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ジグソーのおすすめ人気ランキング10選 | eny by auPAYマーケット

enyライター15

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ジグソーというのは、木材などを曲線や円形に切るのに便利な電動工具です。直線を切る場合には丸ノコの方が正確に切れますが、ジグソーは丸ノコでは切れない形も切り出せるので、作業内容によってはどうしても必要になります。繊細な加工に向いた電動工具です。

丸ノコよりも安全性が高くDIY用としても使いやすいため、家庭用の機種も多く販売されています。マキタやリョービといった有名メーカーを含め、沢山の機種がある中で自分に合った製品を選ぶのは大変です。この記事では、ジグソーの選び方とおすすめの製品をご紹介していますので、是非参考にしてください。

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ジグソーの選び方

ジグソーの選び方として最初にチェックしておきたいのは、「どのくらいの厚さのものが切れるのか」という切断能力です。

切断能力(厚み)で選ぶ

メーカーによって多少の違いはありますが、木材なら何mmまで軟鋼版なら何mmまでといったように切断能力が書かれているので、まずはそれを参考にしましょう。

各メーカーでクラス分けされている

出典:amazon.co.jp

メーカーのカタログなどを見ると、135mm、110mm、90mm、65mmといったように切断能力ごとに商品展開がなされていることが多くなっています。これは木材の場合の数字ですが、この数字が同じ場合は大体同じくらいの切断能力があることになります。

まずは自分が切りたい素材の厚みを考えて、それよりも少し余裕があるくらいのクラス選定します。その中で比較検討して製品を選ぶようにすると選びやすくなります。

ストローク幅で選ぶ

出典:amazon.co.jp

ここからは、もう少し細かく切断能力について見ていきます。切断能力を左右する数字としてストローク幅(メーカーによっては、ストローク量)という数字があります。これは、ブレードが上下するときに動く幅のことです。

ストローク幅は切断する早さに影響しています。この数字が大きい製品ほど一度の上下動でブレードが長く材料に接していることになりますから、早く切れるということになるわけです。また、幅広くブレードを使っていることになるので、ブレードが痛みにくくなります。

ただし、ストローク幅が長い製品は、それだけ本体が大きくなりますから、何が何でもストローク幅は大きい方がいいともいえません。他の要素も考慮して選んでください。

ストローク数で選ぶ

出典:amazon.co.jp

ストローク数は、1分間にブレードが上下する回数です。ストローク数は、「多いほど、早く切れる」ということになりそうですが、そう簡単なものではありません。ジグソーのストロークは速ければ良いというものではなく、素材によって調節するものだからです。

プラスチック板のような場合が典型ですが、プラスチックはストロークを速くして切ろうとしても、ブレードと素材の摩擦が大きくなってブレードが熱をもち、切断面を溶かしてしまいます。こうなると断面が美しくないので、その後の仕上げに時間がかかります。

ストローク数は回数が多いことではなく、どの範囲で調節ができるかという観点から見てください。安価な製品ではストローク数が調節できないものもあります。

傾斜切断角度で選ぶ

出典:amazon.co.jp

ジグソーは、通常の状態ではブレードは垂直に上下しますが、本体を傾けた状態で固定して傾斜切断ができるようにした機種もあります。傾斜切断ができると作業の幅が広がりますから、色々な形に素材を加工したい人はこの機能が付いた機種を選んでください。

便利な機能で選ぶ

少し上位の機種になると以下に挙げるような便利な機能が付いたものが多くなります。絶対に必要な機能ではありませんが、付いていると便利なものです。

オービタル機能があると切断が速くなる

出典:amazon.co.jp

オービタル機能というのは、通常は上下運動のみのブレードを前後にも動くようにしたものです。ブレードが楕円形を描く動きをすることによって、下降する際に材料に当たらなくなります。そのため抵抗が少なくなり、より早く切断することができるようになるのです。

ただ、オービタル機能を使った場合には切断面が荒れやすいので、仕上げにヤスリがけをするなどの手間がかかることになります。また、曲線を切るのには向きません。

もっとも、オービタル機能はオンオフすることができるので、必要がないときは切っておくことができます。また、自分でオービタルの幅が調節できる機種もあり、こういった機種では、切断のスピードと切断面のきれいさを勘案してオービタルの幅を決めます。

