が使われることが多いです。冬に植物が休眠状態になる間にも成長を止めないために使用される肥料を寒肥(かんごえ)と呼び、元肥と同じような位置づけになります。寒肥をすると春になった時に植物がよく育つと言われています。

育成中は追肥

追肥(おいごえ)は植物の成長途中に追加で与える肥料のことです。植物の状態や成長段階に合わせて、その時必要な成分をピンポイントで与える形で使用されます。

その時に必要な成分を素早く与える為に即効性の化学肥料(無機質肥料)が使われます。開花後や果実の収穫後に与える追肥をお礼肥(おれいごえ)と呼びます。お礼肥を与えることで植物の樹勢(成長の勢い)が回復すると言われています。

形状で選ぶ

肥料には粒状・固形・液体・アンプル・粉末などの形状の違いがあります。形状の違いにより使い方が異なりますので、容器などに記載されている使用方法をきちんと確認することが大切です。

土に混ぜ込む粒状肥料

出典:amazon.co.jp

粒状肥料は土と混ぜて元肥として使ったり、土の上に撒いて追肥として使ったりします。使い方は容器に記載されているやり方に従いますが、追肥として使う場合は植物から少し離れたところに撒くようにしたほうが良いそうです。

用土上に置く固形肥料

出典:amazon.co.jp

固形肥料は粒状よりも大きく、土の上に置くことで成分がゆっくりと溶けていきます。形状的に土に混ぜることは難しく、追肥として使用されることが想定されているものが多いです。

即効性のある液体肥料

出典:amazon.co.jp

液体肥料(液肥)は水で希釈して土に撒く形で追肥として使用したり、水耕栽培における肥料として使用したりします。容器に記載されていると思いますが、希釈倍率や使用量は必ず守りましょう。繰り返しになりますが、肥料は適量与えることが大切です。

土に挿すアンプルタイプ

出典:amazon.co.jp

アンプルタイプのものは活力剤と呼ばれ肥料とは別のものになります。肥料の主な目的である3大栄養素を十分に与えるという目的は異なり、微量に必要な成分(マンガンなど)を与える為に使われることが多いです。アンプル単品では使用せず、肥料と一緒に使いましょう。

水やりの際には粉末肥料

出典:amazon.co.jp

粉末肥料は粒状肥料と同じように土に混ぜて元肥として使用したり、水に溶かして追肥として使用したりします。

肥料のおすすめ人気ランキング

ここからは人気の肥料をランキング形式でご紹介します。あなたが育てようとしている植物に合った適切な肥料が見つかると幸いです。

第1位 ハイポネックス原液 800ml

詳細情報
内容量:800ml
形状:液体
配合成分:窒素・リンサン・カリ他全15種類+ビタミン

同メーカーの元肥と合わせることでバランスの良い栄養分を与える

6:10:5の水で薄めて追肥として使う液体の速効性肥料です。花や野菜などいろいろな植物に使えます。

リンの配分が多い山型と呼ばれるタイプの肥料で、植物を大きく、花をたくさん咲かせる効果が期待できます。同じメーカーの元肥である6位の マグァンプKと合わせて使うことで緩効性肥料と速効性肥料をバランスよく与えることができます。

第2位 フローラ HB-101 100ml

詳細情報
内容量:100ml
形状:液体
配合成分:杉・桧・松・オオバコ

活力剤にも無機質は使いたくない人向け

水で薄めて使う液体の活力剤です。杉・ヒノキ・オオバコ・松などの植物から抽出したエキスを配合した天然由来の商品です。

植物由来の活力剤なので、有機栽培寄りの自然に近い形で植物を育てたい人にオススメです。野菜にも使えます。

第3位 ハイポネックス リキダス 800ml

詳細情報
内容量:800ml
形状:液体
配合成分:コリン、フルボ酸、アミノ酸、カルシウム

家庭菜園で野菜作りに挑戦する人にオススメ

水に薄めて使う液体の活力剤です。野菜をはじめ、観葉植物やサボテンなどの多肉植物にも使うことができます。

カルシウムをはじめ、各種ミネラル(鉄・銅・亜鉛・モリブデンなど)がバランスよく含まれており、美味しい野菜を作ってみたい人にオススメな商品です。

第4位 協和 ハイポニカ液体肥料 500ml(A・Bセット)

詳細情報
内容量:500ml x 2
形状:液体
配合成分:A剤 - 硝酸性窒素・リン酸・カリウム・マグネシウム・マンガン・ホウ素、B剤 - 硝酸性窒素・カリウム