電子制御機付きはスムーズに切りやすい

出典:amazon.co.jp

電子制御機能付きのジグソーは、電子ジグソーなどと呼ばれます。ジグソーのブレードは負荷がかかっていないときは早く動きますが、負荷がかかるとスピードが落ちます。このストローク数の変化を少なくするのが、電子ジグソーです。

電子ジグソーは、常に一定のストロークで切断するので作業効率が落ちません。また、切断面がきれいなスムーズな切断ができます。優れた機能ではありますが、同程度の切断能力の普通のジグソーよりも価格は高くなります。

ブレードのスペックで選ぶ

ジグソーは、木材以外にも金属板やプラスチック板なども切断できる電動工具です。それぞれの素材を切断する際には、それに合ったブレードに付け替えます。ジグソーを選ぶときには、どんなブレードが取り付け可能なのかといったことにも着目する必要があります。

対応するブレードが多いほど便利

出典:amazon.co.jp

ジグソーのブレードは素材によって付け替えるので、対応するブレードが多い方が色々な素材が切れて便利です。交換用のブレードには木材用のほか、金属用、プラスチック用などがあり、同じ木材用でも仕上がりがきれいな仕上げ用といったものもあります。

どのブレードが使えるかは、本体に差し込む部分(シャンク)の形状で判断できます。ブレードに穴があいたスタンダードタイプと呼ばれるものと、上の写真のような独特の形状をしたBタイプがあります。Bタイプは、ボッシュというメーカーが開発したものです。

ブレードはジグソー本体を開発したメーカーが販売している純正のものもありますが、他のメーカーが開発販売しているものもあります。他のメーカーの製品もシャンクの形状が同じものは使用できますし、異なるシャンクのブレードが使えるジグソーもあります。

ワンタッチ式はブレード交換が簡単

出典:amazon.co.jp

上でも書いたように、ブレードは材料に合わせて付け替えます。また、ブレードは基本的に消耗品で、切れ味が落ちて交換が必要になったり、使用中に折れてしまったものを交換することもあります。

特に使用中に折れて交換するような場合は、作業を中断して交換することになるので、交換作業が簡単なワンタッチ式がおすすめです。

ブレードのBタイプを使うジグソーは基本的にワンタッチ式ですが、スタンダードタイプを使う機種にもワンタッチ式があります。交換頻度はそれほど高くないので、どうしてもというわけではありませんが、できるだけワンタッチ式を選ぶことをおすすめします。

ジグソーのおすすめ人気ランキング

ここからは、ジグソーのおすすめ製品をランキング形式でご紹介します。自分の用途に合った製品がないか探してみてください。

1位 マキタ ジグソー JV0600

詳細情報
切断能力:木材90mm、軟鋼板10mm、アルミ20mm
ストローク幅:23mm
ストローク数:500~3100【回/分】
重量:2.3kg
傾斜切断角度:左右0~45度
機能:オービタル機能(3段階+ストレート)

マキタのプロ用ジグソー、コード式タイプ

コード式のジグソー。コード式は取り回しの良さではバッテリー式に及びませんが、電源が確保できる場所であれば安定してパワーを発揮でき、バッテリー残量の管理が要らないというメリットがあります。コード式の方がかえって便利という方も多いでしょう。

この製品は最新の機種というわけではないので、2位でご紹介した製品のような最新の機能は搭載されていませんが、手に取りやすい価格で販売されていて、Amazonのカスタマーレビューでは、星4つ以上の高評価が80%以上を占めています。

機能的にも必要十分といえるもので、無断変速にオービタル機能搭載、円切りも可能な定規も付いています。切断能力は90mmですが、実際にはこの程度で十分な場合が多いので、低価格で高品質のコストパフォーマンスが高い製品と言えます。

2位 マキタ 充電式ジグソー JV182DZK

詳細情報
切断能力:木材135mm、軟鋼板10mm、アルミ板20mm
ストローク幅:26mm
ストローク数:800~3500【回/分】
重量:2.5kg(別売りバッテリー装着時)
傾斜切断角度:左右0~45度
機能:オービタル機能(3段階+ストレート)

マキタのプロ向けバッテリー式ジグソー

バッテリーの性能が上がって、電動工具の主流はバッテリー式に変わっていっています。ジグソーは屋内で使用する人が多いのかコード式の製品が目立ちますが、やはりコードがないのは取り回しの点で有利ですから、今後はバッテリー式のものが増えていくでしょう。