育て始めから終わりまで使い続けられる

1.0:3.8:5.5のA剤と3.0:0.0:3.9のB剤を1:1で混ぜて使用する液体の肥料になります。水耕栽培をはじめ土耕栽培にも使えます。

植物の成長段階を問わず使用できるので、いろいろな栽培方法を試したい人にオススメな商品です。

第5位 ハイポネックス ハイグレード観葉植物

詳細情報
内容量:450ml
形状:液体
配合成分:窒素・リン・カリウム・ビタミン・高純度天然糖質(トレハロース)

葉を色づかせる窒素を多めに配合

7:4:4の追肥として使う液体の肥料です。水で薄めて使用します。

葉を色付かせる窒素が多く含まれているので、観葉植物用をたくさん育てている人には特にオススメです。

第6位 ハイポネックス マグァンプK 中粒 600g

詳細情報
内容量:600g
形状:粒状
配合成分:窒素・リン・カリウム・マグネシウム

緩効性だが水に溶けやすい成分も含まれる

6:40:6の元肥に使う粒状の緩効性の肥料です。水に溶けやすい成分と溶けにくい成分の両方で作られています。水に溶けにくい成分は植物が出す酸や微生物により分解され、ゆっくりと溶け出すため約一年に渡って効果が続きます。

どのような植物に対しても使えるため、いろいろな植物を育てたいけど元肥は一つで済ませたい人にオススメです。

第7位 ハイポネックス キュート シクラメン・ベゴニア用 150ml

詳細情報
内容量:150ml
形状:アンプル
配合成分:窒素・リン・カリウム・各種ミネラル・浸透剤配合

シクラメン・ベゴニアを育てる人の為の活力剤

0.12:0.10:0.18の3大栄養素と各種ミネラルが配合されているアンプルタイプの活力剤です。

適用植物はシクラメン・ベゴニアとありますが、同じように次々と花を咲かせる植物に適した活力剤となっています。

第8位 ソフト・シリカ 園芸用ソフトシリカ 20kg

詳細情報
内容量:20kg
形状:粒状
配合成分:珪酸・アルミニウム・カルシウム・マグネシウム・鉄・ナトリウム・カリウム

土壌を元気にさせたい人向け

70%は珪酸が配合されており、その他ミネラルと微量のカリウムが含まれる土壌改善を目的とした活力剤のような商品になります。

土に混ぜたり撒いたりして使用し、土壌の通気性・保水性や肥料の吸収効率を改善する効果があります。微生物の繁殖も助けるので有機質肥料を使いたい人にオススメな商品です。

第9位 ハイポネックス キュート ハイドロ・水栽培用 150ml

詳細情報
内容量:150ml
形状:アンプル
配合成分:各種ミネラル等

手軽に使える水栽培用の活力剤

ハイドロカルチャーや球根の水栽培用の活力剤です。株元に直接注入する形になります。目盛が付いており、一度に使う量が分かりやすくなっていることが特徴です。

第10位 花ごころ バラの肥料 5kg

詳細情報
内容量:5kg
形状:粒状
配合成分:窒素・リン・カリウム・海藻成分・有機質(魚粉・油粕)

バラを育てる人の為のバラ専用肥料

6:8:5の元肥にも追肥にも使える有機質を含む粒状の肥料です。

花付きを良くするためにリン成分が多めに配合されており、バラを強く美しく育てたい人にオススメなバラ専用の肥料となっています。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

ハイポネックス原液 800ml

1

578円

4.62

フローラ HB-101 100ml

2

1,475円

4.48

ハイポネックス リキダス 800ml

3

671円

4.68

協和 ハイポニカ液体肥料 500ml(A……

4

1,082円

4.4

ハイポネックス ハイグレード観葉……

5

390円

4.45

ハイポネックス マグァンプK 中粒 ……

6

626円

4.56

ハイポネックス キュート シクラメ……

7

325円

4.58

ソフト・シリカ 園芸用ソフトシリ……

8

2,980円

4.16

ハイポネックス キュート ハイドロ……

9

323円

4.52

花ごころ バラの肥料 5kg

10

937円

4.56

まとめ

肥料は過剰に与えすぎても逆効果ですが、肥料を使うことで植物を美しく・美味しく育てることができることもまた事実です。商品に含まれる成分とその使い方をきちんと確認して、きれいな花や美味しい野菜を育てましょう。

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