この製品は、バッテリー式でありながら切断能力135mmを誇っています。パワフルな製品は扱いにくいものですが、この製品には、無負荷状態ではストロークを抑え、切り始めの位置あわせがやりやすい「ソフトノーロード」機能が搭載されています。

また、バランスプレートが逆に動くことで振動・騒音を抑える機能や、スイッチが入った状態で持ち替えができるロックオンスイッチといった便利な機能も搭載されています。バッテリーなしでも約3万円でかなり高価ですが、プロの方にこそふさわしい高機能モデルです。

3位 EARTH MAN オービタルジグソー JSW-100SC

詳細情報
切断能力:木工63mm、軟鉄板7mm、アルミ板約12mm
ストローク幅:18mm
ストローク数:1500~2800【回/分】
重量:2.1kg
傾斜切断角度:左右0~45度
機能:オービタル機能あり

DIY向けで定評がある高儀の製品

EARTH MANは高儀のブランドです。高儀は創業150余年の老舗で、電動工具の分野では安価なDIY向けの製品を販売しています。この製品も低価格であることが魅力の一つですが、単に安価というのではなく、オービタル機能、ブロワ機能もあり傾斜切断も可能です。

ブレードの交換はワンタッチで、平行定規もセットに入っていて、DIY用としては十分な性能を持った上での低価格です。ただ、レビューを見ると、セットのブレードの切れがあまり良くないという声があるので、ブレードは良いものに変えた方がいいかもしれません。

4位 リョービ ジグソー MJ-50A

詳細情報
切断能力:木材50mm、軟鋼材3mm
ストローク幅:18mm
ストローク数:3200【回/分】
重量:1.7kg
傾斜切断角度:左右0~45度

はじめてジグソーを購入する人に向けた製品

リョービがプロ用、DIY用に加えてラインナップしているエントリー用のジグソーです。エントリー用だけあって、機能はシンプルでストローク数の調節ができず、切断能力も低めです。その分、シンプルで操作を覚えやすく、軽くて扱いやすい製品です。

厚みがある材料は切れませんが、傾斜切断はできるので、DIYで使う場合には性能的に不足することはあまりないでしょう。ただ、ブレードはスタンダードタイプで、取り付けに六角レンチを使います。この点は初心者には少し面倒に感じられるかもしれません。

5位 ブラックアンドデッカー コンパクト・オービタルジグソー KS701PE

詳細情報
切断能力:木材70mm、軟鋼5mm、アルミ15mm
ストローク幅:19mm
ストローク数:0~3000【回/分】
重量:約1.9kg
傾斜切断角度:左右45度
機能:オービタル機能4段階、ワンタッチクランプ採用

ワンタッチクランプ採用でブレードの着脱が簡単

従来機よりも7%小さく「コンパクト」という名称が付けられています。ランキング1位のマキタの製品と比べても、やや小さく、重さも軽めです。ただ、その分切断能力はそれほど高くありませんから、高性能にこだわらない方に向いています。

製品の長所としては、ワンタッチクランプが採用されブレード着脱が容易ということがあります。また、Tシャンク、Uシャンクともに対応しているので、Bタイプ・スタンダードタイプ双方のブレードが装着可能です。手持ちのブレードを有効活用したい方におすすめです。

6位 ボッシュ ジグソー PST1000PEL

詳細情報
切断能力:木材100mm、軟鋼板10mm、
ストローク幅:23mm
ストローク数:500~3100【回/分】
重量:2.2kg
傾斜切断角度:左右0~45度
機能:オービタル機能4段階

DIY用ながら650Wのハイパワーで切断能力100mm

この製品は、DIY用ながら切断能力が100mmあります。メーカーいわく「ハイパワー・高機能!プロ機に迫る本格派モデル」です。確かに、DIY用としてはパワフルで、機能も充実しています。DIY用としてはやや価格が高めですが、機能を考えると仕方がないでしょう。

付属品も充実していて、ブレード6本、直線・曲線切りに使えるガイド、切断の際にでるバリ(ささくれ)を抑えるバリ止めガイド、切断線ガイド、防塵カバー、材料を傷つけないプラスチックプレートが付属しています。ライトとブロワ機能もあり高機能なDIY機です。

7位 TACKLIFE ジグソー PJS03A

詳細情報
切断能力:木材65mm、軟金属8mm
重量:1.9kg
傾斜切断角度:0~45度
機能:オービタル機能4段階

低価格なのに充実した機能

低価格なのに機能が充実していて、速度は6段階、オービタル機能は4段階(0~3)で調節できます。また、ガイド定規も付属しています。ガイド定規というのは、それを材料の端に沿わせるようにして切断すると、端から一定の幅で材料を切ることができるというものです。

ジグソーはガイドがないと真っ直ぐに切るのは慣れた人でも難しいので、直線切りのサポートに有効ですし、同じ幅の材料を複数切り出すことも簡単にできます。付属品も含めて、価格の割りに機能が充実した製品です。

8位 ブラックアンドデッカー 電動式ノコギリ/ジグソー KS900G

詳細情報
切断能力:木工100×100mm角、金工3.5mm
ストローク幅:10mm
ストローク数:0~5500【回/分】
重量:2.2kg
機能:電動ノコギリとジグソーの2モードで使用可能

電動ノコギリとしても使える変り種

やや特殊な製品です。庭木の枝きりなどに便利な電動ノコギリ(ハンドソーモード)と、ジグソーモードの2つのモードで使えるものです。商品写真はハンドソーモードのもので、ジグソーとして使うときは、ブレードを交換、本体を立てるようにして持って使います。

電動ノコギリとジグソーを2台購入するのはもったいないという人には、便利な製品です。ただ、この製品に使用するブレードはこの製品独自のものなので、他社製の替刃は使用できません。なお、この商品は木工用刃が2枚付属する特別セットです。通常は1枚付属します。

9位 HiKOKI 電子ジグソー CJ90VST

詳細情報
切断能力:木材90mm、軟鋼板8mm
ストローク幅:20mm
ストローク数:850~3000【回/分】
重量:2.2kg
傾斜切断角度:左右0~45度
機能:オービタル機能4段階

作業効率が落ちない電子ジグソー

プロ用の電動工具を数多く販売しているHiKOKIの製品。商品写真にはHITACHIのロゴが残っていますが、HiKOKIは日立工機から変わった新しいブランド名で、仕様等の変更はありません。

ブレードにかかる負荷を検知して自動で出力を上げる電子制御機能が付いています。作業効率が落ちず、切断面もきれいです。ダイヤル式の無断変速機構付きで、オービタル機能も4段階と基本的なスペックも高い製品です。

高機能な製品ですが、同じ90mm程度の切断能力の製品の中では価格が高めなのが難点です。

10位 新興製作所 変速ジグソー SJS-400A

詳細情報
切断能力:木材50mm、軟鋼板3mm、アルミ5mm
ストローク幅:18mm
ストローク数:800~3000【回/分】
重量:2.1kg
傾斜切断角度:0~45度

低価格が魅力のDIY向けジグソー

新興製作所は、低価格のDIY向け商品を多く販売しているメーカーです。この製品も今回ご紹介している中で最も低価格のものです。機能的には速度調節が無段階ではなく、6段階の切り替え式、オービタル機能もなく、コスパを優先した製品といえそうです。

高機能の製品ではありませんが、DIY用としてはこれで十分という人も多いはずです。替え刃が3本付属して、最初から色々な素材をカットするのに使えます。ただ、ブレードのタイプが最近の主流のBタイプではないので、替え刃を購入する際には注意してください。

おすすめの商品一覧

製品最安値評価リンク

マキタ ジグソー JV0600

1

12,344円

4.25

マキタ 充電式ジグソー JV182DZK

2

29,027円

4.79

EARTH MAN オービタルジグソー JSW……

3

3,737円

4.03

リョービ ジグソー MJ-50A

4

4,802円

4.28

ブラックアンドデッカー コンパク……

5

4,659円

4.14

ボッシュ ジグソー PST1000PEL

6

13,800円

4.36

TACKLIFE ジグソー PJS03A

7

3,999円

3.9

ブラックアンドデッカー 電動式ノ……

8

8,300円

3.48

HiKOKI 電子ジグソー CJ90VST

9

13,037円

4.16

新興製作所 変速ジグソー SJS-400A

10

3,008円

3.85

まとめ

ジグソーの選び方とおすすめ製品をご紹介しました。ジグソーは曲線を切ったり、円を切り出したりするのに便利な電動工具です。

使い方次第で様々な素材を色々な形に切ることができますから、手に入れるとできる作業の幅がグッと広がります。求めている機能や環境に適した商品を探して、より快適に作業が進められるようにしましょう。

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